TOPライフスタイルヘルスケア・ダイエットカラダヨロコブ・ラジオ自然界をめぐるオメガ3脂肪酸09:06 7月13日 171再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次川魚の謎めいたオメガ3供給源寄生虫が操る昆虫の驚異的な役割完璧に設計された自然界の栄養循環「一汁三菜」に見る食文化の奥深さ自然の摂理から学ぶ謙虚な姿勢とはAI文字起こし(β版) # 本編 おはようございます。管理栄養士の丸岡月です。 今日はですね、今朝見つけた そんなことあるの?っていう面白い自然科学のニュースを見つけましたので、ちょっとそれ についてお話ししてみようかと思うんですが これ何の話かっていうと、オメガ3っていう種類の脂肪酸があって、 これ人間だと魚とかね、あとアマニウとかね そういったものから取ると。皮質脂肪酸というもので、要は体内で合成できませんよ。 なので食事から取る必要がありますよというものなんですけれども、 自然界でも同じなんですよね。 魚っていうのはオメガ3が多いんだけども、これは魚自身がオメガ3を作り出している わけではなくてですね、餌に含まれているオメガ3、 これを体内に溜め込むことで、魚の中にはオメガ3が豊富ということがあります。 今回わかったことっていうのは、 川に住んでいる魚、マスとか 鮭の仲間ですね。この川に住んでいる鮭は、どうやってそのオメガ3を得ているかというと、 苔とか芋ですね。 その中にオメガ3が含まれていて、それをいろんな水の中に住んでいる昆虫が食べてですね、 その昆虫を食べることで体内にオメガ3を溜め込むことができているそうなんですよね。 で、それはいいんだけれども、この水の中にいる昆虫っていうのは、暖かくなってくると浮かしてですね、 ガトカになって、水の中から姿を消してしまうそうなんですよ。 なのでその時期になると、このオメガ3の供給源である昆虫が水の中から いなくなってしまう。 じゃあこの時期に一体魚はどこからオメガ3を得ているかっていうのが、長らく謎だったらしいんですが、 それが一つ分かりましたよという話で、 じゃあどうやってこの魚はですね、オメガ3を得ているかというと、 カマドウマという、これも虫なんですけども、普段陸にいる虫なんですね。 で、このカマドウマというのが、寄生中でハリガネ虫っていう細長い虫がいるんですけども、このハリガネ虫が寄生することによって行動を操られるらしいんですよ。 なんかほんとSF映画みたいな話なんですけども、 このハリガネ虫によって操られたカマドウマという虫はですね、何をするかというと、 なんと陸から川に行ってダイブしちゃうんですよ。 で、溺死してしまう。その水の中で死んでしまうんですけど、 その後にこのハリガネ虫が水の中に出てきて、 生虫になっていくっていう、そういうサイクルがあるらしいんですよね。 で、実はこのカマドウマの中にオメガ3がたくさん含まれていて、 それがこの水の中に落ちてですね、それを食べることでこの魚はですね、 オメガ3を得ているというですね、これ説明してても伝わっているのかなぁみたいな感じなので、 ニュースのリンクを貼っておきますので、詳しく知りたい方はぜひそちら見ていただけたらと思うんですけども、 一言で言うと、これ非常によくできているなと。 その水の中の昆虫がいなくなってしまう。そしてこの魚からするとオメガ3の供給源がなくなってしまう時期に、 この陸から寄生虫によって操られた昆虫がやってきて、それを食べることでその時期のオメガ3をちゃんと食事から得ることができているということで、 つまりこれを通してですね、年間通じてこの川の中の魚は オメガ3を餌から得ることができているということなんですよ。 だから本当にね、いかにこう自然がうまくできているのか、 もちろんこれ、そのね、川の中の魚のオメガ3がちゃんと立たれないようにこういうサイクロになっているわけではなくて、 このカマドウマという虫を操っているハリガネ虫っていうのは、別にこの魚にオメガ3を供給しようと思ってやっているのではなく、 自分が成虫になるためにこのカマドウマを水辺に誘っているわけですよね。 でも結果的にそれでこの魚の栄養バランスが保たれている。 いや本当にこんな話あるの?っていうね、これに気づいた研究者もすごいなと思うわけですが、 本当にだから自然界ってよくできているんだなと自然の偉大さを改めて感じるニュースでした。 実はこういったことって本当に自然界にはよくあることですし、人間の世界にもこれはすごくあるなと思っていて、 僕の分野の食・栄養っていうところに引き付けて考えますと、旬とか食文化っていうものもすごくこういった 公務用にできているなぁという神秘性を感じることってあるんですけども、例えば身近なところで言うとですね、 13歳っていう日本の昔ながらの食事のスタイルってあると思うんですね。 ご飯、味噌汁、そして焼き魚、あと漬物とかね、こういったいわゆる日本の定食形式の食事というのがありますけども、 これも実は栄養バランス的に見ると非常に理にかなっているわけなんですよ。 ただなんか日本っぽい食事だよねっていうんじゃなくって、ご飯で糖質をとって、味噌汁で野菜とかの食物繊維、ビタミン、メニューをとって、 主菜である魚とかによってタンパク質を得るっていう、まさにここにきちんとしたその栄養バランスが 巧妙に組まれているという、そういった食事スタイルなんですけども、これも非常によくできているなと。 で、これをですね、崩してしまうと栄養バランスも乱れてしまうということがあるわけですよ。 これがその自然の美しさでもあり恐ろしさでもあるんですけども、非常によくできているわゆえにちょっとボタンをかけ違えてしまうと崩れてしまう。 例えばこの日本の定食スタイルっていうものも、じゃあご飯糖質取りたくないからご飯食べるのやめようってなると、 じゃあそのご飯で取れない分の栄養をおかずで補うっていう風になってしまう。 日本のおかずっていうのはご飯と食べて美味しいような味付けになっているので、おかずだけをたくさん食べると塩分の取り過ぎになったりしてしまったりするんですよね。 だから、そうやって自然に出来上がった食文化っていうものを崩した食べ方をしてしまうと、実は栄養バランスも乱れてしまう恐れがあるということで、 実は自然界だけではなくですね、人間の食文化の世界にもそういった昔から培われて絶妙なバランスを実現しているものっていうのが結構あるよということなんですよね。 なので今回のニュースもそうですけれども、理由はわからないとしても長く続けられてきたこととか、 本当に自然に形成されたものっていうのは、今の段階ではまだわかっていないかもしれない、何かうまくできた仕組みっていうものが背景にあるかもしれない。 そういった自然に対する謙虚さといいますか、敬意みたいなものをやっぱり忘れてはいけないんじゃないかなと。 それは栄養学も本当に同じだなというふうに思いますね。 はい、ということで今日は今朝見て感動したニュースについて、そこから考えたお話をお伝えしました。 よろしければぜひ高評価、コメントお待ちしております。 もっと見る #食事 #管理栄養士 カラダヨロコブ・ラジオ管理栄養士まるお09:061.本編https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/360768/070700110/?P=1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう T.lchandesu7月14日自然って、誰が教えたわけでもなく、作られたものでもなく、なのに、バランスが取れているってすごい事ですね。不思議な事…って自然の力によってうまく組み合わされて成り立っている事があるんですね。これからもそんな自然の仕組みの中で色々な物の助けになっていることが明らかになっていくのかな?と思いながら拝聴しました。今日もありがとうございました。1返信 管理栄養士まるお7月14日長い時間をかけて物事が収まるべきところに収まる、美しさを感じますねそれをあっという間に壊してしまいかねないのが人間なので、こういった自然科学の理解が進むことで、改めて自然の偉大さを学ぶ必要がありますね1 クシナダ7月13日自然の仕組みは、人が考えられないぐらい複雑に絡みあっていますね。人間にとって有害になるモノも、自然にとっては歯車の一部になるので!私たちが、何にも考えずに勝手に排除すれば、更に自分達を苦しめる結果が出てくると感じますね。1返信 管理栄養士まるお7月13日人間は他の生物よりも自然界に与える影響力が圧倒的なので、そのことに自覚的である必要がありますね
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不思議な事…って自然の力によってうまく組み合わされて成り立っている事があるんですね。
これからもそんな自然の仕組みの中で色々な物の助けになっていることが明らかになっていくのかな?と思いながら拝聴しました。
今日もありがとうございました。
それをあっという間に壊してしまいかねないのが人間なので、こういった自然科学の理解が進むことで、改めて自然の偉大さを学ぶ必要がありますね
人間にとって有害になるモノも、自然にとっては歯車の一部になるので!
私たちが、何にも考えずに勝手に排除すれば、更に自分達を苦しめる結果が出てくると感じますね。