TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらし#667 俳句の楽しみ方を新提案し続けてきた天才 (夏井いつき, 2022)09:43 2025年5月24日 122再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次夏井いつき氏と「いつき組」の革新的活動誰でも俳句を楽しめる新提案の数々『おうちで俳句』のユニークな発想俳句人口拡大への多大なる貢献夏井流俳句普及戦略からの学びAI文字起こし(β版) # いつき組、おしゃべり俳句、おうちで俳句、俳句甲子園、etc. おはようございます。心理学者のじんぺいです。 普段は心理学の研究のお話を中心にさせていただいております。 今日は本を読んだというか聞いたので、その話をしたいと思います。 最近、子供の寝かしつけの時に本を聞くことをオーディブルで聞かせてもらうことが多くて、 なかなかテキストで画面を見続けることが難しい時も長い時間になる時もあるので、 耳で本を聞けるというのはすごくいいなと改めて思っています。 今日は俳句の話をちょっと明けしたいなと思っています。 俳句は自分が作る方は全然素人レベルなんですけど、 ずっと研究をしていて題材として俳句を扱っていました。 なので、いろんな俳句の面白いお話とかこれまでも聞いてきたんですけど、 今回は一番俳句といえばの有名人、夏井月先生の ひょうたんから人生という本をエッセイを聞いたので、それについてお話をしてみたいと思います。 夏井先生のことはプレバトという番組で全国区になって、 もう10年くらいなんですかね。長いと思うんですが、 今活躍されている俳句界の中ではおそらく一番の有名人の方かなと思いますので、 あまり説明不要かなと思いますが、その方の反省を描いたエッセイなんですよね。 彼女のすごいところって本当にたくさんあると思っていますが、 やっぱり何よりこの俳句を身近にした、それに取り組むハードルを低くしたというのが 彼女の一番の功績だなというのをこのエッセイを聞いていて改めて感じていました。 いくつか観点があるんですけど、まず特筆すべきこととしては いつき組という概念があるんですよ。これなかなか難しくて。 いつき組というのは夏井先生のいつきから来ている名前なんですけど、 別にそこに入会するために何かが必要とか、入会金が必要とか、 乗る間があるとかそういった枠組みではなくて、 俳句を好きで、俳句を楽しんでいて、かつ俳句を他の人にも広めていくような活動をしたいとか、 それに共感するという人たちが誰でも名乗っていいという風に言っているらしいんですよね。 だから僕も名乗ろうと思ったらいつき組と名乗れるという、 そういう枠組みで俳句の仲間を増やしていくというのがすごいやり方だなと思っています。 これまで俳句というのは結社というのを組んで、 区会というのをその結社の中でやったりとか、 お師匠さんがいてその師匠さんに俳句を見てもらってフィールバックをもらう。 時には兄弟子さんみたいな人たちがいてフィードバックをもらうとか、 そういった関係性の中で比較的クローズドに進められてきたという特徴があったと思うんですけど、 それを誰でも名乗っていいよと、自由に活動していいよというところで、 いつき組というのがまずとてもすごい革命的なやり方だなというようなことを感じています。 これもたくさん話が出てきましたし、いつき組の仲間たちの結婚式の話だとか、 引っ越しの話とか転職の話とか、面白いのでぜひそれも読んでもらえたらと思うんですけど、 そういったストーリーがたくさんありました。 他にもいろいろあって、 他にもいろいろあって、 ハイクを誰でもやっていいですよと、簡単ですよというパッケージングといいますか、 提案の仕方が本当に天才的だなと思います。 いくつかあってこれも、 例えばおしゃべりハイクというのを夏井先生が提案されているんですけど、 おしゃべりハイクというのは自分の子供とか、子供だけじゃなくていいんですが、 近くにいる人がボソッと言った一言が57になっていたりとか75になっていたりとかすると、 それを書き留めて、そこにそれらしい記号をつけることによって、 ハイクをいくつ作るというようなやり方でハイクが作れますという提案ですね。 例えば10歳の娘さんが、 お母さんはよくやってるよと、ちゃんとやってるよというようなことを言われた人が作ったハイクが、 エースの中に書かれていて、 お母さんはちゃんとやってる初ボタルみたいな、 それで55になるわけですよ。 そこに込められたストーリーとかを聞くとまた面白いんですけど、 そんなおしゃべりハイク、こういう風に聞くと確かに自分でも作れそうだというか、 周りにそういった気づきをマンテナを張っているだけで、 ハイクというものが楽しめるんだというこの提案が素晴らしいなと思います。 あとは例えばお家でハイクというのがあって、 これはハイクというのは記号に出会うと。 例えば野原に行って、山を登ってとか滝を見てとか、わからないですけど、 いろんなとこに記号があるので、季節ごとに記号がまた変わっていくので、 それを実際に自分で足を運んでハイクを作っていきましょうよというのが基本にあるんですけど、 そういうことを夏井先生もよく言っていた中で、 お家から出られない人もいるわけですよ。 例えば身体的な障害があったりとか、家族の事情とかいろんなことがあると思うんですけど、 そういう人たちはハイクを作ってはいけないのですかというようなコメントをもらったことがあったみたいで、 それじゃダメだと、ハイクというのはそういう特定の人にしか作れないとか、 作っちゃダメだということは全くないということを言いたくて、 お家でハイクというものを、これ本も出されているのですごいなと思うんですけど、 しかもコロナの前に言っている。 お家の中で出会う、料理の時とか家事の時に出会う、 なんか面白いなと思ったことにその時の記号をつけて、 これもまたいく、簡単に作れるよというパッケージングの仕方、 これも素晴らしいなと思ったりとか。 あとは本当にいろいろあるんですけど、 ハイク講師園というものを作るのに放送されていたりとか、 プレモートに出たりとかラジオに出たりというのも、 このハイクを広める。 ハイクって楽しいですよと、簡単ですよと、 いろんな人がもっと気軽にやっていいものですよということを、 いろんな角度で実践されてきた。 それがほど細かにエッセイの中に書かれていて、 本当に偉人だなと。 近い将来その偉人として、 もう既に載っているかもしれないんですけど、 名を刻んでいく人。 ハイクの歴史の中では、 絶対に外せない人なんだろうなというのを、 改めて感じましたね。 ハイク人口がおそらく数字でどうなっているか。 ハイクって結構ハイク人口ってなった時に、 いつも触れ幅がすごくて、 何十万人から何百万人みたいな、 そこを爆増させた、 第一人者なんだろうなということを思っているし、 改めていろんなエピソードからそれを感じました。 そこにはやっぱりリスペクトの気持ちがあるし、 夏井先生からしたらハイクなんですけど、 例えばその広め方の五木組っていう、 誰でも名乗っていいよみたいなことをやったりとか、 パッケージングの仕方とかも、 自分の活動とか、 これを聞いている皆さんの活動とかに、 提言できるところがあるんじゃないのかなって思ったりもするわけです。 自分が広めたり、 例えば心理学者って名乗っているので、 心理学って面白いよねっていうことを知ってもらいたい時に、 夏井先生がやってこられたことが、 どこか真似できる部分があるんじゃないかとかね。 何も思いついていないですよ。 何も思いついていないけど、 そんなことすらも考えながら聞いていましたね。 ハイクがたくさん出てきて、 別にハイク以外のエッセイの部分も、 とても軽快な書き口で書かれているので、 いろんな人にお勧めできる一つかなと思います。 ぜひ読んでいただいてもいいですし、 僕みたいにオーディブルで聞けるので、 聞いてもらってもいいんじゃないのかなというふうに思います。 なかなか本を読んだりとか論文をゆっくり読めないみたいな時も、 このオーディブルで得た情報を、 自分なりの感想を交えながら紹介する機会がこれからもあるかもしれませんが、 ぜひそれも聞いてもらえると嬉しいです。 最後まで聞いてくださってありがとうございました。 今日もいい一日にしていきましょう。 じゅんぺいでした。心を込めて。 もっと見る #俳句 #句会 #プレバト #俳句甲子園 #夏井いつき #いつき組 #瓢箪から人生 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー09:431.いつき組、おしゃべり俳句、おうちで俳句、俳句甲子園、etc.コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
#1040【伊藤東凌さんと対談】研究者の仕事はどうなっていくのか?熱狂と危機感の共存 32分・3時間前・ 55再生AI目次AI時代に問われる研究者像研究に不可欠な「人間らしさ」データ取得の「温度」と「場」研究者の未来、危機感と熱狂キャリアを彩る「継続」の物語
#1039 日本論、日本人論の盲点 12分・昨日・ 59再生AI目次海外からの視点で見る「日本人」日本人特有の美意識とその危うさ韓国人が見た日本人論「縮み志向」比較対象で変わる日本人の見え方「日本人」を深く語る視点の重要性
#1038【岩手から生配信】バーンアウト気味かもしれない近況報告 38分・9月12日・ 90再生AI目次心身の不調と疲労の兆候トップランナーとの対話がもたらす揺さぶり揺らぐ研究者としての自己と未来AI進化と国際情勢への無力感不確実な時代を生きる心の軸とは?
#1037【武田正文さんと対談】AIが得意なことばかり伸ばしてきた…それでも「洞察力」で道を切り拓いていける? 32分・9月10日・ 172再生AI目次AI時代、研究者の仕事は?AIを超える「洞察力」が拓く未来効率主義の先にある「曖昧な価値」鎌倉時代から見る未来のビジネス像AI時代に不可欠な「個とつながり」
#1036【田中慶子さんと対談】一流と二流の違いとか人徳とか 33分・9月9日・ 234再生AI目次リスナーと番組を支える「タリキーズ」の熱意一流の定義を巡る田中慶子の仮説とは?伝統工芸に宿る言語化不能な価値AI時代に研究者が抱えるキャリアの悩み「役に立たない」研究に宿る本質的な価値
#1035 妖怪シンポジウムに参加してきました! 12分・9月8日・ 82再生AI目次激務を乗り越え登壇したシンポジウム妖怪シンポジウム:科学が迫る怪異の真相心理学者が「妖怪」研究を始めた理由妖怪が繋ぐ曖昧さ受容の社会構想Voicy豪華対談!心理学の最前線へ
#1034 超尖った研究会で発表して貰った2つの問いについて考えたいです 14分・9月4日・ 78再生AI目次多様な「美」を巡る国際研究発表30年間の熟達でも残る文化差の謎熟達の先にある暗黙知と文化の繋がり文化は人工物のみに宿るのかという問い風景が変える鑑賞と評価の文化的側面
#1033【渡辺道治さんと対談】新しい挑戦が始まりました! 57分・9月3日・ 214再生AI目次異色の心理学者が挑むドイツでの研究渡辺道治が語る「メジャー」の真意日本文化「曖昧さ」研究の深遠な問い研究資金クラウドファンディングの意義対話と寛容が導く社会への展望
#1032 妖怪を信じる人はむしろ陰謀論を信じてしまう? 11分・9月2日・ 57再生AI目次企業と「曖昧さ」の意外な関係曖昧さへの集団的アプローチ考察妖怪と陰謀論の相関関係とは?超自然信仰が示す心理学的盲点新たな研究テーマ「妖怪」の可能性