TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらし追悼メッセージに感動するのはなぜか11:42 2024年3月9日 752再生 問題を報告する 再生する シェアする おはようございます🔆本日もお聴きくださりありがとうございます。AI目次鳥山明先生を悼む感動の謎に迫る感情のグラデーション:悲しみから感動へ感動の正体とは?ポジティブとネガティブの狭間で現実とアート、感動の捉え方の違いとは?企業研修での講演:予想外の反響と未来への展望AI文字起こし(β版) # おはようございます🔆 おはようございます。ワノココロクリエイターの陳平です。 世界の解像度を上げる心理学ラジオのお時間です。 この番組では最新の心理学研究のお話や、人の心や脳に関するお話をしていきます。 いつもお聞きくださりありがとうございます。 土曜日ですね、今日は実は送別会がありまして、 誰の送別会というと、僕の送別会なんですけど、 帰国してくださった古内慎吾さんという偽善者先生というニックネームで活躍しておりますけども、 大の仲良しのお友達で帰国をしてくれました。 京都でやるんですけど、なんかね、参加メンバーを見ると東京の方というか関東の方も何人かというかめっちゃ来るし、 愛知から来るし、広島から来るし、みたいなんでちょっとよくわかんないんですけど、 申し訳ない、結構申し訳ないなって思う気持ちにありますけど、 すごい楽しい一日になりそうだなと思ってワクワクしてます。 他にも色々今日やってあるんですけど、楽しんでいきたいなと思いますので、皆さんも週末、ゆっくり過ごしていただければと思います。 今日の話は鳥山明先生のお話をしたいと思います。 # 鳥山明先生のご冥福をお祈りします 特定の研究というよりは、とても興味深いというと若干不謹慎なんですけど、 こういう心が揺る動くタイミングでしか考えられないこともあるなというふうに思っていて、 ちょっと心理学をやっているものというか、感動とかという概念、感情を扱う研究者として、 少し語りたいことがあったので話をしています。 昨日、ドラゴンボールとかマラレちゃんとかを描かれた鳥山明先生が、 お亡くなりになられたというニュースがありました。 お聞きになった方も多いと思います。 ごめんなさい、お祈りしたいんですけども、 やっぱりスーパーレジェンドなだけあって、 レジェンドが声を寄せるというか、 ツイートのメッセージがいろいろ出されていたんですよね。 自分はそういうのを読むのが結構好きでというと、 これはまた不謹慎なんですけど、 でも、これほどエモーショナルなことはないなと思うんですよね。 昨日は、ドラゴンボールを描かれた鳥山明先生の不法を聞いて、 ジャンプで連鎖していたので、 ジャンプで、それまたレジェンドだらけなんですけど、 ナルトの岸本先生とか、 アイズの勝良先生でしたっけ、 名前間違っていたら申し訳ないんですけど、 何名かの方がジャンプのサイトにツイートメッセージを書かれていて、 特にワンピースですよね、 小田一郎先生のメッセージは本当にエモーショナルで、 貼っておくので、よかったら読んでいただきたいです。 僕が読むのはちょっと微妙かな、 そういうのがあるんじゃないかなと思うので、 ぜひ読んでいただきたいなと思うんですけど、 すごい鳥幅が立ってしまって、 こういう時に、僕もそうなんですけど、 感動しましたってなるんですよ。 これが何でかなという話を考えたいというか、 そういう感情にとても興味があります。 人が亡くなったとても悲しい出来事、 おそらく何よりも悲しい出来事が起こっているはずなんですけど、 だけど人は感動したって言ったりとか、 どうですかね、これはちょっと、 だいぶメタ的な思考が入ってしまっているからなのかもしれませんが、 感動という体験自体は、 結構ポジティブに迎え入れられることなんじゃないかなということを思うわけです。 簡単に言うと、とてもネガティブな出来事に感動というのは何でだろうと、 感動という感情はおそらくポジティブな何かを反映しているだろうと思うんですよね。 これがとても面白い研究の種になります。 # 感情はグラデーション 何か特定のことをめちゃくちゃ強く言えるわけではないんですけど、 自分のとても興味のある研究領域として、 ネガティブ感情がどのように干渉されるかとか、 どちらかというと、アート体験の話が僕の専門なので、 若干こういう現実場面での感動というのは、 経路が違うところもあるんですけど、 参考になるかなと思って、ちょっとお話ししたいのが、 すべてグラデーションであるということが言えます。 どういうことかというと、おそらく最初に感じる感情というのは悲しみだと思うんですよ。 悲しみはネガティブ感情がどちらかというと100、 ポジティブ感情が0みたいな感情であるというふうに、 そうじゃないという人ももしかしたらいるかもしれないけども、 そういうふうに一応理解してもらえるといいかなと思います。 それがちょっとずつネガティブが緩和されていくと、 それを埋めるような形でポジティブな感情も もしかしたら入ってくるかもしれない。 ニュートラルかもしれないけども、そういうふうにポジネガの感情が、 どんどんグラデーションで移り変わっていくときに、 感動という感情がそこにあるんじゃないかと。 それは感動だけじゃないんですよね。 ポジネガが混ざったような感情ラベルってたくさんあって、 例えば僕の研究している異形の念とか、 異形の念もポジティブな感情というふうに大まかに言われてるんですけど、 中には津波とか台風とか、そういうネガティブな対象に対しても、 ちょっと恐れおののくような異形の念というのもあって、 そういうちょっと混じり合った感情だと言われてたりとか、 あとはノスタルジアというビタースウィートな感情と言われたりしますけど、 懐かしさもそうか、基本的にポジティブなんだけど、 自分が一度した経験が取り戻せないという、 その取り戻せないことに対するちょっとビターな感じというのが 混じり合った感情というふうに言われてて、 悲しみ、ネガティブ100の感情があるとして、 その間に感動とかノスタルジアとか異形の念とかという、 まじめが混ざったような感情が入り、 その後によりポジティブな感じになっていくと。 それが今回は感動というのが だいぶポジティブよりな感じで受け取られている感じであって、 もちろん感動したと言うけど、 ネガティブな感じがなくなったわけではないという、 そういう混ざり合い方かなと思うんですけど、 自分の研究のアートの話で言うと、 それが最後、美みたいな評価になるわけです。 美というのはほぼほぼポジティブで、 その美に至る過程にネガティブな感じは混ざるけども、 美というものそのものはポジティブなものであるというふうに、 一般的には受け取られているのかなと思います。 だから今回の鳥山明先生がなくなってとても悲しいと、 その悲しみももちろん残り続けていくけど、 その中に少しずつグラデーションで、 ポジティブと言うとちょっと誤解があるかもしれないけども、 新しい感情が生まれてくると。 そういう割合が変わってきたときに、 感動という言葉を使ったりとか、 行き合いの念というのは使わないのかな。 心がボクボクとか揺れるとかね。 あとはその体験の間で、 自分だと鳥肌が立つみたいなことがあったりして、 感動体験の一つの表出の仕方なのかなと思ったりするんですけど、 なかなかまとまらないですけど、 とにかくポジネガの感情が、 0、100ではないだろうし、それがグラデーションで 移り変わっていく過程で、 感動という言葉が生まれたりとか、 使われたりとか、 最後にはアート体験でいうと美の評価に つながっていったりするということが、 一応言われていたりするというお話でございました。 # まとめ とはいえ、アートとはだいぶ違うので、研究するのすごく難しいんですけど、 アートは何がいいかというと、自分にはそんな関係のないことなんですよね。 例えば映画の中で誰かが亡くなったりしたとしても、それって別に現実の中で起こっている話ではなくて、 自分らは遠く離れたことの出来事であると。 そこに共感したりとか、その人の立場に立つみたいなね、没入みたいなことは起こるんですけど、 とはいえ、全く違う人であるということが、アート体験を楽しませている一つのゆえんであると言われていて、 だとすると、今回の何か実際に現実で誰かが亡くなるということは、 それとは全く異なる体験であるかなというふうには思うので、 結構倫理の話とかもあって、難しい部分も多いですよね。 トラウマとか、そういう人の出したくない部分とかももちろんあるだろうし、 それを聞いたりとかすることによって、またね、嫌な記憶が呼び起こされたりみたいなことがあると、 なかなか心理学の調査とか実験というのは難しいのかなと思ったりするということも思いましたね。 興味深い感じであるので、何か解き明かしたいなという気持ちはあるんですけど、 まだまだ不思議だなと思いながら見ているに過ぎないかなと思います。 はい、というわけで今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。 今日もいい1日にしていきましょう。 じんぺいでした。心を込めて。 # 雑談「企業研修でお話」 はい、最後1分だけ雑音をさせてください。 昨日ですね、沢上東進さんの企業研修みたいなところで、 自分の研究のお話をさせていただく機会をいただいて話してきました。 ご縁はアカデミストのクラウドファンディングで知り合った方、 支援者の方でもあるんですけど、その沢上東進の中のCIO、 作戦を考える人ですね。正式名称忘れちゃった。 の方にお誘いいただいていってきた感じです。 めちゃくちゃ楽しかったですね。 こんなに面白がって聞いてもらえるのかと思って、 自分でもすごいびっくりしたんですけど、正直あんまり自信なかったというか、 沢上東進?東進の会社?みたいなところで、もちろんみんな自分より年上だし、 社長さんとか役員さんも皆さん来られていて、恐縮するやろって思うんですけど、 そこで結構楽しくお話をさせていただきまして、若干反応があまりなくて、 これちょっとやっぱりあんまり聞かせてないかなとか思ってたんですけど、 懇親会とかですごくおねしに質問とかしてくださっていて、 ちゃんと触っていたんだなということでとても嬉しかったです。 これからすぐにとはいかないですけど、もしかしたら一緒に何か今後ともできることあればやっていきましょうみたいな話もあったので、 とても嬉しい繋がりだったなと思っています。 それでは。 もっと見る #心理学 #感情 #心 #感動 #尾田栄一郎 #鳥山明 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー01:171.おはようございます🔆03:132.鳥山明先生のご冥福をお祈りしますhttps://twitter.com/manganouA/status/1765953139260440623?t=0ohVpCPvUnJzxp_txh-NHg&s=1904:053.感情はグラデーション01:324.まとめ01:365.雑談「企業研修でお話」コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
#1049【🇺🇸グリーンズボロから生配信】なぜこのタイミングでわざわざアメリカに来たのか 22分・一昨日・ 52再生AI目次弾丸渡米の過酷な旅程とその理由憧れのPaul Silvia教授との対面異国の地Greensboroで感じたことMLBプレイオフ!フィリーズ戦の行方なぜ彼は移動し続けるのか?その真意
#1048 BGMが流れているとモノの評価が変わる 9分・9月30日・ 61再生AI目次「聴覚×視覚」クロスモーダル研究物への評価を変える「複雑性」好みを生む「逆U字カーブ」の法則BGMが変える「最適な複雑さ」脳の処理容量が語る評価の謎
#1047 創造性の敵を味方につけたい人が読む本 14分・9月29日・ 61再生AI目次創造性を妨げる意外な要因ネガティブ・ケイパビリティの真価AIで敵を味方につける発想真の創造性を阻む態度とは玉虫色の答えが示す創造性
#1046【碓氷早矢手さんと対談】碓氷さんのお仕事、いや推し事を深掘り 32分・9月27日・ 121再生AI目次碓氷早矢手氏の「本を推す」原動力出版社の仕事は編集だけではない心理学者じんぺい氏の読書論AI時代に書店が持つ特別な価値本を「お土産」にする記憶術
#1045【勝村智樹さん・横山詢さん】盆栽の魅力について徹底深掘り 1時間7分・9月26日・ 145再生AI目次お二人の専門と盆栽研究の融合日本文化としての盆栽を世界へあいまいな盆栽の歴史と現状「引き算の美学」再考とその挑戦スローライフがもたらす新たな価値
#1044 芸術の好みは9割が個人差 12分・9月24日・ 78再生AI目次「芸術の好み9割は個人差」の真意顔と芸術品に潜む美意識の差自然物が持つ普遍的な美の法則とは人工物の美に個人差が大きい理由生け花に見る自然と人工の境界線
#1043【大阪から生配信】シルバーウィークどんな感じですか? 43分・9月23日・ 57再生AI目次ボードゲーム論文執筆と研究の真意来日中のドイツ人ボスと書道体験書道研究「Japanese Calligraphy」の進捗注目イベント:東流さんと白木夏子さん日本から世界へ!怒涛の海外移動計画
#1042 なぜAI時代に美意識が大切になりそうなのか 13分・9月19日・ 83再生AI目次AI時代に美意識が必須となる理由とはAIの平均化がもたらす社会への影響対話型AIが導く個性の消失AI時代の自己、美意識の再定義自分らしさを保つ「軸」の探求
#1041 岩手で宮沢賢治、妖怪、芭蕉に触れてきました! 18分・9月17日・ 86再生AI目次宮沢賢治の童話世界とインスピレーション源遠野物語を育んだ幻想的な地奥州藤原氏が目指した平和の形松尾芭蕉が平泉で詠んだ名句日本の伝統芸能への新たな関心
#1040【伊藤東凌さんと対談】研究者の仕事はどうなっていくのか?熱狂と危機感の共存 32分・9月15日・ 212再生AI目次AI時代に問われる研究者像研究に不可欠な「人間らしさ」データ取得の「温度」と「場」研究者の未来、危機感と熱狂キャリアを彩る「継続」の物語