TOPトーク教師📕言葉を整える、思考の時間#290 実習生の授業に、自分の授業が映っていた17:50 6月10日 314再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次実習生の授業から見えた指導の真髄「できているつもり」を炙り出す問いかけ古典理解を深める時代背景の読み解き「優しい言葉」だけでは届かぬ学び未来の教師を育む指導者の視点AI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。 言葉ととの国語の時間、パーソナリティの藤井海です。 この番組では、教室という枠を越えて言葉を整えることで、 思考や日常が少しずつ進んでいく、そんなひと時をお届けしたいなと思っております。 チャンネルのフォローやいいねもぜひよろしくお願いいたします。 # チャプター 2 おはようございます。6月10日水曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 えーと、我が家、我が家じゃない、実習生が来ておるという話を先日させていただいたと思うんですけども、 今日は研究授業がありまして、ゆうた家庭、高校の実習って2週間なことが多いと思うんですけど、 うちも2週間で、1週目はハートグローバルという踊って歌ってのイベントがありましたので、 なかなか子どもたちと授業で接する機会が少なくてですね、 かあすいもくきんと授業がなく、月曜日からまた授業をスタートして、 初めて実習生が授業を担当しているというところで、 本当に実習生へのフィードバックとか、授業の振り返りがすごく自分にとっても学び多い時間で、 ありがたいなというのと同時に本当に真面目な子で、すごく真摯に向き合うんですね。 授業と、僕とですね。 しゃべりすぎなんですよ、絶対に僕は。そんなしゃべらんでもいいんですけど、 実習生にね、かわいそうとまでは正直思ってないですけど、 しゃべりすぎやなと思いながらも、切ろうとしないんですね、実習生も。 気使ってもあるだろうし、やっぱり高校の先生になりたいっていうところなんで、 深いところまで、どこまで教えられるかとか、どういうふうに接するかみたいなところも大事なんですけど、 思ってたよりやっぱり、生徒との関わり方よりも授業、授業、授業の話ばっかりになって、 やっぱり生徒指導とか、その生徒との会話みたいなのは、中学校より少ないなっていう印象なんです。 ちょっともったいないなと思うんですけど、2週間しかないのでしゃーないなと思いつつ、 その授業、実習生のフィードバックを自分がしている中で、 実習生の授業を僕と同じように文字起こし、録音して文字起こしさせて、 それに対してのフィードバックをしていったんですね。 それについてちょっと考えたこと、やっぱり実習生の授業を見て、 ああ、こういうふうなこと大事よねって気づいた。 そんなことを放送してみようかなというふうに思います。 これは多分、初任の方ももちろんそうですし、ある程度慣れてきた、 1年目、2年目、3年目ぐらいまでの方も、この6月に見直すべきところなんじゃないのかなと思うので、 ぜひ聞いていただいて、自分の振り返りと自分の言葉と見つめ直してもらえたらなと思います。 # チャプター 3 本題に入る前に一つだけお知らせさせてください。 7月の26日日曜日14時からですね、大阪で CC大阪2026夏ということで、夏休みスペシャルを行います。 はい、今ね、参加者続々と増えてきているところなんですけども、 今回は子どもたちの活動守護においてですね、 シール作りをやっていく中で、どういう風にロゴを作るのかとか どういう風なイラストを使ってっていう基本的なところの操作も学べるのと、 やっぱりこれ僕すごく授業に活かされるなっていうのが、 特別支援含めですね、やっぱり中学校でいうと特別支援学級での活動とかも 入ってくると思うんですけども、文化祭とかそういった特別支援もそう。 小学校の低学年、中学年、高学年もそうかもしれませんが、 やっぱり授業での活用だけじゃなくて、キャンバーっていうものを いかに公務とか全体のことで活用できるのかみたいなことが 今回お話の中心になるんじゃないのかなと。 学びはたくさんあると思うので、ぜひぜひ皆さんお越しいただければなと思います。 お土産たくさんなので、今回はお子さんと一緒にも参加してもらえると 嬉しいなと思っております。 すでにお子さんとの参加たくさん増えております。よろしくお願いします。 またリンク貼っておきます。 # チャプター 4 はい、ということで本題ですが、実習生の授業を見て改めて気づいたことということで、 サブタイトル的に言うと、「優しい言葉と学びを残す言葉」というところでお伝えしていこうかなと思うんですけど、 やっぱり実習生来てくれてね、古典の導入授業をしてもらっているわけなんですけども、 すごくね、僕自身、自分でしたかったんですよ。正直な話、自分でしたかった。 だって一週目ですし、まだやったこともない授業を実習生がするわけですから、 いやーっていうところはあれど、国語科の教科書人の先生から任せていただいたっていうのはやっぱり、 初任としては、1年目としてはすごく嬉しいところで、もちろんね、必死になってやってくれている子なので、 よかったなと思うんですけども。今、知語の空音っていうね、古文の導入教材、よくあるやつ、 宇治周囲物語のやつをやってるんですけども、授業の流れとしてね、 花譜と使ったりとか、歴史的金遣いどれくらい読めてますか、みたいなのとかを、 僕の授業になぞらえてやってくれてるんです。で、僕の授業をやってもいいし、 あなたがしたい授業をやってもいいよ、そういうことは言いつつもね、 ペアで音読し合ったりとかって言って、僕の授業をリスペクトしてくれてる内容なんですよ。 それはさておき。すごい頑張ってるんですよ。そうなんです。すごく頑張ってるんです。 で、その頑張っているし、実習生の授業を見てるとね、どうしてもこっちは、 ここをこうしたらいいんちゃうかなとか、この発問はもう少しこうかなって見てしまうんですけど、 いやいや、やっぱり大事な視点いっぱいあるわというところで、そうやって批判的にじゃないですけど、 どういうふうに実習生に伝えようかなと思っているところで、 授業を生徒の実態から作るんだというところ、これを実習生の姿を見て改めて感じたんですね。 その生徒のできているつもりを拾うことがすごく大事なんだなと思った、 そんなお話を進めてみたいなと思います。 # チャプター 5 ちょっと僕もね、頭を整理しながらお話ししていこうかなと思うんですけども。 まあ実習生ね、えー、最…あ、危ない、名前が。 生徒がね、提出した音読課題をね、ちゃんと聞いてるんですよ。 偉いなと思います。僕が出した課題ですからね、これは。 で、その中で出てきたね、読み間違いとかをちゃんと次の授業で扱ってるんですよ。 例えばあの、セムって書いてセンなんですけど、そういうのがね、うまく読めてないとか。 まあそういったことを拾っていたんですけど、これ結構大事だよなと思って。 あの、授業ってやっぱり教師が用意したものを予定通りに流す場になりがちじゃないですか。 ね、レールを敷くわけじゃないですけど、こっちで想定する。 まあそれが指導案であり、授業展開のね、プロットですから。 で、まあ準備は大事やでと、えー、その実習生にも伝えてるんです。 で、授業の流れも大事やし、教材研究ももちろん大事。 でも、ほんまに授業が動き出すのって、やっぱり生徒のその、今ここでのつまずきみたいなものが見えたときなんですよね。 それを、初日、1日だけ僕の授業を見れる時間がね、実習生が見れる時間があったので、 まあ見てもらったときに、振り返りに書いてやったんですよ。実習ノートの振り返りに。 まあ、さすが世を見てるなと、そこでは感心したんですけども。 やっぱり、えー、まあそれこそカフュート。 ゲーム的な学びもそうですけど、カフュートでは正解できるかもしれへんけども、 その選択肢のね、中から言ったら選べるかもしれないけども、実際に本文を読んだら読めてないことがある。 だからこのズレは何だと思うんですよ。 知識、技能として分かっているつもりが、実際やってみるとできない。 で、これを感じさせることと、自覚させること。 で、できないことを攻めるんじゃなくて、できてるつもりやったけどっていうところを一緒に見つけていく。 これ、古典の導入としてすごく大事だと思うんですよ。 やっぱこう、難しいものじゃないですか。 で、まあこれは実習生にも言ってたんですけど、自分で決めつけじゃないけど、前提条件を生徒に押し付けたらあかんよっていう話をしてて。 こういうもんですよね、古典って。みんなこうじゃないですか、みたいな。 言い方一つで、生徒は思ってないのに、そうだと認識してしまうよっていうことも言っていたので。 正解を教えるよりも、読めてたと思ってるけどあれ意外と読めてないぞみたいな気づきから入るのはとってもいいなと思いました。 で、その中で古典って結局、現代語を読むだけじゃないんですよね。 現代語訳するだけが古典の授業ではないので、よくある版章にね、古典の本文があって、その横に現代語訳と品詞分解とか単語についてみたいなものを入れるだけの、書き込むだけの授業ではなくて。 僕が意識させたのは、授業の後半で、この古典の内容、知語の空根を理解したってどういう状況かって。 逆向き設計の話ですけど、その話をしていたので、よく考えてくれてやったんです。 授業の後半で、生徒にそもそも、この内容を理解してるってどういうこと?って向かおうとしたんですね。 なかなか哲学チックな方に進むなと、いきなり進んでいくなと思いながらも見ていたんですけども。 やっぱり古文の授業ってほっとくとどうしても現代語訳だけに寄っていくんですよ。 生徒らも内容理解っていうのは、現代語訳を覚えていることみたいになってくるんです。 テストはそれで取れちゃうんですよ。 残念ながら、良くも悪くもというところですけど、取れちゃうんですね。 もちろんそれも大事です。 大事ですけども、その中で、でもそれだけやったら結局、古文の授業って昔の言葉を今の言葉に置き換える作業になってしまうので、 後々、言葉の意味を確認したりとかボタ文字が出てくるんですけど、そういう背景を考えたりしていくことで、 やっぱりその時代背景も含めた古文を読むってどういうこと?っていうのを認識させることがすごく大事だと思うんです。 これはいろんな授業で言えると思うんですけど、自分自身が今この授業、この時間、この単元を学んでいるのはどういうことにつながるのかっていうのを 教室の中で共通認識させておく。共通言語化しておく。すごく大事だなと思った活動です。 やっぱりその時代の人が何をありがたいと思っていたのかみたいなんてテストには出ないんですよね。 でもその時代に、それこそこれ鎌倉時代の書かれた物語なんですけど、鎌倉時代ではそのボタ文字が出てくるわけですけど、 ボタ文字はどういう存在なのかっていうのを知った上で読むのと知らないっていうのが別ですよね。 この知語の空根っていうのがすごく端的に言えば、知語、いわゆる武士とか貴族の子供がお寺に預けられて、 僧と一緒に過ごしながら学問であったりとか、そういった一般常識みたいなものを学んでいくっていうのなんですね。 それが知語としてお寺にいるわけですけど、その知語がお坊さんたちがね、僧たちがボタ餅を作ろうと、ボタ餅を食べようって言ってたんですけど、 寝てたんですね、その知語は。寝てたんですけど、食べたいなと思いつつ、できたぞって言われたときに起きてしまうと待ってた感じになるから、ちょっと寝とこうと思って。 で、もう一回次呼ばれたら起きようと思ってたけども、次呼ばれることはなく、そのまま起きるタイミングを逃して、最後の最後に、「はい!」って言って自分で返事をしてしまって、 僧たちからは、「いや、お前起きてたやないか、絶対!」って笑われるっていう、そういうオチなんですよ。 まあ、ってなったときにですよ、そのボタ餅とかね、そういう文化的な背景をどれだけ知っているかっていうのが古文の理解にもつながってくると。 まあ、そういう話なんです。 # チャプター 6 おもしろいんですけど、話の中身はそれくらいにしておいて ぼたもち、これって鎌倉時代の話やから ぼたもちはそもそもみんな食べてたの? そうじゃないよねと そうなった時になんでそうじゃないって言えるのか ぼたもちは甘い砂糖が使われている 砂糖ってじゃあ当時手に入るのか? なかなか手に入らない だからこそぼたもちを食べられるようなお寺に預けられている この乳戸たちは貴族、武士の息子、子供でしかいなかったように やっぱりそういったある程度上級階流というか そういった立場の子供たちだということが 乳戸って何?っていう説明を見ずとも そこから読み解くことができると いったようなことを考えていくとやっぱり 古文の背景知識、時代背景というのを知っていることで やはり読みはより深まっていくんですよね そういうふうな読み深め方みたいなものを どれだけ丁寧にできるのかというのが大事 これを実習生との話から思ったりしました もう一個、ちょっとこっちは簡単にしようかなと思うんですけども なんやねんっていうと 優しい言葉っていうところで 実習生の授業と婦人の授業を比べてどうですかっていうのを 子供たちにアンケートを取ったんです これは実習生のために 自分の言葉を振り返ったり 生徒はどう思っているのかっていうのを リアルで知ってもらうためにいいなと思って 素直に書いていいよって言ったんですけど 結構な子が婦人の授業と比べるんですね 僕の授業と いろいろ見ていたときに 言葉遣いの話が割と多く出ていて 実習の先生の話はとても優しかったですとか 生徒との距離感が近いとか 空気を柔らかくしているように伝わるとか もっちゃいいこと書いてあったんですよ もちろん比較されているので いい悪いはあるんですけど いいところが並んでいて いいやんって思っていて ただ授業の中で 子供たちはどういうのに優しい言葉って感じているのかなと その録音を見返しながら思ってみると 確認してほしい 考えてみてほしい 聞いといてほしい 大丈夫?みたいな言葉が多く出ているんですよ これ自体が悪いわけではもちろんないんですけど やっぱり生徒に圧をかけない言い方としては とてもいい言い方だと思うんです でもやっぱり優しい言葉だけでは届かないですよね ちゃんと聞いといてくださいねって言われても わざわざ生徒は何を聞けばいいのか分からないから 今から先生がわざと読み間違えます どこを間違えたか2つ見つけてください って言った方が聞く目的がはっきりするじゃないですか だから聞いといてねとか 考えてみてほしいねとか 柔らかい言葉でなるべくなるべくっていうのは分かるんですけど やっぱり大丈夫じゃなくて 今の説明を捉える人に 5秒で伝えてっていうような具体的な指示ですよね こういうところを意識すべきだなというふうに思ったりしました やっぱり大丈夫って これ前に大丈夫を整えるみたいなことも放送したかなと思うんですけど 優しい言葉とかそういうのを考えていくと それだけでは子供らの学びとしては残らないよね どういった活動をしたからどういうふうなことを感じたのかっていうのが 分かるためには具体的な指示が必要だなと改めて思いました 実習生この時期来ること多いと思うんですけど 毎年いいですよね実習生の授業をこっちから見て フィードバックしたり批評できるっていうのは すごく僕にとってもいい機会だなと改めて思っていますので やっぱりあなたの授業にはちゃんといい目があるんだよ でもその目を伸ばすためには次ここ意識するよ するといいよっていうのをどれだけ言ってあげられるかが その子が教員として帰ってきてくれる一つのポイントになるかなと思います 全国の実習生を持っておられる先生方 本当にあなたたちの一挙手一投足で 未来の教員の数が変わってくるんじゃないのかと 割と本気で思っています 私に関しては強く強く大きい声を出して言いたいところですが チャプターの最後にしか言えないんですけども 本当に実習生を持つっていうのが負担になるのは当たり前なんですけども 実習生に対しての雑な対応とか しっかりとした指導がない状態は その後学校教員になりたいと 悩んでいる子どもたち 実習生に対して やっぱり先生になりたいなと思えるきっかけを与えられていますかっていうのは ちょっと本気で考え直してほしいなと思っています 全国の実習を持っておられる先生方 実習生ね大変だと思います 仕事も増えて増えて増えて大変だと思いますが 頑張りましょう 未来の教育のために そんな思ってないけどありがとうございました もっと見る📕言葉を整える、思考の時間藤井 海|思考と言葉を整える国語教師00:161.チャプター 102:402.チャプター 201:183.チャプター 302:144.チャプター 406:205.チャプター 505:046.チャプター 6コメント感想・質問・応援メッセージを書こう Asu ka6月16日カイくんに担当してもらえる実習生は幸せだなぁ🥰実は、実習生も初任者も指導担当になったことがない私😅1返信 hiro@中学校保健体育教員6月10日今年久しぶりに実習生の担当をしました。これがまたとてもよくできた子で、このまま学校現場に出しても授業や学級の事はきちっとやれそうな子だと感じました。ただもちろん実習生なので色々と伝えたいことがありましたが、それをあまりにもたくさん詰め込みすぎてもいけないなぁと思いながら、ついつい喋ってしまった。3週間でした。😅2返信 土屋綾乃6月10日実習生をもったときのことを思い出しながら聴きました👂そんなにしてあげられなかったなぁ…その後ちゃんと先生になって頑張ってくれてるのでよかったけど、もっとしてあげられたなぁ…と思います💦2返信
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#378 その質問、意見として届いてない?〜月曜日は言葉を整える 15分・10月26日・ 473再生AI目次質問と意見、どう区別する?対話での「聞く」力、3つの視点「質問」が相手に届かない理由とは言葉を届ける「枕言葉」の威力対話のすれ違いを防ぐ「型」の重要性
#377 金木犀の香り漂わせるコメント返し(無臭) 18分・10月25日・ 91再生AI目次AIと作文論争、指導の鍵は偏見とメディア情報の向き合い方中学生「言語化」授業の野心語彙力と実践、教育談義の深淵同僚S先生と語る「失敗」の価値
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実は、実習生も初任者も指導担当になったことがない私😅
そんなにしてあげられなかったなぁ…
その後ちゃんと先生になって頑張ってくれてるのでよかったけど、もっとしてあげられたなぁ…と思います💦