この記事は、Voicyパーソナリティしゅうへいさんの放送をもとに書き起こした記事です。
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音声配信で30万円!その内訳は?
音声配信で月30万円稼ぐことができました。これは2020年11月の数字です。今日は音声配信、ネットラジオで月30万円稼いだ方法をお話しします。
まずはどういう内訳で月30万円になってるのか。まずは音声プラットフォームVoicyのプレミアムリスナーです。これが月額1000円で、課金してもらうと1日1本プレミアム放送が聞けます。このプレミアムリスナーに現在80人ほど参加していただいています。
80人×1000円で8万円。ここから手数料20パーセント(プラットフォーム手数料15%、決済手数料5%)がVoicyに支払われます。1人当たり800円が僕に入ってくるので、計算すると64000円ですね。これがまず1つめ。月30万円のうち、6万円ちょっとがVoicyのプレミアムリスナーから入ってきているということです。
続いてもう1つは音声メディア研究サロン、Podcast Laboです。これは音声配信を頑張っていきたい人、マネタイズしたい人が集まっている音声メディアのサロンです。VoicyやPodcastで1日1500〜2000人の視聴者がいる実績があるから運営出来ています。こちらは40名以上の方が継続してくれていて、ざっくり10万円ぐらいの収益になっています。
3つめがAmazon Audibleアフィリエイト収入です。 放送では何回も言ってますが、Amazon Audibleはアフィリエイトになっています。みなさんが無料体験することによって1件あたり1500円の収入が僕に入ります。これが14万円ほどです。
以上の6万円、10万円、14万円を足して月に30万円になっています。
現在のリスナー数や、稼ぐまでにかかった時間
じゃあどうやって稼ぐ仕組みを作っていたのか?
具体的には2年間のVoicy パーソナリティの活動、またPodcastやSpotifyへの配信です。Podcastの累計配信回数は900回を超え、Voicyのフォロワーさんも22000人を超えています。
もちろんトップユーチューバーに比べると非常に少ないですが、セミナー会場に1000人、2000人いることを想像すればすごく多いですよね。しかも音声は1人当たりだいたい20分ほど聞いてくれるんですよね。この滞在時間は大きくて、YouTubeやブログと違うところです。もちろんながら聞きだからというのはあります。
音声で稼げるようになったのは最近で、ゼロ円の期間がめちゃくちゃ長いんです。VoicyやPodcast 経由で講演会にきてくれたりとか、僕の商品を買ってくれたり、Audibleのリンクを踏んでくれた人はいるんですが、安定的な収入となったのは2021年に入ってからのことです。
音声配信で稼ぐことのメリットとは?
音声で稼ぐことのメリットとして実際にやってみて思ったのは、自分がかける時間が少なくて済むことです。
例えば、マクドナルドで1日1万円を稼ごうとすればかなりの時間がかかりますよね。時給800円なら12時間ぐらい働かないといけません。これがYouTubeやブログでマネタイズするイメージです。
音声配信はマクドナルドの時給が1時間5000円みたいなイメージで、2時間も働けば収入が1万円になる感じ。通常のネットビジネスは時間単価が低いなかで、音声配信は時給5000円ほどのイメージです。
実際、僕のVoicyのプレミアム放送の収録時間は1日10分。これで収入が月6万円になってます。1ヶ月でも僕は5時間程度しか使っていないんです。5時間で6万円ですから、時給にすれば1万円ちょっと。(給料が高いことで知られる)キーエンスでも時給8000円程度なので、かなりの金額です。
音声配信の時給が高くなる理由は、コンテンツ制作のリソースが少なくて済むからです。話してアップしたらおしまいで、基本的に編集はしていません。たまに間違えたときに撮り直す程度。YouTubeなどと違い、スタジオ撮影や編集をしなくていいわけです。
それに、音声コンテンツはこれから伸びると言われていて、アメリカではPodcastが今グングン伸びています。日本にもその流れは数年遅れて入ってきます。ブログブームやYouTubeと同じく、次はPodcastが来る。早めに始めておくと波に乗れるんです。ぜひ参考にしてみてください。
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