Voicyの人気パーソナリティ、しゅうへいさん(@shupeiman)。
放送は毎日2300人のリスナーに聴かれ、音声配信関連の売り上げは月に30万円。「音声で稼ぐ」を実現した声の世界のパイオニアです。
こうした新しい挑戦に「不安を感じた時期もあった」としゅうへいさんは言います。そのときの気持ちを、アリババの創業者 ジャック・マーの「貧乏マインド」という言葉で表現しています。
挑戦する人たちを悩ませる貧乏マインドとは何なのか?
そして、貧乏マインドからはどうやって抜け出せるのでしょうか?
音声でも聴きたい方は、記事最後の再生プレーヤーからお楽しみください!
しゅうへいさんも悩んだ貧乏マインドとは何か?
何かに挑戦したい時にめちゃくちゃ邪魔になっている貧乏マインドの話をします。
あなたの人生がうまくいかないのは貧乏マインドのせいです。多かれ少なかれ「こうしたいな」「もっとこうなったらいいのにな」と思うことがあるはずです。そんなとき、頭の中いる弱い自分が貧乏マインドなんです。
この貧乏マインドという言葉は、アリババの創業者で総資産が6兆円の、ジャック・マーさんが残してたものです。うまくいかない人の特徴を列挙してくれているので、みなさんも同じような思考をしていないかチェックしてみてください。
貧乏マインドの人に尽くすほど最悪なことはない。
何かを無料でプレゼントしたら「これは罠だ」と非難する。
「少額投資で大丈夫」というと、「じゃあ、儲からないじゃん」と文句を言う。
「多額の投資が必要」というと、「そんな金ない」と文句たらたら。
「新しいことに挑戦しよう」と誘うと、「経験がないから無理!」と諦める。
「伝統的なビジネスだよ」というと、「じゃあ成功しないね!」と却下される。
「新しいビジネスモデルなんだ」というと、「ああ、MLMか」と決めつける。
「店を経営してみたら?」というと、「自由がなくなる!」と主張。
「起業してみたら?」というと、「プロじゃないから無理」と受け入れない。
貧乏マインドの人たちの共通点とは、グーグル検索が大好きで、似たような貧乏マインドの友人の話ばっかり聞いて慰めあってる。口先だけは大学教授なみ。でも行動は、盲人以下。
彼らにこう聞いてみて。
「じゃあ、あなたは何ができるの?」
何も答えられないから。
私の結論は、言い訳を熱弁してる暇があったら、もっと素早く行動に移せば良い。
いつも考えてばかりいるよりも、何か実際にやってみたらどうか。
貧乏マインドの人は、ある共通点により人生失敗します。
ずっと待ってるだけで、自ら何も行動しないからです。
ちょっと耳が痛いですね。僕もそうなっていた時期があります。たとえばKindle出版も1年ぐらい前にやってみたらと言われたんですけど「僕はそういうタイプじゃない」「出版したら儲かるの?」「読まれるの?」みたいなところがありました。でも実際にやってみたら登録はすぐ終わったし、無料のアプリで見出しも書いて出版することができたんです。
貧乏マインドから抜け出す方法とは?
1年後の自分を楽にするためにもそうだし、あなたのやりたいことを叶えていくためにも脱・貧乏マインドをしないといけません。口先ばかりにならないためにはとにかくやることなんです。
ウォルト・ディズニーもこんな名言を残してます。
「夢を叶えるためには今すぐ話をやめて行動することだ」と。
例えば、好きな人がいたらその人にLINEを聞くかどうか。もちろん躊躇するかもしれないけど、聞かないことには始まらない。本当に欲しいものだったら動いてるはずなんです。「副業で月10万円を稼ぐために頑張りたい」と言いながらもそれをやってないのは、結局貧乏マインドが出てきている。
もちろんそういう自分はいていいし、認めてあげなきゃいけない。そのうえで、行動するということなんです。
貧乏マインドをどう改革していくか、アップグレードしていくか。僕たちのマインドは行動からやってきます。つまり、貧乏マインドの人は今まで貧乏マインドで行動してきた結果なんです。それを変えるために意識したいのは、貧乏マインドとは逆のことをやればいいんです。
・少額投資は儲からない
・でも少額投資から始めるしかないでしょ
・やってみる
・無料プレゼント
・もし騙されたら自分の判断ミスだ
・でも無料だったらまずはやってみよう
こんなふうに行動に変えてみることです。ぜひ参考にしてみてください。