TOPビジネスキャリア仕事と人生の選択肢が広がる「+営業力」#142 提案力を上げる「もしもシリーズ」という習慣08:06 9月3日 134再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「もしもシリーズ」で提案が響く思考術ポジショントークにならない顧客視点構築飲食店から学ぶ「もしも」思考の日常鍛錬響かないアドバイスを避ける伝え方の極意提案のリアリティを高める情報収集とはAI文字起こし(β版) # オープニング こんにちは。高橋光一です。 この番組は、コンサルティング会社の経営者、ビジネス部門の著者、大学の研究者、リアル書店の運営者、そして、主婦でもある高橋光一が、人生のちょっとしたヒントになればと思って始めた番組です。 # 提案力を上げる「もしもシリーズ」という習慣 今日は提案力を上げるもしもシリーズという習慣についてお話をしていきます。 もしもシリーズというのはもう完全な自分の造語なんですけれども、もしも自分がこの人の立場だったらどうするだろうかで考えるということですね。 例えば営業で言えば、営業がお客様に訪問して提案するとしますよね。 いわゆる課題解決営業ということがよく言われますけれども、 音声の課題を解決するにはこういうのがいいと思いますみたいな風に提案しても、 お客様からすれば、結局それって音声のポジショントークでしょみたいな感じになりがちですけれども、 もしもシリーズというのは、自分がもしお客様の立場だったらこういう風にするかなという風に考え抜くという、いわゆる一つの思考モードみたいな感じです。 ですから、例えば営業がお客様のところに訪問したときに、 もし私がなんとかさんの立場に置かれて成果を出せと上司から言われたら、 たぶんこんな風にするんじゃないかなと思いますみたいな風に仮説を伝えるわけですね。 その精度が高ければ、これはこれでやっぱりお客様に対して一つ提案力として響くというところもありますし、 実際そのポジショントークにならず、ほってそのお客様に成果を上げようと提案力を高めていくために、 この思考トレーニングってものすごく有効じゃないかと思って、 僕は自分の会社はこのもしもシリーズというのをある一つの言葉としてですね、よく社内でも使っているんですけれども、 これ全般的にもしもシリーズってすごく有効だなと思ったんですよね。 というのが、まず人間で当然ですけど、それぞれの自分の中の世界というのがありますから、 人と一緒に会話をしてやり取りをしていてもですね、やっぱりどうしても自分の利益とかメリットとか、 ある種自分本位ならざるを得ないものってあると思うんですよ。 余裕があればですね、他の人のことを思うばかったり、人のためにという風になっても、 ついつい自分が大事という風になりがちなのが人間の差がですから、 ただ一方で社会生活を営んだり仕事で成果を上げようという風に思うと、 相手の立場に立つとか、相手のためになることを考えるとか、 相手がどうしたら嬉しいかを考えるってこういうのってあるじゃないですか。 そうなったときにですね、もしもシリーズというのがわりと頻繁に起動していれば、 いちいちスイッチを入れなくとも、やっぱり相手にとってどんなことがプラスになるのかということを 考えるということがすごくやりやすくなるんですよね。 例えば日常的にもしもシリーズを鍛えられる方、これはもう本当によく言われることですけども、 例えば飲食店に入ったら、もし自分がこの飲食店のオーナーだったら、 このお店をどんな風にするかと考えながらご飯を食べてみる。 いや、ご飯を食べているときくらい休憩しようよと言われるかもしれませんが、 別にゆっくり休憩して、それはそれでいいと思うんですけど、 脳みそのリソースのちょっとのところを使って妄想を掻き立ててみるみたいな感じでもいいと思いますね。 あるいは、友人関係とか、あるいは仕事とかで、人から相談されたとき、 お客様から相談されたとき以外も、社内でも人から相談されたりとかあると思うんですよ。 そういったときに、よくこうした方がいいよというアドバイスってあるじゃないですか。 だけど、アドバイスって結構往々にして響かないことって多くないですか。 相手からすると、いやもうそんなの考えたよとかですね。 いや、分かってるけどできないから困ってるんじゃないかとかね、あるんですけども、 もしもしリーズで考えると、割とリアルにシミュレーションをすることになりますから、 そのもしもしリーズで考えた結果、 もし自分があなたの立場だったらこうするかなってちょっと妄想してみたんだけど、 みたいな言い方だったら、相手も受け入れやすいですよね。 実は僕は結構仕事とかプライベートにおいて、 人から相談されたときは結構この表現は使っています。 なんで使っているかというと、やっぱりアドバイスだと押し付けがましいし、 相手にとってプラスになりたいなと思っていても、 受け取ってもらいやすい伝え方ってなかなか難しかったりしますから、 だからもしもしリーズで考えてみた結果を、 相手にそういう枕言葉を添えて伝えるわけですね。 もし自分があなたの立場だったらこうするかなってちょっと考えてみたんだけど、みたいな感じです。 あるいはシミュレーションするというときに、 例えばもうちょっとそれを応用させると、 お客様に提案を出すでもいいですし、 社内に何かの企画を上に上げて承認いただくみたいな感じでもいいんですけど、 この提案を受ける立場の人だったら、 どんなふうにこの提案を見るのかなっていうふうに考えてシミュレーションしてみると。 これも一つのもしもしリーズです。 そうすると自分の提案を客観的に見るということができますよね。 よくビジネスシーンで客観的に考える力が足りないとか言われたりしますけれども、 裏を返すと客観的に考える力があるということは、もしもしリーズができるということでもあります。 もしもしリーズをやろうとしたけれども、他の人の立場に立って考えると言っても難しいんだというのがあると思うんですよ。 じゃあどうしたらいいのかということなんですけど、 これは一人日頃からの情報収集ということで聞くわけですよね。 人に対して好奇心を持って、どのように考えて何をやっているのかみたいなことを結構聞くと。 自分がいつもしゃべったばかりだと、 人が何を考えてどう行動しているかということが分かりませんから、 僕はコミュニケーションの中で、なるべく折に触れて、 特に初対面の方だったら、自分が知らないことをやっている人だったら、 どのようにやられているんですかとか、いろいろ聞くわけです。 もちろんねほりほほり質問責めにして不快になってしまってはいけないので、 そこらへんの説度は分けまいりますけれども、 自分以外の人がどんなふうに考えてやっているのかということを聞いてみる。 例えば飲食店とかも、別に飲食店のオーナーさんを探し当てて、 飲食店の経路はどうやっているんですかとか、別にそんなふうに聞く必要はないと思うんですよ。 そうじゃなくて、普通に店員さんとの会話で、 例えばいつも通っているカフェとかで、 例えばですけど、僕がいつも行っているカフェは、コーヒーは普通においしいんですけれども、 サイドメニューみたいなやつがあってですね、 もしかしたらお店はこのサイドメニュー売りたいのかな、 でも正直このサイドメニューちょっと高いんだよな、みたいなことがあったら、 結構このサイドメニューって人気あるんですかとかってチラッと聞いてみる。 そうすると、あんまり数は出ていないですとか言われたら、 でも結構これお店としては力を入れて紹介したいですよねとかっていうふうにちょっと会話したりするわけです。 そうすると、カフェの店員さんがサイドメニューをどんなふうにお勧めしようとしているかみたいなことがチラッと聞けたりとか。 こんなふうに日常のことで、わりと興味持っていろいろ聞いてみると、 そういうもしもしシリーズをやるときに役に立つんじゃないかなと思います。 それがひるがえってみると、誰か人に対して提案したり企画をぶつけたりするときに、 もしもしシリーズのシミュレーションによって提案のリアリティが増すんじゃないかということで、 今日はもしもしシリーズについてお話をしてみました。 お聞きいただきまして、どうもありがとうございました。 もっと見る仕事と人生の選択肢が広がる「+営業力」高橋浩一00:161.オープニング07:502.提案力を上げる「もしもシリーズ」という習慣コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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