TOPトーク教師子どもの自立スイッチ#344 現役教師が語る!「とりあえず塾」に入れてはいけない理由14:26 11月6日 108再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次学習の遅れ:真の原因は過去の未定着安易な塾選択が招く2つの深刻な問題家庭でできる!基礎を再構築するアプローチ即効性を求めると失う学習意欲とは成長のサインは点数ではない!親の覚悟AI文字起こし(β版) # オープニング うちの子、学校の授業について行けてるか心配。 塾に行かせた方がいいのかな?そう悩む親御さんも多いと思いますが、それはちょっと待ってください。 みなさんおはようございます。子供の自立スイッチパーソナリティーのむすけです。 このチャンネルは、元営業マンの小学校教員、そして二児の父としての思考作語や気づきをありのままにお話ししています。 今回は、小学生を塾に行かせるべきかどうかということについて、現役教師の目線から本音を語っていきたいと思います。 それでは本編スタートです。 # 学習が遅れる最大の原因 ということで、小学生を塾に行かせるべきかどうかということをお話ししていくんですけれども、今回除外したいのがですね、 中学受験を考えているから塾に行くというパターンは除外させてもらいます。 どちらかというと、ちょっと学校の勉強が分からなくなってきている、ついていけなくなっている、 だから塾に行かせようかというようなパターンを中心にお話をしていきますので、そこだけご了承ください。 さて、高学年になればなるほど勉強が分からなくなる原因の第一位って、皆さん何だと思いますでしょうか。 私はですね、過去の学習内容の未定着が最も大きな原因だと思っています。 例えば、今私5年生を担任しているんですけれども、5年生の算数の単元に分数の足し算と引き算という単元があります。 これは、分母の違う分数を足したり引いたりする単元なんですけれども、分母が違う足し算引き算をするためには通分をする必要があります。 そしてその通分をするためには倍数とか公倍数の力が必要になってきます。 そしてその倍数とか公倍数を考えるためには、そもそも2年生で習う掛け算が定着していないとうまくいかないわけなんですね。 つまり、紐解いていくと、より下の学年、低学年の知識が身についていないと、その上に乗っかってくる知識もどうしても薄くなってしまうというのが現状です。 そういった現状を踏まえて、とりあえず熟という選択肢をとるとミスマッチが起こってしまうんですね。 次のチャプターでは、その起こるミスマッチについて2つほどご紹介をしていきます。 # ミスマッチ とりあえず塾という選択肢を取ると起こるミスマッチ、一つ目がですね、 スタート地点のズレなんです。 集団の塾になれば基本的に今の学年の内容ですとか、その先にやる 単元の予習みたいなものから入っていきます。 過去のどこでつまずいているかというのを発見するには、そのままでは時間がかかってしまって、 結局塾でもお客さん状態になってしまう可能性があります。 もちろん私が塾を否定しているわけでは一切ありません。 塾によってはきちんと入塾テストのようなものをして、その子の力が今どのぐらいなのかというのを 見極めてから、じゃあここから勉強を始めようねとしてくれる塾もありますし、 過去の つまずきをきちんと一人一人に合わせて提供してくれる塾もあると思っています。 そういった塾に 巡り合うことができれば、そのお子さんの力は確実に伸びるんですけれども、 勉強遅れてきたからとりあえず塾に行かせようと、 急いでというかね、慌てて塾に入れてしまうとそのミスマッチが起こってしまう 可能性があるというお話です。 そして2つ目のミスマッチなんですけれども、こっちの方が結構問題なんですね。 子どものキャパシティの問題なんです。 結局学校の勉強についていけていない子、ちょっと遅れが見える子っていうのは、 学校の勉強だけで手一杯です。 学校でも宿題が出されたりとか課題が出たりします。 そこに加えてさらに放課後に塾に行って、おそらく塾でも宿題が出されます。 もうこうなると、 勉強が苦手な子にとってはオーバーワークもいいところで、学習意欲が根こそぎ奪われていってしまいます。 学習意欲が奪われてしまえば、勉強ができるようになることはありませんよね。 私、これまで何度かね、高学年担任してきているんですけれども、 学校の休み時間に塾の宿題に追われて必死になっている子どもたちの姿を何度も何度も見たことがあります。 終わってないどうしようと頭を抱えながら、いや学校の休み時間にですよ。 塾の宿題をしている。そして疲れて学校から帰ってそのまま塾に行く。 何のために塾に行っているのかわからないと私は思っていて、そんな本末転倒な状態になるのであれば、 生かせる意味ってどこにあるんだろうと何度も考えたことがあります。 それでは続いて次のシャプターでは、では塾に生かせるという方法以外でお家でできるアプローチの方法をお伝えしていきます。 # お家でのアプローチ では、ご家庭でできるアプローチは何なのかというお話なんですけれども、これは単純明快で、本屋さんで売っているような市販のドリルを 1年生からやり直すぐらいの気持ちで取り組ませることなんです。 これちょっと気を抜くと、このぐらいなら大丈夫だろうと中途半端な学年から始めてしまうかもしれないんですが、 本当に基礎の基礎から、1年生からやり直すその覚悟が必要になってきます。 遠回りに見えるかもしれないんですが、これが過去の積み重ね不足を発見する最短の道なんですね。 とはいえ、高学年の子供に低学年のドリルを手渡すっていうのは、結構プライドが傷ついてしまうんじゃないかとか、やる気、逆に削いでしまうんじゃないかとか、心配になるかと思います。 だからこそ、お家の方の環境づくり、声かけや仕組みっていうのが必要になってきます。 私がお勧めしている3つなんですけれども、1つ目が、まず理由をごまかさずに伝えることです。 これぐらいできるでしょ?っていうことで渡すのではなくて、勉強が難しく感じるのは、過去の基本が抜けているからなんだよ。 だから、基礎の基礎の基礎から確認していこうよと、誠実に目的を伝えてあげてください。 そして2つ目が、ここからが仕組みになってくるんですけれども、心理学で言うところの作業興奮というものをうまく利用してください。 例えば、学校の宿題をやる前の最初の5分だけとかで大丈夫です。 短い時間短い時間で設定していくと、やっていくうちに人間の脳みそというのはスイッチが入る。 これを作業興奮と言うんですけれども、その状態に入って、そのまま学校の宿題につなげる助走になっていきます。 引いていく、これを続けていくことで、学習習慣そのものがつくということにもなります。 そして3つ目なんですけれども、自分で選ぶという自己決定をさせてあげてください。 ドリルを買うと、どうしても1ページ目からやらせる、やらせなきゃいけないと思うかもしれませんが、そこを強制しないことです。 どこからやってもいいから、今日の自分の予定とか体調とかに合わせて、自分でやるページとやる量を決めるというルールにしていきます。 自分で決めることで、やらされ感というか作業感というものは一気に減っていきます。 簡単な内容を1日2、3ページでいいです。 これ簡単な内容ですね。簡単だからといって10ページ、20ページと一気にドカッとやろうとしすぎてしまうと、 後々苦しくなってしまうので、簡単な内容でもコツコツ続けていくことが最優先になります。 # 成長のサイン ただですね、この方法を取ったところでかなり苦しいのがですね、 さかのぼってドリルをいくらやっても、今の学年のテストの点数というのはすぐに上がらないところはすごくしんどいです。 お家の方も子供自身もちょっとしんどくなってくる時期が必ず出てきてしまいます。 ですので、成長のサインというのを点数で見るのではなくて、 親が言わなくても毎日5分まず机に向かえるようになったですとか、自分で決めてやりきったという自信というのを成長のサインとして認めてあげてください。 勉強というものにシンデレラの魔法のような一瞬での劇的な成長というのは絶対にありません。 しかし一見遠回りに見えたとしても、基礎というパズルのピースを一個ずつ一個ずつ埋めていくんです。 そうするとある時カチッとはまる瞬間があって、ビビビビビッと一本の電気が通るように学習が急にわかるようになる瞬間というのが絶対にあるんです。 逆を返すと基礎が抜けてしまっている子っていうのは、いつまでたってもその線がつながりません。 だからこそ時間がかかるものだという前提で、おうちの方が見守っていただく覚悟が必要になってくるのかなと思います。 # エンディング それでは今日のまとめに入っていきます。 学校の授業についていけていないかもと思うと、とりあえず塾という選択肢を取りたくなる気持ちというのはすごくわかります。 もちろんそれが不正解であるということは言うつもりはありませんが、塾に行けば自動的に解決するわけでもありません。 お子さん自身のキャパシティとつまづきの根本原因というところを見極めていくというところが本当に重要になってきます。 気合とか感情で無理やり勉強させるのではなくて、子供が5分だけ自分で選んでやる環境をご家庭で作ってあげると、自分から学ぶ習慣というものが身について、 ちょっと遠回りに思えるかもしれないですけれども、その習慣ができた子っていうのは必ず勉強がわかる瞬間が訪れますので、安心してください。 そして繰り返しになりますが、私は塾に行くという選択肢を否定しているわけではありません。 体験入学などもあると思いますし、きちんと事前に情報を集めて、お子さんに合った塾というのをじっくり選んであげることが大切になってきます。 それでは今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。 最近ですね、ちゃんと私自分の放送を振り返るようにしているんですけれども、再生されている回数、聞いていただいている人の人数だけで言ってしまえば、 まあそこまでね、人気チャンネルというほどではないんですが、コメントとかいいねをくださる方の率というのがめちゃくちゃ高いということがわかりました。 本当に皆さんに支えられているチャンネルだなと思っております。 いつもありがとうございます。 ぜひぜひですね、いいねですとか、一言のコメント、絵文字だけのコメントでもとてもうれしいですので、お気軽にお寄せいただければと思います。 もちろんフォローいただいてない方、ぜひこの機会にポチッとしていただけると嬉しいです。 それでは今日も一日一緒に頑張っていきましょう。 お相手はムースケでした。 いってらっしゃい。 # 放課後トーク それではここからは、最後の最後までお聞きいただいているコアリスナーの皆さんと 肩の力を抜いてお話しする放課後トークのお時間となっております。 まずは昨日の放送のコメントをお返ししていきます。 ツイーテルさん、いつもありがとうございます。 なるほど、一斉休校と言いつつも学童に行くこの午前中、教室で保育してたということでね、 結局そういうこともまあまああるんじゃないかなと思います。 なかなかね、先生自身も働く側としてもね、 学校で働きつつ自分の子供もいるという状況、なかなか難しかったんじゃないかなと思います。 続きまして、コウヘイさん、いつもありがとうございます。 まあね、結果的にコロナ禍での転職になってしまったというところでね、 私もまあ今思えばすごく濃い1年だったなぁと思っています。 本当にここで出会った、お話しした上司の方は今でも連絡を取ってね、 仲良くさせていただいていますし、こんな人になりたいなと思う一人でもあります。 続きまして、ゆりかさん、いつもありがとうございます。 気にならないですよということで、メモなしの放送ということでね、 私も今日の放送もメモなしなので、たどたどしかったと思いますが、 ちょっとチャレンジ、これからもしていこうと思います。 続きまして、マリリンさん、いつもありがとうございます。 そうですね、学校でない ところで働かれているお家の方にとっては、結構な負担だったんじゃないかなと思います。 本当にそれこそ長期休みみたいな感じですよね。 それもあると分かっていなかった、急に決まったことですから、 かなりご家庭でも準備いただいたのかなと思います。本当にありがとうございました。 皆さんのコメントによって支えられているチャンネルだなと、つくづく感じております。 本当にありがとうございます。 では、今日の余談になってくるんですけれども、皆さん、体調は大丈夫でしょうか? ちょっとね、私の家族内で体調を崩してしまう人が結構増えておりまして、 私も来週研究授業があるんですけれども、そこにかぶらないように、家族の看病、子供の面倒を見つつ、私自身も予防を心がけているところです。 皆さんもどんどん寒さ、厳しくなってきますので、どうぞご支援いただければと思います。 では、本当に最後の最後までお聞きいただきましてありがとうございました。 明日ね、お掃除放送できたらいいかなと思ってるんですが、できなかったらごめんなさい。 その時はまた来週の放送でお会いしましょう。さよなら。 もっと見る子どもの自立スイッチむうすけ先生|元営業マンの小学校教員00:371.オープニング01:552.学習が遅れる最大の原因02:523.ミスマッチ02:564.お家でのアプローチ01:285.成長のサイン02:056.エンディング02:377.放課後トークコメント感想・質問・応援メッセージを書こう まりりん11月6日保護者自身も教え方が分からなかったりするのかも知れません。環境作りにも親子の対話が必要になりと思います。勉強が分からなくなる原因もきちんと把握して手立てを考える事が大切ですね🙏2返信 こーへい11月6日おはようございます!うちの息子は小学校1年生なんですけども、今後の学習計画、そして取り組み方を検討するにあたり、本当に貴重な意見を聞くことができました。あれこれ詰め込みすぎずに、まずは現状を把握する。そして理想とのギャップの間に何があるのか確認して、そこを埋めるものが何なのか誠実に話して伝えていく。やっていきます!2返信 ついてるついてるついてる🎧️Voicylovers🎧️11月6日わかりやすいのが公文式ですよねー1返信
#344 現役教師が語る!「とりあえず塾」に入れてはいけない理由 15分・11月6日・ 108再生AI目次学習の遅れ:真の原因は過去の未定着安易な塾選択が招く2つの深刻な問題家庭でできる!基礎を再構築するアプローチ即効性を求めると失う学習意欲とは成長のサインは点数ではない!親の覚悟
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環境作りにも親子の対話が必要になりと思います。
勉強が分からなくなる原因もきちんと把握して手立てを考える事が大切ですね🙏
うちの息子は小学校1年生なんですけども、今後の学習計画、そして取り組み方を検討するにあたり、本当に貴重な意見を聞くことができました。
あれこれ詰め込みすぎずに、まずは現状を把握する。そして理想とのギャップの間に何があるのか確認して、そこを埋めるものが何なのか誠実に話して伝えていく。
やっていきます!