TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらし思春期の人間関係と感情は複雑 (Millgram et al., 2024)09:08 2024年2月24日 357再生 問題を報告する 再生する シェアする おはようございます🔆本日もお聞きくださり、ありがとうございます!AI目次思春期、人間関係の複雑さを解き明かす8万人規模の国際調査:意外な結果とは?家族関係の良し悪しが感情に与える影響良好な関係が必ずしも幸せを保証しない理由今後の研究に期待、新たな視点で考えるAI文字起こし(β版) # おはようございます🔆 おはようございます。和の心をクリエイターのじんぺいです。 世界の解像度を上げる心理学ラジオのお時間です。 この番組では最新の心理学研究のお話や 人の心や脳に関するお話をしていきます。 いつもお聞きくださりありがとうございます。 今日は、エモーションという学術雑誌に 最近載ったばかりの論文を紹介したいと思います。 人との人間関係とか、特にあれですね、 お思春期、前期というところで 10歳から12歳の人を対象にしたような 調査の結果を紹介したいと思っています。 人間関係とネガティブな感情についての論文になっています。 教育とか子育てに関わっている人には なかなか興味深い結果が出ているんじゃないかなと思いますので サクッと取りたいと思います。 聞いていただけると嬉しいです。 # 論文 今日の論文なんですけど、またURL貼っておきますので、もしよかったらチェックしてみてください。 もしかしたら課金が必要かもしれないので、ちょっと無理なさらずに。 アブストラクターっていう論文の要約みたいなところは無料で読めますので、そこだけでもチェックしてもらえるといいんじゃないかなと思います。 Better Relationships Do Not Always Feel Betterっていうタイトルがついていて、これ結構面白いですよね。 良い人間関係、より良い人間関係というのは、いつも気分が良くなるわけではないという感じです。 人間関係の良さというのはポジティブな感情に繋がるだろうと思われるんですが、ほとんどの場合そうだと思うんですけど、 そうもうまくいかないというか、そんな単純な話じゃないよということが、このタイトルからなんとなくわかる結果もそういう風になっているという感じです。 詳しく説明をしていきたいと思います。 先ほど言ったように、10歳から12歳の子供を対象にしていて、なんと32カ国、8万人の子供が参加している調査になっています。 どういうことを聞いているかというと、人間関係を聞いています。家族との人間関係、友達、そして先生といういろんな人間関係があって、 それのどれくらいうまくいっているかとか、例えば自分の家族が自分のことをケアしてくれているという、そういう質問項目があって、 全く当てはまらないから、とてもよく当てはまるみたいな、そういう風に回答していくという感じです。 その他に、ネガティブ感情を聞くと、ストレスの具合とか、悲しいという感情をどれくらい感じたかとか、退屈とか、そういうネガティブな感情がいろいろあるんですけど、 それらを網羅して聞いているというような、そういう風な調査になっています。 結構シンプルで、それだけなんですね。それの関係がどうなっているかという風なことを調べたような研究です。 ちなみに32カ国の中に、日本は多分入っていなかったと思います。 ちょっと細かく読み切れているわけではないんですけど、方法のセクションを読んだ感じ、なかったかなと思います。 サウスコリア、韓国とか、台湾もありますね。他は結構、欧米の国が多いのかなと思った。 でも、そうでもないですね。本当に全世界って感じですかね。 ブラジルも見えたし、チリも見えたし、イスラエル、ネパールもありますね、インドネシア、結構世界中、どこでもって感じがしています。 そういう風な、とても大規模な研究で、かつ本当に最近2024年に出たばかりの論文なので、なかなか結果を見ておいていいのかなと思います。 # 結果 結果なんですけど、これがね、なかなか複雑で、まあ、思春期、これが思春期かという感じもしなくもない。 いやでも、どうなんですかね、思春期だけの現象じゃないかもしれないんですけども、 えっと、まずファミリー、家族との人間関係が結構重要で、っていうのも、えっと、 まずね、家族との、どう説明したらいいんだろうな、グラフを見せたら一つでわかるんですけど、 ちょっとね、著作権の関係とかって見せれないので、結果のサマリンのとこ読んでみますね。 えっと、子供が家族との関係を比較的良好に保っている場合、 友人や教師との関係が良好であれば、ネガティブ感情はより少ない、という風になったと、 まあそういう関係が示されたということです。 まあ、それはそうですよねって感じですね。家族とも人間関係が良くて、 友人、教師とも人間関係が良好であれば、これはまあいいと、ネガティブ感情が少ないということです。 このあたりが面白くて、しかし、子供が家族との関係が悪い場合には、 友人や教師との関係が良好であるほど、ネガティブ感情が強くなる、というような関係性になっていたようです。 これどう考えますかね。 結構ね、考察あまり長くなくて、読んだんですけどあまり納得できるような、 これだという理論的なことは書かれてなかったんですけど、 逆に導入の部分、イントロダクションの部分で書かれていた説明としては、 相対的に捉えるんだということがあるということでした。 弱体化、弱体化説というふうに読んでいるのかな、 アンダーマイニングみたいな言葉で説明されているんですけども、 比較をしてしまうと、家族との関係が悪いと、 友人や教師との良好な関係を弱体化して考えてしまうようです。 だから、結構あまりパッとくる説明じゃないんですけども、 感情という、感情的な反応というのは、 それぞれの関係を独立して評価するということではなくて、 ある基準を持って比較して生じるということがいろんな実験とかから知られていて、 今回の結果もその一種ではないかということなんだと思います。 どうなんですかね、家族との関係がうまくいっていなく、 友人や教師との関係がうまくいっているという、 そもそも家族との関係がうまくいっていないと、 友人や教師との関係も、別に良いわけではないんだけども、 ちょっとよくつけているということなのかな。 ちょっと今一発違いなんですけども、 今日覚えておいてもらいたいのは、 結果のことと、人間関係と感情というのは、 それほど単純に示せないよという、 それぐらいの結果を知っておいていただくだけでも結構いいんじゃないかなと思います。 特に今回の実験の対象であった、 思春期の前半10歳とか12歳とか、 それぐらいの年の子どもというのは、結構難しいんじゃないかなと思います。 一方であるです。 家族との関係が良ければ、もう何も心配ないというか、 それも結構重要な事実かなと思います。 僕も直感とか、いろんな教育関係者とか、 子育てのされている方、プロフェッショナルの方にもね、 たくさんお話聞いてきましたけども、 間違いないんじゃないかな、不登校の話とかでもね、 やっぱり家族との関わりとかというのは大事。 それは別に学校行くというのが、僕は正解だと全く思っていないというのは、 前提の上ですけども、 家族との関係というのが何より大切なのかなという風に考えている立場です。 # おわりに はい、ちょっとね、自分自身も今回の考察に若干モヤモヤしてるし、 うまく伝われなかったので、聞いてる方もモヤモヤしたかもしれないんですけども、 結果を聞いて、なんか、そうかもしれないなと思ってる人も少しいたらいいかもしれないし、 これがたぶん、研究のスタートみたいなところがあって、 限界点とこれからどういうことをしていきたいかっていう、 フューチャーダイレクションみたいな未来の軌跡みたいな、向かう道みたいなことを書くのが論文の鉄板の最後の締めくくりなんですけど、 たくさん書かれていて、たくさんこれからしたいことがあるんじゃないかなというふうに思っていますので、 アップデートがあればまたお話しさせてもらえればと思います。 最後まで聞いてくださってありがとうございました。今日もいい1日にしていきましょう。 じゅんぺいでした。心を込めて。 もっと見る #心理学 #感情 #思春期 #ネガティブ感情 #研究 #論文 #感情心理学 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー00:561.おはようございます🔆03:052.論文https://doi.org/10.1037/emo000133404:183.結果00:514.おわりにコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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