#405-映画の「悪役」に注目する楽しみ方
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40代サラリーマンのための相談室
ストーンズ(40代のサラリーマン術・解説員・相談員)
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映画においては、主人公、ヒーロー、ヒロインの活躍に目を奪われ、入りこみやすいが、もう一方で「悪役」にも注目したい
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「良い悪役」がいないと、「主人公」が引き立たない。悪役の「悪」の体現度が高ければ高いほど、主人公のストーリーが輝くもの
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もう一方で、俳優の制作バックストーリーや、制作ドキュメンタリーを見ると、「悪役」の役作りが、案外難しいというふうに語られていることが多い
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悪役づくりがなぜ難しいか?その1)普通の人は、そんなに自分の心を悪に染めたことがない。「悪」ということが、わかるようなわからないような概念である
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その2)悪役がやるような罠、裏切り、復讐、傷をつけるといった行為の経験がない
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その3)「悪」だけではだめで「悪役」としてひとつの人間、人格としてまとまっていないといけない、キャラクターになってないといけない
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悪役の方も、注目してみると、また見応えが増すだろう。では、映画においては、どんな悪役が見られるのだろうか?
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復讐タイプ)組織に裏切られ、あるいは家族を殺され、それに対して恨みを持ち、復讐を果たそうとするタイプ。007シリーズや、アクション映画でよく出てくる。
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元々は大事なもの、信じていたものがあった・・・というところが大事
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革命家タイプ)理想のために犠牲を厭わず世界に革命を起こす、世界を転覆させようとするタイプ。
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強い志、使命感、「必ずしも間違いとはいえない」と思えてしまうような曲がった正義感が見どころ。アベンジャーズのサノスなども。歴史の中でもいたタイプのキャラクター
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テロリストタイプ)復讐+革命家が混じったようなタイプ。
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テロリストはやられる側からつけられたラベル。本人たちは「民族主義者」や、ある「原理の主義者」であるため、「信じるもの」を演ずるところが鍵。信じるものの違い、ズレ、分断が見どころ
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私利私欲タイプ)自分が社長になりたい、お金が欲しい、盗みたい、などのタイプ
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私利私欲タイプの場合は、うすっぺらいキャラクターになってしまう危険性があり、いかに執念深く、嫌なキャラになりきるかが勝負
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破滅・破壊・狂気タイプ)精神病的に社会を破壊する、人類を破滅させることに人生をかけている狂気タイプ
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バットマンのジョーカーなどがこのタイプ
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人間外タイプ)いわゆる悪魔や魔族、吸血鬼など
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人間らしさ、と人間からかけはなれた超越感の演技が見もの
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「悪役」に注目してみると、映画が二度美味しく楽しめる
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