TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらし自分で選ぶ余地があるとAIの推薦を受け入れやすい (Fink et al., 2024)09:20 2024年4月8日 413再生 問題を報告する 再生する シェアする みなさんおはようございます🔆本日もお聴きくださりありがとうございます!AI目次AI推薦の是非、その鍵は?アルゴリズム嫌悪と選択の自由実験結果:余地が受け入れやすさを左右研究の限界と今後の展望を探る雑談:東北旅行と研究の両立AI文字起こし(β版) # おはようございます🔆 おはようございます。心理学者のじんぺいです。 世界の解像度を上げる侵略ラジオのお時間です。 この番組では最新の侵略研究のお話や人の心や脳に関するお話をしております。 質問お聞きくださりありがとうございます。 今日は論文を久しぶりに紹介したいなと思います。 コンピューターズ・インヒューマンビヘイビアという 人間の心とか行動と、あとはコンピューター 最近はAIの研究とかすごく多いですけど それの関連を調べたような 研究がたくさん載っている雑誌、学術雑誌があるんですけど、そこから 見つけた。本当に2日前ぐらい、一昨日ぐらいに オープンになったばっかりの論文を紹介したいなと思います。 # AIの推薦、アルゴリズム嫌悪 結構AIの、AIというかチャットボットというか、 そういうものに触れる機会ってたくさんある。 それはもしかしたら、自分たちが気づいてないレベルで 起こっているかもしれないんですけど、 そういうAIの推薦とかをどう受けるかということに 結構興味があって、今回の研究もまさにそれなんですけど、 AIがいくつかの選択肢を提示してくれる。 それはおそらくデータ上は 最適なものに近いもののはずなんですけど、 人にはアルゴリズム嫌悪という現象が知られていて、 全員が全員そうではないと思うんですが、 AIとかロボットに対するアルゴリズムで動いているものに ちょっと嫌悪感を抱いてしまう現象が知られています。 そういう現象がある中で、どういうときに推薦を受けて、 どういうときに推薦を拒否するかということを研究したような論文です。 やっていることは結構シンプルで、やりたいこととしては、 選択の自律性が需要に対してどう影響を与えるかということなんですけど、 やっていることはシンプルで、実験の方法としては、 いくつかまず推薦を与えるためにはユーザーの情報が必要だと思うので、それを取得します。 今回の研究はメインで扱っているのは、長期休暇、 バケーションのときの旅行先と旅行のプランみたいな話の推薦なんですけど、 例えば、どこの大陸に行きたいですかということを まず聞いたりするんですよね。 どこの大陸、あとはバケーションタイプというので、 トレッキングしたいとか、トレッキングじゃないや。 屋外がいいか、そうじゃないかとかね。 パッケージツアーがいいのか、それとも 個人で選びたいのかみたいなこととか、 あとは、スリープアレンジメントなんで、 寝具のこととか、そういうのをいくつかユーザーに選ばせて、 その後に推薦をさせます。 こういうプランはどうですかという感じで 出されるような、そういう実験のパラダイムになっています。 実験操作というところで、 研究者が操作を行っているかというところなんですけど、 これは先ほど言った選択の自律性というところで、 最適な選択肢、おそらくそれを選ぶのがいいんだろうと言われるような、 そういう最適な選択肢を一つだけ提示するようなときと、 そうじゃない選択肢を二つ別で提示するときというので、 三つ提示するという、そういう条件を分けます。 だから三つ出された方が、おそらくは一つ最適なものが そこにあるはずなんですけど、そうじゃない、 なんてことのないような選択肢を二つ出しておくことによって、 なんとなく選ぶような権利がありそうだというのが 分かっていただけると思うんですけど、 そういう実験操作になっています。 そして、その実験参加してくださった百何十人、 実験三つやってて合計何人やったかな、千何人とかという、 本当にたくさんの方から得られたようなデータなんですけど、 結果をお話ししてみると、想像通りかもしれないんですけど、 選択の自立性、自分で選ぶ余地が残っているという方が AIの推薦を受けやすいという結果になったようです。 もう本当にそれだけと言われ、それだけ。 もう少し複雑な分析とかもやってるんですけど、 とりあえずそれが一番伝えたいことなのかなと思います。 こういうAIとかアルゴリズムに対する嫌悪感というのは、 最後自分が選び取るという、 そういう1ステップを踏むことによって軽減されるんじゃないかという、 とても興味深い結果かなと思います。 # とはいえ はい、というわけで一応結果は以上なんですけども、 おそらく皆さんもここどうなんだろうって思ったことがあったと思います。 僕もあって、3つ提示したらそれは違うだろうと、 1つ提示するのと3つ提示するのと違うだろうということとかは 若干思いながら読んでたんですけど、 論文の限界点みたいなのを書くとかあるんですよね。 考察のところで今回の研究は興味深い結果を示したんですけど、 まだまだここが至らなかったですということを言い訳みたいなコーナーがあるんですけど、 論文の中では絶対、ほぼ絶対と言っていいと思います。 そこにいろいろ書かれてたんですけど、 ちょっとそういう選択肢の数みたいなことはあんまり書かれてなくて、 おそらく最適な選択肢を1個の条件の方でも提示してるから、 そういうところは考慮しなくてもいいという、 そういう考え方だったのかなと思ったりするんですけど、 もしかしたらどこかに書かれている可能性はありつつも、 ちょっと斜め読みみたいな感じで読んだので、その後はご了承ください。 アルゴリズム圏を、ちょっと今日はいつもよりよく噛むんですが、アルゴリズム圏をね、 実は僕もAI俳句の時に研究したテーマの一つであって、 AIが作ってるって思うだけで俳句の評価がちょっと下がるというか、 若干そういう偏見みたいなものがあるよねっていうことを示したんですけど、 これは結構面白い研究テーマだなと思っています。 というのも、自分が研究した、実験したのも3年くらい前なのかな、実験自体は。 その時と今って多分AIに対する考え方って大きく変わっていると思うし、 どんどん変わっていくとも思われる。 それは自分みたいなチャットGPTとかを日常使いしている人にとっては特にそうだろうし、 そうじゃなくてもちょっとずつ生活に浸透していく中で変わっていくんじゃないかなというところが、 個人的には面白いポイントだなと思っています。 自分でやったAI俳句の研究とかも、今やったら違うかも。 5年後やったらもっと違うかもみたいなことがあるかもしれないし、 今回紹介した研究もAIの推薦を拒否していた人がいたんだっけ、昔みたいな。 そういう昔話のようになっていくかもしれない。 当たり前のようにAIの推薦を受ける。 それはそれでちょっと怖いような感じもしなくはないんですけど、 そういう面白さがあるテーマだなと思っています。 というわけで、自分のやったみたいなことを最後につらつら申し上げてしまいましたが、 今日はこのぐらいにしたいと思います。 最後まで聞いてくださってありがとうございました。 今日は月曜日ですね。 一週間ぼちぼちいきましょう。 年度始めでお疲れの人も多いと思いますが、 ゆっくりぼちぼちスタートするのがいいんじゃないかなと思っております。 最後まで聞いてくださってありがとうございました。 じんぺいでした。心を込めて。 # 雑談「東北編」 はい最後1分だけ雑音をさせてください ニート生活1週間ぐらいを迎えまして 奄美大瀬間に旅行に行ってきて今は仙台の宿からこれ撮ってます 仙台はまあ これから帰省するんですよね僕実家が岩手県なので帰省するのにちょっと仙台で会いたい人が たくさんいたので1回1泊だけしているという感じです 今日はこの後 まだね岩手には帰らず帰らないんだけど岩手はちょっと通り過ぎ 青森県に行き 今度は青森で北の方ですね特に で会いたい人に会ったりとか 行きたいところに行ったりとかしたいと思います 旅行 バタバタでだけどやらないといけない研究実はいくつか溜まってて自分が止めてるものもあるので これ割とドギドギしながらやってますが エキサイティングな日々を暮らしてもらっているなと思ってます また面白いこととかあったら共有したいなと思います もっと見る #心理学 #AI #マインド #心 #ロボット #心理学者 #ChatGPT 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー00:481.おはようございます🔆04:172.AIの推薦、アルゴリズム嫌悪https://doi.org/10.1016/j.chb.2024.10824403:103.とはいえ01:064.雑談「東北編」コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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