TOPIXから約700社が外れる?東証改革の流れをざっくり解説
23:17
20再生
小屋が主催するFP向け勉強会で東京証券取引所を見学。FP協会の単位認定を受けるため、見学前に1時間の勉強会を行いました。今回はその内容を寺澤さんにシェアします。
時事ネタとして取り上げたのは、10月末から始まるTOPIXの構成銘柄見直し。これまで旧東証一部(現プライム)の全銘柄、約1,700社で構成されていた指数を約1,000社に絞り込みます。その背景には、15年ほど続く「東証改革」があります。
改革の出発点は、30年近く低迷してきた日本株への問題意識でした。企業側は株価を上げる努力が足りず、投資家側は企業を目利きして対話する関わりが薄い。この両面を改善するため、企業向けのコーポレートガバナンス・コードと、資金を預かって運用する機関投資家向けのスチュワードシップ・コードが導入されました。NISAと同じくイギリスを手本にした仕組みで、罰則で縛るのではなく、各社が自ら規範を定めて公表し、市場の評価に委ねるスタイルです。
その流れの中で、市場区分はプライム・スタンダード・グロースに再編され、成長しない企業には退出を促す基準も厳しくなりました。今回のTOPIX見直しはその仕上げのフェーズといえます。目指すのは、海外投資家から見ても魅力的な企業が集まる市場です。
勉強会の参加者からは、資産の大半を勤務先の自社株1銘柄で持つお客様に、FPとしてどうアドバイスするかの難しさが話題に上がりました。「世界の取引所間競争から見た東証」という幻のテーマにも触れています。
時事ネタとして取り上げたのは、10月末から始まるTOPIXの構成銘柄見直し。これまで旧東証一部(現プライム)の全銘柄、約1,700社で構成されていた指数を約1,000社に絞り込みます。その背景には、15年ほど続く「東証改革」があります。
改革の出発点は、30年近く低迷してきた日本株への問題意識でした。企業側は株価を上げる努力が足りず、投資家側は企業を目利きして対話する関わりが薄い。この両面を改善するため、企業向けのコーポレートガバナンス・コードと、資金を預かって運用する機関投資家向けのスチュワードシップ・コードが導入されました。NISAと同じくイギリスを手本にした仕組みで、罰則で縛るのではなく、各社が自ら規範を定めて公表し、市場の評価に委ねるスタイルです。
その流れの中で、市場区分はプライム・スタンダード・グロースに再編され、成長しない企業には退出を促す基準も厳しくなりました。今回のTOPIX見直しはその仕上げのフェーズといえます。目指すのは、海外投資家から見ても魅力的な企業が集まる市場です。
勉強会の参加者からは、資産の大半を勤務先の自社株1銘柄で持つお客様に、FPとしてどうアドバイスするかの難しさが話題に上がりました。「世界の取引所間競争から見た東証」という幻のテーマにも触れています。
独立FPラジオ
小屋洋一/寺澤真奈美
- 23:171.
TOPIXから約700社が外れる?東証改革の流れをざっくり解説
コメント

感想・質問・応援メッセージを書こう