TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第377話 来年の運気は【今年の終わり方】では決まる12:00 2025年12月19日 65再生 問題を報告する 再生する シェアする 『終わり良ければすべて良し』という言葉がありますが、それは結果のことだけではなく、『最後をどれだけ丁寧に扱ったか』ということだと思うのです。AI目次未来を創る「別れ際」の挨拶の極意約束の言葉が育む相手への最高の敬意角を立てずに終える大人の感謝表現来年を軽やかに開く年末の行動原則丁寧な終わり方がもたらす豊かな未来AI文字起こし(β版) # 別れ際の挨拶が未来をつくる おはようございます。佐藤美奈子です。 今日もお聞きくださりありがとうございます。 このチャンネルでは、日本の文化や伝統に息づく心の在り方を、日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 難しい作法ではなく、ふっと心が解ける瞬間を通して、あなたの奥ゆかしい魅力をさらに引き出していきます。 早いもので今年も残りわずかとなりましたね。 我が家では、次男が今日18歳の誕生日を迎えます。 もう少しずつ少しずつ、二人の息子も私の手から随分と離れて、子供の時から大人びていた兄弟ですので、 自分の意思というものがあって、親としてはちょっと不安に思う時期というものもありましたけれども、 おかげさまで二人とも良い優しい青年に育ってくれました。 仕事の方でも、私の講習も年内のカリキュラムが全て終了し、 来週二日間、ちょっと特別な着付けの講習がありますけれども、通常の講習というのは今日で終わりとなります。 特に十二単位などの会問堂の方は、今日が年内終わりの講習会を開催予定です。 昨日も、昨日で年内終わりという方もいらっしゃって、良いお年をというふうに笑顔で挨拶を交わしながら、来年のお稽古の予定を確認しています。 これとても大事ですよね。私たち主催者側もそうです。来年はいついつの日にお会いできますねとか、 受講生さんの方も来年のお稽古日の予約を確認してくださって、そこで安心してお帰りになる方も昨日はたくさんいらっしゃいました。 この時期になると、私ちょっと思うことがあるんですけれども、それは何かというと、物事の終わり方、別れ方、そういうことにこそすごくその人の品格というか、大事にしているものというのが滲み出るというか、現れるというか、そういう感じがとてもしていますので、 1年が終わるとか、そういうようなことって私もすごく毎日毎日過ごして、気づいたら正月になっていたというものもいいんですけれども、なんとなく気持ちも整理するだとか、人と人とのところでも一つけじめをつけるというか、そういうことというのがとても大事な時期かなと思います。 皆様は例えば、別れには一言どう言いますでしょうか。さようならって言ったり、お疲れ様って言ったりすると思うんですよね。 さようならで終わらせるというよりも、そこにまたお会いできるのを楽しみにしていますという一言をちょっと添えるだけでも、そのシーンというかその場にすごく温かいものが残る。 たださようならとお疲れ様というだけで、また今度とかでもいいですよね。また会えますよねとか、来年何日ですよねみたいな、そんな感じです。 このフランス語には、アビアント、またねという言葉があります。これはまた近いうちにあることが決まっているという前提でお話をするという、その内容が込められた響きです。 また会えるという約束というのは、相手に対する最高の敬意です。もうね、なんかこうさようならって言ってしまって、もう何も残さず、その後何の言葉も交わさず、何かね別れてしまうと、このさようならが最後のさようならじゃないかって思っちゃったり、私の年齢になるとそういうことを考えることもあります。 来年は〇〇を一緒に頑張りましょうねっていう風に、来年、再来年に向けた何かワクワクする言葉を添えて終わるというのも、私がよく使う技法です。 昨日も来年春頃に、今企画していることにご協力をしてほしいということを、昨日の受講生さんたちにはお話をしたら、皆さんその時期を何も他の仕事を入れないようにとか、その時はプライベートの予定も入れないようにしてくれるように手帳に書き込んでくれたりとか、そういう風に一緒にワクワクしてくれる感じが昨日はありました。 とても嬉しかったです。 未来に向けて言葉を添える、そして終わるというのが、大人の品のある別れ方ではないかなと思います。 そしてこの時期、お世話ですとか、ギフトをやり取りする機会も増えますよね。 ここでもやっぱり終わり方の品格っていうのが出るんじゃないかなと思います。 品物を送って終わりではないですよね。 例えばお礼する、いただいたものをお礼するというのにはスピード感が必要ですね。 届いたらすぐに、まずはお電話とか、あとはメッセージを一歩入れる。 この速さっていうのが相手への誠実さだとか、それが品ではないかなと思います。 そしてお返しの心、お返しをしない場合もあると思いますけれども、心のこもったお礼状を送るというのも大切なことですね。 そして、例えばもし今後、送り物をたくさんいただいていて、逆にやり取りを控えたいという場合もあろうかなと思います。 いきなり断るのではなくて、今回のお礼を存分に伝えた上で、今後はどうかを気遣いなくというふうに感謝の言葉で終わる。 感謝の言葉で幕を引く。 これが本当に角を立てずに終わるのも大人の知恵ですね。 では、具体的にどんな行動が品格のある終わり方につながるのか、いくつかの事例は次のチャプターからお話をしていきます。 # 1年を「美しく閉じる」具体的アクション 一年を美しく閉じるという具体的なアクションをいくつかお話をします。 例えば一つ、デジタルデトックスな挨拶を心掛ける。 どうしてもSNSのスタンプ一つでね、ありがとうみたいな感じのかわいいスタンプ一つで済ませがちな、 今現代ですから、特にお世話になった方へは手書きの一筆先でもいいので、心を込めた個別にメッセージを送るというのは大事かなと思います。 あとは、生産するというお作法があるのではないかなと思います。 生産というのは借りてきたものとかいただいていたものというのをきちんとお返しするということです。 例えば借りていた本を返すだとか、小さな貸し借りがある場合、それをクリアにして終わる。 大事なのは年をまたがずにゼロに戻すという潔さというか、それが普通ですよね。 例えば借りていた本があって、それをちゃんと読み切って返すだとか、小さな貸し借りというものがあってそれをクリアにする。 それ大事ですよね。職場でも例えばいろいろ交通費だとか、いろんな処刑費を使っていて、それをきちんと年内に生産する。 ちゃんとその事業所に届け出る。そういうことでゼロに戻すということが今後の信頼につながっていくことです。 そして三つ目、ごめんなさいというような気持ちをありがとうという言葉に変えて終えるということ。 例えば誰かと小さな誤解があったりとか、そういう場合は意地を張らずに、あの時はごめんなさい、でもお話できてよかったですというふうに感謝で関係を締めくくる。 この終わりが美しいと来年という新しい年、新しい物事、新しい仕事、とても軽やかに、とてもいい状態で開くような気が皆さんしませんか。 やっぱり何かわだかまりが残ったままで来年を迎えるのではなくて、年内で何かクリアにできることがあれば、お礼とともにクリアにして、そして来年は来年で課題があったとしても、一旦きちんとクリアにしたというもので年を越すというのはとても大事なことだと思います。 よく、終わり良ければ全て良しという言葉がありますよね。これどういう意味かなって、いろいろ私も考えたり調べたりすると、何となく結果良ければ今までのこと全部いいんだ、みたいな感じに聞こえがちなんですけれども、 これは私が思うに、最後をどれだけ丁寧に扱ったか、丁寧に感じて行動したか、ということだと私は思います。 皆様もこの身の回りの終わりだとか、おしまいとか片付けとか、いろんな終わり方があると思うんですが、ぜひその終わりを大切になさってください。そして優しく終わって華やかに来年が迎えられるように心掛けをしてみてください。 そうすると来年はもっと来年を迎えるのが嬉しくなる、そんな年末でいたいですね。私も皆様もまた来年お会いしましょうという約束を交わして、今日の配信はこれで終わります。 また明日ありますけどね。明日はまた私にとってもとても嬉しい行事が待っています。意外と楽しい行事が続いてとても嬉しい年末です。それではご機嫌よう。 もっと見る #終わり方 #品格 #お歳暮 #年末のご挨拶 #衣紋道 #衣紋道東京道場 #仕舞い方 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ07:191.別れ際の挨拶が未来をつくる04:422.1年を「美しく閉じる」具体的アクションコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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