TOPトーク専門家毎朝の思考米中間選挙が日本の野党に突きつけたもの09:03 昨日 3,962再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次米中間選挙、民主党圧勝の真相反トランプ票の背景にある中間層経済政策が呼び込んだ民主党の勝利「1分だけ祝え」米民主党が抱える課題日本の野党が見直すべき勝利の秘訣とはAI文字起こし(β版) # 米中間選挙が日本の野党に突きつけたもの おはようございます。 佐々木敏夫です。 アメリカの中間選挙、 事前のおおむねの予測通りですね、民主党の圧勝に終わりましたね、上院も下院も。 これが何によってもたらされたのかというと、 誰もがわかる通り、完全なるアンチトランプであると。 ポストトランプにおける対立軸みたいなものが、 今回の選挙の争点になったわけではなくて、 あくまでもトランプという存在をゼとするかヒとするかというところでヒであると。 NGであると考えたアメリカ人が圧倒的に多かった。 ただこのアンチトランプの意味というのは、もう少しいろいろ考えなきゃいけないところがあって、 一つは、今までのアメリカの対立軸は左側に、 いわゆるマイノリティ政治のLGBTQやヘミニズムやアフリカ系などの人たちを支援するリベラル左派がいて、 右側にMAGAと言われるメルカアメリカグレートアゲインのトランプの固定支援層がいる。 その二つしかいないぐらいの極端なイメージだったのですが、 実は真ん中辺りにもっとたくさんの不動層というか中間層がいるような構図があまり自明ではなかった。 それが今回明らかになってきたということなんでしょうね。 だからトランプの固定支援層は相変わらずトランプを支持しているんだけど、そうではない。 例えばラティーノとかそういう人たちが、前回トランプをやったのがみんなこそって今回民主党に入れている。 この原因は何なのかというと、最初は経済問題だろうなと。 ウォールストリートジャーナルを日本語版を読んでいたら 経済で結束できた米民主党、劇的勝利をつかむというタイトルの記事があって、 サブタイトルが分裂していた民主党が経済的なメッセージで結束し、過去の失敗を回避した。 どんなことを書いてあるのかをちょっと紹介してみますと、 民主党は自当の候補者らがトランプの政策が家計を圧迫していると強調することで、 経済に焦点を当て続けることにおおむね成功した。 党内では今後の方向性をめぐる争いが続いているものの、それでも党員はこのメッセージの下で結束した。 中道派と極左の候補者はいずれも経済問題を掘り下げ、 近年の選挙で民主党に打撃を与えてきた文化戦争にも巻き込まれることをほぼ回避した。 つまり今までの民主党はマイノリティに配慮するあまりに アメリカにたくさんいるマジョリティの白人労働者層を無視してきたというのが言われてきたわけですね。 それでその白人労働者層がある意味民主党に拒否感を示してトランプに入れてきたんだと。 ところが今回トランプが余計なイラン戦争を始めたおかげで 原油が値上がり、ガソリンや汽油などがむちゃくちゃ高くなっている。物価も上がっていると。 物価が上がっているのはもう一つの理由として、関税攻撃ってよくわからないことをやって 当たり前なんだけど関税を上げれば、結果的にアメリカ国内の物価が上がるだけであるという 経済的には当たり前の現実が起きて物価が落としたというのがある。 それに対して多くの人が非常に腹を立てていた。 民主党は別に今回マイノリティの話をするんじゃなくて、それはとりあえず置いておいて もう経済政策一本に絞ってトランプを追及する。 しかもそれは一部の民主党議員がやっただけじゃなくて、中道も局長も両方ともそれを訴えたということが 経済問題で民主党が結束することになった。 これが共和党を圧倒する大きな要因になったのだと。 まあそういうことなんでしょうね。 今後なんですよね問題は。 ただ民主党も相変わらず今後の方向性をめぐる争いが続いているみたいなことが書かれていて 本当にもう一回マイノリティの話に戻っていくのか、それとも経済問題を追及していくのか。 アメリカの民主党は、この前ボイスでも喋ったんだけど 今はそういう旧来のリベラル左派的なマイノリティ話ばかりしている民主党員以外に いわゆる社会主義系という言い方もされるんですけれども ニューヨークのマグダニ市長だったりとか あるいはバーニー・サンダーズみたいな感じで 分配とか経済で格差の問題を中心に据える政治家が増えてきている。 この方向性に突き進んだ方が僕はいいんじゃないかと思うんだけど 果たしてそれが今回勝った後の民主党の中で確立できるかどうかってことが 多分大きなテーマになってくるだろうなと。 さっきのウォルト・ジャーナルの記事にはこういうくだりもあるんです。 民主党中道派のシェリーパストス元知事会員議員はこう言っている。 勝利を祝うのはせいぜい1分だけにすべきだ。 1分だけって。 民主党は支持基盤をあるだけで一般市民の本当のニーズを無視するような くだらない分断的な議論でこの新しい多数派を無駄にするべきではない。 一部の支持者固定支持者ばかりに注目してその人たちが喜ぶようなことを言ってはいけない。 一般市民のニーズをちゃんと仰げと言っているわけなんですよね。 これはまさに日本の野党に当てはまる話だなと。 もちろん普通の会社員家庭とかをちゃんと支援しようというのは 国民民主党とかは言ってきたんだけど 一方で立憲民主党とか共産党あるいは社民党あたりのいわゆる左派政党は LGBTQ だったりやるマイノリティの話とか そういう方向にものすごく舵を切って 結果的に経済の問題にあまり切り込んでこれなかった。 経済についてあまり詳しくないという見方までされているわけですよね。 あるいは戦争反対高市やめろみたいな。 それは確かに固定C層を煽ってワーッと盛り上がるんだけど 他の一般社会の人たちから見ると 一体何を言っているんだ。 なんで戦争をやめるのと高市さんをやめるのがイコールなんだ。 割に明け顔で見られているというのはずっとあったわけですよね。 だから日本の野党がまさに 民主党中道派の政治家が言っている言葉 この指摘が当てはまる。 もう一回読むと 支持基盤を煽るだけで 一般市民の本当のニーズを無視するような くだらない分断的な議論で この新しい多数派を無駄にするべきではない。 だから日本でもこの中間層ですよね。 極端な左派でもなければ極端な右派でもない。 そうではない中間領域にいる膨大な数の人たちにきちんと向き合う。 それこそが選挙に勝てる唯一の方法である。 というのがまさに今回のアメリカ中間選挙でも示されたことなんじゃないかなというふうに思います。 だから次の大統領選、2028年ですか やっぱりこの経済の問題、そして中間層にどうアピールするのか ところが今後の大きな対立力になっていくんだろうなと思います。 数日前の母医師でも話したように トランプの後継と見られているバンス バンスは今回選挙を大負けした後に 原因は戦争だと明言していてトランプを批判しているので ついにトランプとタモトが勝つか トランプと対立するということが 次の大統領選挙にどう役立たれるのかわからないですが バンスは新しい共同体のことを言っているわけで 一方で民主党は社会民主主義系の政治家がたくさん出てきて マイノリティ政治よりも、マイノリティ政治はもちろん大事なんだけど それ以上に経済問題、格差是正とか分配が大事だということを言っている。 このバンスの共同体と新しい民主党の格差解消 この2つがどういうふうに対立的として構成されていくのか というのがこれからのアメリカ政治の2年間の大きなテーマになっていくのかなというふうに 個人的には考えています ではまた明日 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚09:031.米中間選挙が日本の野党に突きつけたものコメント感想・質問・応援メッセージを書こう ボブ5時間前やはり極論は何でもよくないなって感じます。一見魅力的に感じるけど返信 武井義勇(たけいきゆう)20時間前もう本当に佐々木さんのおっしゃる通りでして、日本の野党は内輪で盛り上がっているだけで、マジョリティを相手に考えていないです。それがもう本当にシラケさせられます。今後どのような政治形態になるのかわからないのですが、多くの国民が困っていることに手を差し伸べられる政治家が出てくることを期待しています。返信 けんさん昨日果たして今の野党に多数派の意見を取り込んで支持を拡大する意思はあるのだろうか。コアな支持層に支えられて安泰の泡沫政党の方が責任なしに主張できるし居心地がいいと思ってなだろうか。4返信
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