TOPライフスタイルメンタル・心理学禅僧と考える...日々の暮らしから人生まで#137 失敗について②09:24 2024年3月5日 477再生 問題を報告する 再生する シェアする 引き続き、失敗についてのお話です。責任を取る、ということについて考えてみます。AI目次修行道場のユニークな人材育成法失敗から学ぶ、責任の重要性とは人を育む社会システムの在り方社会劣化を防ぐための鍵とは?責任と尊厳、未来への提言AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ おはようございます。 エリンジの古川周券です。 今日もどうぞよろしくお願いいたします。 # 失敗と修行道場の人づくり 今日も昨日に引き続き、失敗についてのお話をしようと思います。 昨日、修行道場の特殊な性格を背景にしたお話をいたしました。 修行道場というのは人を育てる場所。 修行というのは結局は学びだし、学びですから当然失敗はつきもので、 失敗を恐れていては本当の修行、本当の学びにならないですから、 どんどんどんどんチャレンジさせる。 だからトライアランのエラーを繰り返して成長していくわけですからね。 そういう場所として作られているということです。 その特徴がどこにあるかというと、もちろん失敗についてはすごく起こるんだけれども、 責任を取るのは上が取るって、そういうことなんですよね。 これいいことが一つありまして、下の人間は当然叱られるんだけれども、 その責任を取らされるということ、それについては心配しなくていいんですよね。 人間は未熟だから、未熟なのに叱られるんですよ。 説明も受けないのに叱られるからそこは理不尽かもしれないけど、 だけど一回叱られて一回失敗したら二度と同じ失敗をしないように努力すればいいんです。 それだけなんですよね。 それだけだったらどんどんどんどんチャレンジできるじゃないですか。 そこで責任を取らされちゃったらさすがに怖くてチャレンジなんかできないですよね。 人間は最初によくよく考えさせるために一時的に教えないって、自分で判断させるって、 失敗が起きてしまうような構造があるんだけど、やっぱりそこで全身全霊でやっぱり誰もが失敗したくないですからね。 失敗しないように努力考えながらやる。なおかつどんどんどんどん挑戦させるっていう状況を作っておいて、 当然失敗が起きたら失跡はするけれども、それは同じ失敗を二度としないようにっていうピリッと締めるための役割がメインであって、 起きてしまうところに関しては上が失敗を取るって。 これもう一つ良いことは、上は逆に言うと部下のために責任を取ることを教えるんですよね。 その責任を取るっていうことは誰もが嫌なことだし、自分にとって取り切れない責任がかかったりするっていう恐怖がありますよね。 だから責任を取れる人間になるってこれもトレーニングなんですよ、やっぱり。 修行道場の場合には基本的には道場の中だけでクローズされてますから、 そのよほどのことを起こさない限りは道場の外の一般の人たちに対する迷惑っていうのはあまりないですよね。 まあ、たくあんが切れてなくて繋がってるとかね、ご飯壊しちゃったりなんてことは、中にいる人間にとっては厄介なことだけど外の人に迷惑をかけられることはないです。 だからその中だけで完結できることだから、その中でそれでもやっぱり大問題ですからね、自分たちにとっては。 だからその時にやっぱり責任を取るっていうことはあるわけで、まあ頭下げて責任を取らせられるってことは起こる。 そうやって少しずつ少しずつ道場の中で上になることによって、その自分が進んで責任を引き受けていくっていうことをやっぱり覚えていくんですよね。 修行道場って上下が絶対だから、上が叱ったら下はハイハイって聞くしかないんですよ。 それぐらい上は力を持ってるんだけど、その代わり起きたことに対して全て責任を取るって。 だからどっかでそういう中で、一人の一位丸の人間として覚悟を持って責任を担っていくって。 で、理不尽に誓ったりするんじゃなくて、ちゃんとやっていけるように自分で引き受けてやっていくって。 まあしかも失敗を起こさないようにって保身に走っても道場では上手くいきません。やっぱり。 まあ下の人間が失敗することは最小限にしたいことはしたいけれども、だけど保身に走っちゃ修行にならないですよね。 だからいい後輩を作って自分を支えてくれるようなね、信頼できるような後輩を作るためにはやっぱり失敗させて学ばせてって。 怒ったり悩めたり慰めたり叱りつけたりしながら育てていくってことは道場の中で起きてきますよね。 そうやってリーダーになることを覚えていくんですよね。 修行道場ってそういう意味ではすごくよくできた仕組みなんです。 まあそんなことを前回お話ししたかったんです。 # 人を育てていく そこでもう一つのテーマですね。あの頂いていたテーマでミスは人か仕組みかっていうその問題を今の観点から振り返ってどうなるかってそこをお話ししたいんですよね。 まあ一般的な話をすればミスは人が仕組みかっていうのはどこで切ってどっから見るかに今寄ってきますよね だけれどもどんな失敗も最終的には人間に帰ってくるということを 私は忘れてはいけないと思うんですよね ミスは人か仕組みかっていう問いかけが起きる時っていうのはどこに責任があるかっていう そういうことが背景にあるんですよね でもその例えば問題の根本原因がどこにあるかという意味で責任がどこにあるかということを 考えていくんだったらそれぞれ人為的ミスの場合もあるし 仕組みに欠点がある場合もあるんだけれどもでも最終的にその最後責任を取るっていうことが起きてくる時にやっぱり責任を取ることができるのは人間だけっていうことをこれを忘れたらならんと思うんですよ 例えば仕組みに問題があってその仕組みの問題があることがなかなか気がつかない 複雑で気がつかない時ってあるじゃないですか だけども最終的にはやっぱりその仕組みを使っているのは誰だって 人間が仕組みに使われてしまったらダメなんですよね 仕組みって何のために組まれているかというと私たち人間のためですよね だから最終的に私たち人間が仕組みを使わなきゃいけないんです使いこなせなきゃいけないんですよね だから使っているやつが直せなきゃならないんですやっぱり自分で気がついて直すべきだってその過程の中で気がつかなかったら失敗はあるかもしれないけど 最終的には仕組みを使っているやつがやっぱり自分で直すべきだって これは例えば罰金を払わせるとかねその責任を取らせて何かペナルトを生かすってそういう問題じゃないです そういう問題は仕組みの中でシステムの中でちゃんとあるじゃないですか法律であったり 社会社の中のいろんな上位関係や仕組みの中であるからそういう問題はもう 粛々とやっていくしかないことですよね でもその問題とは別にその例えば社会はもちろん教育のためだけにあるわけではないけれども 社会が人を育てていくっていう仕組みをうまく作っていかないとどんどんどんどんでかせてしまうんですよね いざという時に人間が出番だという時に責任を取ったり自分で学んだり覚悟をしたりって そのそういうトレーニングをしてない人間ばかりになってしまった時に 例えばシステムがクラッシュした時に出てきた人間が責任の取り方を知らないって あるいは周りの人間も何かの時に責任の取り方というものを知らなかったとするとどうにもならなくなってしまうんですよね こういう劣化が一番怖いんです だからそれを考えていくならば社会もやっぱり同時にその経済的な仕組み として動いていることではあるけれども だけれどもその中で人がちゃんと学んで育っていくようなところを作っていかないとやっぱりいけないですよね だから責任という問題は法律問題や組織論的な問題だけじゃなくて その人が育っていくための大事な意味付けってあるんですよね だから一人の人間が人間として一位もらいとなって育っていくっていう そういう観点で大事なことは何かって そういうところから責任を取る責任を担うということを考えていくべきなんですよね # 社会の劣化を食い止めるためには 責任を取らされるということは、とても怖いことですよね。 でも、怖がっていったら、ちゃんとした人間に育つことができない。 一つ考え方として大事なことは、責任を取ることができるのは、人間だけだということです。 それは、嫌なことではあるけれども、すごいことだということですよね。 ロボットにはできないんですよ。誰にもできない。組織にもできないんです。 人間だけが、責任を取ることができるということなんです。 それが人間の尊厳でもあるんですよね。 だから、そういうことの大切さということを考えた上で、 責任を取る、責任を引き受けることができるような人間を育てていかないと、 社会は成り立たないんだということですね。 一般に、責任というのは、嫌なものを取らされているというと、ネガティブな人間しかないです。 でも、責任を取ることができるということは、それだけの人間じゃないと無理だということなんですよ。 尊厳のある人間だけが、責任を担うことができるって、 そういうことも同時に考えていかないと、とてもバランスの悪い身勝手な社会になってしまうって、 そういうことを思ったりもします。 # 終わりのあいさつ さて、今日も長い時間お聞きいただきました。 誠にありがとうございました。 どうぞ、良い一日をお過ごしください。 もっと見る #責任を取ること #ミスは人か仕組みか #人間の尊厳 #一人前に育つ 禅僧と考える...日々の暮らしから人生までプレミアム放送配信中!00:101.初めのあいさつ04:262.失敗と修行道場の人づくり03:333.人を育てていく01:064.社会の劣化を食い止めるためには00:115.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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