TOPトーク教師📕言葉を整える、思考の時間#185 AI時代の作文指導〜評価どないしますん14:45 1月14日 244再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次AIが無効化する社会の物差し作文力・論理力は不要になるのか生成AI時代に問われる「国語力」作文評価:過程を重視する新常識AI活用作文指導の具体的評価法AI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。言葉整う国語の時間、パーソナリティーの藤井海です。 この番組では、教室という枠を越えて、言葉を整えることで、日常や思考が少しずつ進んでいく、そんなひと時をお届けしたいなと思っております。 チャンネルのフォローやいいねとも、ぜひよろしくお願いいたします。 # チャプター 2 おはようございます。1月14日ですね。 水曜日、いかがお過ごしでしょうか。 今日はですね、大阪府は一斉に、今日じゃない日ともあるんですけど、 チャレンジテストというものがございまして、 昨日のね、夕方ぐらいからその準備に追われておりました。 今日1日テストなんですけども、 大阪府ではですね、大阪府統一テストとしてチャレンジテストというものがございまして、 小5、小6からね、スクスクウォッチというような、 要は経過観察のためのテストが取られております。 それをデータ化したりして活用しているわけですけども、 このチャレンジテスト自体が他校とのテストの難しさとか、 成績の付け方みたいなものに大きな差が出ないように調整するためにも使われているんですね。 絶対評価の時代ではあるものの、こういうふうな一定の尺度も設けられているというのが、 大阪府のチャレンジテストというものになります。 子供たちにはね、チャレンジテストって何?っていうとそういう話をしたりとか、 あとはそのみんなの点数が、一人一人がじゃなくてね、 全員の分が自分の中学校の成績に関わってくるんだよ、みたいな話をしています。 ということで、本日はチャレンジテストなんですけども、 今日はですね、前回のお話、すいません、2本連続、 同時に同じ日に出してしまっておりました。申し訳ございません。 前回の共通言語の話でね、その話を踏まえて、あるお便りというか感想をいただいていたんですね。 それが、ちょうど昨日、20代後半から30歳くらいの先生で、 自分たちが小学生の頃はテレビの話なのでみんな盛り上がった、 テレビの話題やゲームをしていたという話をしていました。 大昔からすると、テレビを媒介してしか話ができないと批判されたのかもしれませんが、 それすらなくなり、自分が好きなもの以外の話は知らないし、 自分の好きなものを知らない人は自分とはあまりにも違うという判断を下すようになりました。 結果が見えているものを求めるという話にとても理解、共感しました。 この教員、家庭でなんとかなる話ではありません。 メディアにも教育に携わる面が強いことを理解してもらい、 国家として、世界として考えてもらいたい課題ですと。 こんな熱いコメントというか、感想を会の当日にいただいておりまして、 本当にその通りだなと思ったりします。 その国レベルというところ、そこまで僕たちがどうこうできるわけではないですけども、 やっぱり自分の手元にいるというか、目の前にいる子どもたちには そういうことを伝えるというのがまず一つかなと思ったりします。 今日はその感想をいただいた他のところから拾ってみたいなと思います。 タイトルにもあるように、AIはこれまでの社会で使われてきた物差しを無効化する、 そういうお話をしていきたいなと思います。 # チャプター 3 さて、AIはこれまでの社会で使われてきた物差しを無効化するという感想をいただいておりました。 これどういうことでしょうか。 これまでの社会で使われてきた物差しが無効化される。 要はここで書いてくださってたのは、作文力とか提案力、論理力みたいなもの。 こういうのが無効化すると。 見方を変えればこれまでの物差しでは定位とみなされてきていた人が逆転できる可能性を持つ。 つまり既得権益の構造が転換されるということ。 生きるために必要なスキルが全く変わるというようなお話をいただいていて、ここに関しては僕も納得です。 作文力、提案力、論理力みたいなものが無効化するか。 これが物差しなのかどうかというところですよね。 要は社会で使われてきた物差しということで、ここの今のお話の文脈を捉えていくと、 その人の出来不出来みたいなものとか、優秀かそうでないのかみたいなところが、 作文力とか提案力とか論理力で物差し、それを物差しとして見定められてきたというようなお話ですよね。 これはどうでしょう。 実際におそらくこう、何て言うんでしょうね。 実際の自分のこれまでの人生の中でも経験してきたことがあるかもしれません。 要は作文力というものをどう定義するかはさておき、 やはりAIを使うことによってかなり文章は書けるようになりますよね。 この文章を書けるようになるというのが果たしてどういうものかということですけども、 例えば目の前に面接官がいて、紙を1枚、ペンを1本渡されて、 ではあなたが考えている何々について400字以上、800字以上に書いてください。 どうぞって言われて書ける。 これが作文力だと捉えるのであれば、 AIを使うことはできませんので、そういうふうになりますよね。 ただ、事前に用意してきたものをAIと一緒に考えた上で、 もしくはAIに全任せした上で出すのであれば、 この作文力は無効化されていますよね。 それで優劣はつけれませんから。 と考えると、確かに作文力というものをものさしとして見たときに、 リアル感ある、要はライブで書くようなもの以外は無効化されてきたのかもしれません。 でも、前回のAIの話から関連付けていくんですけど、 僕の主張として、その共通言語が失われているところから、みたいなものも一つですが、 もう一つ、AIはやはり前田先生も言っていたように、 生成AIは生成してからがスタートというのを本当に僕は重く受け止めています。 生成AIは生成してからがスタートなのであれば、 生成するまでの過程はどうなのというところですよね。 僕は生成AIを使っているその過程の中の言葉にこそ、 国語力が使われていくというふうに思っています。 だから前回も言っていたように、 国語を考えて国語のことを学べば学ぶほど、 AIは難しくなるというのは言い過ぎかもしれませんが、 よく考えて言葉を発するようになり、 よく考えてAIとチャットをするようになる、そういう考え方です。 なので今回のこの話を言うと、 作文力というものが最後の出力されたものだけを捉えるのであれば、 もしかしたら物差しとしては不十分になったのかもしれませんが、 その最終的に出てくる作文自体を、 しっかりと面接官であったり、受け止める側が評価できるような姿勢であったり、 そういうふうな考え方ができるようになれば、 評価の仕方は変わってきますよね。 僕が今回言いたいのはここです。 作文の評価、これからどうしていきましょう、というところですね。 さあ、読書感想文。 いろんなところで、いろんな学校で、 読書感想文が書かされていると思います。 感想文を書きましょうってうちでも言っていますが、 読書感想文、これから先AIが当たり前になってきて、 もしくは授業でAIを使うようになってきた今、 読書感想文の評価ってどうしていきますか。 もっと言うと、読書感想文だけじゃなくて、 作文自体を家で書いてきましょう。 リアルタイムで今この場でじゃなくて、家で書いてきましょう。 もしくは数週間かけて書きましょうとなった場合、 どうしましょうか。 # チャプター 4 僕がここで言いたいのは、作文こそ過程を評価すべきというところです。 今ね、僕が作文の授業で、作文の授業といいますか、 ジェミニを活用した作文ということで、 実験的にやっている授業がそのログを評価する、ログをしっかりと見ていくというものなんですよね。 このログというのはジェミニとの対話のログになりますので、今はスクリーンショットで提出させていますが、 ジェミニから出てきたものに対してどういうふうに自分は答えたのか。 ジェミニから出てきたものが分かりづらいのであれば、分かりづらいからこうしてください。 自分はこうだと思うけどどうだろうかというふうに聞く場合は、しっかりとそういうふうに提案をする、もしくは聞き返す形。 そういうふうに、しっかりとジェミニと対話をするということを意識させているわけです。 もちろん読書感想文の作文の副産物といいますか、それと一緒に提出するものにジェミニを使った場合はスクショを貼ること、 みたいにスクショを提出すること、ログを提出することって言ってもいいかもしれません。 もちろん使いたければ使いましょう。使わずに書くのであれば使わずに書きましょうって言ってもいいとは思いますが、 子供たちどうですかね。何が一番いいでしょう。僕も答え出ていませんけども。 一切使うなよと言った上で書かせるか。絶対使うなよと言うのか、何も言わずに。 AIのことは何も言わずに読書感想文を書いていきましょうとするのか。 使う人もいるかもしれませんが、使うことは止めはしませんが、使うのであれば必ずそのチャットのログを残して提出してくださいにするのか。 ジェミニを使ったりAIを使うことが今は当たり前になっているということを日々言い続けていたり、 もしくは僕みたいに子供らも使っていることが当たり前だと認識している場合は、 最後に出てきた作文を持ってそれをどう評価するのか。 要は最後の出てきた成果物だけで評価しないよう、それを使ってこういうことをしてもらうからね。 もしくはこういう評価をするからねとしっかりと明示しておく。 こういった選択肢が出てくると思うんですね。 ここでどの選択肢をとるか。もしくはそれ以外もあるかもしれませんけど。 すごく子供たちのこれからの作文に対する捉え方自体が変わってくると思うんですね。 要は作文を書かせる中でジェミニとか絶対使うなよって言った場合は、 おそらく正直に使ってこない人もいるでしょう。 おそらく使ってこない場合もあるとは思いますが、でも隠れて使う子は絶対いますよね。 それが誰にもバレずに隠れて使うこともあれば、 俺使ったったって言って、そのまま使ったったの状態で手術をした上で、 なおかつ先生がそれを見抜けなければ、 俺使ったけどバレへんかったというパターンもあるかもしれません。 どういうふうに伝えたらいいでしょう。 ここが本当にこれから先の子供たちのAIに対するスタンスが変わってくる瞬間だなと思っています。 僕自身答えはもう出ています。 僕の答えとしては、次のチャプターに行きます。 # チャプター 5 すみません。もったいぶるわけじゃないです。今、曲がろうとしました。 現段階で言うならば、どうするのかというと、 現段階では、最後の作文を評価するだけではありません。 という風に言いたいなという風に思っています。 要は、一番最後の作文をもちろん評価するけど、 その作文を書くに至った、ジェミニー・ナイシー・AIとのやりとりを全て提出すること。 そして、その提出したものをもって、 あなたはどういう風に作文をAIと一緒に書いたのか。 もしくは、AIを使わずに書いたのであれば、その必要はありません。 それを言う必要はありません。 最後に、その作文の内容を先生からインタビューしていきます。 そのインタビューに答えてもらった。そこで評価を付けます。 という3点を付け加えると、今なら思います。 もちろん、全部が全部、そんな時間取れませんし、 もちろん、全員に対してインタビューすることはできませんが、 おそらく、面接練習じゃないですけど、1対1の時間として、 1人2分くらい取れば、2時間かければできると思います。 そんな時間取れないという場合もあるかもしれませんが、 ここは頑張ってやるべきところかなと思います。 最後のインタビューというのをなくすのであれば、 完璧に使うのであれば、そのチャットのログを残しましょう。 というところですよね。 もう1つは、なぜAIを使ったのか、どういうふうなことを意識したのか、 というところをしっかりと明記して、それすらも作文にさせる。 要は、ジェミニを使った方が手間がかかるんだ、 というところを、嫌な意味でなく伝えるということですね。 別にリスクがあるわけじゃないじゃないですか。 でも、ジェミニを使うということは、しっかりと考えた上で使わないと意味がないんだ。 そして、それを求められているんだ。 それを聞かれるんだ、というところをしっかりと子どもたちに伝えるということですね。 僕はここかなと思っています。 やっぱり一番楽なのはログが見れることですけど、 ジェミニの人のログは見ることができませんし、 だから、最終的に完成した、やり終わった、 対話し終わったジェミニとのログを共有してもらう、 みたいなチャット自体はできるかもしれません。 チャットGPTはそれでできますからね。 そういうことも考えられるんですけど、 現段階ではそのぐらいかなと思ったりします。 絶対使うなよって言って、見抜ける。 全員の分を使ったか使ってないかって見抜くことはまず無理だと思います。 大学の先生もね、卒論とかで宿泊されていますが、もう無理だと思います。 だからこそ、こちら側の評価の姿勢というのを変えていかないといけないし、 それを子どもたちに伝えていく必要があると思っています。 さて、評価、作文について、これ小学校の先生も一緒ですよね。 どうしていきましょう。小3やったら使えへんよって先生らは思ってるかもしれませんが、 使ってますよ。使ってます。 小3、小4、小5、小6、上がっていくにつれて活用率は高くなってきます。 活用じゃないです。使用率ですね。検索でしか使ってません。 でもふとしたタイミングで、これ作文でも使えるかもって言います。 もっと言うと、宿題やらせれるかもってやっぱり子どもらは考えます。 そこをうまくこっちが使ってコントロールしていく。そんな風に考えていますので、 ぜひぜひ皆さん、意見、コメントを教えてください。皆さんならどうされますか。 ということで、今日はこれぐらいで放送を終わりたいと思います。 作文指導をどうしましょうかね。まだまだ考え続けたいと思います。ありがとうございました。 もっと見る📕言葉を整える、思考の時間藤井 海|思考と言葉を整える国語教師00:171.チャプター 102:482.チャプター 204:273.チャプター 303:404.チャプター 403:345.チャプター 5コメント感想・質問・応援メッセージを書こう Asu ka1月15日成果物だけで評価しない‼️絶対使うなよと言われてもこっそり使うはあるだろうなぁ。インタビューかぁ、なるほどなぁ。1返信 みやじ1月14日AIを使っての作文、自分も随分とお世話になってます。自分だけで考えていた時に、そこまで思いつかなかった!っていうことまで提案してもらえるので、そこで考えが深まる、そこに感動してます。でも…と思うところはありますが、活用の仕方、ってことを考えていかなきゃなぁと思わされる毎日です。1返信
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絶対使うなよと言われてもこっそり使うはあるだろうなぁ。
インタビューかぁ、なるほどなぁ。
自分だけで考えていた時に、そこまで思いつかなかった!っていうことまで提案してもらえるので、そこで考えが深まる、そこに感動してます。でも…と思うところはありますが、活用の仕方、ってことを考えていかなきゃなぁと思わされる毎日です。