Voicy Journal

星空の下で「恋文」を朗読。『聴く恋文』#1 を開催しました!【イベントレポート】

星空の下で「恋文」を朗読。『聴く恋文』#1 を開催しました!【イベントレポート】

こんにちは!Voicy編集部です。
2020年12月19日、Voicy初の屋外朗読イベント「聴く恋文」を開催しました。

「聴く恋文」とは、日本全国の観光地とボイスメディアVoicyが協業して開催する、新しい形の朗読イベントです。

このイベントは、アフターコロナの新たな観光地の在り方を提案するイベントとして、地元メディアを中心としたメディアにも多数取り上げていただきました。

この記事では、そんな「聴く恋文」の内容と当日の様子を写真&音声とともにお届けします。

イベント概要
Voicy×きみまち恋文全国コンテスト『聴く恋文』#1 〜富士と月とLoveLetter〜
開催日;2020年12月19日(土)
場所:山梨県富士河口湖町西湖
男性の読み手:ティカトウ(山梨県住みます芸人)
女性の読み手:山本あづさ(Voicyパーソナリティ)
企画・演出:善井靖(内閣府・地域活性化伝道師)
主催:株式会社Voicy・西湖ワーケーション協議会

「朗読」×「魅力的なロケーション」が一度に楽しめる

都会の喧騒から離れ、美しい自然の中でゆったりと恋文の朗読を聴きながら心温まるひとときを過ごしてほしい。
そして、アフターコロナの観光地の楽しみ方を提案することで、日本全国の観光地を応援したい。

「聴く恋文」は、そんな想いから生まれ、新たな形の朗読イベントとして実現しました。

開催地にゆかりのある方やVoicyのパーソナリティをお招きし、
きみまち恋文全国コンテストに寄せられた恋文の中から選んだ心に残る恋文を声に乗せて届けます。

〜きみまち恋文全国コンテストとは?〜
秋田県二ツ井町(現:能代市二ツ井町)が平成6年から15年まで開催。10年間に渡り、34,227通の恋文が寄せられました。

今回は、山梨県住みます芸人のティカトウさんと、Voicyパーソナリティの山本あづささんにお越しいただきました。

ティカトウさん
山本あづささん

会場は、ワーケーションで注目を集める「西湖」

会場となったのは山梨県富士五湖町の西湖(さいこ)。
東京から2時間の場所にあり、自然豊かで魅力のある西湖は、仕事をしながら気分転換できる「ワーケーション」に最適な場所として注目を集めています。

富士五湖の中でも自然豊かな場所として知られており、「古民家」と「キャンピング」を掛け合わせた「コミンピング」を軸に、西湖の自然を活かしたアウトドアコンテンツ「SUP」「ドッグSUP」「樹海トレイル」「サイクリング」などが楽しめます。

中でも愛犬と一緒にSUPを楽しめる「ドッグSUP」は、体験できる場所が少なく、ここでしか楽しめないアクティビティとして人気が高いそうですよ。

ワーケーション(英語:Workation)とは、「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用しながら、働きながら休暇をとる過ごし方。

いよいよイベントスタート!

さて、時刻は16:30頃。
太陽が沈むのを待って、いよいよイベントスタートです!

朗読する恋文は、「きみまち全国恋文コンテスト」の受賞作の中から

「片思い」
「恋人」
「家族」
「夫婦」

をテーマに、4つずつ選出。
幻想的な雰囲気の中、大切な人への想いを綴った恋文がいくつも朗読されます。

若い男女の切ない気持ちや、恋人同士のお互いを恋い焦がれる気持ち、親子の愛や、夫婦間のパートナーを思う気持ちなど、恋文を聞きながら色んな感情を旅することができます。

そして最後に読まれたのは、なんとティカトウさんから奥様に宛てたお手紙!

長年友人関係でありながら、2020年8月に入籍された新婚ホヤホヤのお二人ですが、結婚に至るまでのティカトウさんの気持ちが赤裸々に綴られていました。

イベント会場にいらっしゃった奥様の嬉しそうな笑顔を拝見して、参加者一同とても温かい気持ちになりました。

手紙をしたためることで、自分の想いに向き合うことができるのが良いとおっしゃっていたティカトウさん。
大切な人のお誕生日や、二人の記念日など、恋文を送ることで二人の絆が更に深まりそうです。

ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。

参加者の声

「SUPの団体から、このイベントの開催を知り、コミンピングに宿泊させていただき樹海トレイルに参加してからの恋文イベントでした。 「ラブレターを読むんだ」ぐらいしか事前知識が無かったのですが、片思い、恋人、家族、夫婦。それぞれに宛てた「恋文」が思いがけず、心にしみて、泣いてしまいました。」

「最後の芸人ティカトウさんの奥さまに宛てた手紙。奥様がちょうど私の対面にいまして、奥様の幸せそうな笑顔を垣間見て、心が豊かになりました。 素敵な月夜をありがとうございました。」

「友人(女性)と二人で樹海トレイルを楽しみに参加しました。 日没とともに始まった「富士と月とラブレター」とても素敵なイベントでした。特に、家族への手紙が、胸に迫ってきました。生まれてくる子供に宛てた手紙。 私はまだ未婚ですが、近い将来に夫婦になれる人を見つけて、またこんな素敵なイベントに参加したいです。寒さを忘れる心の温かさをありがとうございました。」

イベント当日の音声もお楽しみください!

▼当日の音声を楽しみたい方はこちら

「聴く恋文」は、全国の観光地を舞台に、不定期に開催予定です。

次回の開催は、こちらからお知らせします。
ぜひ「Voicy」のイベントページをフォローしてお待ちください。

Return Top