TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第378話 【ご縁】に気づく人になる方法08:42 2025年12月20日 69再生 問題を報告する 再生する シェアする その時のあなたには、その時の精一杯があった。そして今、気づけているということ自体が、すでに縁が育った証だと思うのです。AI目次20代では掴めなかった「うまくやる」の真意縁に気づけなかった過去の自分を責めない理由ご縁を受け取れる「器」を持つための心得「縁を育てる」ために意識すべき三つの行動人間関係を深める「丁寧な対応」の重要性AI文字起こし(β版) # 振り返ると【人】がいる おはようございます。佐藤美菜子です。 このチャンネル、日々気づきだよりでは、日本の伝統や美しい十二単位に、日々触れる中で育まれた心豊かになるヒントをお届けしています。 ちょっとオープニングの言葉を以前の、最初の頃の言葉に戻してみました。 みなさま、最初のとっかかり、いかがでしょうか。何か聞いて気になることがあれば、ぜひ教えてください。 今日のテーマは、縁。いわゆる、お縁の話です。 あの人と、例えば、出会えてよかったとか、あの言葉に救われたとか、あの時一歩踏み出せてよかったとか、 人生を過ごしていくと、少し前に進めてくれた場面を思い返すことがありますよね。 そして、そこには必ず人がいるということです。 引っ張ってくれた人もいたし、守ってくれた人もいました。 静かに、すごく私の背中を押してくれた人も確かにいたんですよね。 そして、不思議なことに、この一つ一つの出会いというのが、また次の出会いを呼んできてくれるという経験、皆さんありませんでしょうか。 私はもう本当に、本当にそればっかりというか、そういうことですごく声が広がってきて、今すごく感謝しています。 私はですね、昔、今もうちょっと亡くなりになった上司からですね、こんな言葉をかけられたことがあります。 うまくやりなさい。 このうまくやりなさいという言葉、まだ私20代だったんですけれども、うまくやるって何だろうって、ちょっとね、正直よくわからなかったんですよね、その時は。 要領欲という意味なのか、それとも器用にということなのか、その時は受け取れなかったんですよね。 でも、後々、後になって、少しずつわかってきました。 うまくやるということは、誰かをねじ伏せることでもないし、早く片付けることでもなくて、周りの人をうまく納得させながら、誰も傷つかないように丁寧に対応して、敵を作らず物事を進めていくこと。 どうでしょうか。この意味が私なりにそういうふうに理解したんですけれども、あの言葉はやっぱり仕事の技術だけではなくて、人との縁を守るための心得として上司は言ってくれたんだろうなって、やっと五重過ぎてから気づく感じでしたね。 そしてやっぱり、今日この縁という話で一番伝えたいことがあります。この若い頃の私というのは上司の言葉の意味がわかりませんでしたよね。でも今はそれでよかったと思っているんです。その時にわからなくて。わからない時期があるから、わかった時にその言葉がすごく深く残る。本当に刻まれていくんですよね。 五縁も同じで、受け取れなかった日があったからこそ受け取れた日のありがたさがすごく増していく。 もしあの皆様ね、お聞きの方の心の中に、あの時もっと素直に受け取ればよかったとか、なんで気づけなかったんだろう、そんな思いがある方が、例えばいたとしてもですよ、どうか自分を責めないで欲しいんです。 その時のあなたには、その時の精一杯というのがあったはずです。そして今、気づけているということ自体が、すでに縁が育った証ということではないでしょうか。 # 縁とは育てるもの よく、縁というのは起きるものであって、そういうものでもあるけれども、育てるものでもあるなと思います。 偶然のように見えることはありますよね。 この人とこの人、自分が縁を繋いだということもあるし、いつもいつも同じ電車で会うとか、人と人との間で育っていくものですよね。 何気ない挨拶とか、短い一言とか、ちょっと軽くでもお礼をしたとか、そういうものというのが次の縁を広げていく入り口のようになるというか、きっかけになります。 そしてもう一つ大切なのは、ご縁を受け取れる器を持つということです。 忙しさですとか、心の余裕がなくて、その器がいっぱいいっぱいになっていますと、せっかくご縁が目の前にあっても気づけなかったりするんですよね。 だから私は縁を増やすより先に、この縁に気づける自分でいるということを大事にしたいと常に思っています。 ではこの縁を広げていくために、私が考えている三つ、整え方というか、三つの事例というか、三つの私の経験というものをお話ししたいと思います。 まず一つ目は、余裕とか余白を作るということです。 よくこの音声でも、木付けの方とか、絵文堂の方とか、いろんな方に対して、何もしない余白というものを持つことで見えてくるものがあるというお話もしているし、音声でもお話をしています。 予定も心も少しだけ空けておくということを意識する。 余白があると、人の言葉が入ってきやすいし、この出会いにも気づけます。 余白がないと、そこはちょっと気づけないんですよね。 自分がいっぱいいっぱい過ぎて。 そして二つ目は、言葉にして返すということです。 ありがとうございますとか、助かりましたとか、嬉しかったですとか、楽しかったですという言葉。 もう本当に短い言葉ですけれども、縁というのは言葉にして返した瞬間に、やっとこの縁として成り立っていくものだなと思っています。 そして三つ目、うまくやるということは、丁寧に進めることです。 先ほどの上司とのお話もしましたけど、急がない、乱暴にしない、相手の立場も守りながら納得を重ねて進める。 その丁寧さというものが、縁を切らずにむしろ次のご縁を連れてきてくれると信じているし、本当に私の体験ではこの三つですね。 もし今皆さんができることが一つあるとすれば、年末ですからね、最近お世話になった人に短くてもいいのでお礼を伝える。 もうこれで十分かなと思います。 ご縁というのは本当に劇的な出来事ではなくて、日頃の小さな丁寧な試みとか、優しい接点とか、そういうことの積み重ねで守られていくものですよね。 今日も皆様といろんなご縁についてお話をしてきましたが、皆様もこの目の前にあるご縁を大切にして一日過ごされてはいかがでしょうか。 本当に私もこのご縁をいただいて、おいしいで、聞いてくださる皆様と話す私との間にご縁ができましたので、心から感謝しています。 それではごきげんよう。 もっと見る #器 #縁 #気づく #丁寧に生きる #器を広げる #衣紋道 #衣紋道東京道場 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ04:231.振り返ると【人】がいる04:202.縁とは育てるものコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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