#1772 初対面で話さない理由と、雑談を楽にするコツ
08:07
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昨日のことですが、バーベキューに行ってきました。参加者は40人近く、しかも全員ほぼ初対面。結果的に僕は、ほとんど喋らずに一日を終えました。もちろん雑談くらいは交わしましたが、自分から積極的に話すことはほとんどなく、川を眺めたり自然を感じたりしながら過ごしていました。実はそれが自分にとっては楽しい時間なんです。
僕は仕事柄、人前で話すことに抵抗はありません。初対面の人と会話するのも苦手ではない。それなのに、バーベキューの場でほとんど話さなかったのはなぜか。答えはシンプルで「エネルギーを使うから」です。初対面の会話は“動いていない車輪を押すようなもの”。動き出せば話は続くけれど、最初の一押しには大きな力が必要です。
実際、雑談そのものは難しいものではありません。話のネタに困る人は多いですが、コツは「目の前にあるもの」を話題にすること。天気、食べ物、川の流れ、今見ている景色。これなら相手とのズレが起きづらく、会話のきっかけとしては十分です。会話が弾まなくても雑談なので気にする必要はありません。自分からボールを投げて、返ってこなければそれで終わり。無理に広げなくてもいいんです。
それなのに僕が喋らなかった理由はもう一つあります。「喋るモード」に入ってしまうと、仕事のスイッチが入ってしまうからです。職業柄、一度話し始めると場を仕切ってしまう。それを避けたいから、あえて黙っていた部分もあります。本当の自分は、会話に加わらなくても場を観察しながら楽しめるタイプ。だからあの場ではあえて黙っていた、というのが正直なところです。
年齢を重ねる中で、初対面の人との会話に対する抵抗感は少なくなりました。周りはだいたい年下なので、年齢的なアドバンテージを活かしてずけずけと話せる部分もあります。若い頃は「こんなこと言ったらどう思われるか」と気を遣いすぎていましたが、今はそこまで神経質にならなくなりました。
結局のところ、僕にとって雑談が「苦手」に見えるのは、話題がないからではなく、一度モードに入ると主導権を握りすぎてしまうから。だからスイッチを入れないように黙っているんです。
もし本当に会話が苦手で困っている人がいるなら、まずは「相手と一緒に見ているもの」を話題にしてみてください。それだけで会話は十分始められます。返事が続かなくても問題なし。雑談は試合でも演説でもなく、ただのキャッチボールです。
僕自身、黙っていても笑顔で相槌を打ったり、周りの会話に“参加している風”でいることを心がけています。一人だけ孤立している印象にはならないし、それで十分です。大人数の場で後ろに下がってしまう癖は直したいと思いつつも、これは性分かもしれません。
会話に悩んでいる方がいたら、ぜひ「目の前にあるものから始める」というシンプルな方法を試してみてください。
僕は仕事柄、人前で話すことに抵抗はありません。初対面の人と会話するのも苦手ではない。それなのに、バーベキューの場でほとんど話さなかったのはなぜか。答えはシンプルで「エネルギーを使うから」です。初対面の会話は“動いていない車輪を押すようなもの”。動き出せば話は続くけれど、最初の一押しには大きな力が必要です。
実際、雑談そのものは難しいものではありません。話のネタに困る人は多いですが、コツは「目の前にあるもの」を話題にすること。天気、食べ物、川の流れ、今見ている景色。これなら相手とのズレが起きづらく、会話のきっかけとしては十分です。会話が弾まなくても雑談なので気にする必要はありません。自分からボールを投げて、返ってこなければそれで終わり。無理に広げなくてもいいんです。
それなのに僕が喋らなかった理由はもう一つあります。「喋るモード」に入ってしまうと、仕事のスイッチが入ってしまうからです。職業柄、一度話し始めると場を仕切ってしまう。それを避けたいから、あえて黙っていた部分もあります。本当の自分は、会話に加わらなくても場を観察しながら楽しめるタイプ。だからあの場ではあえて黙っていた、というのが正直なところです。
年齢を重ねる中で、初対面の人との会話に対する抵抗感は少なくなりました。周りはだいたい年下なので、年齢的なアドバンテージを活かしてずけずけと話せる部分もあります。若い頃は「こんなこと言ったらどう思われるか」と気を遣いすぎていましたが、今はそこまで神経質にならなくなりました。
結局のところ、僕にとって雑談が「苦手」に見えるのは、話題がないからではなく、一度モードに入ると主導権を握りすぎてしまうから。だからスイッチを入れないように黙っているんです。
もし本当に会話が苦手で困っている人がいるなら、まずは「相手と一緒に見ているもの」を話題にしてみてください。それだけで会話は十分始められます。返事が続かなくても問題なし。雑談は試合でも演説でもなく、ただのキャッチボールです。
僕自身、黙っていても笑顔で相槌を打ったり、周りの会話に“参加している風”でいることを心がけています。一人だけ孤立している印象にはならないし、それで十分です。大人数の場で後ろに下がってしまう癖は直したいと思いつつも、これは性分かもしれません。
会話に悩んでいる方がいたら、ぜひ「目の前にあるものから始める」というシンプルな方法を試してみてください。
言葉の余白は日々の中
折出賢一
- 08:071.
本当に会話が苦手な人へのヒント
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