TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらし人前であがってしまう人の特徴 (小笠原・中川, 2021)10:10 2024年8月24日 387再生 問題を報告する 再生する シェアする おはようございます🔆本日もお聴きくださりありがとうございます!AI目次人前で緊張する人の特徴とは?拒否回避欲求と緊張・心拍数の関係性スピーチにおける失敗認知と拒否回避欲求緊張をほぐす具体的な方法とは?資料作成のやり直し…その効果と葛藤AI文字起こし(β版) # 緊張のほぐし方に関連して おはようございます。心理学者の神平です。 本日も心理学の論文を紹介していきたいと思います。 Voicyのハッシュタグで緊張のほぐし方というのがありましたので、 ほぐし方では直接にはつながらないとは思うんですけど、 あがり症の研究をしている友達がいて、 その友達の論文を久しぶりに読んだので紹介していこうかなと思います。 スピーチ場面での緊張に関して、 その緊張とか失敗の認知とかに効いている 拒否回避要求という言葉について説明していこうと思うので、 ぜひ覚えて帰ってもらえると嬉しいです。 # 拒否回避欲求が失敗の認知と緊張感、心拍数を高める 小笠原さんという友達なんですけど、 このアガリ症の研究をずっとしていて、 今は脳科学とか生理的な指標も用いて研究をしているんですが、 この論文は2021年の論文ですね。 感情心理学研究という日本の雑誌に載った論文です。 拒否・回避欲求という概念について先に説明すると、 そのままっちゃそのままなんですけど、 拒否されるのを回避したくなるような、 そういう性格のことです。 例えば、これ実際に使われていた質問項目を紹介しながら ほうが分かりやすいと思うので、 そちらから入っていくんですけども、 例えば、意見を言うときみんなに反対されないかと気になる。 目立つ行動をとるとき周囲から変な目で見られないか気になる。 不愉快な表情をされると慌てて相手の機嫌をとるほうだ、 みたいな人たちは、 この質問項目について点数を高くするような人たちは、 この拒否・回避欲求という欲求が高いというような、 そういう性格を持っているというふうに言えると思います。 特性があるというふうに言えると思います。 これがスピーチ場面での緊張とかに与える影響を調べています。 実験が結構心的負荷の大きい実験なんですけど、 実際に参加者さんにスピーチをさせるんですよね。 準備時間3分、実際にスピーチするのは2分間。 観察者の大学生と実験者も入ったところでスピーチするので、 誰もいない空間でしゃべるというよりも、 本当にスピーチ場面、あまりよく知らない人の前で話すみたいな。 こういうのをあまり話すのが得意じゃないみたいな人からしたら、 めちゃくちゃ嫌な実験だと思うんですけど、そういうことをしています。 スピーチを考えている3分間もそうだし、 あとはタスク中、スピーチしている時間もそうなんですけど、 心拍をとっています。 心拍は皆さんも実感があると思うんですけど、 緊張を測る一つの指標であるというところで測っています。 あとは何回かに分けて、例えば一番最初、ベースラインとスピーチを考えた後、 スピーチをした後、その後また1分間心拍を測るんですけど、 その後一番最後という感じで何回かに分けて質問紙をとっています。 という感じですかね。 その質問紙では主観的な緊張感みたいなことも聞いたりとか、 あとはスピーチの後で言うと失敗したかどうかということを聞いたそうです。 という感じで手続きはだいたい理解していただけましたかね。 大丈夫ですかね。 結果に移るんですが、参加者さんをまず半分ずつに分けているんですよね。 先ほど言った拒否回避要求という質問紙を最初にとって、 それが高い人と低い人で分けて、それで比較をしています。 拒否回避要求という他人に拒否されるのが嫌だとか顔色をうかがっちゃうみたいな、 顔色をうかがって気温を取りに行く行動をしちゃうみたいな人たちは、 仮説通りなんですけど、主観的な緊張感を高く評価したし、 あとは心拍も高かったですね。 これは生理的な指標も差が出ているので結構興味深い結果だなと思うんですけど、 拒否を恐れている人というのはスピーチをするときと後で心拍数が高くなったという結果だったようです。 あとは失敗の認知にも影響を与えていて、拒否回避要求が高い人というのが 失敗をしたという答える割合が大きかったという結果も出ています。 ちょっと前提を飛ばしてしまったんですけど、 失敗というところで、その人のわりと主観じゃないですか。 ある人はちょっと勘だだけでも失敗と思うかもしれないし、 それを失敗と取らない人もいるだろうしという、 そういう違いが失敗というものに対してはあると思う。 絶対に客観的な指標ってそんなにないと思うんですけど、失敗という概念は。 この小笠原さんたちの仮説の中でも、 そういう拒否回避要求が高い人ほど失敗と認知しやすいんじゃないかということを 仮説を立てられていて、まさにそういう結果だということです。 実際に勘だ回数とか、言い間違えた回数みたいなところまでは 多分さすがにデータを取っていないと思うんですけど、 その認知の部分では失敗したと思ってしまったという感じですね。 結果を求めると拒否回避要求が高い人の方が 失敗したと答えた割合も高いし、 主観的な緊張感も高かったし、 心拍数も高かったということで、 おおよそ仮説通りというか、 見たかった結果が出ていたんじゃないかなと思います。 # おわりに はい、というわけで、今日は緊張のほぐし方ではなかったんですけど、緊張感の原因みたいなところで、心力の論文を紹介させていただきました。 拒否回避欲求を下げる風にするのはどうしたらいいんですかね。結構難しいですよね。 うーん、難しいなって思います。 そもそもの性格とか、なかなか変わりにくい、変えられないことは絶対ないんでしょうけど、 でも、すぐにこうやったら緊張をほぐすよみたいなことでは、この研究はちょっと言いにくいのかなと思うので、 この小笠原さんの研究、確か学会発表とかのレベルだったと思うんですけど、準備すればするほど緊張感減るよみたいなことは、 小笠原さんだけじゃなくて、他の研究者ももしかしたらやってるかもしれないんですけど、 それもなんかあるじゃないですか、実感としてあるじゃないですか。 準備してた時がそんなに緊張しないよみたいなのは、多くの人で共有してもらえることだと思うので、 当たり障りもない結論になってしまって申し訳ないんですけど、準備していくのがいいんじゃないかなと思いますね。 そんな感じで、最後まで聞いてくださってありがとうございました。 今日もいい1日にしていきましょう。 順平でした。心を込めて。 # 雑談「1からやり直し」 最後の一分だけ雑談をします。 皆さんは資料を一から作り直すみたいなことってよくしますか? 結構ね、やるんですよ。 これね、答える作業ですよね。 一からとは言わなくても、 割と最初の方まで戻って、 構築し直すっていうことをよくしちゃう。 思い切りがいいと言えば思い切りがいいのかもしれないんですけど、 今ね、締め切りが結構迫っていて、 時間がないって、前もしかしたらしゃべったかもしれないんですけど、 昨日一昨日ぐらい、 これじゃダメだって思って、 割と最初の部分から書き直したんですよね、昨日。 これはどうでしょう? 皆さんよくありますか? これどうなんですかね? 性格によるのかな? 別に完璧的なわけじゃないので、 全然これでOKって出すこともできるんですけど、 でも、大事なタイミングとか、 これは譲れない。 譲れないってわけでもないんだよな。 でも明らかに重心が乗ってないとか、 この人自信がないんだろうなみたいな文章って、 絶対わかるじゃないですか。 自分でも結構わかるので、 そのまま書いてしまっても、 本当に審査員とかに刺さらないようなイメージしかわかなくて、 今書き直して、書き直しきれてないんですけど、 でもこの時点で、前書いてたよりは、 筆の進みがいいというか、 心躍る感じで書けてるなって思うので、 最初からできた方が一番いいんでしょうけど、 書き直すっていうことをよくするんですよね。 この辺りもね、 板の話聞いてみたいけど、 この前アカデミストの方にも、 光さんはよく、 ゼロからやり直しますよねみたいなことを言われて、 初めてそういう自分を認知したんですけど、 バランスですね。 あまり無理せずにいきたいなと思いますね。 もっと見る #心理学 #感情 #緊張 #スピーチ #緊張感 #赤面症 #あがり症 #緊張のほぐし方 #社交不安 #感情心理学 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー00:461.緊張のほぐし方に関連して05:192.拒否回避欲求が失敗の認知と緊張感、心拍数を高めるhttps://doi.org/10.4092/jsre.27.Supplement_os0901:293.おわりに02:374.雑談「1からやり直し」コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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