TOPビジネス経営・マネジメントディズニーランドとUSJで学んだ人生で大切なこと「Via テーマパーク」#144:適応力が高いことと自分勝手は異なる07:34 2025年3月19日 18再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次適応力と自分勝手、その違いとは?ディズニーランドの組織運営を支えるものマニュアル遵守の重要性とは?想定外への対応と組織の維持自分勝手な行動が招く危険性とは?AI文字起こし(β版) # タイトルコール みなさん、こんにちは。この番組は、二代テーマパーク出身のテーマパークコンサルタント清水軍が、テーマパークで学んだこと、実際に地方遊園地を盛り上げたり、海外でテーマパークを作っている現場のリアルをお伝えします。 今日は、適用力が高いことと自分勝手は異なるというお話をします。 それでは、We are テーマパーク、スタートします。 # 自分勝手は危険な考え はい、まあ適応力に関して喋っているわけですけれども、 ディズニーランドも、明日以降は、昨日まで結構ディズニーランドのことをざっと話をしたので、 明日以降、ちょっとUSJでの学びを、また改めて話していこうと思うんですけれども、 ディズニーランドもUSJもですね、スタッフ、キャスト、クルーの適応力が高いと、 想定外に関しては強いですよね、というお話もしてきたんですが、 でも、適応力高いのって、自分勝手に動いているというわけではないんですね。 ちゃんと決められた枠の中で、やらないといけないことと、その決められた枠の中にも、 いわゆるバッファーみたいなのがあってですね、この範囲内だったらやっていいよ、みたいなのってやっぱりあるわけです。 自由に使っていい枠みたいな。 それを飛び越えてしまうと、ゲストに対して不利益になることがあったりするので、 ちゃんと規則の中で決められた枠組み、ただその決められた枠組みも、 別に狭いわけではなくて、結構広いわけです。 その中で、適応力高く想定外に対して動いているわけですね。 やっぱりそのために何をしないといけないかというと、絶対守るべきラインがどこか、それがマニュアルなんですよね。 マニュアルで、こうしなければいけない、これはやってはいけないということをしっかり決められている。 行動指針も優先すべき順番が決まっている。 だからそれに基づいてまず行動する。 想定外のことが起こっても、それを逸脱しない範囲内で、その場に応じて対応を変えていく。 これがゲストに対してご満足いただける適応力なわけです。 そのために、このマニュアルって何であるんだろう。 なぜこういう理由で、これはやってはいけないんだろうという理由、マニュアルの背景まで理解しているから、 やっていいことと、やってはいけないことの線引きも、決められた枠内ではありますけど、自分の中で線引きもできたりするわけですね。 自分勝手に動くと、そこの線引きができないわけです。 とにかく自分が良かれと思ったことは何でもやってしまう。 それでは、やはり組織として成り立たないですよね。 チームを構成しているメンバーが、それぞれ別の方向を向かって行動してしまえば、やはり組織として提供しているもののクオリティがバラバラになってしまう。 自分勝手にキャストが動いていたら、ディズニーランドというのは成り立っていないわけです。 そこの方向性がきっちり決まっているから、それぞれのキャストで対応するやり方というのは、ひょっとしたら違う時があるかもしれないですけど、 でも方向性は同じ。使う言葉もキャストによってそれぞれ違うわけですよ。 それが一緒なんだったら、変わらないんだったら、もうロボットでいいというお話なので、 それぞれキャストにも個性があるから、提供していることは違うんだけど、でも方向性、やらないといけないところ、やってはいけないところ、 そういった線引きがきっちりされているので、チームとして、組織として、ディズニーランドとして提供しているものが変わらないということになるんですね。 なので、自分勝手とは大きく違います。 自分勝手だったら、結局マニュアルも、極論を言えば守らなくていいわけですし、 誰かがやったサービスに関して、何でそういうふうなことをやったのかとか、もう考えない、自分はこれがいいと思うんでということでやってしまう。 であれば、やはり他のキャストにも迷惑がかかったりするわけですよ。 例えば、アトラクションの身長制限とかあったりします。 やっぱり、例えば120センチって決められていたら、120センチに1ミリでも満たなかったら、乗れないわけですよ。 でも正直ベースでお話ししますと、じゃあ身長制限120センチで1ミリ足らなくて、何か安全性問題あるかというと、 それはないです。そんなにというか、まずないです。 でも、じゃあ119センチでもいいんじゃないか、118センチでもいいんじゃないか、みたいになっていきます。 どこかやっぱり線引きしておかないと、ぎっちり決めておかないと、基準がなくなってしまうんですよね。 で、やっぱり多少余裕を持たせるということも大事だったりしますから、110センチはダメだけど、もしかしたら115センチも危ないかもしれない。 ちょっと余裕を持たせて120センチに設定しておこう、みたいな決め方もあったりします。 で、じゃあ身長、120センチって言っても座高とか、人によってバラバラですし、座高は測らなくていいのか、みたいになるので、 細かく言うと、厳密には別に1ミリ足らなかったから、危険かというと、そうではないんですけれども、 それぐらいいいじゃんって思ってしまって判断することが危険なんです。 そういうふうに自分勝手に判断してしまうことが危険なので、基準があるし、仮にいやもうちょっと足らないけど大丈夫だからいいですよ、みたいな感じでやってしまうと、 やっぱり組織全体に迷惑がかかるんですよね。あのキャスト、さっきOKって言ったけど、え、あなたはダメなの、みたいな。 ちゃんとルールを守っている人のほうが、何とかしなさいよ、みたいな感じで言われてしまう。 なので、もう組織、チーム、ディズニーランド全体に迷惑がかかってしまう。 なおかつ危険な考え方をしてしまっているということで、そういう意味でやっぱり自分勝手というのはいけませんよと。 適応力が高いのとは意味が違いますよということです。 ということで、今日は適応力が高いのと自分勝手なのは意味が全然違いますよというお話をしました。 最後まで聞いていただいてありがとうございました。 もっと見る #テーマパーク #適応力 #マニュアル ディズニーランドとUSJで学んだ人生で大切なこと「Via テーマパーク」テーマパークコンサルタント清水群00:261.タイトルコール07:082.自分勝手は危険な考えコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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