TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第398話 成人式にたずさわる技術者さんへ13:47 1月11日 90再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次平安と現代 成人式の違い装束から見る儀式の変遷成人式を支えるプロの技術技術向上への学びと行動成人式で問われる技術者の心得AI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。佐藤美奈子です。 今日はですね、成人式、今日成人式の地域もあるでしょうし、 明日成人式を迎えられる地域もあると思います。 地域によっては5月ですとか、あと8月に成人式をする。 どうしても都会の方に若い人たちは出てきてしまう。 私もそうでしたけれども、5月の連休とか8月の夏休みに地元に戻った時にやろうという風に考えている地域もありますし、 雪深いところでは5月だったりとか、雪が溶けてからという地域もあろうかと思います。 今日はその成人式について、このチャプターに私のこのVoicyの第20話、 ちょうど昨年の1月の11日に放送しました平安時代の成人式の音声のリンクを貼っておきますので、 そちらの方は平安時代の詳しい成人式の在り方についてお話をしているので、 合わせてお聞きいただければなと思います。 はい、あの、 イニシエの時代の成人式と今の成人式とどう違うのか、といえばもう明らかに違うことといえば、 この成人を迎えるということになって得られるのは、 例えば女性であればもう90歳にお仕事として出られるのでしょうかね。 そういう立場になる、あとはもう結婚がいつでもできるというような状態でしょうか。 男性の場合は、これをもとに名前を変えるという方もいて、 幼い時の子供から大人の名前になって、しかもやはり立場というものが少しずつ変わっていきます。 突然ポンと格が上がるというよりも、一つ大人になるということで、 内外あそこの家の誰々は果敢の儀を行ったということで注目も浴びますし、 その仕事ぶりがこれから評価されていくというわけです。 今につながっていることといえば、 例えば女性が一番わかりやすいかと思うんですけれども、 髪の毛をきちんと大人の髪の毛に直して、そして衣服を変えるということ。 本当に大雑把ですけれども。 今現代は、例えばロングヘアであっても、ショート、ボブとセミロングとかであっても、 着るものがおふり袖を着ますので、 ふり袖になった時に合うような仕上がりにヘアも変える。 そして普段はノーメイクの方であっても、 着ているものが和装の一番格の高い中ふり袖というものを着るので、 それに合わせてお顔も普段通りではなくして、 髪の毛もきちんと、例えばショートだったらショートでも、 櫛を入れたりとか、前髪がバラバラしないようにするとか、 ロングヘアの人だったらアップスタイルにするとか、 全体を櫛に合わせて整えるということを今の方は、ほとんどの方がすると思います。 男の方の場合は髪の毛を整えるというのは、ヘア時代は実は髪の毛を整えていて、 小さい時からずっと伸ばしていた髪というものを、 全部上にいわゆる曲げを作るんですね、元取りといいますが。 その曲げを作った曲げに冠というものを差し込むというか、納めるというか、 そして子供の時は冠とかいろんな絵帽子とか被ってなかったけれども、 大人になるという儀式を経て、その冠を目上の方からいただく、 冠を加える冠と書いて花冠といいます。 この花冠の儀というのは、本当に新しい時代であれば、 昨年の9月に久慈と新野殿下が花冠の儀をされました。 このように男性の成人式で宮廷装束をきちんとお召しになってということは、 今でも宮廷で行われておりますけれども、 女性の後続型においては十二単位を切る、いわゆる模擬の儀というものは、 今現在は残念ながらありません。 ですのでローブデコルテの清掃になって、 メディアの方にお出ましになるということはよくありますけれども、 ちょっとそこが私も残念だなというか、 十二単位を携わるものにとっては、 何か今の形で復活するのをどうだろうかと思ったりもしています。 そして年齢ですけれども、今日本では十八歳から成人と呼ばれています。 お酒は二十歳からですね。 平安時代はどうだったかというと、 数え年で十二歳から十六歳ぐらいというのが一般的なんですね。 よく源氏物語の中に光源氏さんが出てきますが、 光源氏さんは十二歳で幻復を迎えて、 幼いながらも将来をすごく期待されていたという様子が描かれていますし、 この果敢の儀というものが青年を迎えるときに行われることが、 今でも伝統行事として行われているのは、 やはりその後、特に今の行事では行為継承するという順番が決まっておりますので、 その中できちんと儀式を迎えるということを 粛々と行っているということが伺えます。 よくこの時期になりますと、この成人式に携わる方々、 特に私の周りにはそれを習いに来る方、 実際に着付けをなさっている方、ヘアメイクをしている方というのがほとんどなので、 皆様に声をかけるんですけれども、 やはりこの成人を迎える人の髪の毛または衣服、 これは平安の世もそうですけれども、 それに触れられる人というのは、そういう触れられる人も信用のある方、 そしてそれなりの位を持った方ではないと、 携われなかったことなんですよね。 実際に被災人様におかれても、きちんと資格を持った区内町の方ですとか、 その知識を持った方が脇をきちんと固めていらっしゃって、 これまでの流れに則ってきちんとした記識をされています。 私なんかは、やはりそういうことを見るときに、 被災人様もしっかりとお祝いの心を持ちながら見ますけれども、 その周りで携わっている地中の方々などの動きをよく見ています。 どういうスタイルが失礼に当たらないのか、 どういうふうな目配りをすれば、 この場というものがいい意味で緊張感が保たれるのかということをよく見るようにしています。 今の技術をしている、現代の技術をしている方々は、 暗いというか、成人式で着物を着る、はずれ着を着るという方も、 そうじゃない方もいらっしゃる中での支度ですけれども、 例えば、どんなお着物であっても、どんな髪の毛であっても、 あの着物がどうだとか、この髪の毛がどうだとか、お肌がどうだとか、 そういうふうなことは一切考えずに、 どんなお着物であっても、どんな髪の毛であっても、どんなお肌の質であっても、 それを最大限に活かして、美しく整えるという信念を持ってやっていただきたいわけですね。 よく着物がね、例えば正絹じゃない、オール、オール、いわゆる絹じゃない、 絹100%じゃないから着崩れただとか、 あとは髪の毛がいっぱいいっぱいね、段があったりすかれていて、 自分が思うようにアップができなかった。 それというのは、私は全然理由にはならないことなんですよね。 どんなお着物であっても、例えば河川の着物を持ってくる方もいるかもしれません。 河川は河川でも、河川なりの着付け方もありますし、 ヘアスタイルも段がたくさんあるものを華やかに見せるという術はいくらでもあります。 そういうことをこの時のばかりに学ぶのではなくて、 常に学んでおく、もう淡々とコツコツと学んでおくということがとても大事です。 # チャプター 2 何でもこういう時になりますよね。 よく正月明けになると、今、今年はあまり見ないですかね、 編集時とか、そういうCMが多くなりますよね。 今、年賀状字枚が多くあるので、ちょっと需要がないのかもしれませんけれども、 年賀状が届いて、どなた様かの年賀状がとても達筆で、 私もこんな字を書きたいなって思いが募っている時だから、 例えば、ゆうきゃんさんだとか、いろんな通販で、 編集時講座とか、書道講座だとか、そういう風なものを、 皆さんがそういう風に思っている時に合わせてCMを打ってくるということが多くありますよね。 それと同じように、この成人式が終わった後に、 自分の技術が落ち込むような方がいらっしゃって、 1月、2月になってくると、おきつぺをもう一回習うとか、 そういう方というのがちょっと増える傾向もあるんです。 その編集時と同じで。 現実、まざまざと自分の技術の足りなさを感じてしまって、 ちょっとどうにかしなきゃなって。 でも、そのどうにかしなきゃなと思った時に動いた方は、 私はもうそれで来年は大丈夫と言えるぐらい、 素晴らしい考え方だなと思うんですけれども、 ああ終わった終わった、まあどうにかなったよねとか、 あとは、やるだけやって式典に間に合えばいいよねって、 あまり帰りみらずに、その場その場でもう終わった、疲れた、 朝早くからやったから、今日は早く寝ようとかっていう形で、 もう忘れてしまう。 なんか嫌なことは忘れてしまうという方も実は中にはいらっしゃって、 そういう方ほど、例えば11月、12月になって、 バタバタと振袖の着付けを習いに来るんですよ。 でもやっぱりこれってね、こういうことを毎年やっているとずっとそうなんですよね。 結局、やっぱり私体力的に無理なのでやめますということになっちゃうのは、 せっかく持った技術がもったいないことになりますから、 こういう機会を経た後に何かしらもっと上手くなりたいとか、 もっと喜んでもらいたいって少しでも思ったら、 なるべく早く熱いうちに打つということが一番効果的な学び方だと思います。 この時とばかりじゃなくて、常にコツコツと淡々と行うということが、 必ずどこかでお客様に喜んでいただける技術になれるので、 焦ってからでは遅い。 焦る前に自分がまずいなと思ったらきちんと手を打つということで、 今日明日頑張ってください。 私のうちの長男も成人式を迎えて、女の子じゃないので支度をしませんが、 ちょっとお知り合いの方のお支度もあるので、 なるべく音声は収録したいと思いますけれども、 今日はこの儀式に携わる方々、あとは成人式を迎える方々に、 こんな風に技術をする人が頑張っているんだよということを聞いていただけたら嬉しいです。 それではごきげんよう。 もっと見る #美容師 #成人式 #着付け教室 #裳着の儀 #加冠の儀 #着付け師 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ10:001.チャプター 1https://r.voicy.jp/ybKyZR7AmR703:472.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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