TOPトーク教師📕言葉を整える、思考の時間#132 「ちゃんとして」からの卒業〜行動を描く言葉をデザインする13:18 2025年11月13日 212再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「ちゃんとして」が抱える課題提示理想の丸投げ?「ちゃんと」の真意行動に繋がらない言葉の落とし穴評価より描写!行動を描く言葉へ「ちゃんとして」からの卒業戦略AI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。5分で整う国語サウナ、パーソナリティの藤井海です。 この番組では、言葉の力で教室も考え方もサウナ級に整うような、そんな5分をお届けしたいと思っております。 授業だけでなく、和級経営から公務DX、AI活用まで、言葉にまつわるアレコレを5分でさっぱりお届けします。 チャンネルのフォローやいいね等もぜひよろしくお願いします。 コメントいつも皆さんありがとうございます。 # チャプター 2 木曜日ですね。昨日の研修からいろいろ考えて一夜明けてと言いますか、やっぱり自分自身あの授業をしたいなぁと思いながらもちゃんと何を目的としているのかとか、どういうふうな力がつけられるのかみたいなことを俯瞰してみるようになってきた中で、久しぶりに何かこう フラットにと言いますか、市内の先生の授業を見るということをしに行くことができて、すごくなんか自分の中でいいきっかけと言いますか、になりました。 やっぱりこう、なんて言うんでしょうね、有名なと言いますか、いろいろすごい先生、あえて言いますけどね、すごい先生であったりだとか、いろいろ先進的なこととか考えられた授業をされている先生の授業を見に行くことも増えてきましたし、 そういうことが多くなってきたんですけども、もちろん今回の授業もたくさんたくさん練られて、一生懸命考えられていた授業ですが、やっぱり市内の先生なので、僕らが見ている生徒たちは同じ市内の生徒であって、同じ中学校、中学生であって、そういうところを見ていくと、 なんか頑張ろうと思える、そんな力に変わった研修だったなというふうに思います。本当に参加させていただいて、この場ですけどもありがとうございましたという話からですね、前回のアサーションの話からちょっと繋げてですけど、そのときに僕、ちゃんとしてっていうことを言ったんですよね。 このちゃんとしてっていうのをこれまで何度か言ってきているんですけども、ちょっとそのアサーション的な方向からどう伝えるべきなのか、ちゃんとしてからの卒業ということでお話をしていきたいなと思っています。 # チャプター 3 アサーションの考え方で言えば、 僕はよく、ちゃんとしてでは具体的になっていない。 ちゃんとって何?っていう話をしたことがあるんですけど、 アサーションの考え方で言えば、 自分の理想、ちゃんとっていうところに、 自分の理想を相手に丸投げしている状態なんですよね。 だから相手に対して、ちゃんとして、もっとちゃんと掃除してっていうのは、 自分が理想としているちゃんとを具体的に伝えずに、 相手に丸投げしているのと一緒だということです。 だから感情では伝わるんですよ。 ちゃんとしてっていうのって強いじゃないですか。 感情では伝わるんですけど、行動には繋がらないんですね。 要は相手が何をすればいいのかが見えない言葉なんですよ。 だからこそ授業で、掃除で、いろいろあると思うんですけど、 例えばノートを取らない子に対して、 ちゃんと書きなさい、ではなく、 ここもアイメッセージではないですけども、 アサーション的に考えていくと、 大事なところをメモしていこうとか、 キーワードに線を引くだけでいいよとか、 要はそこが私からしての、あなたにとっての理想ですよね。 これが教室全体に、さあ、ちゃんとノート取ろうねって言ってしまうと、 ものすごくぼやけるじゃないですか。 例えば一人の子に対して、もっとちゃんとノート取ろう、 ちゃんとノートに書こうって言ったとしても、 全体よりかは具体化されますよね。 その子に対して言ってるから。 だからノートを、教室全体に対して、 さあ、ノートちゃんと書こうねって言ったときには、 その教室をしなべての平均的な、 ちゃんとという先生にとっての理想があるわけですよね。 それはある意味すごく平均化された、 全体に対してのちゃんとであるわけです。 これもこれであってしかるべきですよね。 先生にとって、その先生にとっての授業を受ける中で、 ノートの適切な取り方、これがちゃんとに詰まっている。 その次は、具体の子供それぞれにとってのちゃんとがあるわけですよね。 だから、その子にとってはもしかしたら、 いつもノートを丁寧に取っているけども、 必要な情報を書き切れていなかったり、 もしくは必要でないことまで書いていたり、 あとは字が丁寧でない、 シャーペンだけで書いていて、赤ペンを使っていない、 どこが大事かわからないとか、いろいろあるじゃないですか。 それも全部ひっくるめてちゃんとしなさいだと、 子供はどこをちゃんとすべきかどうかわからない。 もちろんね、いろいろ含めた言い方で、 もっとちゃんと書きましょうという時もあると思います。 それは先生が意図してちゃんとを使っているから、僕はいいと思うんです。 ただ、さっきから言っているように、 その子にとってのちゃんとというものを、 先生とその子で共有できているならいいと思います。 過去に言っていて、あなたにとってのちゃんとはこうだというのが 伝わっているのであればいいと思います。 ただ、それが伝わっていない中で、ちゃんと書きましょう。 これでは自分の理想を丸投げしているだけ。 要はそういうことです。 その具体的なという話と、アサーティブな考え方を含めて言うと、 相手を攻めずに具体的な行動に落とし込む。 これがアサーションなので、行動を描く言葉にしてあげる。 次、どういうふうに自分は行動すればいいのか。 その行動を描く言葉を、相手を否定的にするのではなくて、 しっかりと尊厳を保った状態で伝えていく。 この辺りがアサーティブに捉えられる、 アサーティブな考え方であるのかなと思います。 # チャプター 4 はい、ということで、ちゃんと、しっかり、きちんと、これって全部自分の理想を丸投げしている。 もっと言うと、評価をする言葉、評価語なんですよね。 だから、そのアサーションの原則の中では、評価より描写、要は事実を優先していくことなので、 うるさい!って言うんじゃなくて、3人の声が重なって聞き取りにくいって。 これがアサーションの考え方なんですよね。 とか、頑張って!って言うんじゃなくて、あと2問で終わるよ!とかね。 それはもちろん、時と場合によりますけども、事実と行動の見取り図に変えていく。 これ、前回も言ったように、今自分はこういう状況です。だから今後こうしていきます。 っていう風に、行動とセットで言うっていうのと本当に同じなんですよね。繋がってくる。 そうなってくると、制度の動きがスッと整って、自分自身が、じゃあ次こういう風に行動しよう。 じゃあ今こういう風にしよう。っていう風になってくる。 その、抽象語から具体語への変換をしていくっていうところを意識しましょう。 これがアサーションの力です。行動を描くという。 だから、しっかりとね、先生が子供たちに伝える時に、ここを分かった上で、ちゃんと!って言う。 で、子供もちゃんとの意味が分かっているかどうかっていうのをしっかり見取らないといけません。 もちろん試しに言ってみるのはOKだと思います。 試しに言ってみるはいいんですけど、そこから先の行動をしっかりと見てあげましょう。 そういう風なお話でした。 ということで今日の一句です。 ちゃんとより、どうしたらを語りたい。 言葉を変えるだけで相手の心の動きが変わってくると思うので、 指導って怒ることでもないし、こっちが我慢することでも相手が我慢することでもないと思うんですよね。 だから授業の中で言ったら、ちゃんと書きましょう、ちゃんと掃除しましょう、指導じゃないですか。 でもそこは相手が行動を描く言葉、行動を描ける言葉にデザインしていくっていうのが大事なんちゃうかなと思います。 今日のこの放送聞いて、ついこういうの言っちゃうんよな、あるあるよなって思ったらね、 なんかその卒業したい口癖みたいなのをコメントで教えてください。 いつもこんな言ってしまってます?みたいなね。 ということで、ちゃんとっていうことをアサーティブに考えていって、 ちゃんとして卒業しようというそんなお話でした。 いつもありがとうございます。コメントぜひお待ちしております。 # チャプター 5 はい、ということで、ちょっとだけコメント開始させてください。 129回考えて動けの話。 たなべくんとゆりかさん、改めてありがとうございます。 たなべくん、初コメントちゃうか? 待て待て、久しぶりにピンポイントでこの放送を聞いたらどういうことですか? 応策されてる間にライフワークされてるじゃないかと。 されLになってますけど。 いやー、たなべくんなんか忙しそうで、ね。 えーと、ご家庭のことも忙しいんやろうと思いますが、 今のその忙しさがね、またここから違う忙しさに変わってくるけど、 ほんと一瞬、いや一瞬ちゃうな。 忙しいの一瞬ちゃうわ。ずっと続くぞ。がんばれ。 ゆりかさん、大事ですね。自分で考えて決める。積み重ね。 頼ることも大事だけど、判断してもらえると思うのは甘いかもしれないですね。 大人がずっと決めてあげられるのだから、自分の行動に責任を持って生きていく。 自分にもさせるところがあります。 子供たちに言ってるけど自分自身それできてるのかとか。 でもやっぱり自分で決めた経験って、なんていうんでしょう。 そりゃね、多かれ少なかれいろいろバリエーションというかね、あったりしますけど、 やっぱり自分の中で結構ね、残ってるものかなと思うので、 そんな経験させてあげたいなと思ったりします。 130、子供が話すAIの日本語の話。 やなぎさん、初コメントちゃいます。 あすかさん、ありがとうございます。 やなぎさん、周りの大人たちの声しかなかった。 時代とテレビやラジオ、YouTubeなど様々な媒体がある。 今とでは子供が成長する過程で多様な言語を浴びる量が違うから、 言葉が変遷してくるってことですかね。 その本めっちゃ興味深いです。 貸しましょうか。 僕は前の放送でもどこかの放送で話したことがあると思うんですけど、 言葉のね、走れメロスの時にすごくそれを感じて、 走れメロスのメロスは激怒した。 激怒ってどれくらいのところに、 ドラえもんのね、土管がある公園の横のおじさん、 あそこにボールを入れちゃった時の怒り方、あれが激怒やって言ったら伝わらなかったんですよね。 だから結局子供たちが受けている環境の、 子供たちの環境で受けている、今の環境で受けている言葉が変わってきて、 僕はその中に共通言語が本当に少なくなってきているんだなって。 昔からもちろんね、日々時代とともに言葉って変わってくるじゃないですか。 それは多分過去、数年か数百年かわかんないですけども、 一緒だったと思うんですよね。 ただそんな中で、明らかに過去と違う、これまでと違う変わり方っていうところが、 共通言語とか共通認識の減少というか、 そこの薄まり方っていうのがすごいなと改めて感じてはいます。 ぜひ読んでみてください。 アスカさん、話し言葉と書き言葉のAIになるほどな、 ピジンとクレオール初めて聞いてなんだそれとなっております。 いや、ピジンとクレオールっていうのは言語学の話からなので、 本当に興味があればというレベルかなと思うんですけど、 むちゃくちゃ簡単に言ったら、 ローカルの中で違う言語を話す者同士が簡単にコミュニケーションできるように作られたというか、 人工的にちょっとずつ習慣の中で作られてきた言葉、それがピジンと。 それがピジンを喋っているコミュニティの中で生まれ育った子どもたちが、 次の世代として作られる言葉がクレオール。そういうイメージです。 ぜひまた読んでみてください。 31回の伝える、戦うことじゃないのやつ。 クミンさん、伝えるは戦うことじゃないんだよ。 死にました。日々戦いがちです。 いや、本当そうですよね。 クミンさんってあったかい言葉をね、 いつも僕らにもかけてくださって、 いろんな人を見てはるし、 いろんな人のいいところとか、 そういうところを考えてはるんだろうなってすごく思うんですよね。 お会いした時にもそうですけど。 それって伝え方すごい繊細になるし、気にするし、 なんていうんでしょう。 そういう言葉だけじゃないじゃないですか。 かけなあかん言葉って、言わなあかん言葉って。 だからこそ、ストレスじゃないですけど、 そういう辛労みたいなことが、 やっぱり少なからず出てくるんだろうなって、 勝手にですけど想像したりします。 クミンさん、本当にあったかい言葉でいつも言っていただくんで、 ありがとうございます。本当に。 ということで、コメントちょっと長くなってしまいましたが、 いつも皆さんありがとうございます。 もっと見る📕言葉を整える、思考の時間藤井 海|思考と言葉を整える国語教師00:221.チャプター 101:512.チャプター 204:023.チャプター 302:234.チャプター 404:415.チャプター 5コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 岡田 太郎|Taro Okada2025年11月13日藤井くん!ちゃんとして!1返信 Asu ka2025年11月13日「ちゃんと」「しっかりと」よく言ってます💦ちゃんとの中身を確認していきます😊1返信 んば2025年11月13日僕がよく言ってしまうのは「落ち着いて」です。1返信 宮島 あゆみ2025年11月13日藤井先生のお話は、そういえばそうだ!かえてみよう、やってみよう、って思わされることが多くて、すごく勉強になります。ちゃんと、言い換えてみます1返信 Happy2025年11月13日ちゃんとしよーやーちゃんとせなあかんなって使ってましたが確かに💦ちゃんとって言うものは自分の頭の中にあるものであってそれを言っても相手には なんとなくそーなんやろなくらいしか伝わらないなーと改めて気付かせてもらいました😮💦これこそ伝えてる…だけで 伝わってなかったでしたね返信 もっと見る
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ちゃんとの中身を確認していきます😊
かえてみよう、やってみよう、って思わされることが多くて、すごく勉強になります。
ちゃんと、言い換えてみます
ちゃんとせなあかんな
って使ってましたが
確かに💦
ちゃんとって言うものは
自分の頭の中にあるものであって
それを言っても
相手には なんとなくそーなんやろな
くらいしか伝わらないなーと
改めて気付かせてもらいました😮💦
これこそ
伝えてる…だけで 伝わってなかったでしたね