2025年4月
#012 沢庵和尚『不動智神妙録』:まとめと整理①
35:31
今回は、以下の三つの箇所から振り返りをします。
①「敵に我身を置けば、敵に心をとられ候間(あいだ)、我身にも心を置くべからず。我か身に心を引きしめて置くも、初心の間、習入(ならいい)り候時の事なるべし(#003)。
②譬へば十人して一太刀づ我へ太刀を入るゝも、一太刀を受流して、跡に心を止めず、跡を捨て跡を捨て候はゞ、十人ながらへ働を欠かさぬにて候(#005)。
③「葉ひとつに目をかけずして、一本の木に何心もなく打ち向ひ候へば、数多(あまた)の葉残らず目に見え候。葉一つに心をとられ候はゞ、残りの葉は見えず。一つに心を止めねば、百千の葉みな見え申し候(#006)。
【参考】山内得立『ロゴスとレンマ』
最近では、中沢新一が「レンマ」と「レンマ学」に言及している。
①「敵に我身を置けば、敵に心をとられ候間(あいだ)、我身にも心を置くべからず。我か身に心を引きしめて置くも、初心の間、習入(ならいい)り候時の事なるべし(#003)。
②譬へば十人して一太刀づ我へ太刀を入るゝも、一太刀を受流して、跡に心を止めず、跡を捨て跡を捨て候はゞ、十人ながらへ働を欠かさぬにて候(#005)。
③「葉ひとつに目をかけずして、一本の木に何心もなく打ち向ひ候へば、数多(あまた)の葉残らず目に見え候。葉一つに心をとられ候はゞ、残りの葉は見えず。一つに心を止めねば、百千の葉みな見え申し候(#006)。
【参考】山内得立『ロゴスとレンマ』
最近では、中沢新一が「レンマ」と「レンマ学」に言及している。
禅僧と考える...日々の暮らしから人生まで
恵林寺 古川周賢
- 00:101.
初めのあいさつ
- 05:302.
知をどこへ向けるのか
- 06:243.
分別知と直観知...ロゴスとレンマ
- 07:154.
全体へと向かうこころ①
- 03:345.
全体へと向かうこころ②
- 05:386.
全体へと向かうこころ③
- 06:547.
智慧を得る
- 00:098.
終わりのあいさつ
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