TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオカラス麦の復讐06:02 4月27日 331再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次カラス麦の驚異的な繁殖力痩せた土壌が生んだカラス麦のルーツ麺の起源?ボソボソなカラス麦の歴史恵まれた日本の畑で増殖する皮肉食べ物からリベンジへ、カラス麦の復讐劇AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 気温も上がって雨も降るようになって、だいぶ雑草が伸びるようになってしまいました。 畑の周りは、塩箔、カラス麦が飛んできて、それでいっぱいになるようになってしまいました。 いわゆる外来の雑草の中でも、かなり強力なものでして、他の雑草を追い抜いて全面に覆ってしまいます。 覆っておくと、種をつけると強力に発芽するので、かなり深刻にカラス麦が広がってしまっています。 友人で小麦を作っている農家にとっては、本当に厄介で、除草剤で殺せないので、同じものですからね。 麦の中に雑草としての麦類が入ってしまうと、非常に厄介だという話をしていました。 うちの畑の周りも本当に、耕さないところはどんどんカラス麦が増えてしまって、今の時期も頬をつけていますけれども、 これは麦類の中でも、非常にもともと強い種類なんですね。 中国北部の山西省ですね。高度高原があるところで、非常に痩せた土として知られるところで、 かつては三頭の地、三つの逃げる。土が逃げ、肥料が逃げ、種が逃げてしまうという風に、 風と雨が非常に激しくて、肥沃性が全然ない、非常に痩せた土の場所なんですけれども、 そこで殻をじて育ったのがカラス麦だという話で、でもボソボソで、カラス麦ってグルテンが全然ないんですね。 そのボソボソなのを何とか食べようということで、工夫してですね、 それを熱湯で練って、伸ばして食べたのが麺のルーツの一つだと言われているんですね。 その後にそこに小麦が伝わって、美味しい麺が広がったっていう。 食べ方を工夫しないと食べられないほどのものなんですけど、今では動物の餌にしか使わないですが、 そういうような痩せた土でも育つ非常に強い作物なので、今の日本の畑で肥料があってですね、雨も降るとなると、それはそれは非常に強力に繁殖してしまうわけですね。 分欠といって、枝分かれして茎の数が増えていく力もものすごくあって、買っても買ってもどんどん強くなってしまうという感じですね。 この種もですね、種が熟すとポロポロとすぐ地面に落ちて、これが土の中でずっと休眠して条件が揃ったら、条件が整ったら出てくるっていう、その力も非常に強いので、1年や2年では全然死なないという。 だから、弱い雑草であれば1回耕してしまえばそれで死ぬんですけども、そんな簡単には死んでくれないのがもうカラスムギの強力さですね。 中国三聖書では、そういう痩せた土で貧しい暮らしの中で何とか作物を作ろうとして工夫をして、このカラスムギ塩焚をですね、麺にして食べたわけですけども、 その工夫、それを編み出した努力というのは本当に大変なものでして、その努力は本当に涙ぐましいという人では片付けられないような大変な苦労なわけですけれども、 その時代に比べると栽培しやすい種が手に入るようになり、肥料をよそから持ってきて与えることができるようになり、土を柔らかくする道具や機械がありっていう、その時代よりもですね、 塩焚を苦労して食べた時代よりも、今の日本の農業の現場の方がまあよっぽど恵まれているわけですが、その恵まれている状況であるがゆえに、このカラスムギがはびこってしまうというのも大変な皮肉でして、 もともとはこれは野生種として雑草化している塩焚は、動物の餌とともに持ち込まれたと言われていますけれども、ある種の復讐と言いましょうかですね。 食べ物としては、人が身向きもしなくなったものに食料生産を邪魔されるという、なかなかなリベンジ劇が行われているという。 まあこの、ゆうめんというらしいですけども、この塩焚で作る麦、ごめんなさい、麺の話を毎回思い出しますね、この雑草を刈るたびに。 今年もこれから長い長いカラスムギとの戦いが始まろうとしています。 ではまた。 もっと見る #雑草 #麺 #久松農園 #燕麦 #山西省 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:021.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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