#328-無農薬、有機野菜のスープが売れない理由は?
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40代サラリーマンのための相談室
ストーンズ(40代のサラリーマン術・解説員・相談員)
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「無農薬、有機野菜のこだわりスープがなかなか売れない。大量生産はできないが、せめて在庫廃棄したくないぐらいにはビジネスの軌道に乗せたい」という相談
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サンプルを食べてみました。デザインよし、パッケージよし、味よし、、、身体に優しい味で、こだわりも感じる、、、プロダクトとしては優れてました。
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論理的には良いものなのに、なぜ現実は売れないのか?
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「スープ」は、添え物?肉はメインになる。魚も。カレーやラーメンも単体で行ける。スープは?スープをわざわざこだわって買う人はいるか?
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最大の課題は、顧客となる人の中で、心理的な価値が確立されてないこと。ビジネスは、どんなに価値があるものでも、顧客が価値を認識しないと、買ってくれない。
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こういうときは、類似の事例からヒントを得よう。
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事例1) エビアン。元々水は水道をひねれば出てくるもの。それをお金を出して買うようになった草分け。
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エビアンの顧客価値は、「フランス」=おしゃれ、洗練された、というイメージをうまく活用している
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健康より、美容によいとして認知されたところが大きかった。フェイシャルスプレーが典型的
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事例2) スープストックトーキョー。まさにスープを主役化させることに大成功。
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「安心、安全でおいしい食事がゆっくりと食べられて、働く女性が自分の「居場所」として共感できる場所が必要でした。」
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スープは「コミュニケーションツール」のひとつ。産地と私、料理を作る人と私、世の中と私、だれかと私をつなぐもの。「食」という生活の楽しみの小さくて大きな壁をひとつずつ、とりのぞいていけたらと考えます。
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明確なターゲット、ストーリー、そのストーリーに嘘をつかない場所、サービス、こだわりのスープを揃えた
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ある意味スープのディズニーランド。そういえばディズニーも、子ども向けのアニメを地位を引き上げ、誰もが楽しめるものにした
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無農薬、有機野菜、こだわりレシピ、、、最大の売りをいったん忘れ、顧客が欲しがる価値から信頼関係を築くことが大事。そのためのストーリー、伝わる接点づくりがビジネスの鍵。
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