TOPライフスタイルメンタル・心理学とうりょうさんの「一朝一積」「人生の意味」は見つけるものではない09:27 9月26日 542再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「人生の意味」見つけるもの?作るもの?「意味は生きる中で生まれる」実存主義の真髄本当の自由とは?他者の自由を引き受ける覚悟「曖昧さの倫理」不完全な自由の受け入れ人生とは「意味の生成過程」であるAI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。伊藤統領です。 さあ、今日の一朝一夕を始めていきます。 どんな目標も一朝一夕では達成できません。 しかし、毎朝一積みずつ一石していくことはできます。 さてさて、昨日、海外から帰国してまいりました。 いろいろすったもんでありまして、航空会社のダイバートというのはね、初めて経験しましたね。 しかも強烈な感じでした。 一部始終、昨日の放送で話しております。 ちょっとでもこれはもう本当に申し訳ないなというような、いろいろ方々迷惑をかけたのと同時にですね、 これなかなか人生で経験できないなと、ある意味コンテンツになるなという下心というか、悪い心も発生しておりますが、 まあそれぐらいちょっといろいろありましたが、無事今京都から放送をお届けしております。 さあ今日はですね、また英語学習でテッドエドでですね、学んだコンテンツについて話していきたいと思いますが、 人生の意味は見つけるものではないと。 これシモーヌ・ド・ボーボーアールから考える意味と自由というサブタイトルをつけていいかなというぐらいなんですけれども、 まずね、人生の意味は何だろうと。これはまあ誰もが一度くらいは考えたことがあると思うんですよね。 何のために生きてんやろうと。本当にやりたいことは何なんだろうか。あるいは自分の使命は何なのか。 まあこれね、今日はこの問いそのものを疑ってみたいという風な考え方ですかね。 人生の意味はですね、本当にどこかにあって見つけるものなのでしょうかというふうに、そういうふうに問い直した方がいいかなと。 ボーボーアールっていう人はですね、サルトルと並ぶ実存主義の重要な思想家なんですけれども、 彼女たちが生きた時代というのはですね、人間の生き方を最初から決めてくれる絶対的な価値の信頼が大きく揺らいでいた時ですね。 要するに宗教というものが揺らぎ始めた時代です。宗教が担っていた大きな大きな役割というのは、 あなたはこのために生まれてきましたと、そう言ってくれる絶対的な答えを示すようなものだと、信仰があればですけれどもね。 一般的にそれが揺らぎ始めた時代ですね。 これも、もしかしたらそういう人生に最初から意味がないんだったら、何をしても同じなのか、どう生きてもいいのかというふうに、 まあ結構ですね、切な的に、あるいはもう本当に怠惰的に生きようみたいな発想が出る中で、ボーボーアールはどう考えたかというと、 意味が決められてないからこそ私たちは意味を作らなければならないと。人生の問いが変わるわけですよね。 人生の意味は何なんだろう教えてください。まだ見つかってませんじゃなくて、私はこの人生にどんな意味を与えるのかというふうに考えると。 ここはかなり発想の展開としては面白いですね。私たち現代でも自分探しという言葉をよく使うわけですよ。 本当の自分、本当にやりたいこととかね、自分の使命、それを探し続けという話ですが、この探すという言葉には一つの前提がありますよね。 すでにどこかに正解が存在していると。あるいは宝物のようにどこかに埋まっていると。 だからまだ見つからないと不安になる。自分には使命がないのじゃないかな。まだ本当の自分に出会ってないかもしれない。 でも本当に、もし人生の意味が発見するものじゃなくて、生きることで作られていくものだとしたらどうでしょうと。 もう全部目線が変わりますよね。待っていても答えは出てこないし。 だから毎日の選ぶ、行動する。そして失敗して誰かと出会い、また選んで次の結果。 で、後からあれらの経験にはこういう意味があったんだと意味が生まれてくると。 つまりですね、意味があるから生きてるんじゃなくて、生きることで意味が生まれる。 だからどこかでもう意味を止めてしまったり、人生をここで自分はもう終えてしまおうみたいなことを考えると、 この意味が生まれてくると途中で遮ってしまうことになるんですよね。 改めてでも、いや、だったら好きに生きればいいじゃないというところでですね、ボーボーアルは一段ちょっと深いところへ行っていると思うんですね。 自分で意味を作るだけだったら確かに何をしても自由だという話ですが、彼女の考えはそう考えないんですよね。 世界には自分以外の人間がいるというのがまずもう決定的で、私が自由であるのと同じように目の前の人も自由であると。 だから自分の人生を実現するためには他人をですね、他者を単なる道具として扱うことはできないですねと。 だからボーボーアルにとって自分の自由と他者の自由は切り離せない問題だったんですよ。 こうなると自由の意味も変わってきますよね。自由ってのは何でも好きにできることじゃなくて、自分が自由であるなら相手も自由であることを引き受けること。 これはもう本当に大きな学びだと思うんですよね。 よく自由を語る時にとにかく自分に矢印が向くけれども、やっぱりこうお互いに自由である。 目の前の人にとってまずは自由であるということの条件をどうやってちゃんと見出し、その中でも自分の自由も確保していくという考え方。 これがあると全然暮らしぶり、自分の中での人生の意味の見つけ方っていうのは、なんか土台が変わる感じがしますね。 とはいえこれって結構他人の自由を考えるってなかなかの大変さと厳しさがあるわけですけれども、 ボーボーアールには曖昧さの倫理という有名な重要な著作がありますけれども、人間は完全には自由ではないと。 これは当然生まれた場所も、それから自分の体や、それから時代も、もちろん過去も既に与えられていると考えるものの方が多いですね。 でも同時にですね、完全に決められているわけでもない。その条件の中で次に何をするかはやっぱり選べる。 決められているでも決まりきってないっていう感じですかね。この狭間みたいな中に私たちは生きていて、だから人生には完全な答えが出ないし、 今日正しいと思った選択が10年後に正しいとも限らないですね。社会も変わっていって自分も変わる。もちろん目の前の相手も変わっていくと。 まあそれでもその時その時で選んでいくしかないんですよね。だからボーボーアルが引き受けようとしたのはこの曖昧さですね。 もう決定的なやっぱり答えというものをついつい思考をある意味で停止したいなという時に、どうしても答えを求めるわけですけれども、私たちはこの曖昧な中に生きていて、 本当の自分みたいなすごく固く完成されたようなものっていうのはどこにも存在しないわけですね。だからいろんな目の前の現実のようなものを引き受けていかなきゃいけないですね。 自分が選んでやっちゃったなーってこととか、人をちょっと傷つけてしまったなーとか、長年ずっと続いてきたものを自分が 意味を変えてしまったなということもあるかもしれません。ただそんなものもやっぱり引き受けて、それに対してこれからどう答えていくか、ここがやっぱり大事だなと思いますね。 さっきも言いましたけれども、人生のどんな局面もまだ意味が作られている最中なんです。意味を生成する今、途中段階だと。 今日の一言としては、ここは絶対に踏まえておいていただきたいですね。我々の人生の生きているあらゆる局面は意味の生成過程であると。 なので人生に私たちはどう答えていくのか。意味というのはもう本当にアンサー、絶対的な正解ではなくて応答なんですね。 レスポンスなんですね。常にどこかに応じ続けるというものでありますので、どこかに遠くに宝物のように隠されているものというよりかは、今今日自分が何を選択していくか、そこにやはり集約されるのかなというお話でございました。 今日はですね、なので今の現状というのはまずはもう目を逸らさずすべて一旦受け入れようと。その中でさあこれから自分はどう応じていくか、どう応答していくか。これは本当に自分の選択次第ですので、 どんな答え方をするといろんな意味がつながっていくかなというのを考えてもらうと楽しいんじゃないかなというふうに思いました。 それではみなさん今日も心が整った美しい一日を展開していってください。 漁束員副住職伊藤当領でした。それではまたねー もっと見るとうりょうさんの「一朝一積」プレミアム放送配信中!09:271.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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