TOPライフスタイルメンタル・心理学禅僧と考える...日々の暮らしから人生まで# 良い父親とは...06:05 2024年6月16日 115再生 問題を報告する 再生する シェアする 父の日の企画...父親との関係を振り返って...AI目次「良い父親」とは何か?禅僧が問う親子関係の難しさ、そして出会い父親像、そして自分自身のアイデンティティ不器用な父から学んだ誠実さとは?親子の縁を繋ぐ、感謝と未来への誓いAI文字起こし(β版) # 「いい父親」とは?|6月16日は父の日 今日は、「良い父親とは?」ということでお話したいと思います。 父の日が近いということで、Voicyのほうからいただいているトークテーマですね。 良い父親とは、私はお寺のお坊さん、禅寺のお坊さんとして独身なんですね。 だから、自分自身が父親になるという経験は今までしたこともないし、これからもそうなることはできないので、 自分が父親としてどうかということは修了がないけれども、 自分自身の父親の姿を思い起こすときに思うことがあるんですね。 そのことをお話したいと思います。 まず、親子の関係になぞらえあるものとして大事なものは、指定というものがありますよね。 指定という関係というのは、出会うべき時に出会って生まれてくるんですよね。 だから、指定という関係はとても難しいけれども、出会うときに出会うわけだから、出会いの瞬間というのがあるんですね。 だけど、父親との出会いというのは、実は物心といったときからすでに出会っちゃっているんです。 ことさらに出会うというのは、普通はなかなかないですよね。 だから、互いに出会う準備をして、出会うべき時に出会うというのではなくて、すでに出会ってしまっている関係ですね。 だから、子供としての自分にとっては、自分の父親の姿や生き方を理解できる準備ができているわけではないんですよね。 反対に、父親の方だって試行錯誤をしながら、一生懸命子供との関係を学びながら作り上げていくわけですよね。 まあ、お互いって探りなんです。 そこが、子供との関係とも違うところですよね。 特に親子の関係って、バックヤード、ミステリアなもんですね。 だから、子供との関係よりもはるかに近しくて、だからこその難しさがありますね。 同性の場合は特に難しいです。 私は男であるから、父親との関係ってとても難しかったんですね。 父親に対して、父としてではなくて、一人の人間として出会うっていうのは、 時間が経って、改めて関係性を振り返ることができるようになってから、なるかもしれないんですよね。 それは、自分自身のアイデンティティを作る上で、父親との関係ってとても難しいんだけど、 自分自身がスッてんくろりんしながら、 なんとか自分自身が一人の人間としてのアイデンティティをちゃんと確立してから、 初めて自分の父親に出会うことができるというところがあるんですよね。 その上で思うことは、私の父親って器用な人じゃなかったんですね。 それは、生き方も器用じゃなかったし、子供である私との関係においても器用な人ではなかった。 絶対そうじゃなかったんですよね。 でも、その父親との関係から話してもらったこと、その後についてお話すると、 もしも、良い父親だってことが言えるかどうかってことを言うならば、 今思うことですね。子供である私とうまく付き合ってくれることも、 あるいは、すごい人であることも、目標となるようなすごい人であることも、 あるいは、世間的に言われる良い父親であるってことも、本当は必要ではないと私は今思います。 ただ、一生懸命に生きている、誠実で愚直で一生懸命に生きているって、 自分の中に妥協はしたくないっていう一点がちゃんとあって、 それに向かってもがきながら、不器用に一生懸命に生きていたってことが、 今思うととてもありがたいんですよね。 私と父親とは、もう死に分かれてしまったから、 もう父親に、長身の父親には会うことができなくなっちゃって、ずいぶん時間が経つんですけども、 時々、自分の年齢の時の自分の父親の姿を思い出す時があるんですよね。 自分が何歳の時に父親が何歳、自分が何歳の時に父親が何歳って、 その時の記憶、あの時自分をこう見つめる父親が一体どんな思いで自分のことを見ていたのかなって、 記憶の中にある様々な表情とか姿って思い起こすんですよね。 その時にいろんなことを思います。 若かった自分には全然見えなかったことが、だんだん歳をとるとわかってくるんですよね。 で、まだまだ時間がありますけども、 もうすぐ自分の父親が経験できなかった年齢っていうのは自分が迎え始めるんですよね。 まだまだ先なんだけども、 それは具体的に身近なこととして近いうちにやってくるって、そんな経験なんですよね。 出会いっていうのは最終的には親子であるならば子供の側、 子弟であるならば弟子の側がそれを生かすか殺すかって、 それは子供である側、弟子の側が生かすか殺すか決めるんですね。 結局相手が親であろうと師匠であろうと誰であろうと、 自分の身分だけでしか相手を理解することなんかできませんよね。 だから父親との関係において自分が思うことは、私はね、 結局全然全然力不足だけれども、 ちゃんと父親と縁があって親子の関係にあったって、 そんな形で出会えたっていうことに感謝できないとなって、 それは私がちゃんと生きることができるかにかかっていると思うんですよね。 恥ずかしくないように、ちゃんと父親に関してできるような生き方をしたいなって思うんですよね。 そんなことを思うっていうことは、だんだん自分が年を取ってきたってことだけども、 そんなふうに思ったりもします。 今日もお聞きいただきまして誠にありがとうございました。 どうぞ良い一日をお過ごしください。 もっと見る #良い父親とは 禅僧と考える...日々の暮らしから人生までプレミアム放送配信中!06:051.「いい父親」とは?|6月16日は父の日https://voicy.jp/journal/pickup/special_talk_240612/コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 須田絵理子2024年6月16日ありがとうございました。明日から父が透析のための手術で入院になり。今日は父の日をお祝いして来ました。私の父も器用でなく、愚痴で荒い所ばかりの方で辛い記憶があります。衰えていく姿を見るのは辛いですが同時に悔いのないこれから残された時間の送り方と私の性格の修正箇所が父と似ていて俯瞰して見て教わります。44歳を迎えようとする今の私は今の父がいたから天真爛漫で、周りの人に支えられ。幸せな時間を送れていることに感謝を感じます。父が今は大好きです😊1返信
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明日から父が透析のための手術で入院になり。
今日は父の日をお祝いして来ました。
私の父も器用でなく、愚痴で荒い所ばかりの方で辛い記憶があります。
衰えていく姿を見るのは辛いですが同時に悔いのないこれから残された時間の送り方と
私の性格の修正箇所が父と似ていて俯瞰して見て教わります。
44歳を迎えようとする今の私は
今の父がいたから
天真爛漫で、周りの人に支えられ。
幸せな時間を送れていることに感謝を感じます。
父が今は大好きです😊