AI目次
甲子園出場校が直面する生徒募集の課題
大学で見える学生の意識変化、その実態
学校のPR戦略における甲子園の費用対効果
猛暑の中の高校野球、その「あり方」
日経新聞だから可能な高校野球の深層分析
AI文字起こし(β版)
下矢一良の正直メディア 朝刊
下矢 一良
  1. 12:37
    1.

    チャプター1

コメント

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てづるもづる
8月4日
12年前学生だったギリギリ若年層の立場なので、高校野球がPRにならないのは肌感覚で分かりますね。

野球に関心のない人しか甲子園に興味がないのはもちろんですが、私としては「甲子園で優勝してもプロ野球選手になれるとは限らない。強豪校以外はほぼ負けるのが確定なのに努力してどうするの」という感じですかね。

もちろん、ある程度才能ある人間は限界に挑戦したくなるので、ノンプロや大学進学で野球を続ける人もいます。

ポイントは「脱成長」、「スローリズム」「ラットレースからの脱却」かと。
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てづるもづる
8月4日
私としては高校生の頃、生徒総出で野球応援に駆り出されるのは正直迷惑でした。うちの高校は強豪校ではないので勝てないのが最初からわかっているからです。しかも、夏が猛暑になってきた頃の学生なので、炎天下を過ごして毎回負けて帰るわけです。

「まだ、強豪校なら勝てるから頑張るのはわかるが、勝てないとわかってるなら応援に行く必要ないでしょ」と今もそう思ってます。

ある程度才能のある人間が努力したらいい。才能のない人間まで高校野球という競争に付き合う必要はないと。
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てづるもづる
8月4日
それに逆に強豪校は「必ず甲子園の応援に駆り出されるのがわかってるから避けたい」という避けられる理由にもなり得ます。私もこの理由で避けますね。

個人の趣味の多様化の時代において、甲子園は必ずしも栄誉になり得ないのです。仮に甲子園で優勝しても、メリットがあるのは野球部員だけで応援している側にはなんの得もないですから。

そして甲子園の盛り上がり自体も、元はマスコミによって形成されたものです。
マスコミの権威が絶対ではなくなった時代において、「慣習として続いている文化」程度の価値にしかならない。
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てづるもづる
8月4日
下矢さんは、大学生の様子を見るために母校や他の大学の様子を覗いているようですが、「高学歴の大学に通うような大学生は、まだ社会においてある程度能力があって競争する気力のある人達」という点を忘れてはなりません。
なので、ビジネスに有用な資格取得なビジネスモデルを考えようとするのです。

つまりそれ以下の「終わりなき競争社会に疲れて成長のために努力するのを諦めた若者」も存在します。
ちなみに私も競争社会に疲れた立場です。
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てづるもづる
8月4日
では、なんの競争に疲れているかと言うと、採用という点においては「企業が求める人材の基準が高くなり過ぎる」という問題があるんです。

バブル崩壊後に就職氷河期が来た結果、雇用条件が悪化し派遣や期間社員などの不安定な立場に追い込まれた。

2000年代からリーマンショックの間までは不安定な立場でも通用しましたが、リーマンショック後はさらに雇用条件の悪化による雇用基準の厳格化がさらに進み、就職競争に勝たなければいい仕事につけないという争いに若者は疲れてしまったのです。
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てづるもづる
8月4日
うちの友人でトヨタの堤工場と田原工場で働いて定年退職した方がいます。地方出身で高卒ですが、下級管理職で現場の教育担当をしていました。

彼が高校卒業した時代だと、働くやる気と健康な体さえあればトヨタで働けましたが、現在では工業高校の優秀者で学校の推薦を貰えないと正社員登用は困難であり、確実に入社を狙うなら「トヨタ工業学園」という社内高校を卒業するしかないんだそうです。

「では、優秀ではないがトヨタで働きたい人間はどうすれば良いか?」という話になります。
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てづるもづる
8月4日
実は期間社員の方が新卒で入社するよりもハードルが低いんだそうです。
日本国籍を取得していて犯罪歴がないのが条件で、能力さえあれば登用試験を受けれるのだとか。

ただ、一応これには理由があって、新卒は仕事への適性が不明で、適性が悪い場合は容易に解雇出来ない。逆に期間社員だと会社側から見ると契約期間中に適性が見極められて、適性が無い場合は契約更新しない事で合法的に解雇出来るのが理由だとか。
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てづるもづる
8月4日
そのため期間社員登用が増えており、派遣と異なり、期間社員は中抜きがないので給料もよく、契約も半年以上で長期雇用。寮費も光熱費含めて五千円くらいで安価で、環境も良い。
しかし、最初から新卒で就職するのは狭き門となります。

私は「優良企業に入れずに就活競争に敗北した人間は、新卒で入社した会社よりもランクアップした企業に勤務することができない」という一種の「呪い」のような考え方が蔓延しているんじゃないかと思っています。
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てづるもづる
8月4日
「実は近しい業種なら新卒で採用試験を受けて入社するよりも、中途採用の方が現場で経験を積んでいると企業が判断して就職しやすい。」

これが世間で広く認知されてないのが問題だと思っています。

悪い例だと、新卒で入社した後会社がブラックだったり人間関係で上手くいかなかった人間が退職した時に、社会経験があまりなく自信喪失故に「自分には前の会社はハードルが高すぎた、もっと基準の低い企業に就職しよう」とさらに条件の悪い企業に入社しようとする悪循環が生じるだと思っています。
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てづるもづる
8月4日
最後に、これは作品の宣伝ではなく若年層の傾向として見られるという話で、「ハズビンホテルへようこそ」という作品の劇中歌の「LoserBaby」という曲が自己嫌悪や孤独感を抱える人々に「負け犬(Loser)のままでも一人じゃない」と優しく寄り添う姿勢、自己肯定と救いのメッセージ性が共感を呼び、若い女性を中心に人気だったりします。

社会で求められるハードルが高すぎる故に、「不完全でどうしようもない負け犬でもいいじゃないか」と肯定される価値観が、生きづらさを抱える現代の若者に深く刺さっているのだと。
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たけぴーきょん
8月4日
👍
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下矢一良の正直メディア 朝刊

下矢 一良

元テレビ局記者の視点から毎朝、気になるニュースの裏を業界の裏話や真実をお届け!普段はなかなか聞けない、メディアを活用したPR戦略もお伝えします!

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