TOPライフスタイルヘルスケア・ダイエットカラダヨロコブ・ラジオ【今週の一冊】「わからない世界と向き合うために」中屋敷均20:11 2024年3月2日 1,343再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「わからない世界」への向き合い方とは?農学博士が明かす科学の本質とは?現代社会の課題とネガティブケイパビリティ科学と非科学の間で何を考えるべきか?コロナ禍のワクチンと科学的態度とは?AI文字起こし(β版) # タイトルコール 体喜ぶラジオ、この番組はフリーランスの管理栄養士として仕事をしている僕が、生活の中で気づいたことや考えたこと、 たまに役立つ情報なんかも喋っていく番組です。 あなたの日々の暮らしがちょっぴり豊かになるひと時をお届けします。 # 初めのあいさつ おはようございます。すばるおかずきです。3月2日の朝でございますね。 この朝の挨拶 Voicyの放送を後で聞き返すと この朝の挨拶のとこだけなんかすごいテンション低いっていうかね眠そうなんですよ 朝に撮っているからっていうのもあるんですけど 気づいたのがこれ服装パジャマで撮ってるんですよね やっぱりパジャマで撮るとなんかパキッという感じにはならないですね なんか緩んだような感じになるわけですが そんな朝の空気をお届けしながらですね さて毎週土曜日は今週の一冊コーナーということで本を一冊取り上げてつらつらお話を していくというコーナーでございます ぜひ今週もお楽しみくださいそれでは本編スタートです # 読んだきっかけと本の内容 さあ、ということで、今週ご紹介する本がこちらです。 わからない世界と向き合うために、中屋敷ひとしさんという方が書かれた本になります。 このチャプターでは、本の概要と、この本を読もうと思ったきっかけのところをお話ししていきたいと思います。 まず、この本を選んだというか、手に取ったきっかけなんですけど、 ひと目惚れですね。ひと目惚れというほどビビッとなものではなかったんですが、 本屋さんで物色していて、タイトルがパッと目に入って、 何か面白そうという感じで手に取りました。 それで、パラパラと中身をパラ見してみて、 これは何か面白いかもと思って読んでみたという感じでございます。 この著者の中屋敷さんという方は、農学の博士でいらっしゃると。 専門分野は、生物学になりますかね。植物とか菌とかですね。 あとウイルスとかね。そういった研究をされているということで、著書も何冊か終わりという方になります。 本の内容は、このタイトルにある通り、わからない世界と向き合うためにというね。 まさにこの問いに答えていく。そのヒントを与えてくれるような本という感じですね。 この本は非常に読みやすいです。 さっき、農学の博士でとか生命科学なんてね。 そういう頭良さそうな先生が書いた本だと、さぞ難しいんじゃないかと思うかもしれませんが、これすごく読みやすい。 というか、めちゃめちゃいい本でした。 何かピンときて手に取ったんだけど、想像以上に味わい深い本でしたね。 内容としては、若い世代に向けた本なので、非常に言葉も平易ですし、理解しやすい。 でも大人が読んでもすごく発見があると思います。 書き方もですね、エッセイみたいな感じになっているので、 なんかこう、著者のですね、個人的な体験に基づいた話とかがあったりして、 難しい理論を解説するとかね、そういう話ではなくて、すごく身近に感じるようなエピソードがあったりとか、 そういうところから、物事の本質に迫っていくみたいなね。 語り口もなんか、一方的にね、こうするべきだとかね、そういうことではなくて、 いろんな自分で、自分の頭で考えるヒントを差し出してくれるような、そんな本でしたね。 すごく読んでて楽しかったです。 内容の方はですね、このタイトルにある通り、わからない世界とどう向き合うのか。 じゃあ、わからない世界って何なのかっていうことなんですけど、 これ、昔はですね、世界というのはわからないのが当たり前だったと。 まだ科学がないような時代ですので、例えば病気一つとってもですね、 それこそウイルスとか細菌なんていう存在もまだ知られていない。 だから病気になった時に、一体これ何が起きているかもわからないし、 どうすれば良くなるのかもよくわからないと。 なので、ひたすら祈るとかですね、そういう対処法しかないようなね、そういった時代もあったと。 あるいは、天候一つとってもですね、今年の冬は暖冬なのか、それともすごく冷え込むのか、 雪はどれぐらい降るのか、 もっと短期間で見ても雨は今週降るのかどうかとかね、 この先雨はやってくるのだろうかみたいな、そういう天候に関しても予測ができなかった。 つまりわからないものだった。 つまり自然現象しかり、人間のその人体についてもしっかりですね、 とにかく昔っていうのはわからないことだらけ、それが当たり前だったんですよね。 それが、科学が進み、学問が発達し、様々なものが解明されていった。 人体もそうですよね。細胞というものでできていて、遺伝子というものがあって、 病気っていうのは、こういった細菌とかウイルスによって引き起こされていてとか、 栄養学もそうですよ。ビタミンがあって、メディアルがあって、タンパク質があって、 どんどん分かることが増えてきた。予測できるようになってきた。 そういった中で人間は勘違いをしてしまうわけです。 つまりこの世界はコントロール可能である。 もしコントロールできないものがあったとするならば、それは 何か技術が及んでいない、努力が足りていないというね。 つまり克服可能なものである。この世は征服可能なものであるっていうね。 そういうちょっと思い上がったような思想にもつながりかねない。 つまり、現代っていうのは分かることが増えてきたからこそ、でもまだ塗りつぶされていない、 分からないことも残されているわけです。 端的な例で言いますと、このコロナウイルスなんかもそうですよ。 もちろん当初に比べるといろいろ分かってきたけれども、まだ人類は完璧にこのウイルスを抑え込むことに成功したわけではないかもしれないし。 健康一つとっても、まだまだ治らない病気、ガンだってそうですよね。 多くの方がガンで命を失っている。まだまだ分からないことだらけ。 ということで、分かることが増えてきたことによって逆に、この分からないものとの向き合い方が分からなくなっているっていうね、ちょっとややこしい表現なんですけど。 つまり我々はこの分からない世界とどのように向き合っていいのか。 そこに今、 課題を抱いているのではないかと。 ということなんですよね。 確かにその洞察っていうのは本当にその通りだなと思うわけで、 これが最近、この読書コーナーでも扱ってきたネガティブケイパビリティだったり、 あるいは自分軸っていう話だったり、 今の社会の多くの人が関心を持つようなテーマにもつながってきている。 それはやっぱりこの分からない世界とどのように向き合っていけばいいのか。そこに対してみんな 悪戦苦闘しているっていうね。 そういう背景があるんじゃないかなと思います。 ということで、この本はそういった分からない世界とどのように向き合っていけばいいのかっていうのを、 この生物学とか農学の専門家でいらっしゃる中屋敷さんの視点からいろいろヒントを与えてくれるといった本になっております。 では次のチャプターでは、僕がこの本を読んで考えたことをお話ししていきたいとおもいます。 # 読んで考えたこと はいではですねこの本を読んで考えたことをシェアさせていただければと思うんですが まあねたくさんありましたもう話したいことは本当にいっぱいあってですねまぁそれ ぐらいたくさんの問いが生じるようなねまぁそういう こうなんかね問いかけを促すような本だったなというところなんですが特にですね 僕が面白かったのは第3部です 科学と非科学の間で まあこれってこのボイシーでもねたびたび扱ってきたテーマだと思うんですよ 科学的と呼ばれるもの そこには線引きがあって非科学的とかねエセ科学と呼ばれるとかね SNSなんかでもまことしやかにですね様々な健康に関する情報が飛び交っている わけですよ である人はそれを非科学だと論じ またある人は 科学ってどこまで信じていいのかみたいなそういう専門家に対する不信感とかね まあいろんなことがあるかと思うんですけども このね中屋敷さんの この科学と非科学の線引きの仕方っていうか考え方がね僕めちゃくちゃしっくりきて いや本当にそうだなっていうね 他の章にね書かれてあることはちょっと突っ込みたくなるようなことも個人的には あったんですがこの科学と非科学の話に関しても本当にね 首がもげるぐらい裏付いたっていうねまあそういう感じでございました で ちょっとね本文も引用しながらお話をしていくと これもしお手元に本があったら128ページなんですが 理論が先にあって現実があるのではなく 現実にある現象から学んで科学の理論が補強更新されていくのだ このね 科学と 実際起きている現象の順番っていうね理論と現実の順番 この話がなるほどと思いましたね確かにそうなんですよ ニュートンは木からリンゴが落ちるのを見て万葉引力ってものを見つけ出した でも彼が存在する以前からずっと地球上ではリンゴは落ち続けていたんですよね その現象を人間が観察をしてそこに理論を組み立てたと これが科学の本質なわけですね つまり常に科学は後追いであると いうことを考えると実際に何が起きているかっていうことを常に優先してというかですね 見ていかないといけない 科学を優先させてしまうと実際に起きていることをね こう軽視したり見過ごしてしまうそういうリスクがあるっていうことなんですよ これってなんかね健康でもまさにそうでお腹痛いって言ってる人がいてねじゃあ検査 してみましょう あでも腸に異常はありませんね血液も別に正常だし血圧も正常だし まあなんか気のせいなんじゃないですかみたいなね でもその人はお腹痛いって言ってるんだよって ねそっちをまず見ないといけないでしょ まあそういう話にもね通ずるのかなというところなんですが そしてさらにですねこの 科学的な態度とは何なのかというところで 科学の権威を振りかざして現在の科学理論に合わないものを頭ごなしに否定することではない 真に科学的な態度とは 安易に結論を出さない不安定な状態を確信が持てる証拠が得られるまでは続けていく ということである もうまさにネガティブケイパビリティですよね やっぱり僕が sns とかをね見ていてすごく こう違和感を持つのはこういう人なんですよ なんか こう一見科学的ではないようなことに対して これはもうデタラメだともう頭ごなしにね こんなのは科学的に説明できないからとんでもであるみたいなね っていうのをまさに振りかざしてぶった切っている人いるんですけど その態度こそがもうまさに科学的ではないなっていうふうにあの僕もすごく思うので いやーこれはねまさにその通りだなぁというところですね さらにまた引用しますとその非科学的 現象がどんなものであっても堂々と受け入れることからしか科学は始まらないと いやーほんとこの姿勢ってすごく専門家 にとってね大事な姿勢だと思いますね だからなんかこれってある意味こう専門家のリトマス試験紙になり得ると僕は思っていて まあなんかテレビのね あの出てくる専門家でもいいですし sns で発信している専門家でもいいんですけど その人 のその姿勢考え方を見極めるときにまさにこれが その感じられるかどうかということですよねその人が真に科学的な態度をとっているのか つまり 現象すべて今のエビデンスとか今の科学だけで説明しようとしていないか っていうところとかあと何かを批判するときにそれは科学的ではないっていう理由 だけで頭ごなしに否定していないか この辺を見ていくとねその専門家のなんていうかねまあレベルって言っちゃうとね あのアレですけれども まあ考え方がね浮かび上がってくるんじゃないかななんていうふうに思います あと138ページにあるあるのですがこれは あのコロナウイルス新型コロナウイルスのワクチンに対する記述もありまして でまぁこれって結構センシティブな話題でね でまぁだいたい多いのは専門家で多いのはもう絶対安全ですっていう人だから打ちましょう っていう人か あるいはもう危険ですともうなんか人によってはこれ人口削減策ですみたいなね まあまあそれも僕は頭ごなしに別に否定するつもりはないんですが まあそういう極端な両論あるわけです その中でこの中屋敷さんの主張っていうのはなんか僕がね コロナワクチンに関する言説で目にしたものの中で最も何か納得できるっていうか 腑に落ちたあの説明の仕方をされていて これはちょっと引用させてもらいますけれども 新型コロナウイルスに対するメッセンジャー RNA ワクチン接種は一定の効果が期待できるが 短期的長期的な健康被害を生むリスクも否定できないということになる いやまさに僕もその通りだと思っています そして新型コロナウイルスに対するメッセンジャー RNA ワクチン接種の是非はもう少し時間をかけた検証が必要なのである これ出版されたのは今年の2月10日なんですよ その時点でももう少し時間をかけた検証が必要であるっていうふうにおっしゃっている これはね専門家でなかなか言える方少ないんじゃないでしょうか しかもあのウイルスの専門家でね なんかやっぱちょっとおかしいですよねこの ワクチンに関する主張極端な主張ね僕はなんかどちらも絶対安全なわけもないし 絶対危険なものでもないだろうと思っていたので ここもなんかすごくね共感したところでした はい というねそんな科学と非科学の間でという章なんですけども 僕が改めてねポイントだと思ったのはまずやっぱネガティブケイパビリティ ここはわからなさを許容するっていう姿勢が大事なのであるというところ ただ全てをわからないままにしておくとですね何の意思決定もできない行動も取れなく なってしまうので まあ暫定的な結論を出しつつですね進んでいく でこれ大前提としてどのテーマを深めるかっていうのはある程度優先順位が必要だと思うんですよ つまりそのまあね何でもいいですけど健康経済 国際情勢政治社会みたいな全方位を全部ネガティブケイパビリティでガンガン勉強するとなると 多分時間足りなくなってしまうので自分が一番関心のあるテーマ2番目3番目みたいなことで決めておいてね でそこに対してはもう知識を常に集め続けるでいろんな角度の意見を集めてそして自分の 頭で考えそして暫定的な結論を出していく こうなのかなぁでもそれはあくまでも暫定的であるってことなんですね なんかわかった気になってははーんとねあの昨日話したみたいに一日一食なんじゃん みたいな結局空腹が健康の鍵なんじゃん以上みたいな感じでやってしまうと 結局身動きが取れなくなったり何かそれが誤っていたってなった時にね あるいは自分の体質に合ってなかった みたいなことが起きた時にすごく脆くなってしまうのでこういうこともあるのかな どうなんだろうなーっていう でもっと情報を集めたりもっと自分の頭で考えていって常にその暫定的な結論を 更新し続けていくっていうねこの姿勢が すごく大事なんじゃないかなとわからない生活を向き合うための大事な姿勢なん じゃないかなというふうに思いました # 終わりのあいさつ はい、ということで今週の一冊をご紹介させていただきました。いかがだったでしょうか。 ぜひリスナーのあなたのご感想や、もし本を読まれた方はぜひ感想なんかも聞かせていただけると嬉しいです。 なかなかこの読書コーナーにコメントがいただけないということで、 どうなんですかね。皆さん聞いてどんなことを感じてらっしゃるのか。というかそもそも僕の話は伝わっているのかというね。 なんか暗闇の中に話しかけているみたいな感覚にもなっているのですが。 極端に何か再生数が落ちるとかいうことがない限りは、聞いていただけている方がいるという風に理解してですね、続けていこうとは思っておりますが。 あとなんかこの本読んでみてみたいなね。そういう提案なんかもあればぜひお寄せいただけたらと思います。 読むかどうかちょっとわかんないですけどね。ぜひ何かこんな本どうですか。面白かったですよみたいなものもあればぜひ教えてください。 はい、ということで今週は以上でございます。皆さん良い週末をお過ごしください。 また来週の放送でお会いしましょう。さよなら。ごきげんよう。 もっと見る #読書 #読書録 #読書習慣 カラダヨロコブ・ラジオ管理栄養士まるお00:161.タイトルコール00:592.初めのあいさつ07:433.読んだきっかけと本の内容09:564.読んで考えたこと01:195.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう T.lchandesu2024年3月2日いつもありがとうございます。そうですよね。何でもかんでも取り入れていくのは問題ですよね。これだけしっかり知っておこう!とか、もう少し深く!と思うことの情報を集めて取り入れて、また不思議に思ったら、学んでいくことって大切なんだなぁと思いました。2返信 ひよりママ2024年3月2日初コメです!毎週の著書紹介、今後の読書の参考にさせて頂いております。早速前回紹介されていた「スマホ時代の哲学」を図書館で借りてきました。この企画、ぜひ続けてくれると嬉しいです🥰2返信 ごんた2024年3月2日いつも楽しく拝聴させていただいています。初コメです。こちらの著書 楽しく学びながら読み進めて行きたいと思います。以前先生が(Voicy or youtube)紹介されていた「脳に効く 聞こえない音と見えない光」や「生殖危機」「親切は脳に効く」「睡眠こそ最強の解決策」等々を読みそこから波及する著者も読み、すっかり読書にハマりました。これからもオススメ本紹介してくださると嬉しいです。私が最近読んで面白かった本を紹介しますと「両立思考」(ウェンディスミス著)(日本能率協会マネジメントセンター)です🎵2返信
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そうですよね。何でもかんでも取り入れていくのは問題ですよね。これだけしっかり知っておこう!とか、もう少し深く!と思うことの情報を集めて取り入れて、また不思議に思ったら、学んでいくことって大切なんだなぁと思いました。
毎週の著書紹介、今後の読書の参考にさせて頂いております。早速前回紹介されていた「スマホ時代の哲学」を図書館で借りてきました。
この企画、ぜひ続けてくれると嬉しいです🥰