#635 禅の物語~葉落ちて根に帰す 六祖慧能大師(其の五)
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六祖慧能大師の生涯は、大きな出来事が前半に集中し、後半生は静かです。
そして、亡くなるにあたり、心に残る教えを残されました。
①後代の迷人、若し衆生を識らば、即ち是れ仏性なり。若し衆生を識らずんば、万劫に仏を覓むるも逢い難し。吾、今、汝に教う。自心の衆生を識り、自心の仏性を見よ。
②衆曰く、「師、此れより去って、早晩か回るべき」。師曰く、「葉落ちて根に帰す。来たる時、口無し」。
③師、偈を説き已りて、告げて曰く、
「汝等、好く住せよ。吾が滅度の後、世情を作して悲泣し、涙を雨ふらすこと莫れ。人の弔問を受け、身に孝服を著くるは、吾が弟子に非ず、亦た正法に非ず。但だ自らの本心を識り、自らの本性を見よ。動も無く静も無く、生も無く滅も無く、去も無く来も無く、是も無く非も無く、住も無く往も無し。汝等が心迷い、吾が意を会せざることを恐れて、今、再び汝に嘱し、汝をして見性せしむ。吾が滅度の後、此れに依りて修行せば、吾が在りし日の如し。若し吾が教えに違わば、縦い吾れ世に在るとも、亦た益有ること無し」と。
そして、亡くなるにあたり、心に残る教えを残されました。
①後代の迷人、若し衆生を識らば、即ち是れ仏性なり。若し衆生を識らずんば、万劫に仏を覓むるも逢い難し。吾、今、汝に教う。自心の衆生を識り、自心の仏性を見よ。
②衆曰く、「師、此れより去って、早晩か回るべき」。師曰く、「葉落ちて根に帰す。来たる時、口無し」。
③師、偈を説き已りて、告げて曰く、
「汝等、好く住せよ。吾が滅度の後、世情を作して悲泣し、涙を雨ふらすこと莫れ。人の弔問を受け、身に孝服を著くるは、吾が弟子に非ず、亦た正法に非ず。但だ自らの本心を識り、自らの本性を見よ。動も無く静も無く、生も無く滅も無く、去も無く来も無く、是も無く非も無く、住も無く往も無し。汝等が心迷い、吾が意を会せざることを恐れて、今、再び汝に嘱し、汝をして見性せしむ。吾が滅度の後、此れに依りて修行せば、吾が在りし日の如し。若し吾が教えに違わば、縦い吾れ世に在るとも、亦た益有ること無し」と。
禅僧と考える...日々の暮らしから人生まで
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- 00:161.
初めのあいさつ
- 04:582.
六祖慧能大師の教え
- 03:413.
葉落ちて根に帰す...
- 03:594.
末期の教え
- 00:105.
終わりのあいさつ
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