TOPトーク専門家ChaChat Update 〜現役教師・成田潤也の思考録 | 外国語学習×ICT×働き方#496 オッサン教員、自由進度学習に挑む12〜テスト返しでのダブルループ09:58 10月14日 96再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次自由進度学習 テスト新運用採点即時!その場で再考を促す満点後に問う「学び方」の納得個別フィードバック実現の鍵とは生徒の「学び」を自分ごとに変えるAI文字起こし(β版) # ChaChatタイトルコール NARITA JUNIOR PRESENTS チャチャットアップデート 教育現場で日々奮闘する先生方、そしてこれから教育に関わろうとする方々へ、 外国語教育、AIやICTの活用、働き方改革、中年教師のマインドセットなどなど、 NARITAのごく個人的な興味のあるテーマで、ちょっとした価値観のアップデートを、 真面目に、でもどこか緩く、気ままにチャチャッとお届けします。 # テスト結果から、「これまでの学び方」を振り返らせる 今回は前回の話の続きなんですけど、 自由振動学習で一単元終わったよと、 テストの結果が出ましたよと、 ペーパーテスト、いわゆる知識技能、 知識の定着を図るというところでは それほど大きな変化はなかったけれども、 それはそれで学び方が変わっているのに、 授業の仕方が変わっているのに、 成果、結果が変わっていないということは むしろ評価できるんじゃないということと、 パフォーマンスのところ、 できるようになっているということで言うと、 かなり効果があったよという話をしました。 今日はテスト、ペーパーテストを 返したときの評価、フィードバックだよね。 この部分をちょっと深掘りしていきたいんですけど、 まずそもそも私テストをどのようにやったかという、 これはもちろんナンバー君のやり方を 真似しているんだけれども、 どうやったかというと、パフォーマンステストも ペーパーテストも2日ないし3日の期間を設けて、 どこで受けに来てもよいよというふうに していたんですよね。 私の前回の単元の場合は、パフォーマンステストのほうが 先にタイミングが来たんですよね。 パフォーマンステストという言い方は あんまり子どもの前ではしてないんだけれども、 先生との会話にチャレンジしなさい みたいな言い方なんですよね。 それをやったのが、先にこの何日間かで受けに来ましょう。 その期間は何回受けに来てもいい。 1回やったけど納得いかない、もっと自分はできると思ったら 練習してもう1回やり直してもいいよというふうにしてたんですよね。 これがあったと。その後半と時期を若干重ねるような感じで、 先生との会話のチャレンジが終わった人は ペーパーのテスト準備、Googleフォームの問題とか作ってあるので、 全部終わった後で ペーパーテストもいけると思ったらテスト始めていいと。 これも複数日期間があって、 そのうちのどこで受けてもいいってことになるわけですよ。 だから本当にスピーキング、会話のやつを早々に始めるけど テストが全然みんなよりも一番遅いみたいな子もいれば、 スピーキングがすごい時間かかったけども、 スピーキング受けたらすぐもうペーパーテストにいけるような子もいるっていう感じで、 進度がまちまちなんですよね。本当結構ばらけるんですよ、ここは。 そういう体制だったんですね、説明すると。 ペーパーテストを受ける子がいるじゃないですか。 そのペーパーテストを受けました。 受け終わったら、すぐ見直しとか終わったら もう先生のところに持ってきていいってことにしてるんですよね。 先生のところに持ってきます。 私はそのペーパーテストの合間でも、 例えば他の子のスピーキングテストとかやってるわけですよ。 それで順番がきました。ペーパーが出ます。 私はもうその子供の目の前で丸付けしちゃいます。 バーって丸付けをする。 本当1枚のテストを丸付けするのに30秒とかそんなもんで終わるので、 バーっと付けるじゃないですか。付け終わりました。 こことこことここがよくできてたよって言ってたけど、 こことこことここが間違えてたから、 もう1回やっておいでって言って子供に返すわけですよ。 目の前で結果が出て直しをさせるわけです。 私は答えとか言わないで、 自分でもう1回聞いてらっしゃいって言って返す。 以前放送したとおり、私は子供たちのスピーキングテストは、 自分のChromebookで個別の音量とか速度で聞けるようにしてあるので、 子供は自分のペースで聞きたい問題だけ何回でも聞き直せるわけですよ。 それを自分でやって、もう1回繰り返し聞いていいからこれ直してらっしゃいって言うわけですよね。 これ2回ぐらいやるとできるようになるんですよ。できたねって分かったねって、そうそうそういうこと。 本当に難しい子何回かやってもできない子については、 ここはこれが答えなんだけど、それじゃあここでこの問題で何て言ってたかを、 ちゃんともう1回聞いといでっていうふうにまた返してあげないとこです。 それはもうその子に応じてやるわけですけれども。 その問題で何て言ってたか聞き取れたからこの問題としては、 英語は分かってるけど問題の日本語の問いに対して正解できてなかったりということもあったりするので、 その辺は私がアドバイスして、そういうことだったんだよって言って丸して返してあげる。 つまり100点にしてあげるわけですよね。ここがまず1つあって、これがいわゆるシングルグループですよね。 できたかできなかったかを評価して、それができるようにするまでフィードバックしてあげる。 これがまず1つのシングルグループですよね。もう1周回したいわけですよ。 これ何かっていうと、じゃあこれで満点取れました。全部分かったねって。 よかった。じゃあこの結果見てどう?納得?って聞くわけですよね。 ここまでの学びから考えると、君のこの結果納得かいっていうふうに聞くと、 このうちは納得満足だったっていう結果だったっていう子もいれば、 もうちょっとできた気がするみたいなふうに答えてくる子もいるわけですよね。 納得できたってことは、ここまでの学び方すごく良かったってことだよねって。 実際満点だったりとかするならば、もう多分この学び方でこの先も続けていこう、 頑張っていこうねっていうふうに学び方を評価してあげてフィードバックすると。 それを踏まえて振り返りを書いといてって言って、振り返りを書かせるわけですよね。 間違えた問題がある子がいたとして、その子たちには、 あなたの学び方は基本的に良かったと思うんだけど、ここが今回できなかったよね。 例えばアルファベットの書き取りを間違えてしまったとするならば、 ここがまだあなた苦手なところだから、ここちゃんと次の単元では正解できるように、 そこを踏まえた学び方をしたほうがいいねっていうふうに返して、 また振り返りを書いといてっていうふうに返すという感じで、 この2回目のフィードバックを返すことができるようになったっていうことなんですよ。 これが今までできなかった、確かに。 だって何十人もテストを一斉に返してたら、これを一人一人フィードバックしてたら、 それだけで1時間終わっちゃいますよね。 だからできなかったんですよ。 今までは、保護者への説明責任もあるから、 ちゃんと直させましたよって解説をして直させましたよ、満点にしましたよっていう、 ある意味実績作りというか、それをしてたんだけれども、 そこで本当に子どもが自分でその問題を向き合って解き直したとか、 あるいはその学び方を振り返るところまでさせてたかっていうと、 させ切れてなかったなっていう気がするんですよね。 今回これができるんだったら何でかっていうと、さっき申し上げたとおり、 テストを受けるタイミングがみんなそれぞれ違うからなんですよ。 この状況を作らないと、とてもじゃないけど、 1人にこんな丁寧にフィードバック返せないんですよ。 ばらけるからこそ良かったんですよね。 本当に今日の授業の中でテストを受ける子もいれば、 今日は受けないで次の時間に受ける子もいるわけですよ。 こういう時間差を作ることによって、これができるようになったっていうことですよね。 ちょっと難しさもある。 例えば、その日45分授業ありますよね。 だけど授業が終わる5分前にテストを始めたら間に合わないわけですよね。 これはできないじゃないですか。無理ですよね。 だからこれは申し訳ないけど、 今日の授業で挑戦するならば何時何分までにテストを始めなさいと。 それを過ぎたら今日のテストはやめておきましょうと。 これは時間に回したほうがいいと思うよ。 残りの時間は完璧になるまでの自分の学びの時間にうまく使いなさいというような感じで、 その日のうちにテストを受ける制限時間を作っておかないといけないわけですよね。 ここはちょっと気を付けないといけない。 最悪、やってしまって途中になったとしたら、それはもう一旦回収するしかないかなと思うんですよね。 テストをとりあえず勝手にやっておいて。 担任ならできますよ。担任なら常に見てられるから。 例えばどっかの授業の課題が終わった時間にやらせるみたいなことは可能かもしれないけど、 私は教科担任なんで、それができないから。 それも一旦回収して、次の授業のテストを受ける時間帯に続きをやりましょうというふうにするしかない。 これはもうしょうがないかな。もし万が一やっちゃったらね。 だけど、そういうふうに対応することは可能。 結果的にこれをやって、私自身が今までできていなかったことをきちんと子どもたちにしてあげられたなという実感があると同時に、 学び方ということをきちんと意識させるための声かけができたなという気がするんですよね。 これはきっと英語のためだけじゃなくて、自分の学びに対して自分ごとにするっていうんですかね。 自分がどう取り組んだかが結果がそこに出てるわけだから、そこをちゃんと振り返るっていうことがさせてあげられたなという気がしています。 ということでね、授業のスタイルを自由進路学習にしたことによって得られた成果ということでご報告させていただきました。 次の単元もね、ちょっと頑張っていこうと思います。 もっと見る #英語教育 #自由進度学習 #外国語教育 #中年教師のマインドセット ChaChat Update 〜現役教師・成田潤也の思考録 | 外国語学習×ICT×働き方成田 潤也 | ChaChat英語00:271.ChaChatタイトルコール09:322.テスト結果から、「これまでの学び方」を振り返らせるコメント感想・質問・応援メッセージを書こう Asu ka10月14日テストを返した後のその学び方いいなぁ〜😊2返信 成田 潤也 | ChaChat英語10月17日「テスト返し」で伝えられることがこんなにあるって、なんかもっと広めたい。1 シュン10月14日ペーパーテストとパフォーマンステストが綺麗に結びついていますね。どこが引っ掛かっているのかを見極められるのが、教師の専門性だと、放送を聞いて改めて思いました!3返信 成田 潤也 | ChaChat英語10月14日やった!🙌褒められた!いくつになっても、褒められるのは嬉しい☺️「どこが引っかかってるか」を見極めるのは難しいけど、少なくとも「自分の学び方」を振り返らせることはできたかな、と。一歩ずつ精進します!1 Yosuke Takeda10月14日テスト返しでそこまで子どもたち一人一人にフォーカスして指導できるのは、とてつもない成果ですね!子どもたちも本当に学び方にまでふりかえれる。ダブルループに感動です🥹3返信 成田 潤也 | ChaChat英語10月17日「本当の学び方」まで昇華させるには、いち教科だけの取り組みじゃ不十分とは思うけど、その片鱗を感じさせることは以前よりできたかな(当社比)ってところですねー。
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いくつになっても、褒められるのは嬉しい☺️
「どこが引っかかってるか」を見極めるのは難しいけど、少なくとも「自分の学び方」を振り返らせることはできたかな、と。一歩ずつ精進します!
子どもたちも本当に学び方にまでふりかえれる。
ダブルループに感動です🥹