TOPトーク専門家竹中平蔵の声の履歴書第139回 都心の土地開発をどう評価する?09:52 2024年9月26日 2,099再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次都心開発、活況の裏に潜む光と影とは?空前のオフィス需要、その背景と将来性とは?不動産投資の魅力とリスク、未来への展望は?日本の経済、国際収支の現状と課題とは?円安とデジタルサービス収支、その影響とは?AI文字起こし(β版) # チャプター 1 初めて会いたいと思います。 竹内さんよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 今日もすごいいい景色で、工事をめちゃくちゃやってるんですけど、 録音機から見た景色で、 録音機って言わない方がいいか。 いや、いいですよ。 いろんなところで撮ってますからね。 日本、これは元気な証なのか、チャンスがあるということなのか、 何をもってこの工事が行われてるんでしょうね。 これポジティブとネガティブというか、 ちょっと皮肉な両方の見方があると思うんですよね。 一つは今までずいぶん、いわゆる内部流報、 つまりそれと左側にキャッシュを貯めてきましたので、 それを今有効に使うチャンスが来てると。 とにかく海外の企業の東京への進出意欲もすごく強いしですね、 都心のオフィス事業というのは、 アメリカほど大学勤務が発達しなかったということもあって、 依然としてやっぱりある程度あるわけですよね。 そこに、いわゆる国家戦略特区で、 大型の都市開発がすごくしやすくなったんですよ。 今まで都市計画審議会という面倒なものを通すのに、 5年とか7年かかったと言われるんですが、 今一挙にやって2年でできるんですね。 だからアザブ大ヒルズなんかも10何年ずっとやってたわけだから、 この数年で一気に進んだわけです。 ネガティブな面も、シヌカルなコメントですよ、 例えば大手町のビルは一つか二つを除いて全て建て替わりました。 じゃあ銀行は将来有望な産業家と言うとそうじゃないと。 100年以上続いている企業で、 一番多い業種は不動産賃代表なんですよ。 つまり日本橋でかつて海鮮どんやらやってたけど、 今も海鮮どんやらあれだけれども、 景気のいいときに作ったビルはあって、 それを今貸していると。 メディアもそうですもんね。 そうでしょ。 だからテレビ劇局も銀行も、 もう本業ダメだから将来不動産企業で貸そうかと言って、 稼ごうかと言うことで作っているという、 ちょっとシニカルな。 マジか。 うちの会社も土地買おうかな。 なるほど。 次に投資する先として一番値上がりするのは、 結局不動産かもしれないっていうリスクもありますしね。 不動産は絶対的な供給量が限られますので、 どういう業種、業種も全体激しいですよね。 かつてはさっき言ったように海鮮どんやらがあった、 かつては銀行があったとか、今はITだと。 でも次に何が来るかわからないけれども、 それだと都心のいい投資に対する需要はすごくあるだろうと。 そうするとどんなふうに産業構造が転換しても、 実は不動産の賃貸量というのは、 比較的その中では安定したものだという。 そういう見方はある程度できる。 ある程度ね。 それが本来であれば、事業会社って、 土地バブルになった頃はよくあって、 株式とかも本業をやらずに、 例えば産業さんが株のために投資したりとか不動産に行くけど、 本来事業会社は不動産の成長以上に成長しておかないといけないわけですよね。 その通りです。 不動産賃貸量を払ってもそれ以上に成長しているという状態なのが、 金利は下がって下がって、 そのめちゃくちゃ低い金利上に成長していたら、 なんとか苦労という社会に行き、 今、不動産の成長以上に成長できる事業を考えることができないという プレイヤーがめちゃくちゃたくさんいると。 おっしゃるとおり、本業で稼げない、 稼ぐ自信がない、 そういうところが残念だけれども増えているでしょうね。 もちろんアップ&ダウンがありますから、 これがいつまで続くか、ずっと続くとは私は思いませんけれども、 少なくともここしばらくはこんな状況なんでしょうね。 じゃあ土地のバブルがもし崩壊したりとかすると、 また慌てて、やっぱり土地じゃダメなんだと。 ただバブルかどうかというのは、 これまたお役所話して、 バブルは崩壊した時に初めて分かるんだという名言がありますけれども、 日本の少なくとも株価も、 株価も不動産の価格も周辺の主要都市ですよね、 ソウルとか香港とかシンガポールとか、 ニューヨークに比べてオランダに比べても、 安いんですよね、まだ。 昔のバブルの時は日本だけあったときに高くて、 日本の土地でアメリカの土地を全部買えるとかいった時代があったと、 もっと比べたら、今はもともと低かったのが、 海外相場に押し上げられているだけなので、 国民は買えないけども世界的に考えたら全然バブルじゃないよっていう。 まだ安いですよね。 前も言ったかもしれませんけれども、 株価収益率、企業の収益に対して株価が何倍になるか、 株価収益率は今16倍くらいなんですよ。 80年代のバブルの時は、 バブルの入り口で30倍あった。 それから60倍くらいまでいくわけだから、 16倍っていうのはまだまだあるんですよ。 株価収益率が低いおかげで、 スタートアップもみんな困ってますけどね。 そうなんですよね。 高く評価してもらえないので。 じゃあみんなで、もうちょっと言葉を変えると、 日本中のみんなで、 日本の企業にはそこまで大きな期待をしていない状態のままで、 株価との不動産が上がってきていると。 株価は今確かに上がっているんですよね。 2年間って30%くらい上がっているんですけども、 でも本当にすごく上がっている業種っていうのは、 日経225っていうから225社。 そのうちだいたい4分の1くらいなんですよね。 すごく上がっているのは。 これは特定のところに追い風が吹いているわけです。 これ半導体を中心としたようなところですけれども、 そこに追い風が吹いていて、 しかもグローバル企業っていうのは、 海外で挙げたドル建て、 ユーロ建ての利益を円に直すと水分として高くなると。 そういう効果があって、 だからそこはやっぱり円安でメリットを受けているところがあるわけですね。 円安めちゃ困っているんですけどうち。 そうですよね。 海外のサーバー代が1.5倍以上になって、 今2倍近くなっちゃいました。 全体としてはやっぱり日本の会社は貧しくなるんですよ。 ただ円安とか円高とかね、 どちらがいいかってよく聞かれるんですけどね。 必ず良い面と悪い面が両方ともあるんですよ。 だから円安っていうのは、 今度は物をですね、 買う側は大変だけど物を売る側は買えない。 売る側は円安は利益ですよね。 再建者にとっては、 実は再建者にとってはすごく不利ですけど、 再建者にとっては有利なわけですよね。 そういう観点から言うと、 すごく今潤っているところが一箇所あるんですよ。 どこだと思いますか。 イメージは今日みたいなイメージ? インバウンド関係はそうなんですけどね。 実は円安で圧倒的に評価域が出ているのは、 外金特価なんですよ。 つまり日本っていうのは、 実は日本は赤字の国だって言いますけども、 国内では政府は赤字だけれども、 国全体としてはドル再建をたくさん持っているので、 巨大な再建国なんですよね、日本はね。 それが今ほとんどドルで持つわけだけども、 そのドルが実は円が安くなっているから、 ドルの資産の価値っていうのは上がるわけでしょ。 だから単純に計算すると評価域って 40兆円くらい出ているんですよ。 すごいですよ、40兆円くらい。 40兆円に国家予算の半分くらいありますね。 そういうことです。 それを評価域だから実現はしてないんだけども、 少なくともその一部を国民に、 生活素質が下がっている人に還元するとか、 そういう話があってもおかしくはないですよね。 あとはもう一つは、 全体として貧しいとか苦しいのが、 最近国際収支の話はあまりしないんですよね。 日本は貿易赤字なんだけども、 経常収支はまだ黒字なんですよね。 分かりやすい数字で言いますよ。 20兆円の黒字なんですよ。 20兆円の黒字のうちそれを支えているのは、 第一次所得収支っていうやつで、 要するに配当とか実質収入なんですよ。 自動車産業が強いとかじゃないんですね。 外国資本を外国の貨物再建を持っていて、 そこのリターンがすごい。 34兆円。ところが実際の経済収支は20兆円だから、 14兆円くらいどこかでマイナスあるわけですよね。 大体大まかに言って、 2つで2つのマイナス項目があるんです。 一つは貿易の赤字なんですよ。 日本は自動車とか輸出しているわけだけれども、 他のものはほとんど輸入してやっているので、 今、ついに電気機械の赤字ですよ。 それで大体6兆円くらいの赤字なんですよ。 もう一つ必要に大幅な赤字があるんですよ。 食事。 それはデジタルサービス収支なんですよ。 そうだわ。 我々毎日毎日使っている間のガーファンの それが7兆円くらいで、 34兆円の一次所得の黒字があっても 貿易赤字で6兆円減って、 デジタルサービス赤字で何兆円減ったら 大体20兆円くらいになるんですよ。 さくらインターネットさんの 日本でインターネットを使えるようにしなければ 国産でやらなければという話が出てくるんですよね。 インバウンドで少し潤っているんですけども、 旅行収支の黒字は30円から40円ですから、 デジタルサービス赤字のちょうど半分くらいの 何とかカバーしているだけです。 それでも海外ほとんどの国はそうでしょうね。 アメリカにデジタルの収益がほとんど行っているだろう。 そういうことです。 でもアメリカ全体としては赤字ですからね。 面白いな。バランスが違いますね。 もっと見る #インバウンド #円安 #不動産業界 #株価収益率 #外為特会 竹中平蔵の声の履歴書#竹中平蔵09:521.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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