TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらし京都大学での5年間の研究生活を振り返る13:17 2024年3月31日 423再生 問題を報告する 再生する シェアする おはようございます🔆本日もお聴きくださりありがとうございます!AI目次京都大学5年間研究生活を総括俳句研究と曖昧性の探求研究成果と今後の展望恵まれた研究環境とリソース大学生活の学びと感謝AI文字起こし(β版) # おはようございます🔆 おはようございます。あの心クリエイターのじんぺいです。 世界の解像度を上げる侵略ラジオのお時間です。 この番組では最新の侵略研究のお話や人の心や脳に関するお話をずらずらとしております。 いつもお聞きくださりありがとうございます。 今日は日曜日なのでもうゆるゆると自分のことを話してみたいと思います。 おそらく武田雅文さんとの対談からフォローしていただいた方もいらっしゃると思うので じんぺいってこういうことをしてるんだなとしてきたんだなということを知っていただけたら嬉しいなと思います。 昨日引っ越し作業で部屋が空すぎて自分でも反響してるなって感じがしてるんですけど聞こえにくかったらごめんなさい。 本題に行きたいと思います。 # 5年間を振り返ります はい、というわけで今日は3月31日ということもあって 学生が最終日ですね。 実は卒業式の日に学生証をもう回収されちゃったので 学割使えなかったんですけど、実質今日が学生最終日です。 5年間京都大学という本当に 身に余るような大学。 身に余るような大学っていうのかな。 自分の本来の実力よりも高いところに入れさせてもらったなという 気持ちがあります。 ってか、ありました。 今は 京都大学というのを胸張って名乗れるぐらい やってこれたかなという気持ちがあるんですけど 学部がもともと別の大学で、大学院から京都大学に来て5年間勉強と研究をさせてもらいました。 話すの長くなるので軽めめにしておくんですけど まず大学に入る時にこの京都大学という大学を目指していて、大学に入るというのは 大学受験の時ですね、高校3年生の時に京都大学を受験して落ちてしまって、 後期で別の大学に応援いただいたのでそっちに行きました。 それでもやっぱり 研究とかするなら京都大学行ってみたいなという気持ちが学部の最後の方まであって 受験をしてなんとかここに来たという感じなんですけど そういうふうな別の大学から来たというのもあって結構ねやっぱり レベルの違いを感じていて 友人とか先輩とかがあまりにも凄すぎて 本当に大丈夫かなという気持ちで特に最初の2年ぐらいは実際に ついていくのも精一杯という感じだったかなと思います。 そんな中でも環境が人を作るじゃないですけど周りの人たちが 何かわぬ顔で論文を書いたりとか、それも英語で論文を書いたりとか何本も書いたりとかして そういうところにいるとなんか自分も そういうもんなんだなという気持ちになってきて 知らぬ間に書いていたみたいなところがあって 本当に大学に 恵まれたなと環境研究室とかに恵まれたなというふうに思っています。 大学5年間はやってきたことを言った方がいいと思うので と言うと俳句の研究をしていました。 人が何に美を感じてどういう時に美しいと思って それが人によってどう変わるかとか 時間とか タイミングによってどう変わるかみたいなことに興味があって 研究をしてきました。特に曖昧性という概念が僕の博論のタイトルにも入っているんですけど あと 曖昧なんですよね基本的に。なぜかというと17文字しかない、 俳句は17文字しかないので 情報力があまりにも少ないためにどこかで曖昧な部分が生じると すべてがクリアになっていかないというそういう文学芸術のスタイルだと思うんですけど それを見た時に曖昧性を感じた状態で人は美を感じるのか それとも 曖昧性というのは 俳句の特徴ではあるけども実際はない方がいいのかという問いを抱いたんですよね。 自分としては曖昧性が特徴で面白いと言われているんだとしたら 曖昧性があったとしても美しいと感じるだろうというふうに思ってたんですよね。 それでいろんな人を対象に実験したりとか アンケートを取ったりとかしていたんですけど どちらかというと自分の思っていた通りの結果にはならなくて というのは曖昧性というものは 俳句の評価においては なくなった方がいいという方向性の結果が多かったんですよね。 それは自分の直感とは反していて残念な気持ちもあったんですけど それはそれでいろいろと面白いことがあり 考察をしないといけないところもあり データと向き合ってきたというところがあります。 例えば曖昧性の解消って我々は呼んでるんですけど 曖昧性というのは評価の最初の段階では 確かに存在していた方がいいだろうと その評価とか鑑賞の過程で人は何か意味を見つけたりとか 自分の過去の記憶とかと結びついたりして どこかで何か解釈を生み出すと その時に曖昧性は残らない方が良くて解釈を選んで選び取って それが美を感じさせるんじゃないかというふうに考えたりしました 長くダラダラとなってきたので 僕はしか説明したいんですけど 芸術鑑賞の流暢性理論という理論があって 簡単に言うと人は流暢に情報処理できる 言い換えると曖昧性が少ない状態だと思うんですけど 時に美的な快楽を感じやすいと 感じるというようなそういう理論があって それと結構マッチしている 俳句の曖昧性がない時に美しさが高いというのが そういう理論と合ってるなというふうに考えていました とはいえ色々突っ込みどころとか 思うところもあり 例えば自分が実験で協力してもらったメインは 俳句を普段やっていない非熟達者と呼ばれる方々で 俳句をやっている方々はもしかしたら曖昧性を感じたままでも美を感じるんじゃないかなとか そういう人によって違ったりとかもするだろうし あとは曖昧性が高いほど美しさが下がるって言ってたんですけど 俳句ってそもそもどんな 作品であったら曖昧性がそこそこあるんですよね もし仮に曖昧性が全くない 俳句を用意すると 多分用意できないんですよね 結構説明が難しいんですが そもそも曖昧性ゼロの俳句 17文字という時点で曖昧性がちょっとあるので結構難しいんですけど そういうことを試行実験的に仮定をすると 曖昧性ゼロの俳句は結構美しさも低いんですよ めっちゃ低くて 普段読んでいる曖昧性がそこそこある俳句で評価が高くなって 曖昧性が上がると評価がまた下がるという先ほど言った通りなんですけど こういう三つの地点とかを考えてみると 逆U字カーブみたいな話になってきて ちょうど曖昧性がどこかに存在するだろうということが 想像できたりするなと そっちのほうが自分の思っている感覚と近くて 簡単に言うと曖昧性がなさすぎてもありすぎてもダメなんじゃないか ということとかはぼんやりと考えているんですよね だからそういうことを今後示していけたらいいなと思うんですけど 先ほども言ったように曖昧性ゼロの俳句ってなんやねんというところがあるので このあたりはまだまだ方法とか作戦は考えていかないかなと思っています # おわりに はい、サクッと目にそると思ったんですけど、結局10分近く話してしまいました。 今日がね、そういう京都大学生としては最後の放送になります。 また明日からは、ポストドクターとして緊急を頑張っていこうと思いますので、 ぜひ、応援とか見守っていただけるととても嬉しいなと思います。 そういう成果をどんどん出していきたいと思っていますし、今も論文ばんばん書いている最中、 溜まっているデータがあったので、論文ばんばん書いている最中なので、早めにそういう結果も。 論文はね、なかなか出版されないとその話はしづらいんですけど、できたらいいなと思っていますので、応援よろしくお願いします。 最後まで聞いてくださってありがとうございました。今日もいい1日にしていきましょう。 神戸でした。心を込めて。 # 大学のリソース 最後1分だけ雑談をさせてください。 今日の話と関連するんですけど、 この大学に来てすごくいいなと思ったこととしては、 当たり前っちゃ当たり前なんですけど、 リソースがめちゃくちゃ多いんですよね。 例えば容易に想像できることとしては、 図書館がめっちゃあったりとか、 図書館何個あるんだろう、20個くらいあるのかな、 一番大きい図書館があるんですけど、 おそらく各研究科に1個ずつ図書館があってみたいなことがあって、 2種類は言い過ぎかもしれないですけど、 15とかはあるはずですみたいな図書館、 造書の数がえぐいとか、 あとは僕は本読むよりも論文読む方が普段多いので、 論文のアクセスできる論文が多いんですよ。 普通だったら個人が出版社とサブスクみたいな感じで契約して、 1年間で1万何千円とか2万円とか、 そういう高読料を払って論文って読むんですけど、 その大学側が負担しているので読めると。 大学のネットからだと読めるみたいなこととか。 あとはもうちょっと皆さんが想像しにくいところで言うと、 印刷ですよね。 印刷っていうのもA4とかの印刷じゃなくて、 ポスターを印刷してくれるんですよ。 学会発表でポスター発表っていうのがあって、 A0かな、本当に大きい畳1畳分くらい。 ちょっと言い過ぎたかな。 大きいポスターとかを印刷してくれるのも、 もしかしたら部局とか研究科によって違うと思うんですけど、 自分のところは無料でやってもらいましたとかね。 国際学科行くときの旅費を支援してもらったりとか、 もうあげればきりがないほどに研究しやすいような、 勉強しやすいような環境だったなと思います。 もっと根本のことを言えば、 大学院生が従業料払わないといけないとかね、 お給料本当はもらうべきだなと思ったりする。 ドイツの大学とか海外の大学は基本的に、 博士課程はお給料をもらいながらみんな研究しているので、 そういうことを考えると、 なんだかなと思う部分はまだまだもちろんあるんですけど、 とはいえやっぱりリソース研究に専念できるような環境が そこにもあったなと思ったりはします。 それでは。 もっと見る #心理学 #京都大学 #大学院 #大学 #京大 #研究 #美しさ #俳句 #大学院生 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー00:551.おはようございます🔆08:412.5年間を振り返ります01:013.おわりに02:424.大学のリソースコメント感想・質問・応援メッセージを書こう ツカさん2024年4月1日じんぺーさん、新天地での活躍を楽しみに応援してます👏🏻👏🏻👏🏻1返信 じんぺー2024年4月1日ツカさん、ありがとうございます!これからもがんばります!
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これからもがんばります!