TOPトーク専門家ちょんせいこのファシリテーターラジオ Act.87 ためる。集める。リフレクション16:39 2024年2月27日 1,365再生 問題を報告する 再生する シェアする 【第22週】リフレクションを始めようAI目次選択と集中、精度を高める方法とは?学びの共有、文字にする重要性とは?フィードバックとリフレクションの違いとは?参加者主体の振り返りの重要性とは?学びを未来につなげる方法とは?AI文字起こし(β版) # チェックイン。選択と集中の精度をあげたい こんにちは。チョンセイコのファシリテーターラジオです。 この番組は人や街が元気になる、ファシリテーターのスキルとマインドを全国に広げるチョンセイコが、 日々の会議や学びの場作りに役立つ情報をお届けしています。 いよいよ2月のあと3日で終わりですね。 2024年は29日まであるので、1日なんだか得した気分です。 1日が24時間じゃ足りない48時間あれば、なんて思ったりしたものですが、 でもきっと48時間あっても仕事の総量が増えてしまうだけで、 やりたいことの総量が増えてしまうだけで、どこかで見切りをつけて選択と集中。 たくさんある中から、どれを一生懸命とことんやって、どれを現状維持にして、 どれをちょっと置いておくのか、ペイニングするのか、という感じで、 常に私たちは自然と選択と集中を繰り返しているなというふうに思います。 だからその精度を上げたいなと思うんですよね。 戦略的にいけたらいいなと思います。 さてさて、そんな時にもリフレクションはとても大事です。 というわけで、きょうの放送もリフレクション、内省、振り返りについてお届けします。 私たちは学びや仕事の終わりに報告書やまとめ、 または研修や講堂なんかだとアンケートを書くことが多いですが、 きょうはそのアンケートやリフレクションシートについてのお話です。 それでは、ちょんせいこのファシリテーターラジオ、スタートです。 # 文字にして共有しよう、集めよう いつもお伝えすることですが、振り返りはファシリテーターにとってはとても大切なプロセスなんですよね。 どんなに短くてもいいから振り返りをして、一旦ここまでの仕事や学びを俯瞰して眺めてみて、 改めて自分自身が今の現在地をちゃんと確認して次へと向かう。 授業や講座だったりとかすると、みんなの声でいわゆるまとめを作る。 その内容は一人一人違ってもいいまとめとも言えるのですが、 必ずしも全員で一つのまとめを作る必要はないんですよね、というお話を前回しました。 自分の意見を言葉にして誰かの言葉と共有して学び合うということは、ファシリテーションの大切なプロセスです。 それで今日のテーマは何かというと、フィードバックとリフレクションについてです。 分かりやすい例として、講座や研修のアンケートを例にしてお話をしたいなというふうに思います。 よくありますよね。講座の感想を教えてくださいというような感じのアンケートです。 最近では、QRコードを発行してパソコンやスマホから入力ができることが増えたので、とても効率的になりましたよね。 以前は手書きで集めて、それを全部パソコンで、例えばExcelなんかに入力をして、なんて仕事がよくありました。 50人分くらい集めると、1人5分でExcelなんかに入力しても、5分かける50分だと、本当に4時間くらいかかっちゃうんですよね。 ものすごい手間がかかっていましたけれども、今はフォーム入力すれば自動的にCSV形式のファイルに吐き出してくれる仕組みがやっぱり多いので、 回収して整理分析する場合にもやりやすくなりましたよね。 もちろんもちろん手書きの良さもありますし、他の人の手書きの文章を入力する作業をしていると、 まるでその人の言葉を丁寧になぞりながら入力していくという、めんどくさいけどこの一連のプロセスを経ることで、 まるでその人が書いた意見が自分の思考や体の中を通っていくような感覚になります。 なりませんか。私はなるんですよね。 だから深く受け止めたいときには、人数が多くなると大変だけれども、 そういう自分で一回入力してみるみたいなことは大切なプロセスだったりすることもあるんだけれども、 今はもうフォーム入力でCSVに吐き出す、書き出すというのがテンプレートになりつつありますよね。 とってもとっても便利です。 手書きで入力するプロセスが場合によってはお勧めなときもあるんですけれども、 基本はやっぱりフォーム入力だなというふうに思っています。 たまにお仕事をさせていただいたときにも、 振り返りやアンケートを集めていませんという現場もあったりとかして、 もったいないなというふうに思うときがあるんですよね。 もう書いて提出してもらえば、それはもう大切な次への資料、リソースになりますし、 何より参加者自身が、一人一人が自分の学びや仕事を一旦俯瞰して振り返って文字化する 作業にやっぱり大きな価値があるというふうに思うんですよね。 主催者へのフィードバックとして集めたいという気持ちもあるし、 参加者自身のリフレクションに使うという、どちらの機能が2つあるなというふうに思います。 なので、もったいないなというふうにならないように、 ぜひ書面や入力でリフレクションをしてくださいね。 そこからまた新しい学びや気づきが生まれます。 主催者や進行しているファシリテーターがみんなの声を集めたいときには、 フィードバックをいただくアンケート、フィードバックシートやアンケート。 一人一人が参加者の人たちが自分の学びを振り返りたいときには、 やっぱりリフレクションシート、振り返り用紙みたいな感じでしょうかね。 講座や研修の場合はどうなんでしょうね。 アンケートもすごく大事、フィードバックをいただくことも大事だけれども、 学び手や参加者の人たち一人一人の振り返りをしっかりと深めていきたいということはありますよね。 もちろん効果測定もしなくちゃいけないから、フィードバックもいただかないといけないし、 やりっぱなしにしないというのがとにかくとにかくとても大事なことです。 ぜひ一旦文字にして集めてみるということをお勧めします。 # フィードバックとリフレクションの違い 時々ファシリテーター仲間の方から、本当に時々ですけれども、 もう散々な評価をいただいてしまいましたというご相談があったりするんですよね。 そうなんだ、そんなフィードバックもありますよねというふうに言いながら、 詳しく聞いてみると、内容に批判的とか否定的な意見を書いた方がいらっしゃると、 なるほど、なるほど、そうなんだ、何人ぐらいなんですかって聞くと、 1人かもしくは2人ぐらいですと、そうですか、なるほど、 全体の分母は何人ぐらいなんだったんですかって確認すると、30人ぐらい。 他の人の評価はどうだったんですかって聞くと、 その方以外はおおむね良好な評価だったんですよ、フィードバックでした。 いくつかはとても良かったっていう、そういうフィードバックもありました、 なんて感じなんですよね。 うーん、なるほどな。 こんな時、あなたならどんなふうに分析しますか、どんなふうに考えるでしょうか。 批判的な意見や低い評価をフィードバックいただくと、人間誰しもショックですよね。 それはとても分かります、分かります。 誰でも同じだと思うんですけれども、それを受け止めることも大事ですよね。 真摯にご意見に学んで、ありがたく受け止めるっていうのは本当に基本なんですけれども、 評価の低い人が3人、10人中1人か2人で、 あとの方々はおおむね高評価だということであれば、 高評価よりだということであれば、そこはアセスメントがやっぱり必要ですよね。 30人中10人ぐらいの人たちが低評価よりだったとすれば、 それはもう3割近く、あるいは3割超えていたりもするから、 やはり何かプログラムがアンマッチで、パワポン的な改善が必要なのかもしれないなというふうに思いますけれども、 でも30人中1人か2人であれば、多くの場合はその方の学びや仕事の意欲が、 何らかの事情で落ちている状態がベースにあって、きっと今日は学んでいるどころじゃなかったのかもしれないなというふうに思います。 何か講座以外のベースの部分で、職場での関係や学びの利益に、 何か不具合が起こっている可能性があるのかもしれない。 まあ、とてもとても教育日の学びぐらいでは解決しない何かがあるんだろうなというふうに思うんですよね。 もし、その否定的な批判的な意見が、書いてくださっている内容が妥当で、 誰も気づいていないことについて、専権の命をもってご指摘をいただいているのであれば、 それはもう本当にありがとうございますの一択ですよね。こんなにありがたいフィードバックはない。 でも、そうでないのであれば、きっとご自身のリフレクションを書いておられるのかもしれないな。 それはファシリテーターや講師への評価というよりも、もちろんそれもあるかもしれないけれども、 何かベースに理由があって、何回か続けていくと信頼関係ができて、 その方の意見を生かす場面もあって、改善されていくんだろうなというふうに見通します。 もちろん、無機名なアンケートでないと、なかなかこういう意見は出にくいですけれどもね。 # チェックアウト。一緒につくっていきたい 素晴らしい講演を聞くと、最高得点の高評価が本当に多く集まってくるなと思うんですよね。 私も素晴らしいなと思う講演を聞かせていただいた時には、本当に最高得点の高評価をフィードバックしますが、 これは講師の話を聞いて感動して、明日から自分も何か始めてみようという感じになりやすいですよね。 私の若かりし頃、講演活動をしていた時には、自分の経験などをいろいろと話して、 とても良かったです。元気をもらいました。これからも頑張ってください、なんてフィードバックをいただくことが多かったです。 嬉しいですけれども、いいえ、ちょっと待って、ちょっと待ってくださいという感じで、 私はあなたにも何か動き出していただきたいと思ってお話をしているのになぁ。 頑張ってくださいではなくて、一緒に頑張ってほしいと思っているのになぁというジレンマがあって、 ファシリテーターになったんですよね。私の話を聞いてほしいのではなく、 一緒に考えたい、一緒に作りたい。あなたの、私の、私たちのこととして一緒に考えていきたいから、 ファシリテーターという職業を選択したんですよね、とつくづく思います。 だからアンケートのフィードバックをもらうこともすごく大事なんだけれども、 リフレクションシートで学び手自身が振り返りを積み重ねていくということが、 学び手が主語となった振り返りがとても大事だなというふうに思っています。 ということで、今回もコメントをいただいております。 ファシリテーターの私にとっては、このコメントをいただくというのがとても嬉しいというか大事ですよね。 前回は、効果熱帯リフレクションというテーマでお届けをしました。 よきまるさんから初めてコメントします。 全員で行うリフレクション、大事ですよね。 今ちょうど準備をしているイベントがあるのですが、 全員がいわゆるリフレクションと言えるであろう反省会に出て発言することがないのです。 男性が多い場なので、女性の意見は弱いということもあります。 意見を出す、進言すると捉えやすいので、 リフレクションという場で平等な立場から情報を共有できればかるといいなと思いました。 ありがとうございます。初めてのコメント、とても嬉しいです。 そっかそっか、なるほどな。 リフレクションと反省会、似て非なるものですよね。 反省というのは悪かったことがありました。 反省しますということが最初にあるので、 反省会も本当は振り返りの会になるといいですよね。 そしてみんなの意見で振り返りができるといい。 特に良かったことをみんなで共有できるということがすごく大事だなと思います。 男性の多い場で女性の意見が弱いということであれば、 その場では難しかったとしても、 それこそ今日お話ししたみたいなアンケートみたいな形でリフレクションを集めて、 それを文字化してみんなで平等に並べて出してみるみたいなことができるといいなと思ったりします。 声なき声にしてしまうのではなくて、何か可視化できるといいですよね。 何かそんな工夫も今は無理でも、少しいろんなことを積み重ねて工夫してみてください。 テップさんです。楽しくまねばせてもらっています。質問です。 自分に任されている部分において今まで反省としていた場面で、 ここ数年は良さへの注目を促すために振り返りという言葉を使うようにしています。 聖子さんは反省と振り返りを使い分けしていますか?というご質問です。ありがとうございます。 そうですそうです。残念な反省会にはしないというのはすごく大事で、 反省と振り返りは明確に使い分けをしていますね。 なので反省会というのではなく、振り返りの会とかリフレクションしようというふうに、 まずはその概念というか、言葉の選択をすごく大事にしているという感じです。 どうしてもね、まず反省ありきという、そういう文化の中で私たちは育っていますものね。 良さをしっかりと振り返るということはすごく大事ですよね。 最初のうちは良かったこと、よくできた時に、特にちゃんと振り返りをしておくということがすごく大事で、 課題ばかりを見ているとお互いにしんどくなってしまうからね。 なのでまずは良さを注目する、そしてその後、課題にもちゃんと注目していくというような、そういう順番ですよね。 ありがとうございます。 モンマジックさん、お久しぶりです。初コメです。ありがとうございます。 いつも楽しい学びありがとうございます。授業の終わりにみんなで指を立てて振り返りをするというアイデアいいですね。 早速明日からやってみます。 ありがとうございます。 最初はうまくいった場面を捉えて、どうだったという感じで振り返るというのはすごく大事なんですよね。 良かったことを振り返る習慣を、良かったことを良かったままにしない。できて当たり前にしない。 そんなふうに自分たちの強みがちゃんとわかっていると、できていないことにも向き合えるようになっていくから、 特に子どもたちはですよね。良かったところから、ぜひぜひ振り返りをしてみてください。 ヨコピーです。お久しぶりです。嬉しいです。最後にみなさんで振り返りをして聞いてみて良かった、なるほどと思うことがよくあります。 本当にその通りですよね。親指でやるのは、指が下向いていたら聞いて見たくなっちゃうのでやらないかな。 ピアで話してもらうと思います。またお待ちしています。というご意見をいただきました。 ありがとうございます。 そうなんだ。指が下を向いていたら聞いてみたくなっちゃうんだよね。 そこを温かくスルーできるっていうのもファシリテーターの大切な技術ですよね。 ピーアンからは、瀬子さんのボイシーは私の生活にリズムが生まれてきます。 研修や活動の限られた時間、楽しく実り大きいものにする工夫を積んでいきたいです。というふうにいただきました。 ありがとうございます。私も一緒に積んでいきたいです。よろしくお願いします。 家さんからは、イベント開催時、担当者はたくさんの事柄に対応していて余裕がないので、後でいろんな場面や立場からの気づきや意見をもらえるとありがたいです。 イベントは終了後は忙しくて、つい打ち上げて終わりとなりがちですが、そんな振り返りの機会を作ることが大事だと思います。といただきました。 ありがとうございます。この打ち上げて終わりで、これ大事ですよね。こういうのも大事大事。コロナで本当にできなかったですからね。 この打ち上げて終わるか、本当に大事なんだけれども、そこで流れてしまうとやっぱりもったいないから、みんなでちゃんと振り返りして、特にイベントは来年度へつなげていく。 今のこの生の声をしっかりと来年度のイベントにつなげていくということが大事だから、可視化して置いておきたいな、来年度とつなげていきたいなというふうに思いますよね。 ありがとうございます。何て読むんだろう。カオマツさんかな。CAOマツさんからです。すいません。落ち込んでいましたが、セイコ先生のお話を聞き楽になりました。 マザーテルサテンといただきました。ありがとうございます。とてもよかったです。久しぶりの放送、本当に聞いていただいてありがとうございます。 ということで、今日ちょっと長くなってしまいましたけれども、ちょんセイコのファシリテーターラジオ、いかがだったでしょうか。あなたのいいね、コメントが力になります。 それでは素敵な時間をお過ごしください。ありがとうございました。ちょんセイコでした。 もっと見る #振り返り #ワークショップ #アンケート #リフレクション #ファシリテーション #ファシリテーター #ちょんせいこ ちょんせいこのファシリテーターラジオせいこさん01:301.チェックイン。選択と集中の精度をあげたい04:212.文字にして共有しよう、集めよう03:103.フィードバックとリフレクションの違い07:404.チェックアウト。一緒につくっていきたいコメント感想・質問・応援メッセージを書こう Pやん2024年3月1日「良かったことをそのままにしない」本当にそうだな、小さな声も大きな声も可視化すると対等になるなると頷き中です。2返信 よこぴぃ2024年2月28日振り返りにもアセスメント、なるほどです!!学び手が主語、も大事ですね。。。4返信 さわ2024年2月27日職場で毎月行っている会議があります。3月のテーマは「今年度のふりかえり」なので、良い点に注目してから、もっと良くするために来年度に向けてどうするか考えたいと思いました。参考になりました。3返信 おとちゃん2024年2月27日短い時間の中で研修をすると、振り返りが疎かになりがちです。先日は、「一言でいいです。どの点からでもいいです。振り返りを書いてください」と声かけして、付箋を配りました。その一言から得るものは大きいですね。4返信
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学び手が主語、も大事ですね。。。