こどもNISAの落とし穴 ― 親の非課税枠の延長と考えると危ない理由
16:45
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今回はSNSで話題のこどもNISAを取り上げます。
寺澤さんがSNSを見ていて気になったのは、自分の1,800万円の枠が埋まったら子どもの枠も使えばいいと考える人が一定数いることです。でも、こどもNISAはあくまで子ども名義の口座。18歳を過ぎれば子ども本人が管理するものになり、親は関与できなくなります。学費のつもりで貯めていたお金を子どもに使い込まれても文句は言えません。小屋は「子どもの口座に入れた時点で、あげたお金だと思わないといけない。自分のお金として管理したいなら、親の口座で運用すればいい」と指摘します。
制度の使いにくさにも触れています。12歳以降の引き出しには子どもの同意が必要で、成人用NISAへの移行時期は生まれ月によってずれます。途中で金融機関を変えるには解約が必要です。ジュニアNISAよりはましとはいえ、制約はまだ多いのが実情です。小屋は「0歳から誰でも同じ1,800万円枠にすればシンプルなのに」とコメントしています。
そのほか、途中で乗り換えにくい仕組みだからこそ、最初の金融機関選びが重要になる点、SBI証券が信託報酬ゼロの投信を出したのも口座の囲い込みが狙いではないかという話も出ました。
結論として、アドバイスする側から見て積極的に勧める理由はあまり見当たりません。祖父母からの生前贈与など、最初から「子どもに渡すお金」と割り切れる場合には選択肢になる、というのが二人の見解です。親子間のお金のトラブルの火種になりうることを理解したうえで使いましょう。
寺澤さんがSNSを見ていて気になったのは、自分の1,800万円の枠が埋まったら子どもの枠も使えばいいと考える人が一定数いることです。でも、こどもNISAはあくまで子ども名義の口座。18歳を過ぎれば子ども本人が管理するものになり、親は関与できなくなります。学費のつもりで貯めていたお金を子どもに使い込まれても文句は言えません。小屋は「子どもの口座に入れた時点で、あげたお金だと思わないといけない。自分のお金として管理したいなら、親の口座で運用すればいい」と指摘します。
制度の使いにくさにも触れています。12歳以降の引き出しには子どもの同意が必要で、成人用NISAへの移行時期は生まれ月によってずれます。途中で金融機関を変えるには解約が必要です。ジュニアNISAよりはましとはいえ、制約はまだ多いのが実情です。小屋は「0歳から誰でも同じ1,800万円枠にすればシンプルなのに」とコメントしています。
そのほか、途中で乗り換えにくい仕組みだからこそ、最初の金融機関選びが重要になる点、SBI証券が信託報酬ゼロの投信を出したのも口座の囲い込みが狙いではないかという話も出ました。
結論として、アドバイスする側から見て積極的に勧める理由はあまり見当たりません。祖父母からの生前贈与など、最初から「子どもに渡すお金」と割り切れる場合には選択肢になる、というのが二人の見解です。親子間のお金のトラブルの火種になりうることを理解したうえで使いましょう。
独立FPラジオ
小屋洋一/寺澤真奈美
- 16:451.
こどもNISAの落とし穴 ― 親の非課税枠の延長と考えると危ない理由
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