2025年2月
#005 沢庵和尚『不動智神妙録』:不動明王のこと②
19:46
物一目見て、其心を止めぬを不動と申し候。 なぜなれば、物に心が止り候へば、いろいろの分別か胸に候間、胸のうちにいろいろに動き候。止れは止る心は動きても動かぬにて候。
譬へば十人して一太刀づつ我へ太刀を入るゝも、一太刀を受流して、跡に心を止めず、跡を捨て跡を拾ひ〔捨〕候はゞ、十人ながらへ働を欠かさぬにて候。
十人十度心は働けども、一人にも心を止めずば、次第に取合ひて働は欠け申間敷候。
若し又一人の前に心が止り候はゞ、一人の打太刀をば受流すべけれども、二人めの時は、手前の働抜け可申候。
譬へば十人して一太刀づつ我へ太刀を入るゝも、一太刀を受流して、跡に心を止めず、跡を捨て跡を拾ひ〔捨〕候はゞ、十人ながらへ働を欠かさぬにて候。
十人十度心は働けども、一人にも心を止めずば、次第に取合ひて働は欠け申間敷候。
若し又一人の前に心が止り候はゞ、一人の打太刀をば受流すべけれども、二人めの時は、手前の働抜け可申候。
禅僧と考える...日々の暮らしから人生まで
恵林寺 古川周賢
- 00:101.
初めのあいさつ
- 01:322.
物を一目見て...
- 05:013.
不動明王が息するものは...前回の確認
- 06:444.
心が自由に動かないと...
- 06:125.
何よりもまず、心を流すことができてから...
- 00:106.
終わりのあいさつ
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