TOPトーク専門家脱サラ漁師、個性をはぐくむラジオ利益を産まないと事業には価値がないのか?否。「雇用」の価値19:46 6月9日 322再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「利益と雇用」事業価値の新たな視点「利益トントン」40人雇用社長の本音「狂気の沙汰」新卒9人採用の戦略新卒採用の現実と長期的な企業戦略過疎地が示す「雇用」の社会的価値とはAI文字起こし(β版) # 雇用をするモチベーションとは はい、こんにちは。ダッサラー漁師個性を育むラジオということで、 私、里内海の島で漁師をしている坂入がお届けして参るのですが、 今日は島ではお届けできないですね、コラボ配信ということで、 東京は神田に来ております。 で、ハゴロモさんってですね、カレンダーを作って販売をしていると見せかけて、 カレンダーを販売していないという、なかなか謎な会社に研修でお邪魔をしておりまして、 そこの社長の総太郎社長とお話をしていきます。 ということで、総太郎社長、自己紹介とですね、どんなことをやっているかお願いします。 はい、総太郎です。よろしくお願いします。 ハゴロモという会社を経営しているんですけれども、 主にはカレンダーの出版が一番大きいの。 今、新規事業で書籍の出版なんかを手掛けています。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 DJのびさんという方の世界経済に関するね、最近本が出て、 それに私も読ませていただいているんですけど、 最近新規事業で出版事業もされていて、DJのびさんの書籍のタイトル。 経済ニュースのネタ帳202627です。 はい、ということで、私も漁師をしつつも、 やっぱりいろんなこれからの事業展開どういうふうにしようかとか、 どういうふうに身の振り方をしようかというのを考えているんですけど、 世界情勢、それから物価、為替というのはどうなっていくかというのは、 普段常々気にしていまして、そういうことを考えるのに、 全体像が分かりやすい書籍になっていますので、 ぜひそれはチェックしていただけたら嬉しいなと思っておりますという宣伝からですね、 しっかり入るということで、 今日のテーマなんですけど、 雇用をすることってすごいよねっていう話をちょっとしていこうかなと思います。 で、壮太郎さん、ぶっちゃけゴロモの売上利益の話、 ちょっとぼかすんですけど、ぶっちゃけて話していいですか? 壮太郎さんから聞いているのは、売上は十数億あるんです。 だけど利益がトントンなんですと。 だから利益伸ばさなきゃいけないんです。 大変なんですっていうふうな相談を受けたんです。 なんですけど、僕が最初に決算書をいただいて思ったのは、 十数億売上があって、40人雇用するってなかなかだぞって思ったんですね。 僕自身も島で事業をやっていて、島で仕事を作りたいと思って事業をやってるんですけど、 雇用ってなかなかできないんですよ。 例えば、島の平均年収だいたい300万、200万いくかいかないかぐらいなんですけど、 300万払おうと思ったら、だいたいかける1.6、 つまり450万ぐらいお金が必要になるんですね。 なんで僕みたいな吹けば飛ぶような事業主からすると、 社会保険料払って雇用するって狂気の差なんですよ。 目の前に40人雇用してる社長がいるっていうのは、正直震える思いなんですよ。 利益出てないと言いつつ、人件費を毎月毎年40人払う人の気持ちっていうのをちょっと聞いてみたい。 これはぶっつけ本番で撮ってるんですけど、 本業でほぼトントンじゃないですか。 十数億儲けてるけど、利益を考えたらほぼトントンで、 でも40人の雇用を支えてる。 人が会社の資源だし、人がいないと成り立たないみたいなことを総たる社長も話してるんですよね。 その辺の原動力ってどこにあるんですか? そんなに深く考えてなかったというのが正直なところで、僕はバカなんじゃないですか。 でもですね、人が少なくなった地域で働いていて、 自分の事業で人が何人島に入ってくるか、自分の事業が利益を上げることで、 人がそこで何人住めるかみたいなことは決まるんですよね。 だからできる限り雇用を生みたいとか、 自分の事業でこの島に住み着いてもらえる人に増えてもらいたいみたいなことを知っている人間からすると、 60人の雇用を作るっていうことって、 利益率がものすごい高いとかよりもよっぽど価値があることだと思っていて、 難民のことではできないと思ってるんですけど、 総太郎さんがその会社を引き継いだ時から40人いたんですか? だいたいずっとそれくらいですね。いました。 今のお話からのあれでいくと、 例えば僕一人でやったとしたら、 十数億稼いで10億円になるよって言われたとするじゃないですか。 でも、そんなめんどくさいことやってられないなって思うんですよ。自分のためだけに。 やっぱり仲間がいて、一緒に目指すものがあって、 なんか綺麗事みたいになっちゃいますけれど、 そういうのがないと、 別に暮らしていければいいやくらいになっちゃうと思うんですよね。 僕の性格からするとですけれど。 そうですよね。本当になんて言うんでしょうね。 自分一人で生きていこうと思えばできなくはないけど、今まで培ってきたものもあるし、 より幸せみたいな価値観っていうのが、 どういう幸せみたいなのが関係してくるんですかね。 そうですね。幸せもそうですし、仕事っていう風に考えると、 今やってることを自分のためだけだったら、そんなめんどくさいことはできないです。 そうですよね。確かに確かに。 幸せの価値。 隣で従業員の人が聞いてるから言いづらいと思うんですけど、 僕も脱サラ地方移住したのって、自分が幸せになりたいからなんですよ。 自分が幸せになりたいのって、どうやったら幸せになるかっていうと、 自分が成長して、これ明確に定義してるんですけど、 自分が成長して、他人と良好な関係が築けて、 所属してるコミュニティで頼られる。 この3つが幸せな条件だと思ってて、 だから、自分一人で得られる幸せって限りがあると思ってるんですけど、 その辺って、ちょっと今日の研修の前に勉強させていただいたので、 箱野さんって、幸せ、幸福度でブータンを超えるみたいな、 わけわからないこと言ってると思うんですけど、 それの心はどうなんですか? これはですね、ぶっちゃけ言うと、 星野リゾートが僕好きなんですよ。 星野さんが似たようなことを言ってたんですよね。 本当はその通りだなと思って、 自分のことだけだったら、喜びって少ないような気がして、 仲間がいて、みんなが嬉しいから自分の喜びが増えていくみたいな。 そんなことをやっぱり思ったんですよね。 そんなところですかね。 みたいなことを、 のみの席だとちょっと恥ずかしくなるんですけど、 結構本気で考えてるのが事業主という存在でして、 その辺はね、 うちの会社でアルバイトで働いてもらっているスタッフの人にも、 実は本気でそういうことを考えてるんだよとか、 他のこのボイスを聞いてくれている、 会社でいろいろ上司から言われたり、 経営者からいろいろ言われる人にも伝えたいんですけど、 実は結構本気でそういうことを思ってますよね。 いや、それがないと、 さっきも何回も言ってますけど、こんなめんどくさいことやってられないですね。 本当にそう。 人に協力を仰いで、 人件費を手取りやすいと言われながら払うっていうことって、 やりたくないですよ、普通は。 その辺は、 40人雇用している人の生の声が、 自分の価値観と実はちょっと似てたんだっていうのは、 僕も今回研修をする上で、 決算書をいただいて、その通りだなって思ったし、 こういう飲み物場で話を聞けてよかったなと思ってます。 ちなみに、ちょっと次のチャプターに移ろうと思うんですけど、 来年なぜか40人の会社で、 急に人を増やすらしいんですね。 狂気の沙汰だと思ってるんですけど、 その辺りのところを聞いてみようかなと思います。 次のチャプターに移ります。 # 新卒採用という狂気の沙汰 はい、ということでチャプターを移動してですね、すいません。 隣で飲んでいる皆さんには大変申し訳ないなと思いながら、 はい、すいません。 40人の雇用をしつつ、 次の期に、来年の4月からですよね、 9人新卒を取ると。 狂ってるんじゃないかっていうふうに正直思うんですけど、 なんでそんなことするんですか? いや、もう狂気の沙汰ですよね。 狂気の沙汰だと思いますね。 そうですね、40人の会社で今利益率がトントンですと。 じゃあ9人新たに人を増やすっていうことは、 それのあらり率が30%ですね。 ってことは3倍売上を生まなきゃいけないですと。 っていうのにも関わらず、9人採用するって社長どういうことなんですか? 今年頑張ってちゃんと利益を立てて、 前もって来年は赤字になるからねっていう説明を、 銀行さんにしていくみたいな感じですね。 なるほど、なるほど。 要は、短期的には赤字が出ても覚悟してますよって説明してるってことですよね? もちろんそうです。じゃないと無理ですよね。 銀行からしたらなんでそんな収支トントンなのに、 9人雇うんだ、社長が狂ったんじゃないか、 おかしいんじゃないか、有志引き上げるぞみたいな時に、 総たらさんどういう説明をされるんですか? でもね、これが最初じゃないので、 今までも突然7人です、8人ですってことはあったんです。 なので、それパターンといえばパターンなんですよね。 赤字に来期はもしかしたら増えるんで、 なるかもしれないですよって言いつつ、 結果的になんとかなってることの方が多かった気がします。 でもそれ結果論です。 結果論と言いつつ、 9人をそれだけのコストを抱えつつも対応することの意味って、 長い目で見たらなんかあるんじゃないかな? なんかあるんじゃないかなっていう気がするんですけど、 そういう面で言うとどういうところがあるんですか? まあでもこれ、 って言うとちょっとドライな話に今度はなってきちゃうんですけど、 やっぱり新卒で入ってきた方が、 戦力化するのってやっぱり5年ぐらい最低かかるんですよね。 で、3年経つと半分いなくなっちゃうんですよ。 って考えると、 9人ぐらい取っておかないと、 ぶどまりが合わないっていうのはありますね。 決定的にそれはあります。 そうですよね。 今就寝雇用の時代は終わって、 勤める人も、 じゃあその企業にずっと勤めるっていうわけじゃないじゃないですか。 だからこそ企業側もそれに応じて採用数を増やしたりとか、 でも採用したからにはそれなりにやっぱり、 コストをかけて育てなきゃいけないわけで、 そういうところの苦悩と費用対効果みたいなところっていうのを ドライに考えなければいけないけれども、 でも今そうやって痛みを短期的には、 痛みを覚悟しながらも、 それだけの痛みを許容するっていうのは、 それなりに先を見てないとできないと思うんですよね。 だって1人採用するのにいくらかかるんですか、ぶっちゃけ。 100万くらいはかかるんじゃないですかね。 だから年間で言ったら900万ぐらいかかるってことですね。 それをゆくゆく回収していくなり、 事業を継続していくことで、 事業を継続するためになるのかもしれないですけど、 抱えないといけないわけですよね。 そういう苦悩が事業をやっていると本当にある。本当にある。 だから僕もどうにかして雇用をしたい。 自分の会社で住宅ローンが組める人っていうのを、 本気で1人でも2人でも作りたい。 ただ僕の場合は多分それをやってしまうと、 島だと雇用を生むよりも、 自分自身が掛ける稼ぎ余地のある個人事業主が増えてくれた方が、 生き残りの確率は高くなると思うんですけど、 本音を言ったら雇用したい。 そしたら例えば40人うちの会社で雇用できたら、 うちの島の端っこの集落、それだけで生き残っていけるんですよ。 そういう人件費を払える社長になりたい。 っていうのは今日羨ましくしょうがなかったですね。 人件費を払える社長っていうよりは、 人件費を払える会社を引き継いだっていう方が実情には近いので、 そこを築き上げたみたいなのはちょっと違うかなと。 自分の住んでいるエリアが消えようとしている僕からすると、 神田という町で生き残っている、雇用を支えている中小企業の 親父が輝いてしょうがないですね。 僕の島の消えゆく高齢化率80%で、 僕が事業をやってなかったら働き先なんかもないです。 新しい人なんて入って来ようもないですっていうところの人間。 これから日本社会ってそうなっていくんですよ。 どの町も仕事がないエリアは消えていくんですよ。本当に。 そこに雇用を埋める人がいるのかどうかっていうところで、 その町の文化とか歴史とか、 その特徴っていうのが失われていく。 多様性みたいなのがある意味、失われていく世の中に 局面してるんですね、僕の場合は。 そういう意味で、企業が利益を出すかどうかみたいなのって 正直あんまり関係ないと思っていて、 人権利をちゃんと生み出せるだけの収入と資質を埋めるかどうか。 っていうところがやっぱりすごく大事だと思っているので、 利益率みたいなものっていうのは正直あんまり関係ないと思っています。 だから朧野さんは利益がトントンで、利益を生んでないと意味がない みたいなことを言うのはそれは違うと思っていて、 人を40人雇用する、49人今度は50人になるっていうことの価値は、 すごい偉そうに言いますけど、しっかり自覚していただきたいと思っています。 でもやっぱり置かれた状況が全然違うので、 どこに重きを置くかっていうのが、 なんか視点がいろいろあるなっていうのは思いました。 それはそれで正解ですよね。 なんで今日は、雇用をすることの価値っていうテーマでお届けしたんですけど、 多分東京のど真ん中で事業をしていると、 事業をやっているとどうしても利益を出さなきゃいけない。 前年対比で売り上げを伸ばさなきゃいけない。 利益を出していかないといけないって思うかもしれないんですが、 でも過疎地の最先端からすると、 日本社会、人口が減っていく中、需要が減っていく中で、 そこに働き口が維持できるっていうだけで、 こんなに町のためになることはない、国のためになることはないっていう風に、 これは本気で思うんですよ。 だからそういう風に僕自身になっていきたいですし、 だから僕も今回東京に出張に来させてもらって、 どういう風にうちの集落で、うちの島で働いていける、 住宅ローンを組める人を増やしていかなきゃいけないよなっていうのを 改めて感じたと言いますか、 改めて身が引き締まった研修会でございましたということで、 ぜひ総太郎社長のボイシー、 1年前から始めてもう300本以上、 企業の社長の本音を聞けるチャンネルってなかなかないので、 総太郎社長がこういうわけわからない、 ちょっとフォロワーが多い一般人と話をいろいろしようとしてるので、 こういう広告宣伝こそ自分が動くだけで 賄えるっていうのを持ってる節が多分あると思うんですよね。 なので、そういう一人の中小企業、社長の親父の裏側っていうのを聞いてみることを、 これ本気でお勧めします。 そういう人が地域を支えているし、 僕もそういう中小企業の親父になりたいなという配信でございました。 はい、ということで。 ありがとうございました。 もっと見る脱サラ漁師、個性をはぐくむラジオひじき漁師さかえる(榮大吾)09:591.雇用をするモチベーションとはhttps://r.voicy.jp/pvmb40LgVeA09:482.新卒採用という狂気の沙汰コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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