この記事は、Voicyパーソナリティないとーさんの放送をもとに書き起こした記事です。音声でも聴きたい方は、記事最後の再生プレーヤーからお楽しみください!
目次
自信はどこから湧いてくるのか?
今日は何の話をしようかなと思ったんですけど、「自信」についてですね。
自信って皆さん持ってますか?
これって、やっぱりものすごく重要なことだと思いますね。自信があれば、自分自身で一歩踏み出す。その一歩がねできる、やりやすくなるってのがありますよね。
あと自信があるとモテたりだとか、自分に自信がある人に、なんとなく周りの人までついて行きやすくなるってのがあると思います。
その自信のつくり方はどうすればいいのかな?っていうのが、僕の中でも結構大きなテーマであったりして。
自信ってどっから湧いてくるのか、自信はどういうふうにつけたらいいのかってね、多くの人が疑問を持ってたり、知りたかったりするんじゃないかなと思うんですよ。
僕の一つの結論は、自信は思い込み!
自信というのは、完全に主観の思い込み。自分は自信があるんだ、自分はできるんだ、これは他人に言わされるものじゃないし、自分の中からしかつくれないものだと思っています。
例えばよくね、誰かに褒められたから自信がついたとかね、何かに成功したから自信がついたのか、それはもう、外部要因に頼らざるを得ないですよね。
じゃあそれが成功しなかったら自信がつかなかったのか?社会的な成功がなかったら自分に自信をつけることができないのか?誰かに何かそういう言葉をかけてもらわなかったら自信ってのがつかないのか?そういう風に、外部要因に頼ってると不安定な要素が大きくなりますよね。
自分の自信をつける方法はやっぱり左右されちゃダメだと思ったんです。ブレないのが、やっぱり自信っていう意味だから。他人に求めちゃダメ。
じゃあどうするかというと、思い込むしかない。「自分には自信があるんだ、俺はできるんだ」って、もう根拠なく信じなきゃダメなんですよ。
数字も出てなくて、他人に言われたわけでもなくて、社会的成功がない、何にも根気がないけど、でも俺はできるんだ!って、それほどの自分を肯定する力っていうのをやっぱり持たなきゃいけない。
で、それはどうすればいいかというと自分で思い込むしかないですよ。これが僕の結論ですね。
自信は思い込みでしかない。YouTubeのチャンネル登録者数から感じたこと
何かで自信がありそうな人も、自分はできるだろうって思い込んでるんですよ。何かのきっかけがあったにしろ、自分をそういう風に見てる。
例えば、僕YouTubeのチャンネル登録者が100万人いった時は、ものすごく自信があったんですね。「俺はもうこんなに凄いんだ。多くの人に認めてもらって、俺は自信がある」って、外部要因によって自信があると思ったんですよ。
でも200万人超えた時に、逆に自信がなくなったんですね。
なんでかなと思うんですね。100万人いった時は、なんか自信をもらえたんですね。100万っていう数字で、周りの人も褒めてくれて。200万にいったときに、なんか周りに何言われても、数字を見ても、なんとなく自分に自信が持てないなと思ったんですよ。
もうひとえに、言われていることは一緒なんですよ。周りから「凄いですね。そんなに数字持って、頑張りましたね」って100万、200万と言われることは一緒なのに。
でも自信があったりなかったりする。同じことを言われたのに、そう思えないっていうのは、やっぱり自分が自分自身をどう見ているか。自分自身が信じられているかどうか。
それにただ左右されてるだけだなってことに気づいたんですよね。なので大切なのは、他人に言われるかどうかじゃなくて、自分自身にどんな言葉をかけてあげるか。
例えばみんなも「私だめだわ。なんて私ってダメなんだろう」「はぁ、俺って才能ないな。俺って出来ないな」ってほかの人に言われてるんじゃなくて、自分で自分に言ってるでしょ?
それは自信なくなりますよね。で、僕も多々こういうことがある。
でも、かける言葉は「俺はできる」
「なんか分からないけど、俺だったらできる。なんか分からないけど、俺は才能がある。何か分かんないけど、俺ってついているよね」って自分自身に対して言ってあげないといけない。これ以外に自信をつくる方法って、ないかもしれないですね。
自信というのは、自分にどんな言葉をかけるか。これで(自信が)得られるかどうかが変わってくる。外部から得られた自信っていうのは、また外部が変われば変動する。
なので、自分自身の内側に求めないといけない。という何回も同じことを言ってます。でも、それほどに重要なことだと、今日の朝改めて思いました。
今すぐできる。自信をつける、具体的な方法とは?
じゃあ具体的にどうすれば良いですか?って言うんですけども、これは簡単なことですね。毎朝鏡に向かって、自分自身にその言葉を言い続ける。
朝起きて、鏡に向かって、「俺はできるんだ。俺は最高なんだ。俺はできる。俺がついてる。俺は、最後に笑顔になれる」
そう言うしかない。0円!
しかもね、誰にもに見られてない。恥をかく必要もない。まあ、恥をかくもしれないけどね。「私こんなこと言ってる」みたいな。
でも0円で、今すぐできて、これほどシンプルで簡単なことはない。鏡に向かって、自分の顔を見て「お前は最高、お前はできるんだ」って目を見て言うわけですよね。これを大きな声で言うだけで、多分ね変わってくると思います。
僕もやっぱりここ最近ちょっとね、へこんでるっていうか、ネガティブになっている時が多かったんですよ。でもやっぱ、そう言う時の自分を反省して見返してみると、自分自身で勝手にマイナスの言葉を投げかけているだけ。「うわぁ、だめだったなぁ」とか、「なんかうまくできない」みたいな。
自分の捉え方次第。その言葉を自分の中で、しっかり変換してあげないとダメですね。「いや、俺はできるんだ。大丈夫だ」と。
自分で自分を励ます。誰かにそれを求めても誰もやってくれる人はいない。自分で24時間寄り添ってね、自分がかけてほしい言葉をかけられるのは、自分しかいない。
でもそれはすごくね、ありがたいですね。自分に対してどんな甘い言葉でも、どんな気持ちフレーズもね、24時間かけたい時にかけてもらえて、こんな便利な機能はないですよね。
落ち込んだらまず鏡にいって「俺はできるんだ。大丈夫だ。最高だ」と大きな声でね。10回20回言うと、不思議とね、気分が晴れてくるんですよ。不思議ですよね。言葉に出したことって、やっぱり影響を受けるんですよ。
こんなことはもう、僕が言うまでもなくて、いろんな人がやってることだし、いろんな本にも書いてあるし、いろんな経営者が言ってるし、もう事実なんですよね。
これやって、なんか不幸せになった人を俺見たことないですよ。みんなも想像できると思うんですよね。これやって、何か今より悪くなることって想像できないですよ。ネガティブだった自分が影になって「大丈夫!大丈夫」って自分を励ましてあげることによって、よりその状況が悪化することは考えにくいと思うんです。
なので僕はやっぱり、落ち込んだ時はこれをちゃんとやりたいなと思いましたし、継続してね、自分自身をしっかりと肯定してあげる。他人に求めないということをね、改めて刻もうと思いました。
脳は主語を判別できない!?相手を褒めること=自分を褒めること
自分に自信をつけるには、自分に自信をつける言葉をかけてあげる。その方法が唯一無二。なので僕も、このラジオで毎回言おうかな。「俺は最高だ。今日もハッピーになれる」。
みんなにかけて言うような感じで、「あなた最高だ。あなたはできる。今日も最高だ」
今後ね、ラジオの時に初めには「みんなぜひシェアしてください」の一言を入れるのと、一番最後にはみんなの自己肯定感が上がるようなね、言葉を投げかけたいなと思います。
それは決してみんなのためにやっているというのだけじゃなくて、実は脳っていうのは主語を判別できないんですね。
だから誰かに「あなた素敵ね。あなたってとっても魅力的ね」って言うときに、脳は自分に言ってるのか、相手に言ってるのか判断できないわけですよ。なので相手を褒めることは、自分を褒めるのと一緒なんですよ。
そのまた逆も然りで、誰かに悪口を言ってる時には、自分に悪口言ってるのと同じになっちゃうんですよ。これ、恐ろしい事実ですよね。心理学的にそう言われてるんですけど。
まあね、主語を判別できないっていうのは、その会話の文脈とかにもよるんですけど、大抵のねこういう「素敵ですね」とか「好き」とかね、ポジティブ、マイナス、ネガティブ、これは主語を判別できないと覚えておくと、自分の言葉をすごく変えるきっかけになると思います。
なのでさっき言いたかったのは、ラジオの一番最後にね、みんなを励ましつつ、自分も励ますという言葉を入れていこうかなと思いました。せっかく毎朝聴いてくれるんだったら、やっぱり気分良くなったほうがいいじゃないですか。
難しい話を難しい顔で最後まで話すより、最後に皆がポジティブになれるような、そして自分にもそれが返ってくるような言葉を投げかけたいなと思いました。
「あなたは素敵だ!あなたは今日もついてる!」
なんか宗教家みたいだね。俺たぶんね、10年後20年後、宗教家になってると思うよ。ちっちゃい宗教開いてるぐらい。それぐらいね、僕は言葉に魔力があるんで(笑)。ないとー教って。まあジョークですけども。
でもこれは心理学的にね、科学的に証明されていることなんで。みんなにプラスになって、僕にもプラスなるんだから、やりたいと思います。
「あなたは素敵だ。あなたは最高だ。あなたは今日も良いことがあります。あなたの仕事は上手くいきます。あなたハッピーだ。あなたは恵まれている。あなたは最高なんだ」
そんな言葉を10個ほど投げかけてね、毎回ラジオを終われればと思います。