TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらしダンス経験の個人差を測りたい (Rose et al., 2022)09:44 2024年1月24日 275再生 問題を報告する 再生する シェアする おはようございます🔆本日もお聴きくださりありがとうございます!AI目次ダンスの個人差測定尺度とは?専門家による項目選定と分析4つの因子から見える個性鑑賞視点も考慮した新たな尺度今後のダンス研究の展望AI文字起こし(β版) # はじめに おはようございます。 感情の心理学を研究しているじんぺいです。 世界の解像度を上げる心理学ラジオの司官です。 この番組では最新の心理学研究のお話や、 人の心や脳に関するお話をしていきます。 いつもお聞きくださりありがとうございます。 今日はダンスのお話をしてみたいと思います。 美学とか美しさとか芸術とかの研究で、 絵画とか音楽とか映画とか、 そういう題材がとても中心的に扱われてきたんですけど、 最近、ダンスとかその他の舞台芸術という分野の研究も ちょっとずつ増えてきておりまして、 今日紹介する論文も2022年に出た論文なんですけど、 その中で最近増えているよねと、 ますます重要なトピックになっているよねというふうな 書き出しからスタートしております。 ダンスというものに対して個人差を測ることが できるんじゃないかという問題的になっています。 # ダンスの個人差 まず心理学者というのは何か 一応数値的に測定したいという時に 尺度を使うことがたくさんあります。 数値といってもその人の主観的な評定 自分はとてもこの文章に賛成しているとか反対しているという そういうことを答えていくと その人の傾向とか個人差というのが分かっていくというのがあります。 実際に音楽とか他の芸術分野における個人差というのは たくさん測られるような尺度があるんですけど ダンスに関してはそれがないよねというところで その尺度を作りたいという論文になっています。 尺度の作り方というのはいろいろあるんですけど 今回やっているのも結構一般的なよくある作り方だなと思ったんですが ダンサーとか振付師とは そういうダンスのプロとかが集まるような場所を作って そこでいろんな議論したりとか あとは自由記述の調査をしたりして そのダンスの個人差というのに関係するような 言葉というのをどんどんどんどん集めていくということをします。 その後にもう少し一般的な参加者さんをオンラインとかで集めて 回答してもらって 因子分析という統計の章があるんですけど 名前とかやり方は別に思わなくていいんですけど 因子分析というのをやることによって なんとなく尺度に項目が絞られていったり まとまっていったりするので それによって尺度を作っていくというやり方があったりします。 # 結果 今回はあまり込み入った話はせずに、 どういう尺度ができたかということを 簡単にお話ししたいなと思っています。 たくさん項目があって、 70項目、80項目、最初のプロフェッショナルたちが 項目を出していったんですけど、 それが最終的には26項目になったそうです。 もちろんそれを答えることによって ダンスのことを知っているかとか、 ダンスに対する興味とかが分かるんですけど、 より先ほど言った因子分析を使うと、 要素に分かれていくんですよ、26項目が。 今回4項目、プラス1になったみたいで、 プラス1の意味は最後に言うんですけど、 4項目に分かれたみたいなので、 それについてお話ししていきたいと思います。 1つ目が身体認識、ボディ・アウェアネスという英語ですけど、 身体認識というところで、 例えば新しい動きを学ぶのは簡単だと思うという質問項目があると、 これについてとてもよく当てはまるとか、 とても賛成するとかということを答えたりします。 だから新しい動きを学ぶのは簡単だと思うという人ほど、 ダンスに対してはより興味があったりとか、 好きであったりとか、 ダンスに適性があったりとかするということです。 他の項目を軽く話すと、 自分の動きをコントロールするのは簡単だと思う。 身体認識の話ですよね。 あとは左右、 左足が2本あるように感じるということとかも結構面白い。 これ逆転項目といって、 左足が2本あるように感じると答える人ほど、 ダンスに対する適性がなかったりとか、 興味がなかったりとかということを測れるということです。 だから実際の得点1から7点をつけるとしたら、 その7点が一定になるという、 これをひっくり返すということをしたりします。 みたいなのが1つ目の大きなまとまりでした。 2つ目が社交性というところで、 社交的なダンス、社交ダンスというと若干、 あの社交ダンスを意識してしまって、 それだけの意味ではないと思うんですけど、 例えば誰かにダンスを誘われたら、 大抵イエスと答えるとか、 人前で踊るのが好きだとか、 これまた逆転項目ですが、 クラブよりパブに行く方が踊らなくて済むということとか、 踊らなくて済むというのを、 賛成する人ほどダンスがあまり好きではないと、 対して適性がないというふうに言えるという項目でした。 3つ目のまとまりがダンスへの衝動というところで、 踊ると気分が良くなるとか、 良い曲を聴くと踊りたくなるとか、 頭の中で音楽を想像すると体が動きたくなるような感じがするという、 そういうのがダンスへの衝動というところで、 これ結構まさにダンスへの興味とかを図っているなと思います。 4つ目がダンスのトレーニングというところで、 これはどれくらいトレーニングしてきたかということ、 私は少なくとも週に1回定期的にダンスのレッスンを受けている。 0年から10年以上みたいなので、 年数を答えることによってダンスの個人差を測るということです。 自分のダンス経験のレベルを次のように分類するみたいなので、 初心者、中級者、上級者、プロフェッショナルみたいなことをやるということでした。 ここまでが4つの目的でダンスの個人差を測るということだったんですが、 最後の1つというのを最初に言ったんですが、 これは鑑賞する方、見る方の尺度になっています。 これ結構僕にとって重要で、 自分は何かを表現するというのももちろん興味あるんですけど、 それよりも芸術鑑賞とかの方により研究をしてきたので、 使うとしたらこっちなのかなと思ったりしました。 人のダンスを見るのが好きだとか、 どちらかを選ぶとしたら、 ダンスパフォーマンスよりも演劇を見たい。 これは先ほど言った逆転項目というやつで、 演劇を見たいと答える人、 演劇を見たい人というのは別にダンスがそんなに好きじゃないのかなと思ったりするという感じですね。 ダンスが上手になるより歌が上手になりたい、 これもまた逆転項目。 ダンスや振り付けに詳しいとか、 こういうのが見る方のダンスの個人差、 男性の好みというのを図る尺度になっているということでした。 # まとめ はい、ちょっとツロツロと話してなくなってしまったんですけども ダンスの研究がこれからどんどん盛り上がっていくだろうと思います。 絵画とかたくさんたくさん研究が積み重なってきて、やることはないというのは言い過ぎなんですけど 比較的新しい分野を切り開いていくという方向でも研究が進んでいくと思いますので ダンスが一番注目の、今は元にあるんじゃないかなというふうに思っております。 自分自身も結構興味があって、ダンスって皆さんの想像するダンスじゃないと思うんですけど 日本の芸術を幅広く研究したいと思っているので 脳とか、武学とか日本舞踊一般みたいな、そのあたりは結構興味がある。 滑らかな動きであったりとか、ちょっとリズムがカチッとしてないと思うんですよね。 西洋のバレエとかダンスとかに比べて音ハメって言ったりしますけど そういうのがちょっと輪郭がぼやけている感じがあって それが良しとされているし、それを楽しむ我々かなと思いますので そのあたりの西洋音楽にはない西洋踊りにはすごく興味があるなというふうに思って ダンスの研究を最近読んでいるというのがあったりします。 最後まで聞いてくださってありがとうございました。 今日もいい1日にしていきましょう。 鎮平でした。心を込めて。 もっと見る #心理学 #アート #芸術 #ダンス #美しい #鑑賞 #能 #舞台芸術 #コンテンポラリーダンス #雅楽 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー01:051.はじめに01:472.ダンスの個人差https://doi.org/10.1037/aca000034005:143.結果01:394.まとめコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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