TOPトーク教師📕言葉を整える、思考の時間#61 「あえて」2回目の研修はモヤモヤで終わる。そこに学びの深まりがある。11:57 2025年8月27日 212再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次2回目の研修は「もやもや」で終了?「再現性」重視から「深まり」へ模擬授業で探る、学びの深化とは?ICT活用の課題と可能性とは?教師の成長を促す研修のあり方とは?AI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。5分で整う国語サウナ、パーソナリティの藤井です。 この番組では、言葉の力で教室も考え方もサウナ級に整うような そんな5分をお届けしたいなと思っております。 学級経営から公務DX、活用まで、国語の授業だけでなく いろんなことを5分でさっぱりお届けしたいと思っております。 毎回これ順番変わってますね。どうぞよろしくお願いいたします。 最近コメント、初めての方たくさんいらっしゃってありがとうございます。 とっても嬉しいです。 # チャプター 2 本日は、ずっと継続して今年関わらせていただいている大阪市の小学校に 2回目の研修として行かせていただきました。 やっぱり、研修する側としては2回目ってちょっと難しくなるんですよね。 教えるというか伝える側ですけども、やっぱり1回目の新鮮さというものはなくなって、 なおかつこちら側にとってもそうですけども、受けていただく先生方にとっても 前回からそのまま一緒ではダメだとか、何か一つレベルアップしている次のステップへみたいな。 こちらも次のステップへという体でお話をしますので、そこがそこまでできてなかったんです。 特に今回夏休みを挟んでいますので、夏休みって教科書を持って帰っても開かないじゃないですか。 開かずに持ってきた教科書がたくさんあると思います。 それがダメだというよりかは、そういう時にどういうふうなスタンスでこちらは研修をすればいいのかというところを悩んでいたんですが、 結論ですね、今日はもやもやして帰っていただきました。 研修の中でも言いましたが、もやもやして帰っていただいたんですね。 それについて少し言語化してみたいなと思います。 # チャプター 4 研修ってどんなパターンがありますかね。 まず、すごく素敵な、この方の言葉は全て自分の糧になるといった先生、方の話を聞いて、 たくさんたくさん言葉を吸収したり、言葉を得て持って帰って、 全てを反数して自分のものにしていくというようなタイプの方の研修もあれば、 メモを取りながら、なるほど、なるほどと言って、自分の学びをアップデートするような聞き方もあれば、 初めて聞く方だったとしても、すごく明日から使えるような実践例を、実践報告とかで多いと思うんですけど、 実践例を教えてもらって、これ自分のところでもできるという再現性あるような学びができたりだとか、 いろいろあると思うんですけども、僕は特に2回目の研修として関わらせていただくときに意識していることが、 2回目はもやもやして終わるという、ここをすごく大事にしています。 もやもやして終わるというのが2つあって、1つはそういうふうな研修なんですけども、 もう1つが授業でいうと道徳なんですね。道徳の授業は僕は必ずもやもやして終わるんです。 もちろん僕がではなくて子供たちがね。もやもやして、もやもやした状態で終わるというのを意識しているんですけど、 どういうことかというと、答えがあって、はい、すっきりって道徳は違うじゃないですか。 答えを出していってみんなで絶対解を出そうではなくて、個々の頭の中で考えとかが深まっていくようなそういう時間だと思うんですけども、 今回の研修に関してはですね、前回、キャンバーの基本的な事柄とかこういうことができるんです。 こういうふうな授業の中での使い方があるんですという紹介をしたので、ある意味再現性のある学びだったと思うんですね、前回は。 初めて知りましたとか、ここまでできると知らなかったです、ぜひ使ってみたいですという感想が多くあったので、 すごく研修としては良かったなというふうに思うんですけども、あの時は再現性ある学びだったと思うんです。 ただ、今回も再現性ある学びであったとすれば、せっかく前回夏休み挟んでいましたので、せっかく夏休み中にちょっとこうやってみようかなとか、 授業でこういうふうに使ってみようかなという深まり方であったりだとか、前回学んだことを夏休み中に深めきれずですね、 さっき言ってたように教科書を持って帰ったのに開かずにまた夏休み開けてしまったという先生方からしたら、また再現性ある次のステップへという新しい機能とか、 こんなこともできますというような学びでなってしまうと、どうしても校舎であればお腹いっぱいになってしまって、 一回目に学んだことをもう一回できないですし、一回目に学んだ先生方が再現性あるな、こんなことしてみたいな、 夏休みこういうふうにしてみたいというふうに想像したものをまた次のステップではなく、ステップというかね、 次新しいものを提示して再現性あるものにしてしまうと、どうしても目先のことといいますか、使うことが目的になりがちだと僕は思っているんですね、個人的に。 なので研修のその仕組みというかステップとしては、一回目には再現性ある学びになることはおそらく僕の研修ではほぼ間違いないとは思うんです。 なので二回目に関して言うと、場合にもよりますけども今回はモヤモヤして終わっていただきました。 そのモヤモヤの原因というか元になる内容というのが、授業でこういう使い方はできますよという提示はしたんです。 模擬授業的に今回であれば詩を読んでもらって、その詩を共有しながら読みを深めていってお互いの意見を共有し合うというような相互参照を詩を使って体験していただいたんですね。 そこからじゃあ深めていくのはどうするのかというところまでは今回研修では触れていないんですけども、そこなんですよね。 共有するというところに関して言うと、特に学習指導要領にも載っていますけども、自分の意見だけではなく、もちろん他社の意見。 すいません、途中で停止ボタンを押してしまっていました。 その学習指導要領の中でもそうですけど、今回は高学年の5年生の詩を扱ったんですけども、読むことの内容でもそうなんですけども、読むことだと本や文章を読んで考えたことを発表し合いというところからスタートして、自分の考えを広げたり深めたりすることというような指導要領の中に載っているわけですよね。 これが読むことの領域の話なんですけども、そんな中で詩の解釈とか感想を他社と共有して多様な視点に触れるという、そういうふうな明確な自分の考えの形成及び交流のところであるんですけども、その詩の解釈や感想を他社と共有しまでは今日やりました。 多様な視点に触れるまではできました。ただ、触れて終わりなんですよね。だから、意見を共有するイコール、他社の視点に触れている状態なので、その触れたものを掴む状態まで持っていかないと、やっぱり考えが広がって深まるような学習にはならないと思うんですよね。 じゃあ、そこどうしますかというものはこちらからは提示しませんでした。今回。共有はできます。なので、これがクラウド型の授業でいう相互参照のメリットです。ただ、それは新たな視点とか他社の多様な視点に対して触れているだけなので、掴んではいません。自分のものには仕切れていないので、それを自分のものにして初めて考えが広がって深まるんだと思います。 じゃあ、そこどうしますか。それは先生方の力というか先生方の役目だと思いますというような話をしたんですね。なので、ここでじゃあこれで深まりましたよねって言ってしまうと何も深まっていないんですよね。これが本当に勘違いしたらダメなところだと思うんですけども、やっぱりICTを使っていく中で、共有して他社の視点に触れている状態まではかなり持っていきやすくなると思います。 ただ、その後の考えが広がり深まるところまで持っていこうとすれば、かなりテクニックは必要ですし、自分の中で仕掛けを打たないといけないと思います。ただ、これまではですよ。これまではICTを使わずにプリントだとかノートだとか挙手でやっているままだと、それだけだと触れるところまででかなりの時間を要するわけですよね。他社の視点に触れるところまでで相当な時間を要してきたわけです。 そして労力も要してきたんですよね。となれば、深まる時間も労力もとて残っていないわけです。ただ、そこまでが簡略化というか早くなったおかげで、その時間が生まれるわけですよ。ここがメリットですというふうにはっきりと提示しました。 なので、「えっ、じゃあ、深まるってどうするの?」これは今回国語の授業の手でやりましたけれども、それぞれの先生方の力から。ここは学年で話し合ってほしいところになるんですよね。 なので、今回のように発表し合うというものが5年生の中でいうと、読むことと書くことにも出てきています。各領域の中でも書いたものを発表し合い、表現の仕方に着目して助言し合うことなんですよね。 だから、発表し合うことはできます。表現の仕方に着目して助言し合う機能もコメント等であります。でも、その表現の仕方に着目する方法は授業の中で教えないといけませんよね。そこです。 ここはICTで解決するわけじゃないんですよね。そのあたりを中心にお伝えしながら、国語の授業と道徳の授業を模擬授業的にさせていただきました。ちょっとチャプター変えます。 # チャプター 5 ちょっと力込めて話してしまったので長くなったのでちょっとこのあたりでまとめておこうかなと思うんですが 結論今回モヤモヤしてもらったっていうその理由の一つというか大きなところが授業の キャンバーを使った国語の授業の中でまあ道徳もそうですけど 意見をつなぐ意見を共有しあって他者の視点や考えに触れるところまではやりました ただ触れただけで終わっています これははっきりと言ったのでこのままで終わっては触れているだけだから深める授業に していきましょう深める学習にしていきましょうじゃあそれはどうしますか で終わったんです なので8今回の振り返りにはおそらく ぜひ早速やってみたいと思いますよりも難しかったとかもやもやしたみたいな難しかった とかついていくのに精一杯だったというような意見になるんじゃないのかなと思います でもそれはある意味僕の狙い通りになっていて これがただただ操作研修であればいいと思うんですけども僕は まあキャンバサーだとしても呼んでいただいているんですけどもやっぱり国語の富士として 呼んでいただいているとしっかり自認したいので そこはね 国語だけじゃないですけどもしっかりと授業の中身としても深まっていくような先生方の 考え方も深まるような研修にしたいなと思ってこういうふうにさせてもらいました まあの結果どういうふうになるか正直わかりませんし先生方からしたらいや1回目より2回目 多いってもしかしたら思われているかもしれませんが はいそこは真摯に受け止めつつ僕自身はこういう思いだったというこの思いすべてはもちろん 伝えきれてませんのでどこまでね先生方に届くかなとも思うんですけども 自分自身はそのあたりを大事にしながら次は冬休みになるということで3ヶ月空きますので その間にね まあ少しでもこう 何かねプラスになっているようなことが言えたら良かったなというふうに思います 宿題もねちょっと出させてもらう予定なのでちょっと楽しみなんですけども ということで2回目の研修はぼやぼやして終わってもらったっていう話でした ありがとうございました では最後の一句です 答えなく 答えなく残る余白に血が芽吹く 地は知識の地で後がよろしいようでありがとうございました もっと見る📕言葉を整える、思考の時間藤井 海|思考と言葉を整える国語教師00:271.チャプター 101:122.チャプター 207:583.チャプター 402:234.チャプター 5コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ミねやん2025年8月28日私も研修で講師として話すことがありますが、「すごいですねぇ〜」って雰囲気で終わらないよう気を付けてます。How to研修ではなく、教科の本質に迫る手段としてテクノロジーを使いこなすか…そこが大事だと思います!藤井先生の熱いメッセージ、きっと伝わると思いますよ😊1返信 Asu ka2025年8月27日モヤモヤかぁ、モヤモヤするから自分でやってみたくなるってこともありますもんね😊満足してないからこそ、次につながる!?1返信
#384 学校現場で考えるべき「褒めのエビデンスって?」〜ドクターりんさんとコラボ放送! 52分・一昨日・ 198再生AI目次教育現場のEBPが抱える課題経験則とエビデンスの正しい見極め方「褒め」の有効性を示す科学的根拠行動特定賞賛の効果的な実践方法自身の介入を検証する研究デザイン
#383 大阪ってやっぱオモロい〜たけちゃんさんとコラボ放送 33分・11月2日・ 149再生AI目次大阪プロガイドの裏側:深掘り観光術驚愕!木津川水門の壮大な開閉見学大阪市営?無料渡し船で体験する日常継承したい地域の歴史:八尾の桃畑秘話なぜ?大阪人の会話を紡ぐ「擦り込み」文化
#382 実はずっとネガティブに考えてました。ちょっとだけ話させて下さい。金曜日の公開授業の話〜 22分・11月1日・ 175再生AI目次クリエイト・ザ・ネクストイベントの舞台裏中学時代の「授業未見」への葛藤木村先生が語る授業の価値と転換点「藤井のメガネ」から普遍的理論への道筋他者の視点が拓く自己成長の可能性
#381 「もっと可愛くして」が伝わらない。娘とAIと言葉の話 15分・10月29日・ 166再生AI目次AI活用で娘の言葉に変化の兆し「もっと可愛く」AIに伝わらぬ言葉の壁「可愛い」を伝える言葉、娘の気づきとは言葉が伝わる喜び、AIと日常の共通点AIが引き出す子どもの創造性、親の役割
#380 にゅ〜ぶるさんと初コラボ放送!「AIと学校教育」についてエンジニアの方に聴いてみた👂 40分・10月28日・ 178再生AI目次エンジニア対談: AIと学校教育の可能性ボランティア活動「コーダー道場」の実践プログラミング初心者の壁と効果的指導AI教育: 思考力育成とアルゴリズム理解教師・生徒・AIが紡ぐ未来の学習対話
#379 初読の感想って何書けばいいん。に対して、なんと伝えますか? 19分・10月27日・ 234再生AI目次初読の感想「何を書く?」の壁「どこで難しい?」の問いかけ「わからん」が「問い」に変わる時筆者の言葉選びの真意とは?感じたことを言葉にするプロセス
#378 その質問、意見として届いてない?〜月曜日は言葉を整える 15分・10月26日・ 473再生AI目次質問と意見、どう区別する?対話での「聞く」力、3つの視点「質問」が相手に届かない理由とは言葉を届ける「枕言葉」の威力対話のすれ違いを防ぐ「型」の重要性
#377 金木犀の香り漂わせるコメント返し(無臭) 18分・10月25日・ 91再生AI目次AIと作文論争、指導の鍵は偏見とメディア情報の向き合い方中学生「言語化」授業の野心語彙力と実践、教育談義の深淵同僚S先生と語る「失敗」の価値
#376 説明したのに伝わらない。「知っている」の差を埋めるには 16分・10月24日・ 282再生AI目次「見える」の差が呼ぶ認識ギャップ「バリさん」から学ぶロゴ解読の鍵文章の真意を掴む知識の力とは「知っている」の差を埋める思考術相手に「届く」言葉を選ぶ視点
#375 Zangyo侍「まひろさん」と初対談!定時退勤したい人、必聴です! 36分・10月23日・ 171再生AI目次定時退勤の覚悟と秘訣上司の一言が変えたキャリア残業80時間が2時間へ!その秘訣定時で帰る人のチーム貢献発信継続の鍵、ネタ発掘術
藤井先生の熱いメッセージ、きっと伝わると思いますよ😊
満足してないからこそ、次につながる!?