TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafe『起業のエクイティ・ファイナンス』ケップル藤原さん対談36:17 2019年12月23日 6,911再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次藤原さんのキャリア戦略:飛び地の挑戦スタートアップ支援アカデミーの全貌起業家必見!資本政策の落とし穴とは「会社を潰すな」経営基礎の重要性信頼関係が築く強い組織と未来AI文字起こし(β版) # タイトルコール あらきる行きのブックカフェ、この番組はビジネス書図館、世界盗賛図館の執筆者であり、書籍要約サービスのフライヤーにてCEOを務めるあらきる行きがマスターとなり、ビジネスパーソンにお勧めしたい書籍の内容を紹介していく、そんなカフェです。 # 初めのあいさつ みなさんおはようございます。12月23日、月曜日の朝になりました。 おそらく今週が最後の営業日だという方が多いんじゃないでしょうかね。 残り数日の方が多いと思うんですけれども、年内しっかりお互い頑張っていきましょう。 はい、私はですね、今日ちょっとですね、色々忙しいスケジュールでして、対談が2本入ってるんですけれども、 夜ですね、ラジオの番組に呼ばれてまして、TBSの小木上知紀さんのセッション22というですね、 夜10時から生放送の番組があるんですけれども、そちらにお招きをいただいてですね、 収録してきますので、生放送らしいのでですね、どんな感じになるかちょっとわからないんですけれども、 もし聞ける人がいたらですね、聞いてみてください。もちろんね、後日改めて聞くこともできますけれども、 私もですね、結構聞いていた番組でして、あと小木上知紀さんのね、本とかもですね、配読させていただいたこともあって、 お招きいただいたことをね、とても光栄に思っているわけなんですけれども、 ちょっとどんな風になるか、今日は楽しみにしております。 はい、ということで、今日なんですけれども、 今日はですね、また昨日が富田さんね、お越しいただいて本を紹介していただくという、そんな収録だったんですけれども、 今日も同じようなスタイルでですね、一日版になります。 藤原さんというですね、キュップルというね、ベンチャー企業でアカデミー授業を立ち上げた方になるんですけれども、 その方をお招きして、キャリアの話、そしてご紹介、本を一冊ご紹介していただくというね、 そんな形で、はい、楽しんでいただければという風に思います。 では本編スタートです。 # キャリアにアンゾフのマトリクスを活用する それでは今日はまた対談ということをさせていただきたいと思います。 今日は一人ゲストをお迎えして、その方のキャリアであるとか、 その方が持ってきた本を中心に語り合うという対談コーナーになります。 今日お越しいただいているのは株式会社ケップル、 アカデミー事業部総合プロデューサーの藤原さんにお越しいただいています。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 テンション低い。 低いですか? じゃあ配下も上げていきましょう。 私と藤原さんの関係は古くはグロービスで。 そうですね。 あやきさんが先生で、僕が式会内の生徒であって、 何のクラスでしたっけ?ファシリテーション? ファシリテーションだったんだね。 だいぶ前ですよね。何年くらい前だろう? 10年?そんな前じゃないか。 僕が2010期ですので、ファシリテーションは多分1年生の時のクラスですので、 2010年何? 9年前か。 早いです。 いやいや、それでもご縁を継続させていただいてまして、 今私はご紹介したケップルアカデミーの カリキュラムアドバイザーみたいな そんなことをやらせていただいているという側面もありまして、 側面支援をさせていただいているという。 いつもせっかくのアドバイスいただいております。 という関係でせっかくなので対談しようという話になりまして、 今日のコンテンツをお届けしたいと思うんですけれども、 まず直近の話からいきますかね。 株式会社ケップル、アカデミー事業部。 新しいチャレンジを藤原さんが転職されてからやられているわけなんですけれども、 この話をしながらだんだんキャリアを遡っていくという形にしていきましょうか。 おしゃれですね。 ありがとうございます。 今時点はスタートアップの投資家さんであるとか、 スタートアップの企業家さんの皆さんが集って いろんなことを学べるような教育系のサービスを展開しています。 結構投資としてのことによってもスタートアップ投資の文脈になると、 最近結構いろんな事業会社さんが参入されているんですけれども、 なかなかノウハウであったりとか、細かい投資実務がまだ十分知り渡っていなくて、 これまでの大企業が、ともすれば下より会社と相対するように スタートアップを扱ってしまったりというところがあったりもするので、 投資ってこういうことだよねとか、投資契約ってこうですよねとか、 株式の種類ってこうだよねとかっていうのを教えたりとか、 スタートアップさん側に対しては、いろんなVC、ベンジャーキャプテンの方、知り合いが多いですので、 そういった方々と対談をして、VCってこういうことを考えているんですよとか、 このVCはこういう特徴があって、このVCはこういう特徴があるよとかっていう、 VCナイトっていうクラスを開催したりだったりとか、 スタートアップ界隈の人たちのためになるような教育系のサービスをいろいろと企画してやっている。 なるほどね。これスタートされてどれくらい経つんでしたっけ? そうですね、8月20日に第1回のオープニングイベントをやらせていただいて、 なので9月21日、もう4ヶ月ですね。 はい、でもこのスタートしてから結構話題にもなっていますし、 非常に多くのお客さんが来られているようなプラットフォームになりつつありますよね。 そうですね、ありがたいことに3ヶ月目、11月末頃に、 有料実際にお金を払ってこのクラスに申し込んでいただいた方が、 累計で1000名を増やしまして、これからもどんどん伸ばしていきたいなというところですね。 初めにご相談を受けたのは何月ぐらいでしたっけ? あれは僕が実は結構入社する前、電子もないのに急に相談に行きたいと、 相談に来ていただいて、荒木さんが… そうだ、被害者の会だ。 荒木さんがすごく丁寧に対応いただいて、 そこでこういうふうな事業を作ってやろうとしているんですけど、 どう思われますか?みたいな形で最初に相談させていただいたのが5月です。 あれ5月か。 僕は6月1日から入社なので、 前の会社の社席がある状態で、 新しい会社の事業の相談に行くという離れはそうであったんですけど。 そうでしたそうでした。 でもそこからすごいサービスの立ち上がりを見せて、 これからがちょっとすごく楽しみなんですけれども、 今のその事業はちょっと後でのコンテンツでも聞こうと思うんですけど、 そこに至る前の、 じゃあちょっと1個遡ると何をやられていたんですか? そうですね。 まさに安木さんに相談に行った時は、 CVCというコーポレートベンチャーキャピタリストとして、 スタートアップに投資をするという仕事をしていました。 2年ほどやったんですけど、 合計で7社くらい担当しました。 ステージもシードからレイターくらいまでやらせていただきました。 それが何年くらい在籍していたんでしょうか? CVCとしては2年くらいですね。 同じ会社のNHLというんですけど、 同じ会社のところで合計で見ると2014年からですので、 5年くらいですね。 残りの3年間はM&Aだったりとか、 あと財務部門をちょっと経営していたりだったりとか、 新規事業開発をやったりとかという仕事をしていました。 ベンチャーとかファイナンスみたいなことに 結構携わり始めたのは? スタートアップにそもそも携わったのはもっと前で、 グロービス僕2010期、先ほどちらっと申し上げましたけど、 2012年に卒業して、その瞬間にスタートアップに転職したんですね。 そのスタートアップがM&Aエグジットだったんですけど、 M&Aエグジットした先が当時LINEと分社化したばっかりのNHLで、 そこでNHL側の人と売却交渉なんかをやってまして、 PMIとかをやっていたら、そこが落ち着いたら、 君はこっちに行きなさいと。 他のM&Aとか財務とかを見てほしいということで、 僕はNHL側に転職をしたというような形で。 財務は元々のキャリアトラック? いや、なかったんですけど、結構無茶しますよね。 できるやろうみたいな感じで。 初めはエンジニアでしたっけ? キャリアの最初はエンジニアですね。 2001年から僕社会人だったんですけど、TISという大手のSタイヤに入りました。 そこで大手町の近辺にいろいろ銀行さんとかありますけど、 証券さんとか、そこに入り浸って開発をしていたような人間ですね。 そこからアクセンチャーでしょ? そうです。そこにアクセンチャーに入って、 グロービスに行き始めたのは、本当はアクセンチャーで経営アップするために、 経営のことも分かったこと、エンジニアで来たので、 エンジニアプラス経営であれば強いかなということで入ったんですけど、 グロービスの雰囲気に読されて、スタートアップに対してすごく興味を持つようになって、 スタートアップかっこいいなということで、 当時グロービスキャピタルパートナーズの今野さんの出資先をご紹介いただいて、 それでさっと転職してしまったという形ですね。 なるほどね。 このキャリアを考える時に、こんなことを意識していたとかってあります? もしくは振り返ってみて、こういうことを意識した方がいいとか。 そうですね、僕当時あれ使えるなと思って、よく自分で図を描いていたんですよ。 グロービスで習った、アンゾ君のマトリックサーじゃないですか。 アンゾ君って実はキャリアでも使える。 なるほどね、確かに確かに。 市場製品っていうところを、例えば業界に変えるとか、 横の方を業種って言うんですかね、職種ですね。 エンジニアとか。 なのでそれがなるべく遠くに離れるような、右下って言うんですかね。 右下ね。 右下にアンゾ君知ってる人、前提の話になっちゃうので申し訳ないですけど、 右下に動くような、よくともすればその意思決定無茶だよね、 ケースメッセージの中では言われるようなことをあえてやっていきたい。 面白いな。 若いからこそそういう飛び地のチャレンジね。 飛び地に行った方が広がるんじゃないかということで、 なので大企業から急にスタートアップに行ってみるとか、 職種も僕ずっとエンジニアだったのが、スタートアップに転職した時は経営企画部門のリードだったので、 エンジニアから経営企画部門のリードに変わるっていうことだったので、 結構飛び地ですよ。 面白い。 そうか。 ちょっと時間が来ちゃったのでチャプター切って次のチャプター行きます。 # ベンチャーに正しい資本政策のリテラシーを ちょっとですね、冒頭、アンゾフの補足だけしておきます。 アンゾフのマトリックスというのはですね、結構MBAで経営戦略を学ぶときは大抵通る道なんですけれども、 縦軸に、どっちだっけな、まあどっちでもいいや、市場で横軸に製品っていうね、そういうものがあって、 既存製品、新規、既存市場、新規市場っていうのが縦軸にあります。 横軸が既存製品、新規製品であったりサービスであったりするんですね。 そうですね。 そうすると掛け算で2×2の4証言が出るんですけれども、 その4証言の中で、これから会社の注力するべきところってどこにやろうか、 新規事業をどこに出していこうかみたいなことを考えるときに、 この4つどれかなみたいなことを考えるときに使うというフレームですよね。 さっき藤原さんが言ったのは、この右下って言ってたのは、新規市場、新規製品っていうね、 難易度が高いといっぱいですね。 一番難易度が高くて成功確率が低いと言われているもの。 だから例えばフライヤーが全く縁もゆかりもないゲーム業界に出ていくみたいなね。 素車業を開発しますね。 そうそう。 そんなようなのが右下っていうことなんですけど、 それを藤原さんはキャリアで右下を意識したというそんな話でしたが、 そんな藤原さんが今日一冊お勧めの本を持ってきていただきまして、 これは何になるでしょうか。 企業のエクイティーファイナンスという本になります。 またニッチな渋い名称を持ってこられましたが、 ちょっと解説していただいていいですか。 企業のエクイティーファイナンスというのは、 わりと企業のファイナンスとして有名になった磯崎さんに書かれている。 黄色い本ですね。 黄色い本もともと有名で、出たのもそれが最初なんですよ。 ただ、そこのさらにもうちょっと突っ込んだ部分で、 投資実務というところにフォーカスをして、 株式の種類であったり、今日本で許されている会社法の中でできる投資実務です。 投資契約書のサンプルもあったりとか、 経営陣の持ち分が減り過ぎたときにどう補正するかとか、 結構ニッチなことが書かれています。 だけど、なんでそれがいいかというと、 僕がコーポレートベンチャーキャピタリストとしてスタートしたときに、 やっぱりとはいえ何もわからない状態だったので、 何か特化買いが欲しいと思っていろんな本を見たんですけど、 あの本が一番スッと入ってきたなというのもありましたし、 投資をするにあたる心構えというんですかね、 その辺の話も若干触れられていたりするので、 シェアを、ともすれば結構投資する人って株式シェアを取りたいじゃないですか、 そういう姿勢はダメですよとか、 ちゃんとそういうお札幌というんですかね、 その投資先のスタートアップが大きくなっていくことが、 そもそも一番重要なことであるので、 シェアをいっぱい取るということは目的じゃないんですよね、 というところであったりとかですね、 そういう結構精神論的なところも教えていただいたり、 実際の投資実務というところにも結構役立ちました。 これまさにフライヤーもベンチャー企業で、 この資本政策みたいなことはしっかり考えなきゃいけないんですけど、 資本政策って本当に何て言うんですかね、後戻りできないじゃないですか、 だけど大抵の人は起業したときにあんまりここにノウハウがなかったような、 僕もキャピタリストやってたときは、 東京はまだいろんな企業家さんがいろんな情報に触れていて、 いろんなVCさんも結構無料でシードファイナンス勉強会とか、 例えばコーラルキャピタルさんとか、KVPさんとかやられてるんですよ。 なのですごくそういうのに触れる機会が多いんですけど、 やっぱり地方の企業家さんとかだと、 たまに信じられないもののシェアになってたりとか、 単なるそんな出資額でそんなにシェア取られちゃってますか、みたいなことがあって、 ちょいちょい産経されるんですよね。 なるほどね。 そういったところっていうのを、 やっぱり僕らの教育ビジネスの中で是正していきたいというのは思いとしてはあるんですよ。 いやー、でもそういうところにつけ込んでね。 つけ込んでるのか、本当に天然でわからなくてやってるパターンもあると思うんですよね。 嬉しいじゃないですか、株式社員からもらえたら。 でも本来それって後々首を締めることになるっていうのは、 知らないとわからないっていうか、 そこにナレッジ逆があるような気がしてるんですよね。 だから誰も落とし締めてやろうとか思ってないとは思うんですよ。 だってそのスタートアップが立ち行かなくなったら、 自分の株式社員だって無価値になるはずなんで。 確かにね。 そんなに以前人が働かないはずなんですよね、本来。 だから多分知らないだけじゃないかなっていうようなところもあったりするので、 こういう磯崎さんのこういう本であったりとかがもっと浸透するといいなと。 なるほどね。 ただここってもう本当にかなりテクニカルなことで、 ややもするとその企業買ってどっちかって言うと市場に目が行ったりとか、 新しいサービスでこんな風にディスラプトするんだとか世の中変えるんだみたいな。 正しい姿勢だとかですね。 そっちの方にやっぱり体重かかりますよね。 そうするとなんかもう資金調達とか誰か適当にやっといてみたいな。 さすがにそこまでひどいかというとあれですけど、 例えばMVPっていうのができる前の段階で結構な投資を受けましたと。 数千万円ですね、できて。 残念ながらこの数千万円ではMVP完成まで行きませんでしたと。 まああるもんですよ。 例えば一千万円ぐらいだと行きませんでした。 でも会社の状態どうなってますかというと、 既にシェアが相当そこに渡してしまっています。 シェアが相当既存した状態でさらにMVPも完成しなくてもうちょっとなんですけどという形で資金調達に来られるというパターンに結構出会うことはありましたですね。 なるほどね。 そこはやっぱりもうちょっと啓蒙っていうのかな。 いろいろコーダーキャピターさんとか結構やられているので啓蒙活動をされているVCさんもいるんですけど、 僕らもその一助になればいいかなと。 まさにそこをインフラとして、まさにキップルアカデミーがそれを学校というかスクール的な形でやるというそんなことですよね。 企業のEQTファイナンスはもう一つ要望があって、2014年だったんです確か初版が。 そろそろ改定がまた出るというかですね。 日本でできる投資の種類に若干仕込みが変わってまして、昔は例えばJQISという投資手法があるんです。 それは今バリーを決めないと、後になってあらかじめ決めた額の投資が起こったときにそこのバリーに合わせるようであったりとか、 そういうのって昔はなくて、ちらほらあったんですけどその企業のEQTファイナンスが出た頃は。 でもその、例えばJQISのような投資契約書は結局渋谷の法務局しか通らないとかですね。 その当機に行ってもこれ何ですかって言われちゃうとかですね。 そういう時代でもあったんですよ。 ただ今もうだいぶ浸透したので、企業のファイナンスのかきっぷりも若干これは認められづらいというところが認められるようになってきているという部分で社会の変化が起こっているので、 あれ第2版あったらもうすぐ買いますね。 なるほど。 改定版ですかね。改定版が出たらもう。 はい。そうするとちょっとケップルアカデミーのせっかくだからね、宣伝も半分しておきたいと思うんですけれども、 今はどんな形で受け入れているって感じなんですか? 受講者なんですか? はい、受講者。 はい、あんまりお金もないので代替できない広告はできないんですけど、 割とソーシャルメディアとかで宣伝をさせていただいたり、あとは口コミとかで申し込んでいただいて、 一個一個今は単品で選んで受けていっていただいているような形で、 1回来られた方が別のクラスも受けてリピートのパターンも結構あったりありがたいことになって、 毎クラス3割くらいがリピーターだったりしますね。 どんな人が来られてます?メインは。 半分くらいがスタートアップの経営幹部の方、3割から4割くらいがスタートアップ投資家の方、 あとの1割から15%くらいは資料ですね、会計士とか税理士とか、弁護士とか、 その支援界隈にいる方々も興味を持ってきていただいているような形ですね。 なるほどね、またスポンサーの方も。 そうなんです。やっぱり人が集まってくるっていうこともあって、 結構セグメントが偏っているんですね、僕ら。 よくスタートアップとかスタート投資家が興味を持ってくるという形なので、 彼らに訴求していきたいような企業さんとかであれば、すごく合うのかなというところは、 漠然と考えているところで、いろんな会社さんとお話しさせていただいているようなところですね。 はい、ということでキップルアカデミーにもぜひこれから注目いただければと思いますし、 今日ご紹介いただいた企業のエクイティファイナンスですね、 磯崎さんが書かれた、これはかなりニッチなんだけど非常にいい本だと思いますので、 ぜひ機会があったら読んでいただければというふうに思います。 はい、ということで今日はですね、 株式会社キップルアカデミー事業部総合プロデューサーの藤原博之さんにお越しいただきました。 藤原さんどうもありがとうございました。 ありがとうございました。 # 『会社を潰すな!』 それでは今日のフライヤーのコーナーに行きたいと思います。 今日はですね、「会社をつぶすな!がけっぷ社員たちの企業再生ドラマ」という本になります。 PHP研究所から出ている本ですね。2019年10月に出ております。 著者が小島俊一さん。コンサルタント、講演会講師、研修講師という、そんな方ですけれども。 この本はストーリー仕立てになっているわけなんですけれども、 丁寧に悩んでいた架空のストーリーなんですが、その企業がどんな風にして再建を果たしていくかというストーリーですね。 この破綻懸念先に区分されたクイーンブックスという書店に出向する主人公ですね。 そこから再建回収に行くか、経営再建に行くかという二つの道で、最終的には再建に導くということなんですけれども、 ここで主人公が何をしていくかということが、一つ我々にもヒントになっていくんじゃないかなということの話になります。 ここで共通されているのは、経営の基礎ということですね。 例えば財務書評をしっかり読むとか、マーケティングの基礎概念をしっかり理解するとかですね。 そんなようなことって非常に大事なわけですよね。 このストーリーにも書かれているんですけど、うちはちょっと業界は違いますと。 うちは例外なんです。みたいなね。 うちは財務書評を読んでもあんまり関係ないんですとか、うちは一般的なマーケティングは該当しないんですよとかですね。 そういう話が出てくるわけですよ。 そしてもう一つ出てくるのは、これもこのストーリーに書かれているんですけど、 そんなね、お勉強して儲かるんだったらやってますよっていうね、そういう基礎を啓示する言葉。 この2つがですね、私も会社にお邪魔して何かをレクチャーしたりとか研修するっていう機会あるんですけれども、やっぱり厄介なのはこれですね。 この2つというのは何かというと、自分たちは例外である。 基礎はいらない。実践だと。実務だと。 実務が大事というのはその通りだし、そしてですね、例外であるというのも一側面として正しいんですけれども、 ただやっぱりですね、本当に基礎的なことをわかった上で言っているのかというところがあってですね、 大抵そういう場合ってあんまりその基礎的な概念を全く理解していない。 だから赤点取っちゃってるんですよ。 赤点取っている中で何かいろんな理屈を後付けてつけているようなそんな感じなんで、 とりあえず合格点までは戦略面であるとかオペレーション面、ちゃんと整えましょうと。 勝負はそこからであるというところが苦労苦闘している企業に共通して言えることなんじゃないかなというふうに思います。 したがってですね、ここの本で紹介されている理論とか概念っていうのは別に大したサムシングニューはない。 勉強している人であればあの概念ねと。アイドマであったりですね。 財務省業の味方であったりそういうことかもしれないんですけれども、実はこのメッセージは非常に大事であるということがこの本を見ればわかるんじゃないかなというふうに思います。 はい、ということでね、基礎的な概念の重要さを訴求してくれる本。 会社を潰すな!ガケプチ社員たちの企業再生ドラマ。 はい、というのを今日のフライヤーではご紹介しております。 # いただいたコメントへのお返し それではコメントを開始していきます。 アイボンさんですね。 はたさんとの対談その1で、5つの原則の最初のステップ、信頼が心に残りました。 信頼を得るためにパワーギャップを埋めるという作業を行うとご紹介いただきましたが、 重要なのはそのために対話する場を持ち、お互いに率直な意見を出し合うこと、 それをトップが真摯に受け止めることだと感じました。 そのような場作りができるよう日々取り組んでいきたいと思います。 このパワーギャップというのは1つのキーワードでした。 何がパワーギャップなのかということは、社員によって感じ方、受け止め方が違う。 それをしっかりと言語化した上で埋めていく努力をするということ。 手放す勇気を持つということがとても大事だと私も改めて感じました。 そんなギャップを埋めたところで何をするのか。 信頼されても売上がるのか。 この話は短期的な話ではありません。 短期的にはマイナスになったり、回り道になったりするかもしれませんが、 中長期的には強い組織を作る源になるということです。 勉強になりましたね。ありがとうございます。 WIREDの対談を拝聴しました。 WIREDを読んでいると日常では触れることのない世界観が目の前に広がり、精神的に調和していると感じます。 自分が体験している現実や思いと空の外の世界をつなげてくれます。 WIREDから刺激をもらいました。 私たちが未来を作り、未来を救う、そのように思っています。 一方で具体性のない目標は思考停止になりがちです。 WIREDの記事から自分との共通項を探し、 Gridのピラミッドストラクチャーで具体化して改めて生き方を見直していきたいと思いました。 ありがとうございます。いいですね、これね。 WIREDの世界観。ちょっと世界が広がる感じがあるんですよ。 毎回、雑誌を開けると、そこから新しい世界が広がるというワクワク感。 WIREDは物理的に本を買った方がいいと思います。雑誌をね。 Dマガとか電子書籍とかもあるんですけど、 WIREDは違うんですよ。 表紙の作り方もそうだし、手触り感、質感も含めてですね。 ちょっと違う雑誌なんで、 ぜひ、新しい扉を開けるという、 そういう具体的な行為をですね、 雑誌の扉を開けるということからも感じられる。 そんな雑誌かなというふうに私は思っていて、 とてもファンなので、これからもぜひ楽しみにしてください。 ありがとうございます。 コータさん。 ハタさんとの対談。仕事が楽しみで仕方なくなる組織作りとして勉強になりました。 パワーギャップの下りで、まずはトップの姿勢を変えることの重要性を感じ取りました。 自身のチームビルディングを振り返っても、メンバーと目線を合わせる姿勢があるだけでも、 ベースである信頼感や心理的安全性は醸成され、 8割型完成しているのではと思いました。 それだけに改めて、社員もしくは上司とも目線を合わせる姿勢、 本気で向き合う心づもりを意識しようと思いましたということですね。 ここでね、コータさんが目線を合わせるということをおっしゃってくれましたけれども、 ここまさにですね、文字通り目線を合わせるということが大事なんだなというのはとても思います。 ミーティングにおいてもですね、対面ではなくてできるだけ同じ方向を見たいですよね。 まあどうしても対面にならざるを得ないところとかあるわけなんですけれども、 例えば、私たち夫婦ですね、家の中で結構ですね、子供がいないときに、 子供たちが小さかった頃のビデオとか映像とかを同じ方向を向かって見るみたいなことをやるんですよね。 あの頃はこうだったねとか、そういうことを同じ目線で語るんですよね。 だからお互いにね、ある意味ここまでいろんなことを乗り越えてきた仲間として、 同じものを見ながら語るということ。 なんかこんな行為っていうのは非常に些細なんだけれども、 何か共感を生み出しやすい構造なのかなという風な気がしています。 なんかね、初めは意図的にやってたわけじゃないんですけれども、 徐々になんかその功用に気づいてやるようにちょっとなりました。 なのでぜひそれはパートナーの方でもいいし、上司部下の方でもいいし、そんなことあるかなと思います。 桃子さん、答えのない時代だからこそハウを求めてしまうんだろうなと思いました。 答えのない時代だからこそホワットやホワイが大切で、それは子育てにも当てはまると思いました。 これは畑さんとの対談の話で、子育てのメタファーの話かもしれないですね。 子育てってハウ、具体的にこういうことをやるといいよっていうハウを求めてしまう。 ただ本質はもっと抽象度高いところにあるよねっていうね、そんな話をしたと思います。 まさにね、このホワットやホワイが大切。 ただね、これねすごい難しい話だと思うんですよ。 ホワットとかホワイとかね、これ抽象度が高いんです。 だからそれを今の目の前の子どもとか、今の目の前の組織につなげるためにはですね、 自分でそこを引いてこなきゃいけないってことなんですよ。 2キロ先にある概念を今の自分のところまで持双していかなきゃいけないというめんどくささがあるんです。 そうするとこれめんどくせえなと。 2センチ先まで来てくれないっていうふうに、その具体的なハウを求めてしまうというのはまさにそういう感覚ですよね。 ただ、2キロから自分の手元まで持ってくるというこのラストワンマイルの概念が人間を強くしていくんじゃないかなって思います。 ありがとうございます。 50代のマルコさん、いつも充実な内容ありがとうございます。 ボイシービギナーの私は、出勤前最新の放送から聞き、帰宅後に初めからを選択し、以前のものを配置しています。 昨夜2月22日の放送を聞き終えました。 さて唐突ですがお願いがあります。 スタート当初タイトルコールのところでいらっしゃいませとおっしゃっていましたね。 あのフレーズとてもよかったです。 早朝のカフェで1日のスタートを整えるちょっと贅沢な時間。 1周年の記念の日。 このフレーズを使っていただけると私とっても喜びますということで。 ありがとうございます。 ちょっと1周年過ぎちゃったな。 これね、他の方からもコメントありました。いらっしゃいませ。 これね、結構ね、ちょっとハードル高いんですよ。 これテンション上げなきゃいけないんですよね。 テンション低いままいらっしゃいませとか言えなくてですね。 いらっしゃいませ言うときにいらっしゃいませみたいなね。 そんな感じで言わなきゃいけない。 これはですね、実は結構きついんです。 なんですが、まあわかりました。 ちょっとリクエストにお答えして、 明日かな、明日クリスマスですから、 明日のオープニングはいらっしゃいませ入れましょうかね。 そんなのがいいのか悪いのかちょっとわかんないんですけど、 ちょっとテンション高めてクリスマスなんでね、 いきたいというふうに思います。 50代のマルコさんありがとうございました。 じゃあ今日のコメントはここまでということで。 # 終わりのあいさつ ということで、今日の放送はここで終わりにしたいと思います。 明日からもまた対談コーナー続きます。 年内はソロ活動は微妙ですね。 1年振り返りたいんですけど、結構対談がかなり入っていて、あるかどうかちょっと分かりませんが、 ソロ活動なくてもいろんなところで自分のメッセージを入れてますので、 年内この調子でたぶん突っ走ると思います。 年中無休でございますので、BOOK CAFE、年末のお供にぜひまたお越しください。 ということで、今日はここまで。また明日。 もっと見る荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:151.タイトルコール02:162.初めのあいさつ09:303.キャリアにアンゾフのマトリクスを活用する09:524.ベンチャーに正しい資本政策のリテラシーを04:355.『会社を潰すな!』09:066.いただいたコメントへのお返し00:457.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう いずも2019年12月24日『ケップル藤原さんとのご対談』を拝聴しました。起業家の方に資本の基礎と応用を伝えるお仕事。起業家の方は、社会的な使命感を強く持ったアート色が強いイメージがあります。一方で成果を堅調に伸ばすには、ノウハウを知って行動し、現実を理解して先をよむサイエンスも必要と感じました。このアートとサイエンスのバランスが会社の成長に繋がると理解しています。世界倒産図鑑に、成功体験から抜け出せず倒産した例がありました。Flierのコーナーにもありましたが、私も慢心せず、勉強し続けていきたいと思います。返信 TAR TOM2019年12月23日荒木マスター、荻上チキさんのラジオ出演お疲れ様でした。リーチユーザー数を考えると、ブックカフェというよりかは、ブックLIVEでしょうか(ハッシュタグ#ss954を拝見し、ラジオコミュニティの空間の広さを実感です)。荒木マスターの声をより多くの人々に届けるために、地上波で荒木博行のブックテレビ、冠番組の放送をお待ちしています(flierさんの数年後の展開形態も楽しみですね。三体のように、VRとかになってるかも?笑)。世界倒産図鑑がもっと売れて、失敗に学ぶリーダー・挑戦者が増えると良いですね〜。返信 saru2019年12月23日荒木マスターこんにちは!今日は「赤点中と自覚し素直に学ぶ事」が必要と感じました。今日のフライヤーでの話に出ていた「うちの業界、会社は特殊だから…」「現場と勉強は違う」という言葉をよく使います。結局、自分が様々な理論を自分の環境に置き換えられない、目の前の事象を分解して理論と照合できない…。抽象、具象の往復運動力が乏しいと感じてます。このカフェでのマスターやリスナーの方々の補助線をお借りして、この力を来年は何とか強めたいです。返信 Shigechan2019年12月23日NewsPicks 佐々木さんとの対談2のQ&Aにはしびれました。「戦略とマネジメントどちらが大事か?」「3をしたまわらないことです。」、「戦略を社員に浸透させる方法は?」「スケジュールです。」普段からマスターが物事の本質を考えられてるからこその回答だと思いました。しかも、まず抽象概念を回答して、そこから具体的な説明をメタファーを交えて分かりやすく伝えられる力。あっぱれです。返信 いずも2019年12月23日『外村さんとのご対談』を拝聴しました。お子さんとの話し合う方法について、お話がありました。1)相手に自分の本気度を伝える為には、物理的に相手との距離を縮め、時間を掛けて話す。2)本質を理解し易く分解して、意思を確認しながら話す。改めて時間を掛けて話し、心を通じ合う事が大切だと感じています。一方で、少ない時間で最大効果を得る事も必要な技術です。私は効率を優先し過ぎると、相手を物や神仏として見る傾向があります。信じ合える関係を作る事、継続してその関係を持ち続ける事が私の課題です。返信 もっと見る
参照点を作ることで自分達を相対化する/創造農村 梶原さん・北山さん対談2 29分・10月21日・ 2,464再生AI目次梶原賢治が語る人生を変えた意思決定梶原の原点回帰「人材育成」への熱い想いステージ転換期に「自分らしさ」を見つめ直す参照点を持つことで見出す新たな自己の意味真の自己を解放する「肩書き剥奪」の場
丹波篠山にもアカデメイアができた!/創造農村 梶原さん・北山さん対談1 36分・10月20日・ 2,769再生AI目次丹波笹山アカデメイヤ誕生秘話浦幌との比較から見えた笹山の問い800年続く丹波焼きの継承の壁地方に根付く「100年単位」の時間軸過去から未来へ紡ぐバトンの意味
話し方は思考で決まる/「数学的話し方」実践トレーニング 深沢真太郎さん対談2 33分・10月19日・ 3,021再生AI目次「話し方は思考で決まる」深澤氏が語るその真意説得力増す!深澤式コミュニケーション5原則「場」と「言葉」の定義がもたらす効果思考を「美しく」伝える構造化とモデル化コミュニケーションに「型」を作る最終奥義
「数学的」とは何か?/「数学的話し方」実践トレーニング 深沢真太郎さん対談1 36分・10月17日・ 3,038再生AI目次ビジネス数学の深澤氏が語るキャリア数学的思考の核「定義・分析・体系化」ビジネスで活きる「数学的」な話し方とは数学アレルギー克服!ビジネス思考の鍵「定義なき」コミュニケーションの落とし穴
自分自身で問い、自分で答えてみる/もう挫折しない 「最後の哲学入門」戸谷洋志さん対談2 31分・10月16日・ 3,167再生AI目次哲学応用で課題を考え抜くスキルとは?挫折しない哲学書の読み方:理解の深淵内なる哲学者を「雇う」思考の訓練「問い取れ」で磨く哲学的思考の実践なぜ超古典を「一冊」深く読むべきか
哲学の3本柱としての「存在論」「認識論」「価値論」/もう挫折しない 「最後の哲学入門」戸谷洋志さん対談1 36分・10月15日・ 3,366再生AI目次哲学入門の常識を覆す新提案戸谷洋志が語る哲学の三大テーマAI問題で考える「存在論・認識論」思考を阻害する「べき論」の正体変化の時代に問われる「自分哲学」
起業家の方に資本の基礎と応用を伝えるお仕事。起業家の方は、社会的な使命感を強く持ったアート色が強いイメージがあります。一方で成果を堅調に伸ばすには、ノウハウを知って行動し、現実を理解して先をよむサイエンスも必要と感じました。このアートとサイエンスのバランスが会社の成長に繋がると理解しています。
世界倒産図鑑に、成功体験から抜け出せず倒産した例がありました。
Flierのコーナーにもありましたが、私も慢心せず、勉強し続けていきたいと思います。
お子さんとの話し合う方法について、お話がありました。
1)相手に自分の本気度を伝える為には、物理的に相手との距離を縮め、時間を掛けて話す。
2)本質を理解し易く分解して、意思を確認しながら話す。
改めて時間を掛けて話し、心を通じ合う事が大切だと感じています。
一方で、少ない時間で最大効果を得る事も必要な技術です。私は効率を優先し過ぎると、相手を物や神仏として見る傾向があります。信じ合える関係を作る事、継続してその関係を持ち続ける事が私の課題です。