☆575-3:世界のパーム油をめぐる状況、日本にどう影響しそう?
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※チャプター画像のグラフ出典:国連食糧農業機関(FAO)(2025年)、Our World in Dataによる加工
「Land use for palm oil production」 https://ourworldindata.org/grapher/land-use-palm-oil (2026年10月19日閲覧)
<出典・参考情報>
認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン
『パーム油白書2025』ができました
(※こちらを主に参照していますが有料です。その他過去の白書は無料でWEB閲覧できます。)
https://www.bctj.jp/info/palmoil-wp-2025/
パーム油白書バックナンバー
https://www.bctj.jp/palmwp-archive/
3分でわかるパーム油
https://www.bctj.jp/3minutes-palmoil/
アブラヤシの果房から絞るパーム油は、確かに再生可能な生物由来の資源と言えるでしょう。しかしそのアブラヤシを育てるためには、元々あった広大な熱帯雨林や泥炭地を開発し、農園(プランテーション)を作ります。開発の過程で人為的に森林火災を発生させることも多く、そこでは膨大なCO2が排出されます。その排出係数は化石燃料より高いとする報告書も、持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)から発表されています。
インドネシアは自国で消費するディーゼル燃料に混ぜるパーム油由来のバイオディーゼルの混合率を、2019年のB20(20%混合)から、B30、B35、B40と急ピッチで引き上げてきました。そして2026年7月には、ついにB50(50%混合)を展開しています。国内で使うパーム油の量が増えれば増えるほど、当然、輸出に回せる量は減っていきます。
RSPOは “Roundtable on Sustainable Palm Oil” の略で、日本語では「持続可能なパーム油のための円卓会議」と略される世界規模の非営利組織団体です。
パーム油はこれからも必要だ、でもこのままでは明らかに問題がありすぎる。そこで環境や人権に配慮した持続可能なパーム油生産について関係者が一体となって考える場を作ろう、ということで2002年に生まれたのがRSPOです。
(農林水産省)
我が国と世界の油脂をめぐる動向:特別分析トピック 第34号
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/monthly/attach/pdf/r6index-8.pdf
食料安全保障月報:令和6年度バックナンバー一覧
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/monthly/r6index.html
(財経新聞)
インドネシア産パーム油、国内需要に森林伐採リスクの67% Traseが供給網を分析
2026年10月16日
https://www.zaikei.co.jp/article/20261016/873657.html
インドネシア政府は2026年7月1日にB50の実施を始め、プラボウォ・スビアント大統領が同月9日、西ジャワ州カラワンで正式に開始を宣言した。B50は軽油にパーム油由来のバイオディーゼルを50%混合する制度で、2025年に導入されたB40から混合率を引き上げる。
(油脂pedia 月島食品工業株式会社)
パーム油ってどんな油脂?気になる疑問をまるごと解説!
<関連過去放送>
☆279:ゾウの森とポテトチップス(「見えない油」と地球の健康)
https://r.voicy.jp/G4VWYOj6Eme
☆575:「ゴレン」とパーム油からみるインドネシア🇮🇩
https://r.voicy.jp/abmwnY7kkKG
☆575-2:インドネシアの無償給食、予算も問題も桁違い!?🇮🇩
https://r.voicy.jp/jwmYeRJwjm1
「Land use for palm oil production」 https://ourworldindata.org/grapher/land-use-palm-oil (2026年10月19日閲覧)
<出典・参考情報>
認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン
『パーム油白書2025』ができました
(※こちらを主に参照していますが有料です。その他過去の白書は無料でWEB閲覧できます。)
https://www.bctj.jp/info/palmoil-wp-2025/
パーム油白書バックナンバー
https://www.bctj.jp/palmwp-archive/
3分でわかるパーム油
https://www.bctj.jp/3minutes-palmoil/
アブラヤシの果房から絞るパーム油は、確かに再生可能な生物由来の資源と言えるでしょう。しかしそのアブラヤシを育てるためには、元々あった広大な熱帯雨林や泥炭地を開発し、農園(プランテーション)を作ります。開発の過程で人為的に森林火災を発生させることも多く、そこでは膨大なCO2が排出されます。その排出係数は化石燃料より高いとする報告書も、持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)から発表されています。
インドネシアは自国で消費するディーゼル燃料に混ぜるパーム油由来のバイオディーゼルの混合率を、2019年のB20(20%混合)から、B30、B35、B40と急ピッチで引き上げてきました。そして2026年7月には、ついにB50(50%混合)を展開しています。国内で使うパーム油の量が増えれば増えるほど、当然、輸出に回せる量は減っていきます。
RSPOは “Roundtable on Sustainable Palm Oil” の略で、日本語では「持続可能なパーム油のための円卓会議」と略される世界規模の非営利組織団体です。
パーム油はこれからも必要だ、でもこのままでは明らかに問題がありすぎる。そこで環境や人権に配慮した持続可能なパーム油生産について関係者が一体となって考える場を作ろう、ということで2002年に生まれたのがRSPOです。
(農林水産省)
我が国と世界の油脂をめぐる動向:特別分析トピック 第34号
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/monthly/attach/pdf/r6index-8.pdf
食料安全保障月報:令和6年度バックナンバー一覧
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/monthly/r6index.html
(財経新聞)
インドネシア産パーム油、国内需要に森林伐採リスクの67% Traseが供給網を分析
2026年10月16日
https://www.zaikei.co.jp/article/20261016/873657.html
インドネシア政府は2026年7月1日にB50の実施を始め、プラボウォ・スビアント大統領が同月9日、西ジャワ州カラワンで正式に開始を宣言した。B50は軽油にパーム油由来のバイオディーゼルを50%混合する制度で、2025年に導入されたB40から混合率を引き上げる。
(油脂pedia 月島食品工業株式会社)
パーム油ってどんな油脂?気になる疑問をまるごと解説!
<関連過去放送>
☆279:ゾウの森とポテトチップス(「見えない油」と地球の健康)
https://r.voicy.jp/G4VWYOj6Eme
☆575:「ゴレン」とパーム油からみるインドネシア🇮🇩
https://r.voicy.jp/abmwnY7kkKG
☆575-2:インドネシアの無償給食、予算も問題も桁違い!?🇮🇩
https://r.voicy.jp/jwmYeRJwjm1
耳から美味しいフードウェルネス
耳から美味しいフードウェルネス
- 10:001.
消費者に見えにくいですが、日本でも菜種油についで消費量が多いパーム油。世界では最も生産量が多い植物油脂ですが、世界1位のインドネシアではディーゼル燃料への利用が広がり、栽培面積も右肩上がり?食品企業では日清食品を筆頭にインスタント麺・お菓子メーカーが上位。
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