TOPビジネスキャリア仕事と人生の選択肢が広がる「+営業力」#148 「非効率」がなぜ面白いかの考察10:23 9月11日 131再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次効率化時代の逆説「非効率」の魅力スマホ以前の時代に見る人間関係予測不能な展開が織りなす面白さ現代に非効率を導入する独自戦略「あなただからこそ」を伝える対話術AI文字起こし(β版) # オープニング こんにちは、高橋光一です。 この番組は、コンサルティング会社の経営者、ビジネス本の著者、大学の研究者、リアル書店の運営者、 そして、主婦である高橋光一が、人生のちょっとしたヒントになればと思って始めた番組です。 # 「非効率」がなぜ面白いかの考察 今日は非効率がなぜ面白いかの考察をしてみたいと思います。 非効率が面白いというのは、最近ずっと思っていることでして、 効率化というのは確かに便利で助かるのですけれども、 それによって生まれるメリットももちろんありつつ、 かつて非効率だった時代の面白さって何なのかなということを、 ちょっと自分なりに考えてみました。 僕は年齢的に48歳、これ喋っている時点ですので、 割と世代をまたがって生きている感じでもあります。 生まれたのは昭和53年ですからね。 昭和も平成も令和も生きているし、 スマホがない時代に若い時を過ごしていますし、 今の若い方はご存じないかもしれませんけど、 ポケベルとかPHSとか、あと家の電話も固定電話で連絡網があるみたいな、 そういう時代を過ごしてきて、記憶にも残っていますからね。 非効率だった時の面白さというのに、僕がまず注目している理由なんですけれども、 僕は本を読む時に、寝る前に割と小説を読んでいるんですけどね。 松本清長さんの小説とか結構好きで、 本当に昔ですから、人と人とかやり取りする手段とかも、 電話とかお手紙とかメールとか出てきませんからね。 そうするとですね、人と人とかやり取りをするのに、 今だったらスマホでメッセージをポンと送るみたいなのがですね、 相手方にも直接電話をしても、電話を取り継ぐ人が間にいたりして、 直接しゃべれないとかですね。 当然携帯電話ではないですから、人が今何をやっているかわからないとか、 そういうとにかく不便なわけです。 効率もよろしくないと。 その時代の話とか読んでいると、 便利じゃないがゆえに、とてもランダムというか、 何が起こり得るかみたいな候補というんですかね。 そういうのがいっぱいあるわけですよ。 例えば今だったら待ち合わせにちょっと遅れますとか来ませんみたいなときに、 スマホで何らかの連絡手段で今どこにいますかみたいなやったりとか、 遅れるときもちょっと遅れますとかやりますけれども、 そういうのができなかったときってものすごく非効率なわけじゃないですか。 ただその非効率というのはですね、 予想しえないいろんな展開があり得るというのとセットでくっついているので、 それ特有のドラマチックな展開というのがやっぱりあり得ると。 仕事もそうで、 僕は社会人のときはさすがに携帯はもちろんありましたけれども、 確か自分が働いているときに、 Google検索というのが職場で話題になったのは今でも覚えているんですよね。 確か入社した直後はですね、 僕2001年に入社したんですけれども、 いわゆるカテゴリ検索というんですか、 ポータルサイトのトップページに入っていって、 そこからクリックをしていくと知りたい情報をたどり着けるみたいな、 そういうのがあったときにですね、 これ見てキーワードで検索できるよみたいなのが言われていたのを覚えていて、 結構みんなそれに興奮していたというかですね。 当時社会人になったときというのは記事検索をしたりとかするんですけれども、 僕がコンサルティング会社で働いていたときに、 情報収集のやり方として、 いわゆる記事とか文献とか書籍とかインターネットという種類もあるんですけれども、 結構ですね、会社に片っ端から電話をして、 電話口に出た方に話を聞くというやり方を途中で結構使うようになったんですね。 一定規模の会社さんになると広報という部署があるので、 広報の方って社外とのやりとりに結構慣れているわけですよね。 そこで可能な範囲でお聞きできますかといって、 当社コンサルティング会社で業界のリサーチなんかを定期的に行ってまして、 みたいな感じで言うと結構教えてくださってですね。 それでこういう記事を目にしたんですけれども、 ドコドコ部のなんとかさんっておつなぎいただけたりするものでしょうかといって、 おつなぎいただけたりするとそこでもっと詳しい話が聞けたりみたいな、 要するに結構情報収集する手段というのもものすごくたくさんあったわけです。 ただ、当然ながらとにかく効率が良くないんですよ。 効率が良くないというのは、 まず片っ端から電話をするという時点でですね、 電話に応じていただけないこともたくさんありますから、 さらに電話でうまくつながったとしてもちゃんと聞けるかどうかって分からないし、 でも自分なりの腕前が問われるっていうんでしょうかね。 だからやり方次第でいただける情報っていうのがすごくリッチになる。 やり方がしょぼいと全然収穫なしで終わるみたいなところがあります。 ある種のランダム性というのが仕事に面白さを加えていたんじゃないかなというふうに、 今となっては思うわけですね。 だから、昔の不便な時代に戻したいということが自分の意図ではなくて、 これ聞いていただいている方の中にも40代以上の方とかにいらっしゃると思うんですけれども、 40代以上の方って多分ちょっと不便だった時代の記憶があると思うんですよ。 その時に感じていた面白さって何だったのかなっていうのをちょっと思い返してみるというのは 僕は一ついいんじゃないかなというふうに思っていまして、 なかなかうまくいかないからこそ、そこでいろんな展開が起こり得るというところが一つの面白さだったわけですね。 ポイントはこれを現代においてどうやって再現するかということですよね。 ちょっとそれを次で考えてみたいと思います。 # 現代に非効率を持ち込むとしたら 現代に非効率を持ち込むとしたら、ということなんですけれどもね。 いろんな便利な手段がもちろんあるわけなんですけれども、 僕が例えば個人的に注目するのは、 人からいただける一時情報というもので、 これをですね、プッシュアプローチするということを 一つ挙げてみたいと思います。 プッシュアプローチをするというのは、 例えば僕がよくやっていたのは、 本を出されている方とか、 講演されていたりするじゃないですか。 その講演を聞きに行ってですね、最前列に座って、 講演のQ&Aの時に最前列で質問をして、 終わった後の名刺交換とかでちょっと会話をして、 お礼メールを送って、 もしよろしければまたお会いできませんか、 みたいなことを送ると。 これは20代とか30代前半の時に結構やってまして、 今は幸いなことにですね、 本を書いていろんなところで 講演とかしていたりすると、 人と会う機会というのが、 待っていても行ってくるんですけれども、 自分からアプローチをするという面白さというのは、 今の世の中においてもこれはあるんじゃないかなと思うんですね。 その時にですね、例えば僕もXとかTwitterでDMをいただいたりとか、 Facebookのメッセージをいただいたりするんですけれども、 だいたいそのコピー&ペーストの文面というか、 確率論的なメッセージが多いわけですよ。 誰にでも同じメッセージを送って、 たまたま引っかかった人がいればラッキーみたいなんですね。 多少工夫してあったとしても、一部のキーワードが 切り替わっているみたいなんですね。 そういうのも見ればわかるじゃないですか。 なんですけれども、これってどうかなって今思って、 これからやってみようかなと思っているのが、 あなただからこそ会いたいという、 他の人に同時並行してアプローチをするんじゃなくて、 ピンポイントでこの人に会いたいというお願いをする。 これをやってみるだけで、日常へのいろんな変化が 起こるんじゃないかなって思うんですよね。 今や定型的な売り込みは世の中にあふれているわけで、 そんな中で他の人に同時並行でアプローチをしていないことが 明らかな打診というのは絶対目を引くと思うんですよ。 ただポイントは、だからといって会っていただけるとは 限らないというのがもちろんあって、 だからそういうランダムなところというのが また面白いんじゃないかなと。 ただ今このご時世で便利なツールというのを使うと、 AIを使って相手のことを調べるというのが かなりやりやすくなりますし、仮説も立てられますよね。 ですからピンポイントで会いたい人が決まっているのであれば、 それなりの作戦というのは結構立てやすいというのがあります。 これはだいぶ技術の力によってハードルも 下がっているんじゃないでしょうか。 ただ、あえてプッシュアプローチをして会っていただけませんか、 話聞かせていただけませんかというのを送ってみるというのは、 どんな仕事をされていても、誰にでもできる非効率だけれども、 ちょっと人生に面白さとか彩りを加えるものなんじゃないかなと、 そんなことを思ってお話をしてみました。 多少なりともご参考になればと思います。 どうもありがとうございます。 もっと見る仕事と人生の選択肢が広がる「+営業力」高橋浩一00:151.オープニング06:512.「非効率」がなぜ面白いかの考察03:193.現代に非効率を持ち込むとしたらコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
#150 この時代を生き抜く「サバイバル力」の鍵は”考える力”にあり 26分・16時間前・ 100再生AI目次堀場英雄氏の多岐にわたるキャリア高橋光一が問う将来の不安と本質AI時代を生き抜くための「考える力」オフロード思考を鍛える意外な方法『コンサル思考』5つの実践力とは
#149 今は積極的に人に会いに行く時期 8分・一昨日・ 103再生AI目次AI時代の情報収集と人との交流直接会うからこそ得られる刺激とは「最近どうですか」から始まる関係性交流を形にする「小さなプロジェクト」時間を区切り成果を生む実践のコツ
#148 「非効率」がなぜ面白いかの考察 11分・9月11日・ 131再生AI目次効率化時代の逆説「非効率」の魅力スマホ以前の時代に見る人間関係予測不能な展開が織りなす面白さ現代に非効率を導入する独自戦略「あなただからこそ」を伝える対話術
#147 非合理なものへ時間投資すると何が起こるか 14分・9月10日・ 188再生AI目次非合理な時間投資、その問い多忙な時代、時間選択の葛藤成功者が後悔する時間投資とは金銭を超越する非合理な挑戦直感が導く人生のQOL向上
#146 「立ち止まってもらう技術」の必要性が上がっている 8分・9月9日・ 123再生AI目次情報過多時代に響く声の秘訣「問い」で聴衆を惹きつける技術商談を動かす「顧客の本音」を引き出す問い会議参加者の思考を促す質問術AI時代における「あなた」への問い
#145 「きっかけにする」という新しいスタイル 9分・9月8日・ 106再生AI目次本命を隠すコミュニケーションの秘訣読書会で深まる社員間の対話とは悩み相談ランチが変える関係構築顧客の本音を引き出す情報提供術ビジネスから家庭まで応用できる思考法
#144 改めて、読書にハマっています 10分・9月7日・ 123再生AI目次AI時代に「差」を生む読書術著者の思考体系を読み解く醍醐味ビジネス書は即実践!その極意とはマリノフスキーに学ぶ異文化理解一見無関係な読書が生む「快楽」
#143 幸せの「ライン」を下げておくと生きやすくなる 11分・9月4日・ 179再生AI目次成功と幸せ、その本質的な違いを考察「幸せライン」を下げることで得られるもの日常に潜む「小さな幸せ」を見つける力幸福を「言語化」するノート術とその効果AI時代に「読書」がもたらす特別な価値
#142 提案力を上げる「もしもシリーズ」という習慣 9分・9月3日・ 134再生AI目次「もしもシリーズ」で提案が響く思考術ポジショントークにならない顧客視点構築飲食店から学ぶ「もしも」思考の日常鍛錬響かないアドバイスを避ける伝え方の極意提案のリアリティを高める情報収集とは
#141 発想力を上げるために最近やっていること 8分・9月2日・ 147再生AI目次対談音声を活用した発想力強化術変化する環境での情報収集とアイデア創出の秘訣「ながら聞き」を超えた脳を刺激する聴取法AI壁打ちでアイデアを深掘りする思考プロセス未知との遭遇で思考を広げる情報収集術