TOPライフスタイルメンタル・心理学禅僧と考える...日々の暮らしから人生まで# 名著との出会い12:13 2024年3月23日 482再生 問題を報告する 再生する シェアする 今日は、読書についてお話しします。「名著」との出会いについて...参考:https://www.keiomcc.com/magazine/whtir252/もっと読むAI目次人生を変えた一冊との出会いとは?幼少期の読書体験が与えた影響古本との運命的な出会い真の出会いとは何か?名著との出会いが人生に与える変化AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ おはようございます。 エリンジュの古川周玄です。 今日もどうぞよろしくお願いいたします。 # 私事ですが...本をめぐる思い出 今日は名著との出会いということでお話したいと思います。 Voicyのデイリーのトークテーマですね。 とてもいいテーマだと思いましたので、今日はそのことでお話したいと思います。 私の家は両親とも学校の先生だということもありまして、よく本を読む家庭だったんですね。 特に私は父親から影響を受けてまして、私の父親は音楽をやってたんですけども、 若い頃に作家になりたかったみたいなんですよね。 ずいぶん小説を読んでたんです。 それで子供の頃に、よくいろんな本を紹介してくれて教えてくれたんですよね。 本はよく買ってくれました。 だからそれを読むことができた。 以前にもお話ししましたように、私の母方の祖父、一番受けた人なんだけども、 おじいちゃんが国語の先生っていうこともあって、文学をやってたってこともあるんだけど、 実は父親もそういう形で私にいろんな影響を与えてるんですよね。 おじいちゃんは日本文学だったんですよね。歌詞だったら日本文学だったんだけど、 父親は音楽をやるぐらいだから、ヨーロッパの文学が好きだったんです。 私はヨーロッパ文学は父親からいろいろと影響を受けて教えてもらったところがあるんですよね。 読んだ本だったら、私たち昭和の世代にとっては、それぞれの家にはちゃんと世界文学全集みたいなのがあったじゃないですか。 そういうものを結構読みましたしね。 有名なところでは、ジュール・ベルトの海底二万リーグとかね、 あとコナン・ドイルの失われた世界だとか、 そういう若い子供が好きそうな、ワクワクするな、冒険物語もあれば、 小孔子とか小孔女とかね、そういうのも読みましたしね。 それから、ちょっと不審なところでは、シナノ・ド・ベルジュラクっていうね、 映画にもなりましたけれども、シナノ・ド・ベルジュラクっていうね、 猛独のマチックな、あの、儀曲ですよね。 エダマ・ノロスさんの。 これも父親に教えてもらって、で、セナビシティ・イワナビ文庫で読んで、すごく感激したことがありますしね。 それから、長い、長いんですけど、クォバディス、シェンキ・ビッチのクォバディスっていう、 すごい長いローマ時代のね、イエスの弟子たちの物語ですけど、 これも長かったかと読んで、すごい感激しましたけどね。 そんなふうに、本との出会い、私は比較的子供の頃に、 あの、読書との出会いを、両親とかおじいちゃんから作ってもらったので、 読書習慣が子供の頃に身についてますからね。 だからそういう意味では、いろんな本からたくさんのことを学びましたので、 今日のテーマ、明朝から学んだことっていうことになると、 あの、逆に、あの、難しいですよね。 たくさんありすぎちゃって、どれがいいかっていうことを、 ちょっと決めかねるくらいの経験があります。 これはね、とっても年をとればとるほど、いい財産だなというふうに思っています。 だからやっぱり、両親と、それからおじいちゃん、家族に感謝ですね。 # 人生を変えた名著との出会い さて本題に入るのですが、名著との出会いということで、もう今お話ししましたように、もうたくさんありすぎてあげられないんですけども、 名著との出会いというところで、私は自分にとって、もう一番最初にやっぱりあげなきゃならない本であるんですけど、それは何かというと、 あの、禅と日本文化っていう本なんですね。 まあ何冊か同じタイトルの本はありますけども、一番有名な本は、鈴木座哲の禅と日本文化っていう本ですよね。 もうこの本で私人生が変わったので、鈴木座哲って何か呼び捨てにちょっとできなくて、哲哲先生ってなっちゃうんだけど、鈴木座哲先生の禅と日本文化っていう本ですよね。 で、この本との出会いは、まああちらこちらでお話したことがあるんですけれども、実は私はその学生時代に、 早稲田でしたからね、大学は。帰り道に早稲田の古本街を歩きながら駅まで行くっていうのが大好きで、高田馬場の駅までよく歩いたんですけども、 その時に両側に何十軒も昔古本街の本があって、安かったんですよね、早稲田古本街って。 とってもいい本が安く手に入るので、大好きで、よくほとんど毎日学校の帰りには寄ってて本買いまくったんですけどね。 だけどおかげそのあるわけじゃないから、ワゴンセールみたいな安いのがメインなんですよ。 で、あるワゴンを通りかかったら、自分の欲しい本が2冊あった。 1冊でも2冊でも3冊でも100円なんですね。 で、2冊は見つかったんですよ。ところが、あと1冊ないんです。 で、まあ2冊でもいいんだけど、でも3冊100円になるんだったら、もう1冊欲しいじゃないですか。 民謀学生ですからね。だからその3冊目探しててなくて、そしたらたまたまこの禅道日本文化っていう本があったんですよね。 別に関心があったわけじゃないです。全然私は禅道に興味なかったですからね、学生時代は。 父親の本棚の隅の方にね、禅道日本文化っていう本が刺さってたんです。 で、他はどっちかというと音楽の本とかヨーロッパの本なのに、禅道の本だからちょっと変だなと思って一緒に残ってたんですよね。 で、そのことについて父親と喋ったことなかったんだけど、禅道日本文化っていう本が刺さってたのはちょっと浮かんだもんだから、 お父ちゃんは何を読んだんだろうと思って仕方なしに入れたんですね。 で、そのまま電車乗って帰る途中、満員電車の中で退屈しないように本を読むじゃないですか。 今買ってきたばっかの本をビニール袋の中からね、手探りで、手探りでもう見えないですから一人で満席だから、 手探りでこう掴んで1冊ピュッと取り出してみたら、禅道日本文化だったんですよ。 で、ちょっとがっかりなんですよね。欲しい本がいっぱいあって、これはまあ1冊補助で読めるだけの本だから。 だけどもしこの時店長がなかったら、家へ帰ってもひょっとしたら読まなかったと思います。 でもたまたま手に取ったので、その本をパラパラパラッと片手で満員電車の中でね、揺られながら読んだんですけど、 まあびっくりしたんですね。すごい本だなと思って。 今から考えればですよ、当時私が禅なんかわかるわけないので、あれを読んでわかるわけないですから、何がわかったのか定かではないです。本当にわかったかなって思いますよ。 思うけれども、なんか自分がこれまで知らなかった世界のことが書いてあるような気がして、すごく気づかれたんです。 それでそのままずっと自分の下宿の宿の駅まで読んで、家へ帰ってからずっと読んで、とうとう朝までかかって読み切っちゃったんですよね。 で、すごいなと思って、自分ですごいとは思うんだけど、どんなすごさかわからなかったから、だからそれから古本の和言あさりの時に杉谷先生の本を探してみたんです。 それで無心ということとかね、少しずつ少しずつ買っていって、だんだんだんだん読み始めたんです。それで実は禅ってすごいんだってことを思い始めて、それで京都学派にも目が向かわれたんですよね。 だから、もちろん出会いはあったんだけど、この杉谷先生の禅の日本文化を古本の和言で買わなければ縁がなかったし、そもそも自分の父親の本棚にある姿を覚えてなければ無理だったし、 それからそれを手探りでパッと引いた時に当たんなかったら、今の禅の坊さんになるってことは多分なかったですね。 今でも覚えてますよ。パッと出た瞬間、禅の日本文化で、当時私は何もわからなかったから、お坊さんだと思ってましたからね、杉谷先生という人。 だからボディベックルだよなんて思ったんですよ、その時。 だけど読んでみて、何かしらすごいって、それはとっても大事だったっていうことですよね。 # 本当の出会いについて この出会いを特に大事にする理由というのはどういうことかといいますと、 まず最初に、自分とは全く違う考え方、感じ方があるということですよね。 これって例えば、発想が面白いとかということではないんですよ。 発想が面白いというのは全く違うわけではないんです。 ある程度違っているかもしれないけど、面白いと思えるぐらいまでは近いわけですよ。 だから面白い面白いと思っても、そんなに自分って変わらないんですよね。 ところが、全く違う考え方だと最初分かんないんですよね。 私の場合は何かすごい引きつけるものがあったんだけど、 多分その時その時無理やり何かの形で理解したと思うこと、今考えると絶対分かってないはずなんです。 だから何年もかかってるんです、やっぱり。 その後だから鈴木大介先生の本をいっぱい買ってるんだけど、やっぱり最初の頃は分かんないんですよ。 だからずっと何か引っかかるんですよね。 わけ分かんないからいいやじゃないんです。 わけ分かんないんだけど、何が引きつけるんですよ。何かあるぞって。 そうやってずっと気になってて、で時期が熟してきて、何かの出会いの瞬間に、あ、これこういうことかって。 だから受け入れと理解に時間がかかる。 で、受け入れと理解の時に気づきがあるって。 そんな風にして経験するような、自分がチェンジする経験ですよね。 そういう風にそこまで徹底的に自分とは全く違う感じ方、考え方があるっていうことを学ぶことが本当の明朝から学べたという風に思ってます。 その中には、例えばですよ。書いてあることは当たり前でうんうんって思ってるけど、実は全然意味が違ってて、後で同じことが全く違う意味で深く感じられるってことがあったりしますよね。 そんな本いっぱいあるじゃないですか。 まあ、菅田先生の戦闘日本文化もそうだけど、むしろこういう感じで一見わかりやすいだけど、だんだん深さに気づくっていう感じの本は童話とかそういうものに多いですよね。 まあ誰もが知ってるお話でいうと、100万回死んだ猫なんかそうでしょ。 あれ子供の頃読むのと若い頃読むのと年をとって読むのとは全然違って見える。 三重の縁でのももだとそうじゃないですか。若い頃読むのと強さとか読むのとは全然違って見えてきますよね。 そんな風にその受け入れとか理解に時間がかかる。読むほど理解は時間がかかる。 で、最終的にその時にね、面白いじゃなくて全く違うものを受け入れて理解するわけだから、逆に言うとそのことを通じて自分の人生が変わるってことですよね。 私はだからそうやって、菅田先生の本当の出会いがなかったら全相談ってありえないです。やっぱり人生変わるんですよね。 衝撃を受けるようなことってことです。 まあ面白いのは、目に見えて大きく衝撃を受けるケースもあるけど、じわじわじわじわと変わっていって、気が付いたら変わってたってこともあったりする。 それがね、出会いの面白さですけど、そんな風にしてね、全く違うっていう出会いをする、経験することと、 それから自分の生き方が、まあその本の生き方を作用するかどうかは別にして、自分の生き方が全く変わるって、これが名誉の条件じゃないかな。 名誉の出会いっていう風にふさわしい出来事を言う条件だなと思ったりもします。 ですから私は個人的によく本を読む方ではあるんだけども、その2回もう1回読みたいって、2回3回っていう風に繰り返し読みたい気が起きない本っていうのは、 私はあんまり大事にしないです。いい本ってやっぱり2回3回4回と読みたくなるものだと思ってるので、 情報を取るために読む本は別にして、本を読むっていうことは私にとって大事なことなので、私は手に取ってパラパラ見るときに、 あ、これ2回3回と読みたくなるなって、そういう気配がしない本は買わないようにしてるんですね。 できるだけ採読に耐えるような本、採読してまた新しい発見があるようなそんな本をね、私は大事にしてます。 もちろんそれでは読み方が偏ってしまって自分の体から出ませんので、前もお話ししましたように読書会みたいなことがあってね、 人が読んで進めるものは素直にパッと手に取って素直に読んでみるっていうこと、そういうことも注意はしています。 # 終わりのあいさつ さて、今日も長い時間お聞きいただきました。 マートにありがとうございました。 どうぞ、良い一日を過ごしてください。 もっと見る #名著から学んだこと #鈴木大拙 #禅と日本文化 #自分と全く違う考え方感じ方 #生き方を変えるような出会い #再読に耐える本 #理解し受け入れるのに時間がかかる 禅僧と考える...日々の暮らしから人生までプレミアム放送配信中!00:101.初めのあいさつ03:022.私事ですが...本をめぐる思い出04:323.人生を変えた名著との出会いhttps://www.keiomcc.com/magazine/whtir252/04:204.本当の出会いについて00:105.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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