TOPライフスタイルメンタル・心理学禅僧と考える...日々の暮らしから人生まで#240 人生を考える...思い通りの道を行く?(続)07:29 2024年7月26日 355再生 問題を報告する 再生する シェアする 昨日に引き続き、人生を考える...ということで、思い通りの道を行く、ということについて考えてみます。AI目次人生の目的、本当に思い通りが幸せ?思い込みの弊害、視野狭窄に注意自身の経験から語る、幸せの真意とは?誰かの役に立つ生き方、新たな視点激動の時代を生き抜くヒントAI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ おはようございます。 エリンジの古川周券です。 今日もどうぞよろしくお願いいたします。 # 思い詰めてしまうことの弊害 今日は、昨日に引き続き人生を考えるということで、思い通りの道を行く、の続きのお話をしたいと思います。 昨日、思い通りの道を行く、思い通りの人生を行く、というお話をしましたけれども、 今日もその続きで、昨日ちょっと言い残したことを、少しお話ししたいと思います。 昨日もお話したことですし、これまでも何回かお話していることですけれども、 この思い通りの道を進んで、思い通りの人生を生きてきたら幸せなのか、満足できるのか、納得できるのか、それは正直に言うと、そうかもしれません。 だけれども、昨日もお話したように、そうとも限らないですよね。 反対に、思い通りの人生にならなかったら不幸なのか、満足できないのか、納得できないのか、 それも正直なところ、そうかもしれないし、そうでないかもしれないですよね。 要するに、思い通りに自分の人生を歩むことができるかどうか、 それは自分の人生の幸福や満足や納得というのを必ずしも決定するわけではないということなんですよね。 これは私の人生からもそうなんです。 思い通りになることに執着しちゃって、そこから抜け出ることが出来上がってしまうと、思い通りにならない人生って靴でしかないですよね。 だけども、思い通りになったら納得できるかというと、そうでもないですね。 昨日お話ししたように、こんなはずではとか、何かが違うなんていうことはいくらでもありますよね。 それは昨日もお話ししたように、人生の様々な経験を通じて、自分自身が変わって成長して成熟して、 物事をより深く鋭く繊細に見ることができるようになってくるじゃないですか。 だから、自分自身が変わるということを織り込んでいくと、思い通りになることが必ずしもいいとは限らない。 逆に、人生なんて自分一人で生きているわけではないですから、思い通りにならないことの方が多いんですよね。 そうすると逆に、思い通りになることが幸せなんだって思い詰めちゃうと、思い通りにならなかった時にがっかりするだけですよね。 でもよく考えたら、思い通りになることが人生を左右するわけではないんです。必ずしも左右するわけではないんですよね。 影響はするかもしれないけど、それで人生って決まっちゃうわけじゃないんですよね。 だからやっぱり、このところしつこく私がお話しするのは、そこを勘違いすると、自分で自分の人生を狭めていくということになりかねないんですよね。 そんなふうに思っているんです。 # 自分の経験から... 今日は個人的なことを背景に考えてお話したいと思うんですよね。 自分自身の経験ですから、一般俗みたいにはお話しできないんだけれども、 自分の個人的な経験から思っていることをお話しするんですね。 私自身はどうかというと、若い頃は思い通りの人生を求めて、思い通りの道を求めて、 その結果学問に行ったり、修行の世界に行ったりってあちこち渡れるわけですよね。 じゃあ今どうかというと、最終的に思い通りの人生を送っているわけじゃないんですよね。 だけど、今その結果的にどう思っているかというと、思い通りになればいいとはやっぱり私は思っていないんですね。 どうしてそう思っているかというと、自分が思い通りに生きる生き方をするよりも、 今自分が生きている生き方の方が、やっぱり人の役に立って、何かの役に立っているんですよね。 今思うことは、自分の満足よりも、自分がやっていることが誰かのためになるって、 誰かに喜んでもらえるって、これほど素晴らしいことはないってことなんですよ。 だから自分の満足よりも、もっと喜んでもらえることに喜びを満たす、 それを見つけることの方がはるかにいいことであって、私は思っているんですよね。 正直なことを言うと、私はお坊さんとしては適性があるかというと、 私はお坊さんはあまり適性はないと自分で思っているんですね。 むしろやっぱり最初に志したように、学問の道に行った方が私は向いていると思っています。 今でもそうです。自分の本当の性格はそうなんですよね。 だけど今、お寺を守らせていただいて、自分がやっていることの方が、 自分が学者の道に行って好きなことをやっているよりも、 はるかに多くの人のためになっていると私は思っています。 喜んでもらうことも多いし、そういうふうに自分で振り返って、 冷静に考えて、その結果、特に若い人に、 これから人生どうやって生きていこうかなと思っている、 特に若い人にお話ししたいことなんですけれども、 自分のやりたいことを探す、自分の得意なことで自分の道を切り開いていって、 自分のやりたいことで自分を身を立てていくって、 これもとても大切なことなんですよ。 基本はそういう考え方で私もいいと思うんです。 だけど、そういう考え方を貫くことも大事だけど、 同時に自分を貫くだけではなくて、 誰かのためになる生き方を主軸に置くというのも、 素晴らしい人生の歩み方だと思っているんです。 例えば、すごくお世話になった人に対する恩返し。 私もそれがすごくあるんですよ。 出家した時にお世話になった方がいっぱいいますから、 その人に対する恩返ししなきゃってずっと今でも思っているんですよね。 恩返しができれば、よかったなってやっぱり満足もしていますし、 とても嬉しいんですよね。 だから、誰かのためになる生き方、何かの役になる生き方って、 それを軸にして、そっちを先に軸にして優先して人生を考えるということも、 知恵のある生き方だし、 最初は、これちょっと自分でやりたいこととは違うんだけどなと思っていても、 一生懸命やっているうちに、自分の人生観って変わってくるんですよね。 だから、自分がそうやって大きく変わることほど、素晴らしいことはないです。 そんなふうに、特に若いうちって何もないですよね。 もう若さしかない。エネルギーしかない。 そりゃ、お金もないし、人脈もないし、社会の中で自分実現って難しいじゃないですか。 何々ずくしだけど、何々ずくしだったら、 じゃあ、逆に、誰かの役に立つように頑張ってみたらどうかって、 そういう観点から自分の人生設計をもう一回見直してみたら、 また違った道が開けるんじゃないかなって、そんなふうに思ったりもします。 特に今は激動の時代で、社会が大きく変化しますよね。 なくなっていく仕事がいっぱいでできたり、新しい仕事が生まれたり、 こんなふうに社会が大きく変わるときって、 意外と自分は何にしたいかっていうことよりは、 本当に自分が誰かの役に立つって、社会から頼りにされて、 信頼してもらって、喜んでもらえるって、 それを軸に自分の人生を考えたほうが、 こういう時代には良かったりするんじゃないかなって思っております。 # 終わりのあいさつ さて、今日もお聞きいただきまして、誠にありがとうございました。 どうぞ良い一日をお過ごしください。 もっと見る #誰かのために #人生を考える #思い通りの道を行く 禅僧と考える...日々の暮らしから人生までプレミアム放送配信中!00:101.初めのあいさつ02:462.思い詰めてしまうことの弊害04:253.自分の経験から...00:094.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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