TOPビジネス経営・マネジメントディズニーランドとUSJで学んだ人生で大切なこと「Via テーマパーク」#044:伝えたいことは何回言えば伝わるのか09:02 2024年12月9日 26再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次ジェットコースターの安全対策、その方法とは?伝えたいことは何回言えば伝わるのか?海外テーマパークでの驚きの実験結果とは?8回伝えることで何が変わるのか?「8回」という数字の有効性とその理由とは?AI文字起こし(β版) # タイトルコール みなさん、こんにちは。 この番組は、二大テーマパーク出身の テーマパークコンサルタント、清水軍がテーマパークで学んだこと、 実際に地方遊園地を盛り上げたり、 海外でテーマパークを作っている現場のリアルをお伝えします。 今日は、「伝えたいことは何回言えば伝わるのか?」です。 それでは、Wearテーマパークスタートします。 # 海外のジェットコースターでの経験則です 今日は、伝えたいことは何回言えば伝わるのか、ということなんですけれども、 コミュニケーション、人材育成、子育てとか、いろいろね、いろんな場面で、 前も言ったよね、とかね、何回言えば分かるの、みたいなことって思ったことある人、いらっしゃるんじゃないでしょうか。 僕も正直ね、思ってしまったりすることはあります。 本当に何回言えば伝わるんだろうっていうのを、これは僕の経験則なんですが、 この回数だなっていうのを、以前、めちゃめちゃこの回数だって体感した出来事があったので、そのお話をしたいなと思います。 海外のテーマパークのコンサルをしているときなんですが、ジェットコースターの安全性を高めるというお題でした。 ジェットコースターって、物にもよるんですけれども、マイナスGがかかる、要は体が浮くようなジェットコースターがあったりします。 そういうジェットコースターを乗っているときって、ポケットから荷物がマイナスGがかかったときに飛び出るんですよ。 どこかに落ちていく。 そうすると、下を歩いている人に落とし物が当たると大けがだったり、下手したら死亡事故になったりするわけですね。 なので、もちろん落とし物が発生しても、人に当たらないようにネットとか貼ってあったりするんですけど、ネットで受け止めると。 落とし物を。でも、絶対っていうのはあり得ないので、やっぱり持ち物、ポケットの中の物とかいうのは基本的にロッカーとか乗り場のカゴとかそういうところに預けてくださいというふうにアナウンスはするわけです。 でも、自分は大丈夫だとか、テーマパークに行って、そういう注意事項を積極的に聞く人なんてごく少数なわけです。 楽しんで行ってるのに、これに注意してください、これはしないでくださいとか、いろいろ言われても聞かないわけですよ、そんなに。 どうやったら本当に預けてもらえるかっていうのを、海外のテーマパークの偉いさんと話をしてたときに、どうしましょうねという話をしてて。 1回伝えてダメなんだったら、2回、3回、その伝える回数を増やそうということになりました。 そうすると、音声とか流してもいいんですけど、でもやっぱりスタッフが直接伝えるっていう方がやっぱり効果があるので、スタッフ増やしましょうかという話にもなりました。 でも、スタッフを増やすということは人件費がかかるわけです。安全のために人件費かけて回数増やしていきましょうかと。 先方と合意をとって始めていきました。 そうすると、1人より2人、2人より3人、スタッフを増やした方が落とし物の件数減っていったんですよ。 ということは預けてくれる人が増えたということです。 やっぱり伝える回数を増やせば、ちゃんと聞いてくれる人増えたなと。 ただ、そんなに人件費をかけている割には劇的に減るわけではないなと。 多少減っているけど、これだったらそんなに効果を持ったほどではないなという中で、その依頼さんと話をして、どうします? やっぱり人件費かかりますよ。 そうしたら、先方がもう1回10人ぐらいまでやってみようと。 待ち列も結構長くなるようなアトラクションだったので、途中途中にスタッフ配置して、10人までやってみようと。 本当に?って思いながら、先方がそう言うんだったら、じゃあやってみましょうかと。 4人、5人で増やしていきました。 そうすると、やっぱり落とし物の件数が減っていくと。 でも、やっぱりそんなに大きくはという感じだったんですね。 徐々に減っていきますね。 10人でも大体結果が見えてるなという感じだったんですけど、6、7と増やして。 あるとき、8まで増えたんですよ。 そしたら、8まで増えたら、劇的に落とし物の件数減ったんですね。 あれ?と思って。 おかしいなというかね、なんでこんなに減るんだろうと。 もしかしたらたまたまなんじゃないと思って、7人に戻したら、また落とし物の件数がぐっと増えるんですよ。 やっぱりもっと戻る。 8人にしたら、またぐっと減ると。 えーと思って。 8という数字、面白いな。 もしかしたら、90と増やしたら、さらにググググっと減っていくんじゃないかなと思ったら、 90と増やしても、8よりも多少は減るんですよ。 でも、そんな変わらない。 多少減る。9人、10人、多少減っていくけど、 その7人から8人に変わった時の劇的な減少はなかったんですね。 で、もっかい7人、6人に戻したらやっぱり増えると。 で、その時に、これは本当に僕の経験則なんですが、 8回伝えたら、どんなに興味のないことでも伝わる、聞いてくれるんだなという風に思ったんですね。 もちろん個人差ありますよ。 これは海外でやったんで、国民性とかあるのかなと思って、 日本でもちょっとやってみたんですよ。 当時のクライアントに、海外でこんなのあったんですよっていう話をしたら、 じゃあ、うちもちょっとやってみましょうかみたいな話になって。 で、やってみたら、やっぱり日本でも8回やったら、 落とし物件数ぐっと減ったんですね。 なので、これは本当に国民性とか関係なく、 8っていう数字がすごく大事なんじゃないかっていうのは、僕の経験則です。 学術的なエビデンスはって言われても、あるのかもしれないですけど、 僕は知らないです。持ち合わせてないです。 あくまで僕の経験則なので、ぜひこの8回という数字を意識してみていただけたらなと思います。 例えば1回、2回伝えて伝わらなかったら、本当に伝える側として、 本気よくやれてるかっていう意味で、自分8回伝えてみたのかとか、 そういう風に考えていただくもよし。 あと、よく例え話で言うのが、どんなに興味のあることでも、 例えばカラオケ、歌を歌うじゃないですか。 1回聴いてうまくカラオケで歌えるかって言うと、そうでもないじゃないですか。 何回も聴いてやっとできるようになるみたいな。 それと一緒で、やっぱり1回聴いてできるかって言うと、なかなか難しいよなって思うんですよね。 大事なことだから1回しか言わないみたいなことって時々聞いたりしますけど、 大事なことだったら何回でも言いましょうよということで、 8回という数字、目安の数字として使ってみていただければなと思います。 あくまで私の経験則です。個人差はあると思いますが、ぜひ使ってみていただきたいなと思います。 ということで、今日は伝えたいことは何回言えば伝わるのかということで、8回ですという話でした。 最後まで聞いていただいてありがとうございました。 もっと見る #コミュニケーション #テーマパーク #伝える力 #伝わる #ジェットコースター ディズニーランドとUSJで学んだ人生で大切なこと「Via テーマパーク」テーマパークコンサルタント清水群00:241.タイトルコール08:382.海外のジェットコースターでの経験則ですコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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