TOPトーク専門家東方の3おじさんラジオ【世界一ゆるいキリスト教】【リベおじ】芥川賞受賞『ゲーテはすべてを言った』鈴木結生さんに取材15:21 2025年2月21日 307再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次芥川賞作家・鈴木結生氏への独占インタビュー牧師家庭で育った独自の信仰観とは『ゲーテはすべてを言った』創作秘話23歳芥川賞作家、その才能の源泉次世代への希望、そして今後の展望AI文字起こし(β版) # オープニング 皆さんこんばんは。カトリック・プロテスタントのおじさんクリスチャン3人が、共派を超えてお届けする東方の三おじさんラジオ、本日は2月20日の木曜日となっております。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。前回の放送生配信が2月16日でしたので、4日ぶりということになります。 わずか数日ですけれども、この間様々な動きがありまして、特に前回紹介した深井智明さんの本をめぐっては、新しい情報がいろいろと入ったり、抗議文が出たり、あるいはそれを擁護する立場のコメントが出たりということで入り乱れておりますが、 今日別のテーマでお届けしたいと思います。最後までよろしくお付き合いください。 # 芥川賞作家にお話うかがいました 本日はタイトルになりますとおり、第172回芥川賞に選ばれました 芸手はすべてを言ったの作者であります鈴木優衣さん。 既に様々なメディアで取り上げられていますので、ご存知の方も多いと思いますけれども、 牧師家庭に生まれている2世ということで、 現在は西南学院大学の大学院で学んでおられるということでしたので、 私どもキリスト新聞社西南学院とも付き合いがありましたので、少しアプローチをさせていただいて、 取材がもし可能であれば受けていただきたいということで、お願いしていたところ、 なんとお忙しい中、お時間を取っていただいて、オンラインで今日お話を伺うことができました。 詳しくはまた紙面の方であるいはウェブの方で記事になった時にご覧いただきたいと思うんですが、 とてもいい話が伺えました。 これは当たり前なんですが、一般メディアではなかなかそこまで深く教会の話だとか、 牧師家庭で育ってどんな信仰をお持ちだとかということが深掘りされないと思うんですが、 うちはガチのキリスト教媒体でございますので、ご本人も存分に、他のメディアであまり聞かれたことはないというふうにご本人はおっしゃっていましたが、 そういった話も含めて1時間以上、1時間半近くですかね、20分くらい、たっぷりとお話を伺うことができました。 皆さんも既にお読みでしょうか。いくつかフェイスブックを拝見していましたら牧師の方々の本を購入されて、その感想などを通じている方も何人か見受けられました。 私ども様々な、せっかくインタビューをするということで、事前に他のインタビューのインターネットに上がっている、 YouTubeに上がっているもの、あとはテレビで放映されたもの、あとは地方誌でのインタビューなんかも事前に終わらせていただきましたが、 私、たまたま個人的に共通点がありまして、いくつか。 1つは、今言ったように、鈴木さん自身は牧師の家庭で生まれたと、私は牧師ではありませんがクリスチャン王に生まれたという共通点。 そしてもう1つは福島県郡山市出身ということで、私も同じ福島県の生まれです。 浜通り原町市で生まれて、いわき市で育ち、現在は福島県郡山市のお隣である福島市に実家で代わりに両親が住んでいるという共通点があります。 共通点と言っても、鈴木さん自身は2001年生まれです。 現在23歳。対して私は1976年生まれですので、だいぶ世代的には離れているわけですけれども、 そういった共通点がありました。 2001年というと、私も就職をして教員に転職をした翌年ですかね。 その世代がもう芥川氏を取るような世代になっているという、驚くべきことですね。 実はもう一つ共通点として、他のインタビューを聞いていましたら、幼い頃は漫画家になりたかったという話をされていました。 本人は小学1年生で初めて絵本を作って、以来様々な文学作品も読みながら、小学6年生ではもうすでに芥川全集をプレゼントされて読んでいたという驚異的な方なんですが、 実は絵を描くことにも長けていたということで、昔の文集の中に描いた絵とか、新聞のような形でイラストを描いていたりしたのを拝見いたしました。 私も本当に恥ずかしながら、高校3年まで目指していた身としては非常に親近感を覚えるということで、 あいにく残念ながら、今文字を書く仕事はしておりますけれども、全くそういった意味では文学とか人文学とか作家とかですね、そういう方面とは無縁の人生を生きてきましたので、 そういう意味では非常に興味深い話を伺うことができました。 今日インタビューするにあたってもちろん事前に芸体はすべてを言ったを読ませていただきまして、 今日はあまり内容の方には触れずに、あまりネタバレになるとあれですので、まだ読んでいない方も安心して聞けるような放送にしたいと思いますけれども、 驚いたのはですね、予想像以上に聖書の話、バンバン出てくるんですね。 そしてもちろん教会の話も出てきます。牧師の話、そして神学の話。 すでに事前に少し情報が出てきたのですが、実は捏造の話も出てくるということで、その辺りちょっと詳しく伺いました。 前回のVC放送でも言及しました。不解散の件が2019年にありましたので、しかも今タイムリーなことに、 高段者からの新しい新刊でいろいろと物議を醸しているという話も少し聞いたのですが、 実は2019年にその不解散の件があったのは当時は全然知らなかったと。 後からそういうこともあったというのをネットで見聞きした程度だということで、直接的なそれをモチーフにということではないようですが、 それを彷彿させるような話も中には出てくるということだけじゃなくて、 はしばしにもちろん芸体もメインなわけですが、それに付随して様々な聖書の話とかも随所に散りばめられていると。 当然、ご自身がキリスト教の環境で育ち、また教会で教科学校で育ったという話もしておりまして、その経験も非常に大きいという話だったのですが、 とにかく私の衝撃は、これだけ多文にキリスト教の話が追い込まれながら、一般の文学作品として成立をしている。 しかもそれを一般の芥川賞を受賞するに足るようなものとして昇華されているということは、本当にそこは書き手の主案、鈴木さんの主案でもあるし、 全然そういう意味では宗教臭くないわけですね。説教臭くないというか。クリスチャンの作家がキリスト教の話を書いたら、当然そういうプロパガンダ的な感じになりがちな印象はありますけれども、全くそういうことを感じさせない。 そして逆に、食材とか罪の話とか、三浦彩子的な、あるいは遠藤修作的な、どこか真面目な暗い感じ、隠蔽な感じとかも一切ない。明るいんですよね、話が。 ご本人も、いくつかインタビューをご覧になった方はお分かりだと思うんですが、まあ明るい。私の牧師家庭のいわゆる牧師二世に対する半ば偏見もありますし、私自身の体験からも来るものがあると思うんですが、 教会で、しかも福島の田舎ですよ。田舎の教会に通っていた子供が、あんなにのびのびと自由活発に、しかもそのご自身の才能をいかんなく発揮できるみたいなことは、到底考えられないという感じだったんですが、そういうネガティブなイメージが根底から覆されるような体験をいたしました。 実際に話を聞いていても、ご自身としては教会で育っていられたことは非常に、もちろん影響はあるし、とてもいい環境で、今、現在もいろんな様々な大人たちとコミュニケーションをとる上で、教会で育っていられたことは非常に役に立っているという前向きな受け止めでしたね。 もちろん、任性というよりも幸せな育ち方をされ、あるいは環境的にも非常に恵まれた場合があるということは、当然あり得ることですし、そういう方も知ってはいたんですが、これだけの才能を若さで発揮できるというのは本当に、もちろん別に技術教のだけじゃないし、親が牧師というだけじゃないと、その要因はいろいろあると思いますが、 そういうところからこういう才能が生まれてきたというのは、本当に誇るべきことだし、教会にとっては希望だなというふうに話を聞きながら思いました。 # まだまだ聞きたいことがたくさん… その他も様々いろいろ伺いましたけれども、詳しくはぜひインタビューの記事になるのをお楽しみにお待ちいただきたいと思います。 すでに次回作はリケンズをテーマに、すでに執筆をされているということで、そちらも楽しみです。 あとは、私は漫画の話もさせていただいて、ちょうど同世代の才能でいうと知の大人さん、漫画家の大人さんとか、 同世代の才能に嫉妬したりとか、あるいは注目したりとかされてるんですか、みたいな質問もさせていただきました。 地道説の漫画がこれだけ読まれて、しかもそんなニッチな神学の話、哲学の話、科学と宗教の話、あるいは心理の話みたいなことが、 世間的にも評価をされ、またアニメ化をされるということ自体が、とても考えられないというか、すごいことだなと思いながら拝見していたんですが、 それに似たような、いわゆる人文学的な文学とか、そういうものが今このご時世にあって、なかなか評価されにくいだろうなというようなジャンル、 あるいはその若い人たちは果たして本なんか読むんだろうかみたいな、そういう逆境に対してどう考えているかみたいな話も少し伺いました。 なべて、前向き、ポジティブ、楽観的というのは、もちろんご自身の性格もあると思いますが、非常になかすがすがしい思いで話を聞けたという印象です。 プロフィールももちろんありますけれども、小学5年生で東日本大震災を体験をして、福島から福岡に転居するという経験もしているので、決して10分満タンで苦労もなく来たということではないと思うんですが、それにしても才能たるやという感じですね。 聞きながらゲーテとファウストの話から、手塚治虫がファウストを3回にわたって漫画化するという挑戦をし、かつ遺作となったのはネオ・ファウストという3回目の漫画化の途中ですでに絶筆して未完で終わっているというところも含めて、 ご自身の才能の豊かさと博識・博覧狂気というか、いろんなジャンルに本を通して興味があり説されているという意味では、手塚治虫的なすごさ・凄みを感じました。 ご自身は大江健三郎が亡くなったときには2日間泣き話したというエピソードも出てきますけれども、23歳ですよ、若干。 ということで、ちょっと衝撃的な体験で、取材という形でもちろん仕事ではあったんですが、仕事を忘れて、そういう最前線の方の話を直接伺えるという本当に貴重な体験をさせていただきました。 はい、ぜひ皆さんにお届けできる日を楽しみに待っていただきたいと思いますけれども、 というわけで、本日は芥川賞を受賞された鈴木優位さんのインタビューをしたという話をさせていただきました。 リベラルおじさんことリベ王子松谷がお届けいたしました。 引き続き東方のさんおじさんラジオ、そしてYouTubeの東方のさんおじさんチャンネル、 明日、YouTubeの方で新しい回が公開されると思いますので、そちらもお楽しみいただきたいと思います。 コメント、いいね、その他登録などフォローなど大歓迎ですので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。さよなら。 もっと見る #東日本大震災 #キリスト教 #ゲーテ #芥川賞 #牧師 #ゲーテはすべてを言った #鈴木結生 #西南学院 東方の3おじさんラジオ【世界一ゆるいキリスト教】松谷信司×MARO×清涼院流水00:531.オープニング09:512.芥川賞作家にお話うかがいました04:383.まだまだ聞きたいことがたくさん…コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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