#1769 スマホ1日2時間条例? 思い出したわ、ラジオで怒られたことを
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最近、朝起きてなんとなくInstagramのリール動画を見始めると、あっという間に3時間4時間が経っていることがあります。30秒から数分の短い動画に「面白さ」「学び」「感情の揺さぶり」が詰まっていて、次から次へとスワイプしてしまう。気づけば昼前…そんな経験、皆さんもあるのではないでしょうか。
そんな中、愛知県豊明市で「スマホ1日2時間以内」という条例案が提出されました。子どもだけでなく市民全員を対象に、仕事や勉強以外のスマホ利用は2時間まで。罰則や強制力はないものの、市長は「家庭でスマホ利用について話し合うきっかけにしてほしい」と説明しています。
確かに、仕事や学校で拘束される時間を考えると、帰宅後に自由時間のほとんどをスマホで過ごしてしまうのは生活の何かを犠牲にしているとも言えます。僕自身、リール動画を見続けて気づいたら数時間…という体験があるので「2時間」という数字にうなずける部分もあります。ただ一方で、それを条例で縛ることにどこまで意味があるのか。家庭内のルールならともかく、社会全体のルールにする必要があるのか。そこには違和感も覚えます。
30年ほど前、ラジオ番組で「仕事でのパソコン利用を控えるべき」という話題を取り上げたときも似たようなことを感じました。「どうなんですかねえ」というニュアンスで話をしたら「政治的な発言は控えてください」と注意を受けました。今でいう“炎上回避”だったのかもしれませんね。
今回のスマホ条例案、もちろん「使いすぎはよくない」というメッセージは理解できますし、家族の会話や日常の時間を取り戻そうという趣旨も分かります。しかし「罰則もない条例」で制限を呼びかけることにどれほどの効果があるのか。ルールは守られるからこそ意味を持つはずです。
結局、この条例の本質は「市民に考えるきっかけを与えること」なのでしょう。こうした議論自体は面白いと思いますが、最終的に「守られる見込みのないルール」をわざわざ作るってのは、どうなんでしょうね。
そんな中、愛知県豊明市で「スマホ1日2時間以内」という条例案が提出されました。子どもだけでなく市民全員を対象に、仕事や勉強以外のスマホ利用は2時間まで。罰則や強制力はないものの、市長は「家庭でスマホ利用について話し合うきっかけにしてほしい」と説明しています。
確かに、仕事や学校で拘束される時間を考えると、帰宅後に自由時間のほとんどをスマホで過ごしてしまうのは生活の何かを犠牲にしているとも言えます。僕自身、リール動画を見続けて気づいたら数時間…という体験があるので「2時間」という数字にうなずける部分もあります。ただ一方で、それを条例で縛ることにどこまで意味があるのか。家庭内のルールならともかく、社会全体のルールにする必要があるのか。そこには違和感も覚えます。
30年ほど前、ラジオ番組で「仕事でのパソコン利用を控えるべき」という話題を取り上げたときも似たようなことを感じました。「どうなんですかねえ」というニュアンスで話をしたら「政治的な発言は控えてください」と注意を受けました。今でいう“炎上回避”だったのかもしれませんね。
今回のスマホ条例案、もちろん「使いすぎはよくない」というメッセージは理解できますし、家族の会話や日常の時間を取り戻そうという趣旨も分かります。しかし「罰則もない条例」で制限を呼びかけることにどれほどの効果があるのか。ルールは守られるからこそ意味を持つはずです。
結局、この条例の本質は「市民に考えるきっかけを与えること」なのでしょう。こうした議論自体は面白いと思いますが、最終的に「守られる見込みのないルール」をわざわざ作るってのは、どうなんでしょうね。
言葉の余白は日々の中
折出賢一
- 10:001.
スマホは1日2時間まで 愛知・豊明が条例案 全市民対象
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