TOPビジネスキャリア人事図書館ラジオ 人事にまつわるさまざまなテーマを発信中2026/6/12 金曜パーソナリティ(みつ)_働き方改革の次の課題「職場の低体温化」について12:22 6月12日 92再生 問題を報告する 再生する シェアする 金曜パーソナリティの”みつ”の14回目のトーク。働き方改革の調査結果を元に、働きがいを考える。人事図書館HP: https://hr-library.jpもっと読むAI目次働き方改革の成果と次の課題残業減で顕在化する職場の熱量低下「働きがい」を支える二つの要素とは多様化する価値観とカルチャーの齟齬人事・経営が示すべき未来の働き方AI文字起こし(β版) # オープニング 仲間と学びで未来を開く、人事図書館ラジオ。 この番組は、人事図書館スタッフが、様々な人事の悩みについてお話ししていきます。 さあ、始まりました。人事図書館ラジオ。 皆さんおはようございます。金曜日パーソナリティーの三つです。 毎日日替わりのパーソナリティーでお送りしている人事図書館ラジオ。 本日のテーマは、働き方改革の次の課題は、 職場の停滞温下、かもしれない、ということについてです。 # 職場の低体温化 改めまして、皆さんおはようございます。 人事図書館スタッフの三つです。 今日はですね、働き方改革のその先についてお話をしてみたいと思います。 ちょうどですね、先日HRGにですね、掲載されていたパーソルさんの調査の結果、 このニュースを見てですね、今日のお話の内容を考えてみました。 ちょうどこの調査ではですね、働き方改革によってどんな数値が上がり、逆にどんな数値が下がったのか、 こんなことをですね、結果として示してくれていました。 具体的にはですね、働き方改革によって実際に残業時間が減ったりとか、 あとはバーンアウト、いわゆる燃え尽き症候群のような状態がですね、減少しているというのがこの調査結果からわかったということになっています。 またですね、人生の満足度であったりとか、ウェルビーング、これをですね、感じる数値自体もですね、上がっていたというのがこの調査結果の前段でした。 これはですね、すごく大事な成果かなというふうに思っています。 長時間労働が減ったりとかですね、無理な働き方が見直される、これが実際に働き方改革の文脈の中で進んでいったというのはすごくいいことだなというふうに思っています。 ただ、私がですね、この調査結果を見てですね、やっぱりこう気になったところがですね、キーワードとして出ていた職場の停滞温下というキーワードでした。 具体的にはですね、この調査結果の中で、仕事への没入であったりとか、調査をする機会、挑戦する機会ですね、が減っている。 あとは、業務をこなすだけになってしまっていて、少し職場自体があまり会話がなくなってしまったりとか、より効率化、効率化、この方向に進んでいってしまっている。 結果として職場の一体感が薄れている、これがですね、調査結果によって分かったというところがこの調査の中でも示唆されていました。 実際ですね、これによって働き方改革がですね、実際に働きやすくなった。 しかしですね、職場の熱量であったりとか、挑戦の機会というのが減ってしまった。 これが今回の調査の中で分かったということになります。 今日はですね、これを少し人事や経営の視点で考えてみたいなというふうに思いました。 まずですね、個人的に大事だなと思っているのは、まず働きがいというキーワードなんですけども、これは働きやすさとやりがい、この両方からできている、この観点をまず持ちたいなというふうに思っています。 働きやすさだけでもですね、足りないですし、やりがいだけでも足りない。 実はこの両方がやっぱり必要だというふうに考えています。 働きやすさということでいうと、労働時間が適切だとか、ちゃんと休みが取れているか、あとはライフイベントと両立がちゃんとできるような体制になっているのか、こうしたものです。 これがある意味ですね、働くための土台になっていくので、ここが崩れているとですね、なかなか人というのは安心して働けないかなというふうに思います。 一方でやりがいというところでいうと、自分の仕事が誰かの役に立っているというのが感じられるのか、あとは成長している実感があるのか、あと仲間と一緒に何かを作っている感覚があるのか、こういったものなのかなというふうに思います。 つまりですね、これらの要素というのは、その人自身が仕事に熱が入る、そんな理由があるのかというところです。 今回の結果を見るとですね、働きやすさというのは上がってきているんだけれども、なかなかやりがいが上がらなくなってしまっている。 こんな状態になるとですね、職場自体はある意味静かに淡々と進んでいくんだけれども、何か推進力みたいなものが弱ってしまっている、こんな状況を想像してしまいました。 こんな状態でですね、やりがいですね。逆にですね、これ、働きやすさがあるというところではすごくいいかなと思うんですけれども、逆にこのやりがいがあるんだけれども働きやすさがない。 こんな職場自体もですね、実はこれは働いている方からすると、長くは続かなかったりもするので、やはりですね、この両方が必要だという観点はあるのかなと思います。 ここを考えたときに、実は考えたいなと思うのが、今、個人の価値観というのが本当に多様になっているというところです。 つまりですね、その人自身がですね、何にですね、働きやすさを感じるのかってあったりとか、何にやりがいを感じるのか。 実際こういったところが多様になっているっていうのは、すごく皆さんにとっても感じられるところかなと。 なので一概にですね、働きやすさとやりがいの両方が大切だと言われても、これをじゃあ実際にどうやっていくのかっていうのはですね、かなり難しくなってきているなというのが、今の現状かなというふうに思います。 実際ですね、そのカルチャーという文脈において言うとですね、このカルチャー自体に絶対的なですね、よしわるしみたいなものはないなというふうに思っています。 そのスピード感があるカルチャーであったりとか、競争を大事にするカルチャーであったり、一方でですね、チームで支えあるカルチャーであったりとか、それぞれ自身に良さがあって、それぞれに合う人がいます。 なので個人のですね、価値観が多様になっている中で、じゃあ自社はどんなカルチャーを考えていくのか。 これはですね、先ほどの働きがい、働きやすさ、やりがい、この文脈ともですね、すごく隣接しているような課題かなというふうに思っています。 なのでですね、価値観が多様になっているというところにおいては、全ての人に合わせる職場を作るというのはかなり難しくなっている。 これがですね、先ほどの調査結果の中にあったやりがいの部分ですね。 これをどう醸成していくのか。 ここの難しさの一つにもなっているかなというふうに思っています。 個人的にですね、やっぱり考えているのは、カルチャー自体のその良し悪しというものは基本的にはなくて、 やっぱりカルチャーというところで言うと、大事なのは働く方々との期待値とのギャップ。 これが起きてしまっていると問題だなというふうに思っています。 つまりですね、入社前に聞いていた話と実際の働き方が違ったりとか、 いわゆるカルチャーとして言語化されているようなものと、実際のカルチャーにギャップが大きすぎるみたいなところであったりとか、 自立を求められていると思っていたら、細かく完了されていたりとか。 こんなところのギャップがあるとですね、人はしんどくなっていくなと。 なのでですね、この会社が悪いとかですね、この人が合わないということではなくて、 お互いの期待値がずれていることが問題なんだなというふうに捉えてもらうのがいいかなと思っています。 なので、働き方改革もですね、この同じようなところで、やっぱり今まではまず残業を減らしたり休みを取りやすくする、 あとは制度を整える。まずはこれに多くの会社さんは取り組んできたかなと思います。 一方でですね、結果として、じゃあどんな働き方をしてほしいのかであったりとか、 空いた時間を何に使ってほしいのか、チームとしての一体感をどう保つのか。 ここがないままでですね、働き方改革で時間だけを短くすると、 まずはこの職場の低体温化みたいなものにつながってしまっているのではないかなというふうに思います。 じゃあ人事経営は何を考える必要があるのかといったところとしてはですね、 やっぱりその自社にとってのですね、働きやすさであったりとか働きがい、 これがですね、何を意味しているのか、これをですね、言語化してあげるというところかなと思います。 ここをですね、あまり曖昧にしないことでですね、 いわゆる期待値を合わせればですね、これを作りながら、 いわゆるやろうとしていることと、みんなに実際やってもらいたいこと、 これを擦り合わせていくというところが大切かなというふうに感じました。 # おわりに はい、今日はですね、働き方改革の次の課題は、職場の停滞音化かもしれないというところについてお話をしてみました。 簡単にまとめるとですね、一つ目、今日お話した内容の一つ目のポイントは、働きがいっていうのは、働きやすさとやりがいの両方で作られていますよというところ。 二つ目はですね、個人の価値観が多様化する中で、全員に完璧に合う職場を作っていくのはですね、難しいんだというところ。 三つ目はですね、だからこそですね、大事なのはですね、カルチャーの良し悪しを決めることではなくてですね、会社と個人の期待値のギャップを減らすこと。 そのためにはですね、人事、経営としてはですね、その実際の目指したいカルチャーみたいなところをですね、しっかり言語化して伝えていく。 こんなところが大事だなというような、そんなお話をさせていただきました。 人事図書館ではですね、こういったニュースを通じてですね、そのテーマをもとに人事の悩みであったりとか、各社の取り組み、これをですね、メンバー同士で響き交換をしています。 今日のようなですね、働き方改革、一方でじゃあどうやってやりがいを高めるんだ。 これはですね、数、いろんな各社さんですね、悩まれているテーマかなというふうに思っています。 これをですね、ぜひ個人だけで考えるのではなくって、みんなで考えていきたいなというふうに思っております。 今後もですね、このようなリアルな悩みであったりとか、そんなところをぜひ取り上げながらですね、放送をしていきたいなというふうに思ってますので、 こんなテーマを取り上げてほしいであるとか、こんなテーマについて聞いてみたいあればですね、ぜひ人事図書館の中であったりとか、こういったボイスのコメント欄で書いていただければというふうに思っております。 それではですね、今日はこのあたりで、今日も聞いてくださってありがとうございました。 良い一日、良い週末をお過ごしください。ではでは。 もっと見る #コミュニティ #働き方 #カルチャー #やりがい #働きやすさ #働きがい #朝の会 #人事図書館 人事図書館ラジオ 人事にまつわるさまざまなテーマを発信中人事図書館00:341.オープニング09:292.職場の低体温化02:203.おわりにコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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